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Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第14話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第14話:済州島の青い夜Ⅱ

前話はこちら↓

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法廷で倒れたミョンソクは、胃がんのステージ3だった。
病院に運ばれ、なんとか落ち着いた。
ミョンソクは、この案件が終わり次第、ソウルで手術を受ける手筈を整えていた。
心配する一同は、食欲がないミョンソクを元気付けるために、ミョンソクのお気にりの「幸福ククス」の社長を見つけて肉ククスを作ってもらおうと計画する。

ヨンウたちは二手に分かれて調査を行った。
<調査結果>
「幸福ククス」(以下「幸福」)は母と息子(社長)で店を切り盛りしていた。
母の作るスープが絶品で評判が良かった。
「幸運ククス」(以下「幸運」)は元々「プブ食堂」という定食屋だったが、評判の良い幸福から従業員を引き抜き、お客を横取りし、テレビ出演や有名人を集めてトレンドに乗り大繁盛。
トレンドに乗り遅れた幸福は淘汰され店を畳んだ。
幸福の社長の居場所は分からないが、「これからは山や水が綺麗なところでゆっくりする」と言っており、月一で山水療養院に入院中の母に会いに来る。
幸運は「うちが元祖」だと言い張るが、幸福の元従業員によると「間違いなく幸福が元祖」と言う。

<法廷>
ファンジ寺の住職は、そもそも、環境を壊し修行の妨げにもなり、何より多くの動物や人が命を落とすことになると、地方道3008号の建設に反対していた。
しかし、「たとえ道路ができたとしても観覧料を取れば人の往来を減らすことができると考えた。文化財の損傷を防ぎ、殺生を減らせる最善の方法であり、それが観覧料の役割だと考えている。」ということで道路建設に同意したのだ。
ヨンウは、「年間の観覧料が10億ウォンの利益を得ており、さらに文化財庁から120億ウォンの支援を受けている。二重徴収ではないか。」と主張。
住職は「何もやましいことはなく、正しく使っている。観覧料は寺と文化財と自然を守るために必要なこと。」と答える。
冷静に理路整然とした住職の主張を覆すことができないヨンウ。

ミョンソクの病室に元妻ジスがやって来る。
「こんな所にいないで、ソウルに戻ってすぐに手術を受けろ」と怒っている。
そこにヨンウが入って来て、ミョンソクとジスの会話に割り込み矢継ぎ早に裁判の報告をする。
唖然とするジスにいつもの自己紹介。
ミョンソクは「寺に正当性があり、我々の主張は弱い。何か法的正当性はないだろうか。」とヨンウと話し込む。
ジスは「5年ぶりの会う私より、同僚と話している方がイキイキしている。彼といると孤独だったし幸せじゃなかった。だから別れたんだ。」とヨンウに話す。
ヨンウはグァンホに電話で「ジュノは私を幸せにしてくれてお父さんのように世話をしてくる。だけど、私はジュノを幸せにできるのか?孤独にさせないか?」と涙目で聞く。

ヨンウはジュノと一緒にイルカ観察。
ヨンウはジュノに「私たちは付き合うべきではない」と伝える。
ショックで戸惑うジュノは、必死になってその理由をあれこれ聞くが、ジュノとの会話の最中にもかかわらず、ヨンウは突然、裁判の話を始めてしまう。
「道路は観光目的で作られた、お寺とその周辺は文化財であること、惑わされてはダメ!道路は誰もが通れるように提供される公有財産!公有財産が法的根拠となる!」と。
そしてミョンソクに相談しに行くと言ってさっさと行こうとする。
怒るジュノ。
「付き合えないとだけ言って去るなんて、僕はそんなちっぽけな存在か!酷すぎる!」と。
ジュノが怒っていることに驚き、戸惑い、どうしていいか分からず、頭を下げて謝ることしかできないヨンウ。
探していたイルカが姿を現すが、2人とも海を見ていなかった。

<法廷>
ヨンウは「原告はあくまでも行政機関が提供した公有財産を利用したにすぎず、それだけの理由で文化財を観覧したとは認められない」と主張した。
裁判長も納得の表情。

ヨンウは気まずくて、ジュノと一緒の車に乗ることがでなかった。

ジュノはミヌとスヨンと酒を飲み酔っ払って愚痴をこぼす。
「順調だったのにどうして急にあんなことを言い出すのか〜〜〜」と。
スヨンが「姉夫婦に会わせたのは、かなりストレスだったのでは」と言う。
「僕が無理をさせた〜〜」と泣くジュノ。
ちょこちょこ見せるミヌの優しさや男らしさにドキッとするスヨン

ヨンウはグラミとミンシクとカラオケ。
2人が歌う別れの歌に聞き入ってる様子のヨンウ。

スヨンとミヌは酔い潰れたジュノを寝かせて、2人きりに。
「腹黒策士のくせに急に親切にして混乱させないで!」と言うスヨンに「僕のことが好きなんでしょ〜?」とからかうミヌ。
しかし否定せず困った顔のスヨンを見て、気まずくなるミヌ。
カラオケから帰って来たヨンウ、グラミ、ミンシク。
愛おしそうにスヨンを見つめるミヌを見てしまい、グラミは失恋したと肩を落とし、再びカラオケへ。同時にミンシクも失恋、カラオケへ。
仕方なくヨンウも同行。

翌日
入院するミョンソクを迎えに行くジュノ。
ミョンソクはジュノに「好きな人がいるなら離しちゃダメだ。たとえ離したとしてもまた掴みに行くんだよ。」と話す。

気まずさ続くミヌとスヨン
グラミがミヌに絡む。

一行はファンジ寺へ。
券売所には誰もいない。「通行料 無料」と書いてある。
ヨンウたちは勝訴したのだ。
ミョンソクは、今回の裁判を通して、お寺の置かれている立場を理解し、問題点も把握できたので、観覧料を手放したお寺が自主運営できるようにハンバダが力になると住職に申し出る。
「ハンバダには政府関連チームがいます。法律事務所が担う従来の枠を越えて、政府と団体の橋渡しとなり、団体の要求を政府と行政機関に伝え、反映されるように説得します。」と。
勝訴したにもかかわらずお寺のことを気遣い、さらなる提案をしてくれたミョンソクたち一行を、住職は食事に招く。
住職は体調の悪いミョンソクに観音菩薩に祈ることを勧める。
「すべての苦しみから救われる」と。
ヨンウは素晴らしい提案をしたミョンソクに近づき「初めてすごいと思った!離婚して胃がんになるほど働いた甲斐がある!」と褒める。
「なんのために頑張ってきたのか…」と希望を失っていたミョンソクに、その頑張りは無駄ではなく価値のある時間だったと、少しの励みになった。
お寺の食事で出てきたのはククス。
調理師は麺料理が得意だという。
とても美味しくて「幸福ククス」の味に似てると言うミョンソク。
するとその時、ヨンウの世界にイルカが現れ、ヒントが生まれる。
ヨンウは「見逃していました!お寺は山にあり、湧水もある。調理師が幸福ククスの社長か確かめたい!」と言って調理場へ行ってしまう。
一行は調理場は行き、そこにいた男に尋ねると、ビンゴ!
ファン寺の調理師は「幸福ククス」の社長だったのだ!
ヨンウが肉ククスを作ってほしいと頼むと、社長は店を畳んだし、お寺では肉を使えないので作れないと断る。
するとヨンウは、私たち弁護士が力になるので営業を再開してはどうかと提案する。
ミヌは「幸運ククス」が店名を真似たのなら力になれると言い、
スヨンは従業員の引き抜き、レシピの流出も事実ならお手伝いできると言い、
ヨンウは「不正競争防止および営業秘密の保護に該当する。ハンバダがお手伝いします!」と目をキラキラさせてミョンソクの真似をする。
「幸福ククス」を救うための提案をバンバン出す、若き弁護士たち。
微笑むミョンソク。
母の調理法を守ることも継ぐこともできず、ただ泣き寝入りするしかないと思い込んでいた社長は、ヨンウたちの提案に心の底から感謝した。

ソウルに戻る前にと、社長は肉ククスを作ってくれた。
相変わらずヨンウは肉ククスではなく海苔巻きを食べるが、幸せそうなミョンソクを見て、ヨンウも嬉しそうな顔。

帰りの飛行機。
スヨンは気を使って、ジュノと席を変わりヨンウの隣へ。
仕事はうまく行ったが、プライベートでは各々様々な思いを抱いて帰路に着く。

その頃、法務長官候補の聴聞会が1ヶ月後に迫っていた。
テ・スミも本格的な準備に取り掛かる。

ジョンイ日報のイ記者がハンバダのハン・ソニョン代表のもとへ。
「状況から見てウ・ヨンウ弁護士がテ・スミの娘である可能性が高いが、証拠がなく記事を出せないでいる」と言う。
するとソニョンはヨンウはスミの娘であると認めた。
「知りたいことはすべて話してあげるが、その代わりに、記事を出すのは、反論できないように聴聞会の直前に」と言った。
イ記者はヨンウと直接話したがったが、ソニョンは「記事が出るまでは控えるように」と忠告した。

 

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Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第13話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第13話:済州島の青い夜Ⅰ

前話はこちら↓

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グァンホの店に大家さんとその父親ヨンボクが弁護士に相談があるとやって来る。

<相談内容>
大家さんとヨンボクが、済州島ハンベク山へ行くために道路を走っていると、おじさんが現れ「文化財であるファンジ寺の文化財観覧料を払え」と車を止められ、1人3000ウォン払うはめになった。
訴訟費用がいくらかかったとしても、裁判を起こして、払った3000ウォンを取り返したいと言うヨンボク。

吐血したミョンソクは病院で検査結果を聞いた。
元気のないまま出勤すると、ヨンウがいきなり済州島への出張を申し出る。
ミョンソクは、目をキラキラさせて済州島にいるミナミハンドウイルカの話をするヨンウを制止して事情を聞く。
話を聞いたミョンソクは、意外にも乗り気で、済州島への出張を受け入れた。
そして、チームみんな(ヨンウ、ミョンソク、スヨン、ミヌ、ジュノ)で行くことに。
雰囲気の変わったミョンソクに違和感を感じるソニョン代表。

ジュノは「まだ付き合っていない」というヨンウの言葉をいまだに気にしていた。
そしてヨンウに、出張ついでに済州島に住んでる姉夫婦に会ってほしいと言う。
ウキウキだったヨンウに急に緊張が走る。

ヨンウはグラミに相談する。
「姉夫婦との顔合わせにはいろいろな作法がある。
インテリアを褒め、料理を褒め、果物の皮むきは自ら進んでやる。
何でも美味しそうに食べること。
海苔巻きとクジラは禁止。
そして明るくニコニコと振る舞うこと。」とアドバイス

いよいよ済州島出発の時。
ヨンウはイルカのことで頭がいっぱい。
そしてド派手なバカンススタイルで現れたミョンソクに驚く一同。
そしてそして、なぜがグラミとミンシク店長も出張料理人として同行することに。
スヨンは荷物を持ち上げてくれたミヌにドキっとする。
ミヌは、忙しいのに出張に行かされて、おまけに友達まで連れて行くヨンウに不満いっぱい。
とはいえ、「会社のお金で遊べる」と悪い気はしていない様子。

済州島に到着し、社用の普通の車とミンシク店長のオープンカーが並ぶ。
ミョンソクは社用車ではなく、オープンカーの方に乗る。
仕事モードの社用車(ヨンウ、ジュノ、スヨン、ミヌ)
バカンスモードのオープンカー(グラミ、ミンシク、ミョンソク)

問題の道路に到着する。
「ファンジ寺券売所」が設置されており、おじさんに観覧料の支払いを求められる。
寺には行かず道路を通るだけだと主張しても、「合法的徴収だし、政府が許可した」と言って聞かない。
スヨンはその様子を密かにカメラで撮影していたがバレてしまった。
強引にカメラを取り上げようとするおじさんから守ってくれたミヌに、ドキッとするスヨン
その道は道交法的にUターンもできず、ヨンウたち一行は仕方なく観覧料を支払うことに。
途中のドライブ、美しい景色、爽やかな風、オープンカーの開放感、ミョンソクは涙を流す。

一行はミョンソクおすすめの「幸福ククス」という店に向かう。
途中に「幸運ククス」という店もあり大繁盛していたが、味は「幸福ククス」の方が美味しいというミョンソク。
しかしながら「幸福ククス」は閉店していた。
「ここの肉ククスは絶品なのに〜」ととても残念がるミョンソク。
仕方なく「幸運ククス」へ。

<法廷>
傍聴席いっぱいに座る僧侶たちに緊張しながらも、ヨンウは「原告の場合同様、観覧しない意思を示したにもかかわらず、威圧的な態度で徴収した」と弁論。
すると被告側は、徴収は合法だと言って地図を見せる。
「券売所」のある地方道3008号が通る国立公園の大部分がファンジ寺の境内にあるため文化財保護法による合法的な料金徴収だと反論する。

被告の住職がヨンウたち一行をファンジ寺へ招待する。
ちょうど「地蔵祈祷の日」だと言う。
地方道3008号は交通事故が多く、人だけでなく野生動物も犠牲になることが多く、さらに道路を作るためたくさんの樹木が伐採された。
それらの霊魂を慰めるために行うのが「地蔵祈祷」だと住職は説明する。
祈祷中、木魚のリズムで踊り出すグラミを見て住職は大笑い。
とてもおおらかで穏やかな住職。
一行は、宝物に指定された観音掛仏幀という有名な文化財を見せてもらうことに。
しかし、掛仏箱の中に保管されていて、今は損傷が激しく、箱から出すことができないそうだ。
宝物を見ることができずがっかりする一行に、「目に見えるものがすべてではありません。目に見えるものに惑わされず、その先にある本質を考えるのです。」と言う住職。

宿の帰っても仕事ばかりする部下たちを見て、「今日は遊ぼう」と言って仕事をやめさせるミョンソク。
お酒を買いに行くと言うスヨンに、「1人じゃ持てないでしょ」と同行するミヌに、ドキッとするスヨン
帰り道、買ったばかりのお酒を開けて、きれいな景色の場所で2人で歩く。
イルミネーションがきれいな場所で写真を撮ってあげるミヌ、照れて怒り出すスヨン
ミヌは父親からの電話に出る。何やら悩みを抱えている様子。
最高裁判事に昇進した父を持つスヨンの恵まれた家庭環境と比べて、自分は家長だから親のためにたくさん稼がなくちゃいけないと言うミヌ。

一行はミンシクの料理とお酒で宴会を始める。
ミョンソクは30歳で結婚し8年後に離婚していた。
新婚旅行はここ済州島だったので、色々と思い出されると言う。
ミョンソクは忙しく、新婚旅行中も仕事に追われ、妻ジスを孤独にさせていた。
「何のために頑張ってきたんだろう」と言うミョンソク。

環境が変わり、神経質なヨンウは時計の音が気になり眠れずにいた。
グラミはそんなヨンウに、「時計の息の根を止めに行こう」と付き合ってあげる。
途中、ヨンウとグラミは腹痛に苦しむミョンソクを見てしまう。

翌朝、ミヌはテレビでテ・スミが取り上げられているの番組を見て、わざと音量を上げてヨンウに聞かせリアクションを見ようとしたが、失くした携帯を探すのに必死のヨンウはそれどころではなかった。さらに、グラミが勝手にチャンネルを替えてしまう。
ミヌ、作戦失敗。

ミョンソクは呼吸法で体をリラックスさせていた。

ヨンウはイルカ観察に行くための準備で大忙し。
そして今日は、ジュノの姉夫婦とランチをしなければならい。
どうやら海苔巻きはなさそうだと言うジュノに「お肉や刺身は大嫌いだが何でも食べるようにします、ご心配なく」と言うヨンウ。

イルカを一頭も見つけることができないまま、ジュノの姉夫婦の家へ。
大変なご馳走が用意されていた。
ヨンウはグラミのアドバイス通り、さっそくインテリアを褒めるが、場所は庭だったため失敗。
アドバイス通り、果物の皮むきを自ら進んでやろうとするが出されたのはブドウで失敗。
大嫌いな肉と刺身をいっぺんに頬張り、アドバイス通り、料理を褒めるが、すごい形相で失敗。
ヨンウは全力を尽くしたが、ヨンウの様子に戸惑う姉夫婦。
ヨンウがトイレに行ってる間に、姉はジュノに「大変な恋愛をしていることを親が知ったらショックで倒れるから言うな。面倒を見る子ではなく、幸せにしてくれる子と付き合え。」と交際に大反対する。
それをヨンウは聞いてしまった。

<法廷>
仏教文化財専門家は、「寺の境内にあるもの全て、自然環境までもが文化財に含まれるため、地方道3008号が通る国立公園の一部もファンジ寺の文化財だといえる。
ヨンウが反対尋問に立ち上がったその時、ミョンソクが倒れてしまった。

 

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Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第12話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第12話:ヨウスコウカワイルカ

前話はこちら↓

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ミル生命はドイツ系の保険会社に買収されることになりリストラが敢行される。
共働きの家庭は収入的に生活が安定していることから、社内結婚した夫婦の、どちらかが退職しない限り、夫の方が無給休職の対象になる。
女性次長のキム・ヒョンジョンは、そのリストラ対象となる。
出産後半月、育児休業も返上し職場復帰し、妻や母親の務めを諦めさせられて、必死に会社に尽くしてきたのに、ムン人事部長に「こんな時こそ内助の功だ」と言われ悔しくて号泣する。

かつて、父親を殺したチャン・ジェジンの弁護をしたハンバダのパク弁護士が、出所したチャンに襲われ怪我をしたと聞くミョンソク。
チャンは捕まっておらず、ミョンソクも共に弁護を担当したため不安になる。

ハンバダに、ミル生命のムン人事部長が依頼にくる。
2人の女性社員キム・ヒョンジョン次長とイ代理から不当解雇だと訴えられ、相手側の弁護士からは「女性差別」だと言われ困っていると。
リストラ対象の112組の夫婦のうち、98組は妻の方が辞めている。
家父長制が残る韓国では夫が働くべきだという考えが多く、しかも夫が人質となれば、妻たちは訴えて問題を起こすこともできない。
事前にこうなることを考慮していなかったのかと詰めれれるも、答えられないムン人事部長。

相手側には、女性や労働者の権利を強く訴える人権派のリュ弁護士がついているが、勝率は高くないということだ。
しかしそのリュ弁護士はなかなか強烈な女性で、ハチマキを巻いて、大声で堂々と、依頼人2人と共に裁判所の前で抗議運動をしていた。
そして、この事件の担当判事が、リュ・ミョンハだと発覚。(↓6話参照)

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相手側のリュ弁護士と同じ本貫であるため焦るヨンウとスヨン

<調停委員会>
案の定、リュ裁判長はリュ弁護士の本貫に触れ、リュ弁護士の父親の「行列字」が何代目かを聞く。
(行列字とは韓国の習慣の一つで、父親方の一族において、何代目なのかという序列を表す漢字1文字を名前の中に入れる名付け法で、主に男児に使われる。)
この裁判の本質は「性差別」だと言い張るリュ弁護士は、「なぜ私ではなく父親のことを聞くのか。行列字は男性にしか使われないだろうという偏見を持つ裁判長に、本件の本質を見てもらえるのか心配です。」とバッサリ。
さらに行列字的に、リュ裁判長より、リュ弁護士の方が序列が上だと分かり、何も言えなくなるリュ裁判長。

グァンホはヨンウに「付き合ってる人がいるのか」と聞く。
少し考えて「いない」と答えるヨンウ。
「付き合ってる人がいないのにキスはするのか!」と驚くグァンホ。
ヨンウは「今はデートをしてお互いを知る段階だ」と言う。
するとグァンホは「付き合う前に唇を奪うとは!どんなヤツか確かめるから今度連れて来い!」と怒る。

忙しく、夜遅くにハンバーガーばかり食べているミョンソク。
不審な男にビクビクして、スタンガンと護身棒を用意する。

<法廷>
ムン人事部長に「夫をクビにすると人質にして、妻を脅すことで女性社員の退職を促したのではないか」と問うリュ弁護士。
リュ裁判長は「本貫」件で、リュ弁護士に強く出られない様子。
ヨンウたちは、リストラにより夫の方が退職したというチェ代理を証人として呼ぶ。
チェ代理は、「会社の方針に性差別を感じない。退職金が支払われて、契約社員で働けるというメリットがあった。人員整理に買収に裁判と重なって、残った社員は辛いんです。」と言う。
それに対し、リュ弁護士は、チェ代理の夫が大腸ガンで手術をしたことに触れる。
チェ代理は夫の手術を控え1ヶ月の有給休暇をとっていた。
「会社が人員整理を行うほど厳しい状況において破格の待遇で、引き換えに会社に有利な証言をしているのではないか」と問う。

裁判の後、キム次長とイ代理は、敵対する証言をしたチェ代理を気遣い、夫の病気を心配し、一緒にフナ焼きを食べようと励ます。
涙を流して謝るチェ代理。
たくさん買ったフナ焼きを、敵であるヨンウたちにも差し入れするイ代理。
バックに付いてるキーホルダーが気になるヨンウ。

帰り道、ヨンウは、イ代理のバックについていたキーホルダーが不妊治療専門のヒマン女性クリニックのものだと発見する。
するとその時、ヨンウの世界にクジラ、いやイルカが現れ、ヒントが生まれる。

ミヌはテスとの契約でヨンウを辞めさせることを考えていた。
そして、ミヌは残業しているヨンウのもとに行き、そもそもミル生命のリストラ戦略はハンバダからの提案で、最初から女性社員を解雇するために行った、巧妙な性差別だ」と教える。
「これを証明すれば原告側に勝算はあるけど無理だよね…」と言って、これらの全てが書かれた意見書をヨンウに渡す。
それを読んで怒ったヨンウはミョンソクのもとへ。
「私たちが勝てば、女性社員の解雇を合法化することになる。イ代理の不妊治療を突く卑劣な方法だ。弁護士として世の中を良くすることに貢献すべき。」というヨンウ主張に対し、「弁護士の仕事は世の中を良くすることではなく、依頼人の弁護だ!」と怒るミョンソクを見て、冷静に怒ってる人の顔を分析し始めるヨンウ。
ミョンソクは「とにかく不妊治療のことを調べてイ代理を尋問するんだ」と言い伏せる。

休日、水族館の前で「イルカ解放デモ」をするヨンウとジュノ。
これでもデート中なのだ。
弁護士としてミル生命を弁護するのか、個人の信念を貫いて原告を守るのか、狭間で揺れ悩むヨンウに、「どんな決断でも僕は応援する」と優しく寄り添うジュノ。

<法廷>
イ代理に尋問するヨンウ。
顔をしかめ、悩みながらも「不妊治療を行い妊娠する予定だったなら、希望退職は絶好の機会でしたね。厳しい状況の会社を辞めて退職金をもらい治療に専念しようと思ったのでは?」と早口で言うヨンウ。

ヨンウはリュ弁護士から「弁護士は1人の人間として依頼人の隣に座るんです。誰の味方になるのかちゃんと判断しないと。自分に嘘は付けないでしょ。」と優しく諭す。

ミヌは、ハンバダがミル生命に提案したリストラ戦略の書類を、ヨンウの名刺を同封してリュ弁護士に送っていた。
ヨンウが送ったように見せかけたのだ。

ジュノに家まで送ってもらったヨンウは、「キスしてるところを父に見られた」と報告。
驚くジュノ。
さらに「私たちはまだ付き合ってない」と言うヨンウに、「つまらないデモやゴミ拾いを一緒にやるのは好きだから!それなのにまだ付き合っていないと言うのはすごく寂しい!」と怒る。

<法廷>
リュ弁護士は、ミル生命が女性社員解雇の目的で人員整理の方針を綿密に計画していた証拠が匿名で届いたと、書類を提出する。
ミヌは自分が送った書類だと確信してニヤけるが、中身は違っていた。
ムン人事部長の手帳であった。
常務との通話中にとったメモで「夫が不利益を被ると言い妻を退職させろ」という指示内容が書いてあった。
証拠として認められ、喜び合う原告たち。
匿名で手帳をを送ったのはチェ代理だった。

女性社員への不当解雇を糾弾するデモ活動は一気に盛り上がり、裁判は原告に優勢かと思われた。

<法廷>
<判決>
リュ弁護士たち原告の訴えは棄却され、ヨンウたち被告の勝訴。
意外な判決だった。
勝訴したにもかかわらずムン人事部長は買収先の意向により解雇されることになった。
「たくさんの社員をリストラしておいて無傷じゃ済まされない、因果応報だ」と肩を落とす。

リュ弁護士は、判決がどうであれ、これからも雇用の安定と平等のために勇敢に戦っていくと演説し、支持者たちから声援と拍手が送られた。

後日、ヨンウとスヨンは、リュ弁護士から裁判の打ち上げに招待された。
リュ弁護士はハンバダにいないタイプ、絶滅しないでほしいと言うヨンウ。
ミヌが送った資料は、確かにリュ弁護士のもとに届いていた。
しかし、それを使ったらヨンウが困るからと、使わずに戦ってくれたのだ。
リュ弁護士はそれをヨンウに渡し、「ハンバダ社内も複雑なのね…もっと気をつけないと」と忠告する。
打ち上げパーティーは屋上で行われた。
明るく清々しく正々堂々としているリュ弁護士の背後にイルカを見たヨンウ。

ミョンソクは、相変わらず遅くにハンバーガーを買って残業。
またもエレベーターに現れた不審な男にビクビクする。
怖くなってエレベーターを降りるが、男がついて来る。
エレベーターの管理業者がフロアを間違えただけだった。
知らずに怯えるミョンソクだったが、チャン・ジェジンが捕まったとの連絡を受け、ホッとして気が緩み、むせてしまい、なんと吐血してしまった!

 

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Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第11話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第11話:お塩君、胡椒ちゃん、しょうゆ弁護士

前話はこちら↓

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ヨンウは、出勤がいつもより遅いジュノが気になりロビーで待っていた。
キスをして恋心が深まったようだ。

ヨンウは、エレベーターでソニョン代表と2人になり「悩みはない?なんでも言って。」と言われて、「キスをしながら息をする方法はないか、それが悩みです。」と答え、言葉を失うソニョン代表。

ヒールが壊れた妻をおんぶしてハンバダにやって来た依頼人のシン・イルス。

<依頼内容>
イルスは、違法賭博場で知り合った仲間ソンナムとジョンナムと3人で宝くじを買い、誰か1人でも当選したら山分けしようと約束していた。
するとジョンナムが1等に当選。
しかしジョンナムは「分ける気はない」と約束を反故にした。
約束は書面や録音はなく口約束。
なんとか分前を手に入れたい。

しかし、そもそもが違法賭博で得たお金で買った宝くじであり、「公序良俗に反した法律行為は無効とする」という法律的に、事件自体が成立しない。
イルスは「違法賭博で得たお金で買ったわけではないと嘘をつけばいい」と言うと、「法廷で嘘をつくのはダメだ!」と叱り付けるヨンウ。
「イルスはもともとギャンブルとは無縁の真面目な性格だったが、結婚後、店を始めた時に共同経営者に騙され一文無しになってしまい挽回するためにギャンブル始めた。子供思いの優しい夫だ。」と妻ウンジは言う。
経済的に困窮している妻ウンジはミョンソクに助けてくださいと懇願する。

ヨンウはグラミの働く店で夕飯。
スヨンにフラれた原因のミンシク得意のオヤジギャグを聞いて、感心して気に入ったヨンウ。

スヨンは遅くまで残業していた。
クラブで知り合った男ジョングォンから、会社の前まで来ていると連絡がきて会いに行く。
すると「健康カクテル」というドリンクと花束をプレゼントされる。
気遣いに喜び、うっとりするスヨン

証拠や録音がないため証人を探さなければいけないと、ヨンウは、開店前の違法賭博場へやって来る。
そこで雑用係に話を聞くと「イルス・ソンナム・ジョンナムで3等分すると話しているのを聞いた。」と言うが、法廷での証言は躊躇する。
「金をやるから!」「奢るから!」と懇願するイルスだが、ことごとく「公序良俗に反する」と怒るヨンウ。
「柔軟性がない」と言うイルス。

仕事中のジュノをブラインドの隙間から見つめるヨンウ。
ヨンウのことが可愛くて仕方ないジュノは、ガラス越しに手と手を合わせる。

<法廷>
検察側は、口約束は軽い冗談で有効な法律行為ではないと主張。
問題は共同分配の約定の有無。
これに関する証人である雑用係を呼ぼうとしたその時、証人として来るはずだった雑用係と連絡がつかなくなり、来ないと発覚。
実は雑用係は、在留資格のない朝鮮族で、送還を恐れたようだ。
他に証人はいないかと頭を悩ますヨンウたち。
金を払ってでも証人を偽証すればいいと言うソンナムに怒るヨンウ。
「柔軟性がない!」と言うソンナム。
違法賭博の掛け金で買った宝くじの当選金分配約定が法的に有効かどうか、様々な資料を集めて確認することにする。

ヨンウは残業中にジュノに会いたくなりテレビ電話する。
ヨンウは、ミンシクに教わったオヤジギャグを披露し、ジュノが面白いと笑ってくれて大満足。
今まではクジラのことしか頭に浮かばなかったが今はジュノが浮かび、こんなに会いたくなる人は初めてで不思議な気分だと話すヨンウ。

<法廷>
検察側は、そもそも犯罪行為である賭博の掛け金で買った宝くじなので法的に無効だと主張する。
ヨンウたちは、賭博場で「珈琲屋」として働く女性ダヘを証人として呼んでいた。
ダヘは3人が当選金を3等分するという話を、確かに聞いたと証言するが、被告ジョンナムが、「その女とイルスは愛人関係だから嘘をついている!」と怒り出す。
イルスは否定して怒るが、ヨンウは、イルスがダヘに向かって密かに指ハートをするところを見てしまう。
怪しむヨンウ。

ミヌはテ・スミとヨンウの関係を探り、2人が親子であることに確信を得たようだ。

グァンホはスミの提案通り「自閉症の認識が進んでいて専門家やカウンセラーが豊富なアメリカ」に行かせるべきか悩んでいた。
ヨンウに専門家やカウンセラーが必要かと聞くと、「必要だと感じた時もあった」と答える。

<法廷>
<判決>
被告は原告に当選金を分配し、裁判費用も負担すること。
イルスとソンナムは大喜び。
イルスは涙を流す妻に感謝を伝え抱きしめる。

イルスはヨンウに、妻の作った海苔巻きをお礼に渡す。
そして1つ聞きたいことがあると言う。
「もしも、離婚したら当選金は分けるべきか」と。
ヨンウは「宝くじの当選金は財産分与の対象外なので分けないことが多い」と答える。
怪しむヨンウ。

ヨンウはスヨンに尋ねる。
「ある男性が弁護士に離婚時の財産分与について聞いてきた、別の女性に指ハートしていた、これは離婚を考えているということなのか」と。
スヨンに宝くじ事件の依頼人かと聞かれ、守秘義務があるから答えられないと言うヨンウ。
すると、スヨンはテーブルにあった調味料を持ち出し、ある男(イルス)を「お塩くん」、妻(ウンジ)を「胡椒ちゃん、弁護士(ヨンウ)を「しょうゆ弁護士」と喩えて説明を始めた。
ヨンウは、子供を育てながら細々と軽食店を営み、経済的に困窮しているイルスの妻が、不当な扱いを受けるのではと心配し、ミョンソクに相談。
「職務上知り得た秘密を保持せねばならない。依頼人であるイルスの秘密を妻に口外するのは弁護士法違法になる。生真面目なほど法を守るウ・ヨンウ弁護者どこへ行った?」と窘められる。

悩んだヨンウは、「海苔巻きを買いに行くだけなら違法ではない!」と言って、ジュノと一緒にウンジの軽食店へ。
すると、店内から大きな物音が。
イルスが「俺の金だ!お前が口出しするな!」暴れていた。
ウンジは「これからお金のかかる2人の子供のことも考えて!」と泣いて訴えていた。
「うんざりだ!」と言って店を出たイルスは、現れたダヘとイチャイチャ肩を抱き歩いて行ってしまう。
グチャグチャになった店を1人で片付けていたウンジは「当選金を得た夫は、分不相応な高級車を買うとか言って、すっかり人が変わってしまった」とヨンウとジュノに嘆く。
するとその時、ヨンウの世界、いや、そこにあったテレビにクジラが現れ、ヒントが生まれる。
ヨンウは「人には柔軟性がないと!!!」と叫び、ウンジに海苔巻きを注文する。
テーブルについたヨンウは「イ・ジュノさん!」と口火を切り、ウンジに聞こえるようにわざと大きな声で「お塩くん」「胡椒ちゃん」「しょうゆ弁護士」に喩えて状況を説明し、「夫は当選金は全部私に渡すと約束した」と言うウンジに、ヨンウは「お塩君の言葉を聞いた証人を探すのです」と遠回しにアドバイスを送る。

スヨンはジョングォンとお食事。
ジョングォンがトイレに行った隙に、1人の女性がスヨンの前に現れる。
そして「医者、検事、弁護士、判事、会計士、鑑定士…あいつは専門職キラーで女心を利用して金を巻き上げる詐欺師だ。」と教える。
ショックを受け、泣きながら酒をラッパ飲みするスヨン

ウンジはハンバダに相談に来る。
イルスが露骨に離婚を要求するようになり、暴力をふるい、店で暴れ営業の邪魔をして、さらには子供に手を上げたと。
離婚して財産はきっちり分与してほしいと。
しかし、ミョンソクは、イルスの事件と密接に関わるので依頼を受けられないと断る。
代わりに有能は離婚弁護士を紹介すると言う。
ウンジを車で送って店まで来たヨンウとジュノは、そこに高級車で現れたイルスに追いかけられそうになるが、その瞬間、イルスの高級車がトラックと激突。
パニックになり泣き叫ぶヨンウを強く強く抱きしめるジュノ。

イルスは亡くなり、ウンジは11億の当選金を相続し、さらに死亡保険3億を受け取ることに。
皮肉にも、裁判でイルスが得た14億と同額をウンジは手に入れたのだ。
そしてヨンウは、事故の時、強く抱きしめてくれたことに感謝する。
自閉症の人は感覚過負荷の時、体を圧迫すると落ち着くんだと、ジュノは勉強していた。
ジュノは「フランスにはそう言う人のために「抱擁椅子」というものがあるらしい。僕がヨンウ専用の抱擁椅子になります。」と言って優しくキスをする。
それを偶然グァンホが見てしまった!
驚くグァンホ。

テ・スミのもとにミヌが会いにくる。
ヨンウとの関係を知っていると匂わせた上で、「政治的な手段を用い、勝負をかけて競争でき、他人の秘密が武器になるテサンで働きたい」と言うと、スミは「ウ・ヨンウを辞めさせられたらテサンの弁護士になれる」と返す。

 

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Netflix韓国ドラマ 「医師チャ・ジョンスク」第16話(最終回)/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「医師チャ・ジョンスク」
各話のあらすじ ネタバレあり

第16話(最終回)

前話はこちら↓

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ジョンスクは、イノとロイ、2人のドナーを断った。
ジョンスクが指さしたのはバイク。
ロイの後ろに乗って大はしゃぎ。

スンヒは、クサン病院を辞め、父親が格別な思いで投資していた病院を引き継ぎ、経営をすることに決める。

ジョンスクはやはり肝臓の再移植が必要な状況だった。
1日も早く移植するべきだと必死に説得するロイだが、ジョンスクは受け入れず、1日外出したいと言う。
ジョンスクはミヒと会い、また同じことが起こるかもしれないのに、無駄に健康な人を傷つけるのが怖いと言う。

ジョンスクは家に戻り、1枚だけ塗り損なっていた扉のペンキを塗る。
そして、子供たちの幼い頃の思い出が詰まった品々や写真を一つ一つ丁寧に整理して、子供たちへ感謝と愛の手紙を書く。
キムチや料理をたくさん作って掃除をする。
イランにこれ以上両親のことで心を痛めず志望校へ行くように言う。
エシムに最後までいい嫁じゃないことを謝る。
そしてイノと話す。
イノはハンコを押した離婚届を出して「離婚に同意するから手術を受けてくれ。生きるんだ。そして償わせてくれ。君に永遠に会えなくなりそうで怖いんだ。。」と話す。

スンヒとイノは「ウンソがいるからた、まには会いましょう」と言って円満に関係を終わらせた。

スンヒ、最後の出勤日。
スンヒに会いに病院に来ていたウンソと話をするジョンスク。
「あなたが辛い思いをしたのは全部大人たちのせいであなたのせいじゃない。それだけは覚えておいて。誰の目も気にぜず気後れせず明るく楽しく過ごしてほしい。お母さんを憎まないで。」

イノはジョンミンを含む部下たちを集め、ジョンスクの肝臓移植手術の手筈を入念に確認し、最高のチームで行うことを念押しする。

手術が始まる。
ドナーのイノは緊張の表情で手術室へ。
ジョンスクも麻酔で眠る。
エシム、ドンネ、子供たちが手術の無事を祈る。

無事に手術が終わり、イノもジョンスクも回復。
数ヶ月後、2人の離婚が成立。
久しぶりに2人でランチをする。
過去の思い出話やイノが病院長になったことを笑顔で話す。
イノは「妻として母として完璧だった、ありがとう」と言い、
ジョンスクも「いい思い出もあった」と言い、
2人は握手をして別れる。

イノは広い院長室で1人、涙を流す。

画材屋で偶然会ったイランとウンソ。
イランは志望校に推薦で合格、ウンソは一般入試で受験することに。
素っ気ないウンソにイランは両親が離婚したことを報告した。

ウンソはイノに連絡して会うことに。
イノは、スンヒと円満に別れたことを報告し、今後は父親としての勤めをを果たすと約束する。
ウンソは「今からでもお母さんを捕まえて、一度ぐらいすがってよ」と言う。

スンヒはウンソからイノが離婚したと聞いても、病院経営に夢中の様子。

ロイは白血病の父のために骨髄移植をした。
息子としてではなく医者として。
今後は愛情を注いで育ててくれたアメリカの両親を実の親と考えていくと言う。
ジョンスクはロイに、手術を執刀とドナー申し出に感謝を伝える。
ロイはジョンスクに告白するが、断られてしまう。
「ロイは眩しすぎる。私には平凡な日常が大切。私なんかより素敵な人と結婚して素敵に年を重ねてください。」と。

ジョンスクは大好きなフリージア花言葉:始まりを応援する)を買って、新たな一歩を踏み出す。

3年後
ソラは薬局で妊娠検査薬を買っていた。

ジョンスクは大型バイクの教習所に通い、無事に免許を取得。
そして、離婚の際にイノから譲り受けたビルで、家庭医学科専門医院「チャ・ジョンスク医院」を開業。
同時に体にいい食材や料理を提供する飲食店も併設し、雑誌に取り上げられるほど話題になっていた。
その飲食店の温室ではドンネが野菜を育てる。
穏やかな暮らし中で、イノやエシムを憎む気持ちは消えたと言う。

イノは病院長としての仕事と同時に、提携しているスンヒの病院から依頼される手術で多忙な日々を送っている。

ロイは新しい彼女ができた。
ジョンスクは2ヶ月に一度、検診のためにロイと顔を合わせていて、彼女の話を聞いたりと、いい友人関係を築いている。

ジョンスクは医療ボランティアも続けており、以前行った医療環境の乏しい江原道へ何度も市を運んでいた。
高齢者たちの入浴のため人手が必要だと、ジョンミン、ソラ、イノを呼び出す。
手術漬けの日々でクタクタなイノだが、渾身の力を振り絞って汗だくでおじいさんの体を洗い疲労困憊、寝てしまう。
イノはスンヒとジョンスクからこき使われ、精一杯尽くしている。

エシムは、横から口を出すイノにキレながらも一生懸命に家事をこなしていた。

ジョンミンは入隊し、軍医官になっていた。
除隊したら外科に戻る予定だと。
ソラは臨床助教授になった。
差がついてしまったと嘆くジョンミン。
ソラの妊娠は陰性だったが、幸せな未来を想像し、2人はラブラブ。

ジョンスクは船に乗って、さらに奥地へと医療ボランティアに向かう。
美しい大自然を前に、ジョンスクは言う。
「生きてこそ見られるすべてのものに感謝します。
この瞬間、今このままで幸せだと信じます。」

Netflix韓国ドラマ 「医師チャ・ジョンスク」第15話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「医師チャ・ジョンスク」
各話のあらすじ ネタバレあり

第15話

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ジョンスクはロイの診察を受ける。
体調悪化と吐血したことを受けて、肝臓移植の拒絶反応や急性肝不全の恐れがあるというロイ。
早急に入院して検査する必要があった。
しかし、レジデントである自分が今抜けると迷惑がかかるため、少し時間がほしいと答えるジョンスク。
ジョンスクは、もうレジデントを続けられないかもしれないと落ち込み、これまでのレジデントとしての充実した日々を思い返す。

白血病の父親のために骨髄移植を頼まれているロイ。
実の姉が病院にやって来て骨髄移植の同意をせがむ。
謝礼ならいくらでも出すと言う。
実の家族が自分のことを探していていた理由が、養子に出したことへの罪悪感ではないと知り、失望する。
ロイは肝臓移植に必要な検査をソラに頼む。
怪しむソラ。

エシムは「計画性のある投資詐欺の被害者」として警察に呼ばれる。
その後、パク教授から電話で「私のことは忘れて再出発してほしい」と一方的に言われショックで涙を流す。
エシムはこの投資のために、友人からもお金を借りていた。

ジョンスクは同期の2人に、仲良く接してくれたことにお礼を伝えていた。
「別れの挨拶みたい」と言われる。


イム科長とユン科長がまた喧嘩。
イム科長は妹ボンスクの結婚式の招待状を、嫌がるユン科長に無理やり読み聞かせる。
絶望するユン科長。

イノとエシムは離婚対策のため弁護士事務所に来ていた。
訴訟になれば財産の半分を持っていかれると聞き、肩を落とすイノ。
エシムは、節税のためジョンスクに名義変更したビルまでも奪われると聞き、すぐに売却しようと試みる。
そして投資詐欺にあったことをイノに打ち明ける。
なんとか銀行で借りられないかと懇願するエシムに、すでに借金がたくさんあるため無理だと突き放すイノ。
イノはジョンスクにビルの売却を提案するが断られる。

エシムは泥酔してドンネの家にやって来る。
泣いたり笑ったり踊ったり、そしてそのまま寝てしまったのだ。
翌朝、朝食を作ってくれたドンネに醜態を晒したことを詫びるエシム。
そして、ジョンスクは我が儘を聞いてくれる姉のような存在で、大好きだし自分には必要な存在だと打ち明けると、ドンネは、「ジョンスクはエシムに苦しめらてにもかかわらず嫌わずにポジティブでいた。私達は見守ることしかできない。」と言う。

ジョンスクは最後の患者と心に決めた、100歳を超える高齢女性パンシクを担当する。
消化不良で入院したが、検査の結果、大動脈解離が発覚する。
ジョンスクのおかげでパンシクは命を救われた。
しかし、パンシクの家族が、延命治療をしたことに苦言を言いに来た。
葬儀場も予約して親戚にも連絡したのに余計なことをしてくれたなと。
目を覚ましたパンシク本人も「まだ生きているのか」と絶望した。

イノの部屋に、エシムにお金を貸した女性が、借金返済の催促にやって来る。
エシムはスンヒにお金を借りられないかとイノに聞く。
「いい加減にしろ!」と怒るイノ。

ジョンスクは科長に休職を申し出る。
休職しても戻って来られる場所があると思えば頑張れると、科長に言うジョンスク。

ロイがジョンスクに「必要であれば僕がドナーになる」と申し出る。
検査の結果も良好でドナーが可能だと。
ジョンスクは、20年間過ごした夫ですらできなかったのに簡単に決めるなと怒るが、ロイは「あなたの元気に過ごす姿が見たいから」と言う。

イノはスンヒに借金のお願いをするつもりだったが、なかなか言い出せず、そうこうしてる間に、スンヒからジョンスクが病院を辞めると聞く。
体調がかなり悪く、再移植の可能性もあると聞いて驚き言葉を失う。
「こうなったのは、ひどいことをしてきた私たちのせいでもある」と言うスンヒ。

ジョンスクはドンネの家で子供たちを鍋料理でもてなす。
そしてドンネと子供たちに、入院して治療することを打ち明ける。
涙目で肩を落とす家族に、絶対に治すから心配しないで、前向きに乗り切ろうと言うジョンスク。

イノは、これまでジョンスクにしてきたひどい態度や発言を思い返し、後悔で押し潰されそうになる。
そしてロイに移植が必要ならドナーになると申し出る。

ジョンスクの病室にやって来たイノは、膝をつき、「ドナーになる。最後に償うチャンスをくれ」と訴えるが、「あなたはドナーにならなくていい。無駄な努力はやめて未練なく別れましょう。死んだとしても運命だと思ってい受け止める。」と泣きながら答えるジョンスク。

ジョンスクはロイに「子供たちのお荷物になる前にこのまま美しい瞬間を胸に逝くのも幸せかもしれないと思う」と話す。

スンヒはジョンスクにこれまでのことを謝罪した。
ジョンスクは「これからは、あなたも私も楽に生きよう」と答える。

イノはトイレの個室でジョンスクにメールを打っていると、「ロイが肝臓移植の検査をしてジョンスクのドナーになるつもりらしい」という話声を聞いて驚く。

イノはバイクショップにいるロイのもとへ駆けつけ、「夫である自分がドナーになるからでしゃばるな!」と詰め寄る。
そこにライダーファッションできめたジョンスクが現れる。
イノとロイはどちらをドナーに選ぶか決めろと言う。
そしてジョンスクがドナーに選んだのは。。。

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Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第10話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第10話:手をつなぐのはまた今度

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ヨンウは電車で遭遇した、障害者女性シン・ヘヨンへの準強制性交等で緊急逮捕された男ヤン・ジョンイルの弁護を担当することに。
ジョンイルの、罪の重さを理解していない軽薄な態度に、スヨンは呆れ叱り付ける。

<事件概要>
ボランティアで参加した障害者団体オウルリムでジョンイルはヘヨン出会って一目惚れ。
ジョンイル曰く2人は純粋に愛し合っていた。
性行為の際、暴力や脅迫はなかったとヘヨンも陳述している。
検察側はヘヨンの障害を利用したという見解。
ヘヨン名義でカードを作らせデート代を払わせていた。
ヘヨンは裕福なので年下彼氏とのデート代を払っていただけだというジョンイルの主張。

ミョンソクは、この案件に対して、障害を持つ被害者の陳述の信憑性を落とすことになるので、弁護士として気が進まないと言う。
スヨンも手を引いた方がいいと言うが、ヨンウは弁護したいと言う。
「2人が愛し合っているというのが真実であってほしい」と。
健常者と障害者のカップルに自分とジュノを投影させているようだ。
ミョンソクは承諾し、スヨンに、ヨンウが感情的になった場合の「どうどう役」に抜擢する。

ヨンウはグラミとミンシクにジュノに告白されたことを報告。
ヨンウはジュノの告白を受けた後、どうしていいのか分からず走って逃げていた。
グラミに、この後どうすればいいのかを相談する。
店長ミンシクは「デートをして楽しいことを一緒にするんだ」と教える。

<法廷>
障害者と健常者の対立を防ぐため、ヨンウが陳述を行うことに。
ヨンウは「自閉スペクトラム症であるため言動がぎこちなくてもご理解を」とことわりを入れる。
ジョンイルとヘヨンは恋人向けアプリを使ってラブラブなやりとりをしていた。
性的暴行があったとされる前日にもやりとりがあり、2人は加害者と被害者ではなく、愛し合う恋人同士と見るのが妥当だと主張。
すると被害者ヘヨンの母が「あの男は娘を弄んでる!弁護士はそんなことも分からないのか!」怒りだす。

ジョンイ日報のイ記者がヨンウの身辺を嗅ぎ回る。
ミヌは、イ記者からヨンウの関する質問を受け、ヨンウがテ・スミの娘かもしれないと聞き驚く。

ヨンウはジュノに、告白を受けた後、走って逃げたことを謝る。
そんなヨンウが可愛くてたまらないジュノ。
そして、グラミとミンシクのアドバイス通りデートを提案する。
「デートでやりたいことリスト」をジュノに渡し、ジュノから「手を繋いで家まで送る」と提案される。
ヨンウは人と手を繋ぐことが難しく57秒が限界だと言う。
チャレンジしてみるがやはり無理で手を離してしまう。
「手を繋ぐのはまた今度」と約束する。

<法廷>
精神科医が被害者ヘヨンは軽度の知的障害で小学校6年生ぐらいの精神年齢と診断。
そして、「知的障害者の場合、相手の不純な動機を純粋な愛情と勘違いしやすく、悪意から自分を守ることは難しい」と言う。

公判の後、ヘヨンはトイレから出て来るヨンウを待ち構え、「話がある、バ学では1人でいます」と伝える。
それを見たヘヨンの母はヘヨンを叱る。
「バ学とは…」疑問が残るヨンウ。

ジョンイルはこれが初めてではなかった。
昨年にも別の団体でも障害者と交際し聴取を受けていたことが発覚する。
ヨンウはジョンイルを問い詰める。
「2人が本当に愛し合っていないのなら弁護をやめる」と言い切るヨンウ。
「初恋ではなかったが本当に愛していた。信じてくれ!」と懇願するジョンイル。

ヨンウとジュノは一緒に帰る途中で、ジュノの友達と会う。
ジュノがボランティアをしていると勘違いする友達に、「デート中だ」とはっきり言ってヨンウを紹介するジュノ。
戸惑う友達。
その時、ヨンウの世界にクジラが現れヒントが生まれる。
友達の持っていたコーヒカップに「コーヒーはバリスタに」と書いてあるのを見つけ、ヘヨンが言っていた「バ学」とは「バリスタ学院」であると分かる。
ヘヨンは数ヶ月前からバリスタ学院に通っていた。
急いで駆けつけるヨンウ。
ジュノも追いかける。
バリスタ学院から出て来たハヨンに声をかけ、話を聞く。
へヨンは、遊び人だと分かっていながらもジョンイルのことを愛しており、暴行されたと言うように母から強要されたのだ。
「刑務所に入れないで!お願いします!」と懇願するヘヨンに、ヨンウは、「障害者にも悪い男に恋する自由はある。ヘヨンの経験が愛なのか性的暴行なのか決めるのは自分自身だ。お母さんと裁判所に決められてはダメ。」と言った。

スヨンはヨンウの仲介でミンシクと食事することに。
オヤジギャグを連発するミンシクに呆れ果て逃げ出すスヨン
ミンシクはフラれてしまった。
スヨンは出会いを求めて、その足でクラブへ。

<法廷>
ヘヨンは「ジョンイルを愛している、合意のもとでの性交渉であって性的暴行ではない。刑務所に入れないで!」と言った。
検察側は、ハヨンの手の甲の自傷行為の写真を見せ、「一方的な性行為へのストレスによるものではないのか」との問いに、ヘヨンはパニックになり、手をかきむしり、母の元へ逃げ出してしまう。

ヘヨンの母はヨンウに「自閉症だからって障害者の気持ちが分かるとでも言うのか!この酷い世の中から娘を守っている母親の身にもなれ!目障りだ!」と怒鳴りつける。
パニックになるヨンウ。

ジュノは友達と飲んでいた。
友達に「障害者と付き合うのは愛情じゃなくて同情だ」と言われ怒って掴みかかるジュノ。

ミヌはテ・スミと大学の同期であるという先輩と食事をして「隠し子疑惑」の真相に迫る。
司法試験に合格する前の留学だったため、あることないことみんなが噂した中の一つだと言う。
しかし、留学した年が26年前の1996年だと聞き、ミヌは疑念が深まる。
ヨンウの年齢と合致する。

<法廷>
陪審員は4対3で無罪。
しかし、判決は懲役2年。
ジョンイルは刑務所に入ることになってしまった。
泣き出すヘヨン。

ヨンウはこの判決を受けて、ジュノに、「障害者が愛だと言っても、他人が否定すればそれは愛ではなくなる。私との愛は難しい。それでも愛しますか?」と聞く。
ジュノは「はい」と答える。
するとヨンウはゆっくりとジュノに近づき、自分からキスをした。

グァンホの店にやって来たテ・スミは、自閉症への認識が進んでいるアメリカのオフィスへ行くように勧め、ヨンウにとってベストな環境を作るように言った。
ここにいるとヨンウは孤独だと。
スミが「ヨンウを使って復讐するともりか」と聞くと「今になって偉そうに口を出すな!」と怒ったグァンホ。
全て断ってスミを追い払う。

 

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Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第9話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第9話:笛吹き男

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小学校からムジン学院という学習塾への送迎バスが「子供解放軍総司令官パン・グポン(おならプー)」と名乗る男に乗っ取られる。
「子供解放軍の任務は、遊んで遊んで、また遊ぶこと。入隊したくない子や塾に行きたい子は降りろ!」と子供たちに命じ
1つ 子供は今すぐ遊ぶべし
2つ 子供は今すぐ健康になるべし
3つ 子供は今すぐ幸せになるべし
と訓示を与える。
そして12人の子供たちを山へ連れて行き4時間近くいろんな遊びをした。

パン・グポンはムジン学院の塾長の三男。
未成年者略取誘拐の疑いで逮捕され起訴されることになり、ヨンウが弁護を担当することになった。
ヨンウはパン・グポンに接見する。
パン・グポンは、おなじみのヨンウの挨拶を「おもしろくない、子供は笑わない」とダメ出し。
「子供は笑い、大人は怒る名前で、その名らしく生きる。それが僕の革命だ。」と主張し、弁護士はいらないと言う。

<法廷>
判事に本名かと問われると、パン・グポンは「2年前に改名した本名で、職業は子供解放軍総司令官」と言い張る。
さすがのヨンウもお手上げ状態である。

パン・グポンは突飛な発言によって勾留されてしまった。
ムジン学院の塾長であるパン・グポンの母はハンバダにやって来た。
山に行った12人は塾を辞め、悪評判が広まり、他にもたくさんの生徒が塾を辞めたと言う。
早くに夫を亡くし1人で息子3人を育てるのは大変だったが、3人ともソウル大に入れたという自負があり塾を始めた。
しかし、よその子に夢中で、道を踏み外す我が子に気付かなかったと肩を落とす。

ヨンウはグラミに、ジュノに告白したのに返事がないと相談する。
グラミは、「ジュノが混乱するくらい優しくしてみたら」とアドバイス

ヨンウとミヌはパン・グポンに接見する。
パン・グポンは子供たちを山に連れて行き、「子供の敵は学校・塾・親だ!『子供の未来のため』という敵の企みを払いのけ、私、総司令官パン・グポンはうたう!子供たちよ!遊ぼう!!」と演説し、駆け回って遊んだ。
子供たちはパン・グポンの面白い言動にお笑いし、大はしゃぎで遊んだ。
そしてパン・グポンは「減刑は母の望みであって、僕の望みではない。僕の望みは子供の解放だ。」と言う。

ヨンウはジュノとのランチの時、クジラの話をせずにパン・グポンの話ばかりする。
「一緒にいると楽しい」と笑うヨンウを見て、やきもちを焼くジュノ。
ヨンウはグラミのアドバイス通り、ジュノに「優しく」する。

<法廷>
バスの運転手による証言
パン・グポンによって睡眠薬入りの飲み物を飲まされ4時間も眠っていた。
目を覚ますとバスは山にあり、警察に通報した。
警察に事情を話していると、パン・グポンは「ハーメルンの笛吹男」みたいに子供を引き連れて戻って来た。
そしてそのまま検挙された。
パン・グポンはすべて認め「異議なし」と口を出し、ヨンウたちの弁護を台無しに。

パン・グポンの母は、減刑のため、保護者たちに処罰不願書を集めていたがなかなか集まらない。
それどころか、保護者たちは塾を相手に訴訟を起こす気だという。
そこでヨンウは「パン・グポンのしたことは保護者にとっては腹立たしいことだけど、子供たちにとってはいい思い出ではないか」と子供たちに会って話を聞くことにする。

子供たちは、夜遅くまで勉強を強いられ、休憩もなく、ファストフードやコンビニで夕飯を食べていた。
飲み物はカフェインの多いものを選び、睡眠もまともに取れていないため背も低い。
パン・グポンの名前を出すと笑顔を見せ、「刑務所に行ってほしくない」と心配し、山で拾ったどんぐりを大事に持っていた。
1人の男の子が、ヨンウに何やら耳打ちして走って行ってしまった。

10歳程度の子供が学校と塾に閉じ込められ、食事も睡眠もろくに取れていないという実態に心を痛めたヨンウたち。

スヨンはジュノを諦め、次なる恋を求めて髪を下ろしイメチェンし、「誰か紹介して」と言う。
ヨンウはグラミの働く店の店長ミンシクを紹介することにする。

パン・グポンの母は塾を相手に訴訟を起こそうとしている保護者たちに「息子は精神を病んだ至らぬ子です。皆さんも子を持つ母、寛大な母の心でお許しください。息子は弱いので刑務所生活に耐えられません。いくらでも謝罪しますし示談金も払います。」と涙を流して土下座した。
謝罪が伝わり11人分の処罰不願書を集めることができた。
ヨンウはパン・グポンの母に「精神を病んだ至らぬ子だとは思わない。彼が何を言おうとしているのか一度くらい心を開いて聞いてみては?子供たちは『子供解放』の意味を理解している。彼を理解できないのは大人だけ。」と言った。

1人の男の子がヨンウに耳打ちした言葉、それは「毎日毎日遊びたい、解放されたい」だった。

<法廷>
パン・グポンは妄想性障害だと診断する医師。
その時、ヨンウの世界にクジラ、いやシャチが現れヒントが生まれる。
ヨンウは医師に「ムジン学院で有名な『鍵クラス』は、休憩も食事もなく夜10時まで生徒を閉じ込めて勉強させる。トイレは許可制で2回以上行くと準備不足とみなされ家に帰される。宿題を忘れたら体罰してもいいという同意書に保護者はサインしている。これを聞いてもパン・グポンの現実に対する認識と信念が歪んでいると言えるのか?」と問う。
ハンバダは精神障害による減刑を狙っていたが、それとは正反対の主張のため、みんな戸惑うが、パン・グポンはもっと聞きたいと目を輝かせる。
そしてヨンウは裁判長に「パン・グポンは思想犯であって、非道徳な破廉恥犯ではない。妄想性障害の診断は減刑に役立つだろうが、『子供解放』という思想を侮辱することになる!」と主張する。
パン・グポン本人も「反省していないし、今後もやる」と言い切る。

勝手な行動にでたヨンウに罰則はないのかと怒るミヌ。
ミョンソクに「掲示板に書き込むのか。賞や罰ではなく話し合いで解決するべきだ。」と言われてしまう。

ヨンウとミョンソクはパン・グポンに接見する。
弁論戦略の食い違いを謝罪すると、逆にパン・グポンはヨンウに礼を言い、情状酌量も執行猶予もいらないと言う。
そして最終陳述の日に子供解放軍を呼んでほしいと頼む。
「解放軍総司令官として、自分のしたことを恥じていないと、堂々と処罰される姿を見せたい」と言う。

ヨンウたちは、子供たちを傍聴させるため、「検事や弁護士が働く姿を見られる貴重な場である裁判の傍聴が、いかに子供たちの成績アップとやる気につながるか」をプレゼンし、なんとか保護者たちを説得する。

ジュノはヨンウに「椅子を引いてくれたり、道の内側を歩かせたり、ドアを開けてくれたり、荷物を持ってくれたり、いったいどうしたのか?」と聞くと、「好きだから」と答えるヨンウ。走って逃げる。

ヨンウたちは、子供たちをバスに乗に乗せて裁判所へ。
子供たちに名前を聞かれて困っているジュノに代わり、ヨンウが「イ・ケツの穴!」と答えると子供たちは大爆笑。
ヨンウは自らを「ウ!ウ!ウ!宇宙ハナクソ!」
ミヌも負けじと白目をむいて「クォン・ウンコ!」
ミョンソクも「チョン・ブリブリだー!」
子供たちは大爆笑。

<法廷>
最後に言いたいことはないかと問われ、パン・グポンは「大人の方々へ、子供は今遊ぶべきだ。大学、就職、結婚、その後じゃ遅いのです。」と言う。
そして子供たちに向かって訓示を唱え始める。
子供たちがボソボソと呟き始めると裁判長に注意される。
ヨンウは「子供たちは被害者です。裁判長が許可した場合は被害者も意見を陳述できます!」と主張する。
するとパン・グポンは子供たちに近づき、再び訓示を唱える。
子供たちも大きな声で後に続く。
1つ 子供は今すぐ遊ぶべし!
2つ 子供は今すぐ健康になるべし!
3つ 子供は今すぐ幸せになるべし!
「『子供の未来のため』という学校・塾・親の企みを払いのけ、私、総司令官パン・グポンは幸せな子供たちのためにうたう、子供たちよ!遊ぼう!!!」
子供たちはパン・グポンに駆け寄り、ギューっとハグをする。
そんな子供たちを見て、笑顔がこぼれる傍聴席。

ジュノは、家で、ヨンウの「好き」を受け入れて踏み出していいものか、生半可な気持ちで始めちゃダメだと、あれこれ悩んでいた。
ミヌは「考えすぎだ!いけよ!」とアドバイス
すると、ジュノは立ち上がり部屋を出てヨンウの元へ走る。

ヨンウは回転扉の前で「ズン・チャ・チャ」していた。
そこへやって来たジュノ。
「好きです。好きすぎて、これじゃ病気です!」と告白。
目をまん丸くして驚くヨンウ。

グァンホの店にテスがやって来る。
驚くグァンホ。
それををジョンイ日報のイ記者に撮られてしまった。
ソドク洞の現場検証に来てもらった記者だ。
「ウ・ヨンウのり巻き店…ウ・ヨンウ?ハンバダの?」と何かに勘付いた様子。

 

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Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第8話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第8話:ソドク洞物語Ⅱ

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大人だから独り立ちすると言って家出したヨンウは、グラミの家にいた。
出社すると、ミヌの告発記事を読んだ社員たちからジロジロ見られるヨンウ。
記事には「新人弁護士が不正採用された。採用期間が過ぎた後で入社し、新人研修も受けていない。父親と代表が学友だから入社できたのではないか。コネで楽してる人を見ると仕事を奪われた気分だ。」と書いてあった。
代表もミョンソクも読んでおり、スヨンは読んで呆れる。

裁判の進捗状況を確認しに来たソニョンは、ミョンソクから現場検証で裁判長を感動させると聞いて「この件に興味を持つ記者を使って記事を書かせ世論を作り上げる、政治的な解決方法も探って」とアドバイス
そして「テ・スミに負けないで!」と発破をかけた。

スヨンはヨンウに不正採用告発記事を見せる。
ヨンウが認めると、
スヨンは「ロースクールで成績トップの人は卒業前に大手事務所から内定をもらうのに、ヨンウだけは採用されなかった。不公平だとわかっていたけど知らん顔してた。」と言う。
ヨンウが「私は自閉症だから…」と言うと
「障害者差別は違法なの!その成績で採用されないのは差別だ!どんな経緯でも入社するのは当然なの!」と、スヨンはあえて社員みんなに聞こえる大きな声で怒った。
そして「これを書いたのはミヌだから後頭部かみぞおちを殴りな!」とアドバイス
「不正採用なんて言わないで!」とヨンウの方を抱いて励ました。

<現場検証>
大雨の中、裁判長によるソドク洞の現場検証が行われる。
真っ赤な揃いの傘で登場したテサンに対抗して、ハンバダも紺色の揃いの傘で対抗する。
ハンバダは友好的なジョンイ日報の記者を呼んでいた。
到着した裁判長の傘にはイルカのマークがあるのを見逃さないヨンウ。

村民たちは、テサンの裏工作によって事前に行政側に寝返っていた。
最悪の悪天候の中、榎の木の丘を上り、転んでしまう裁判長。
現場検証したことで、かえって心象を悪くしてしまった。
裁判長は次の期日までに、原告も被告もそれそれ村民の同意書を得るようにと言った。
現場検証は失敗に終わる。

テサンは署名集めのためのバイトを雇い、すでに村中を奔走していた。
慌ててハンバダも動くが後手を踏んでしまう。
「補償金」というエサにつられて、村民たちの多くはテサンへ署名。
村の老人たちの信用を得るべく、ミョンソクは仕方なく歌を歌って親睦を深め署名を集める。

丘の上にカバンを忘れて取りに行くヨンウは、そこでスミと会う。
スミは、ウェディングドレスが脱げてしまった事件のヨンウの解決方法を褒めてくれて、ヨンウをテサンへスカウトする。
雨はすっかり止んで、長閑で美しいソドク洞に戻り、立派な榎の木も風にそよいでいた。
ヨンウは気分が良く、スミとの爽やかでいい時間を過ごした。

その様子を見ていたミヌに、テスと何を話していたのかと探られる。
ヨンウに「話の内容を教えたらまた掲示板に書くのか」と言ってスヨンのアドバイス通り後頭部とみぞおちを叩こうとする。
ミヌは匿名投稿なのに自分だとバレていることに焦るが、開き直り「不正採用されて恥ずかしくないのか!」とヨンウを責める。
少し動揺するとヨンウ。

ヨンウは帰宅して、グァンホに、家を出てテサンに移籍すると言い出す。
愕然とするグァンホだが「テ・スミはお前の母親だ」と告げる。
ヨンウは驚いて階段から落ちてしまうが、大事には至らず病院で目を覚ます。
病室で、グァンホは、お母さんは死んだと嘘をついていたことを謝る。
しかしヨンウは祖母から聞いて知っていた。

貧しいグァンホと裕福なスミは大学で知り合い恋に落ちた。
ほどなくしてヨンウを授かるが、妊娠がわかるとスミは変わってしまった。
スミは、貧しいグァンホと結婚して出産して母親になるより、テサン創業者一族としての裕福な元の世界に戻りたかったのだ。
グァンホは「子供と共に姿を消し、司法試験も受けず、二度と姿を現さないと約束するから、子供を生んでほしい」と懇願し、スミはアメリカに留学していることにして極秘で出産。
グァンホは大学卒業後、ヨンウを引き取り、約束通りスミに会わないよう司法試験も受けず、法律と関係のない仕事をしてヨンウを育ててきた。
そして、「約束なんか守らず弁護士になり、どこにも就職できないヨンウを雇っていれば、こんなに苦労させることもなかったのに、愛した人との約束を守ることが義理堅くてかっこいいと勘違いしていた」と後悔を告げ、「ソニョンは雇ってくれたのも、スミがヨンウを捨てたのも、この世界は全て政治的だ」と言った。
その時、ヨンウの世界にクジラ、いやイルカが現れヒントが生まれる。
ヨンウは急に弁護士モードになり、父を追い払い、深夜にもかかわらず、ミョンソクに電話をかけ「ソドク洞の榎の木が天然記念物に指定されないのには何か政治的な理由があるのではないか」とまくし立てる。
ミョンソクは「今は夜中なので明日話そう、おやすみ」と切ってしまった。

翌日、ヨンウはジュノと一緒に道庁に勤めるパク・ユジンを訪ねる。
2016年、村長たちは文化財庁に「ソドク洞の榎の木」を保存樹に申請しようと考え、丘の上でバイオリンを弾いてくれた、道庁に勤めるパク・ユジンに依頼したと言う。
しかし文化財庁によると申請はされていなかった。
パク・ユジンに事情を聞くと、はっきりしない態度で、資料を持ってくると言って席を外す。

待っている間、ジュノはヨンウに「あの日はちゃんと帰れましたか?」と聞く。
「あの日」とはヨンウがジュノに「好きかどうか触って確認したい」と言って2人が大接近した日だ。
ヨンウは大接近に耐えられず、ジュノを押しのけて逃げ出していたのだ。
ヨンウは「まったく触れなかったのにすごくドキドキしたから好きなんだと思う」と告白する。
ジュノが何か答えようとしたその時、資料を取りに行ったはずのパク・ユジンが逃げているのが見えてしまった。
走って逃げ回るパク・ユジン。追いかけるジュノとヨンウ。
しかし逃走虚しく捕まったパク・ユジンは、「榎の木が天然記念物に指定されたら地下鉄も幸福路も白紙に戻ってしまうため、友人に専門家のフリを頼んで木を調査し、指定できないと村長たちを騙した。」と白状した。
そのパク・ユジンは裁判長が持っていたのと同じイルカのマークの傘を持っていた。
キョンポ建設」のものだと分かった。

<法廷>
村民たちのテサンへの同意書は過半数を超え、裁判長はハンバダの請求を棄却すると言う。
そこですかさずミョンソクは裁判忌避の申し立てをする。
現場検証の日、裁判長がさしていたイルカのマークの傘はキョンポ建設ハムン新都市に建てるマンションのモデルハウスで配られた物で、万が一、裁判長がマンション購入を考えているのであれば、この裁判には不公平が生じると主張。

ヨンウはテサンにやって来る。
テサンへの移籍の話だと思い込んでいるスミに、ヨンウは娘だと告げる。
そして「父から離れて自分を捨てた母親の会社には入れない。ハンバダに残り父のそばにいる。」とテサンへのスカウトをきっぱりと断る。
「私を恨んでいるか」と涙を流して聞くスミに「会いたいと思っていた。会えてよかった。」と答えて席を立つヨンウ。

ソドク洞の榎の木が天然記念物に指定された。
幸福路の計画は見直されることになった。

 

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Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第7話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第7話:ソドク洞物語Ⅰ

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」という道路が建設されることになったソドク洞。
説明会が開かれ、村を真っ二つに分断するように建設されることを知った住民たち。
これまでも行政によって、勝手に地下鉄や焼却場を建設され住民たちは苦しんできたのに、さらに道路ができると知りみんな憤る。

村長と委員長はハンバダに相談に来る。
土地が安いため補償金もまともに払われず、泣き寝入りしてると言う。
ミョンソクは道路建設に詳しくないので、専門家に話を聞いて色々と調査してから受任するかどうか決めると言う。
もう工事は始まっているのでできるだけ早くしてほしいと言う村長。

ヨンウたちはさっそく2人の専門家に話を聞くが、意見はバラバラ。答えが出なかった。
勝てる可能性が低いので訴訟はやめたほうがいいと村長と委員長に伝えるミョンソク。
しかし、「勝ち目がなくても戦いたい、断るとしても村を一度見てからにしてくれ」と言われ、仕方なく村へ視察に行くヨンウたち一行。

車内でヨンウは「ジュノとスヨンは美男美女でお似合いだ」というミヌの言葉を思い出し、気を利かして席を変わる。

ソドク洞に到着した一行は、村の長閑な美しさと、明るくて誠実な住民に笑顔が溢れる。
村が一望できるという丘には、立派な榎の木がそびえ立つ。
この木は天然記念物の申請には通らなかったが、子供たちは木に登り、木の下では宴会をし、願い事があれば木に祈る、この村を守ってくれるご神木だという。
道路が建設されれば切られてしまうのだ。
丘を登る途中、ヨンウは転んでしまい、上着が破れてしまった。
ジュノは自分のジャケットをヨンウに着せる。
丘の上に着くと、キョンへ道庁に勤めるパク・ユジンがバイオリンを演奏してもてなす。
美しい村の景色と「しがない村ではあるが、簡単に消えていいような村ではない」という村長の言葉を受け、俄然やる気になった一行は、事務所に戻り、この依頼を引き受け調べ尽くすことに。
ヨンウ、スヨン、ミヌは大量にある資料を一晩中読み続ける。

ジュノがヨンウを気遣う様子を見て、スヨンは「ジュノさんはあなたが好きみたい」と言うと、ヨンウは「聞いてみたけど、違うよ」と答える。
ヨンウの取り調べのようにな聞き方に、ジュノは戸惑い、はっきり答えずはぐらかした。
スヨンは「あなたはどうなの?」と聞くとヨンウは「誰かが私を好きになるのは簡単なことじゃない。あなたは美女で私は自閉症でしょ。」と答える。
スヨンはたまらず「そんな弱気なこと言わないで!」と怒る。

ヨンウはグラミに相談する。
「ヨンウがジュノを好きかどうか」
ジュノと一緒にいるとときめくか、心臓がドキドキするか聞くグラミに、「そんな時もある」と顔を赤くするヨンウ。
グラミは「ジュノに触ってみて心臓が破裂しそうにドキドキしたらそれはマジで好きってこと」と教えた。

<法廷>
相手の被告側の弁護はライバルのテサンのテ・スミ。
ミョンソクは、まず村を分断するルートではなく、他にも迂回する方法と地下化する方法があると主張。
スミは、ミョンソクが提示した方法の欠点を、用意してきたシミュレーションアニメを使って、理路整然と、ことごとく否定し解説。
さらに、幸福路が通る他の地域は土地を差し出したのに、ソドク洞だけが協力を拒んでいるのは「地域エゴ」だと主張。
怒った村長と委員長は「他の地域に比べて補償金が安いんだ!」と反論。
するとスミは「数千億の税金が無駄になり深刻な交通渋滞が起きようとも補償金をもらえればいいという考えこそ、地域エゴだ。」と言い放つ。

ヨンウは、弁論する姿がかっこいいと興味を抱き、帰宅後、スミのことを調べていた。
それを見た父グァンホは驚いて言葉を失う。

ソドク洞の工事が始まってしまった。
訴訟中なので効力停止を申請しているが、なかなか認められないでいた。
そんな中、ヨンウが違法事由を見つけた。
戦略環境影響評価に関してだ。
2017年になされるべき評価が2019年に実施されており規定よりも遅いと。
これは違法であるため、そこを突いていくことに。
ミョンソクは「行政が大手事務所を使い派手にアピールするのに対し、我々は住民たちの切実な願いを愚直に伝えるんだ。テサンより人間らしく情に訴える作戦で行こう。」とみんなに伝える。

ハンバダ代表のソニョンのもとにグァンホが訪ねて来る。
グァンホは「テ・スミの政界進出を潰すための切り札として、隠し子であるヨンウをわざわざ入社させたのか。どんな魂胆があろうとヨンウを雇ってくれるなら目をつぶる。ただしヨンウを使うのは決定的な瞬間だけにしてくれ。」と言った。
本当はヨンウが利用されるのを止めたいところだが、それを止めることでヨンウが辞めさせられて、ようやく訪れた弁護士としてのチャンスを手放すぐらいなら、悪い父親になる覚悟だと。
ヨンウの父グァンホが代表の部屋から出て来たの見たミヌは、ヨンウはコネ入社なのかと不満を募らせる。

スヨンはジュノに「一時的な感情でヨンウに優しくするのはやめて。惑わさないで。」と忠告する。

<法廷>
ミョンソクは、ヨンウが見つけた戦略環境影響評価の違反について弁論する。
スミは「実施がやや遅れたのは事実だが、環境に影響を及ぼす計画を策定する前に実施してので違反ではない」と反論。
その時、ヨンウの世界にクジラ、いやイルカが現れヒントが生まれる。
膨大な資料が全て頭の中に入っているヨンウは、テスの発言の不備をつき、抗弁成功。
すかさずミョンソクは、現場検証を申請し裁判長を村へ連れ出すことに。

ミヌはヨンウがコネを使った不正入社だとスヨンにこぼす。
スヨンに「ヨンウをいじめたいだけでしょ!不正を暴きたいなら弱者じゃなくて代表からにすれば!」と言われる。
するとミヌは「ヨンウは強者だ!!自閉症だから、いくら負かされても反撃できない!常に配慮して手を貸して席を譲らないといけない!」と不満が爆発。

ヨンウは、自分がジュノのことを好きなのかどうか気になっていた。
グラミのアドバイス通りに「触った時どれだけドキドキするのか、好きかどうか確かめたいので触ってもいいか」と聞く。
戸惑うジュノだが「触らなくても、一緒にいるだけでドキドキしない?」とヨンウに近づく。

帰宅したヨンウに、グァンホは「大学時代の後輩で親しかったソニョン代表がヨンウを採用した。不正だろうとなんだろうと、娘に挫折させたくなかった。」と告げる。
ヨンウは「大人だからちゃんと挫折したい。お父さんが毎回私の人生に立ち入って挫折まで防ぐのはやめてください!」と言って家出してしまった。

ミヌはネットカフェで、ハンバダの掲示板に「不正採用を告発します」という記事を投稿した。

 

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Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第6話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第6話:私がクジラだったら…

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強盗傷害罪の脱北者ヒャンシムの公益案件をスヨンが担当しているのだが、スヨンが被告人に感情移入しすぎて熱くなっているので、「どうどう」と落ち着かせるようにとヨンウも加えられた。
ヨンウがさっそくスヨンの部屋に行くと、ずっと帰宅せずに、まるでそこで暮らしてるかのような散らかりぶり。
スヨンはカーラーを前髪に巻きスウェットでタイピングしていた。

2人でヒャンシムに会いに拘置所へ。

<事件内容>
5年前ヒャンシムは、「お母さん」と呼ぶ脱北ブローカーのチェ・ヨンヒに1000万ウォンの返済を求めた。
するとチェは直接返済するのではなくお金を持ってるイ・スニョンの所に行くようにと言った。
キム・ジョンヒと一緒に「舐められないように」と棒や石を武器に持ってイ・スニョンの家に押し入る。

するとイ・スニョンはお金を持っておらず、さらに怪我をしていた。
それでも、2人は「お金を返せ!」と棒でガラスを割ったり石で家具を叩いたりして脅かし、服を掴み、数回殴った。
1階の大家が「うるさい」と警察に通報し、2人は逮捕された。
ヒャンシムにはまだ小さい娘がおり、自分が服役すれば娘を捨てることになる。
脱北者だから頼れる身内もいない。
そのため、裁判の直前に、娘を連れて数年間逃亡していたのだ。
あまり幼いうちに離れ離れになると母親のことを忘れてしまうため、ある程度成長して記憶に残る年になった段階で施設に入れて出頭したと言う。
「小学生になる娘のために罪を償って出てこないと」と。
それを聞いたヨンウは「献身的な母クジラの母性のようだ」と胸を打たれ、「執行猶予付きを勝ち取る!」と鼻息荒く意気込んだ。
「どうどう作戦」を忘れ、ヨンウまで熱くなってしまった。

ミョンソクは「酌量減刑だけでは執行猶予は難しい。刑の軽減の理由を見つけなければいけない。しかも逃亡しているとなると、より刑が重くなる可能性がある。」と言う。
さらに、共犯のキム・ジョンヒの裁判ですでに十分に話し合われており、その結果が懲役4年なので、おそらく同様の結果になるだろうということだ。
しかし、小柄な女性であるヒャンシムとジョンヒが、短時間に素手で数回殴っただけの割に、被害者イ・スニョンの怪我は酷いものであるため、見落としがないか調べてみることにするスヨンとヨンウ。

ジュノはミヌと家飲みして、恋愛相談をして酔い潰れていた。

スヨンとヨンウは5年前にヒャンシムとジョンヒの弁護をしたクォン弁護士に話を聞きに来た。
被害者の怪我のことを聞くと「医師の診断書は患者の発言に基づいて書かれるため客観的な判断ではない。覆すのは難しい。」
そして、診断書を書いた医師は脱北者への強い偏見があったと判明した。

スヨンとヨンウはジュノと一緒に被害者イ・スニョンの家に来た。
スニョンは夫からひどい暴力を受けていた。
パニックになるヨンウを抱きしめるスヨン、そんな2人を守るジュノ。
1階の大家が警察に通報していた。
話を聞くと、大家は、騒ぎが起こるたびに通報しており5年前も今日と同様に通報したと言う。今となっては住所を言えば出前みたいに警察官が来るようになったと。
スヨンは警察に通報記録を送ってもらうことに。

ミヌは、ジュノの恋の相手がスヨンであると勘違いして、スヨンに「ジュノが好きなのは君のようだ」と言ってしまう。
意識し出すスヨン、かなり嬉しそう。

<法廷>
この事件の反対尋問は5年前にすでに終えているので、また証人として呼び出す必要はない、勝手に逃げて戻ってきたのに…と言う検事に対し、「公平な裁判を受けるのは国民の権利だ。被告人は韓国国民ではないのか!」と反論するヨンウ。
検事の言葉を遮って話し出したヨンウを不快に思ったリュ・ミョンハ裁判長は「話の腰を折るのは禁止です」とヨンウを注意する。
リュ裁判長は、氏族発祥の地である「本貫」にこだわる性格のようだ。
それを察した検事は、ここぞとばかりに「本貫」の話を持ち出し、裁判官をおだてる。
そこでスヨンは、「本貫」に絡めた、部長判事である自分の父を持ち出した。
裁判長は、スヨンの父を可愛がっているらしく食事に連れて行ったりしている後輩だと。
そんな後輩の娘スヨンの存在に機嫌を良くした裁判長は、そのままスヨンの言いなりに、証人召喚を承諾した。
ガックリする検事。

ジュノとスヨンが話しているのを見て、ミヌは「美男美女でお似合いだ」とヨンウに言う。
複雑なヨンウ。

<法廷>
被害者スニョンの証人尋問。
スニョンは顔中アザだらけで、陪審員たちはざわめく。
事件当日、スニョンの夫が暴行してると大家が通報して警察が来たことを覚えているかと聞くと、スニョンは5年も前のことで覚えていないと答える。
ウソをつくスニョンニ怒り出してしまったヒャンシム。
「普段、夫から受けている仕打ちを私になすりつけようとしている!」と。
大声で騒ぎを起こしたヒャンシムに気分を害した裁判長は「この法廷では被害者と被告人を会わせません」と言って休廷となる。
怒りが収まらないヒャンシムに、「どうどう」と言うヨンウ。
「娘さんに早く会いたいのなら私たちに協力を」となだめる。
次に被害者の診断書を書いた医師の証人尋問。
被害者の怪我は、夫からの暴行によるものではななく、ヒャンシムたちによるものだと言い張る医師。
ヨンウは、かつて医師が書いたコラム「犯罪集団と化している脱北者たち」を持ち出す。
ヨンウは尋問を重ねるが、誘導尋問だと言われてしまい口籠ると、医師は「この裁判は韓国人の税金行われている。平凡な韓国人男性をDV男に仕立ててまで脱北者を助けるのは正しいことですか?」と言い出す。
呆れ出す陪審員たち。「脱北者も韓国人だ」と言う裁判長。

実はこの医師は、ハンバダの弁護士スンジュンの大事な大型顧客だった。
この裁判によって数十億ウォンの顧客を逃したと激怒するスンジュン。
謝るスヨンとヨンウに「謝るな、悪いのは自分。たかが公益案件、たかが脱北者と考えるのはやめよう。頑張ろう。」と励ますミョンソク。

ヒャンシムは娘と面会する。
抱き合って泣く2人を見て、ヨンウは小学校の運動会の時のことを思い出していた。
他の生徒には父と母がいるのに、どうして自分には母がいないのかと父グァンホに聞いていた。
ヒャンシムを救ういい方法はないかと考えを巡らせるスヨン
強引だが一つだけ方法はあると言うヨンウ。

<法廷>
ヨンウは「北朝鮮法」を持ち出す。
北朝鮮法に慣れているヒャンシムは、お金を取り戻そうとしただけで被害者の自由を奪う意図はなかった。自分の行為が無期懲役や7年以上の懲役刑となる強盗傷害罪になるとは思わなかった。なぜなら北朝鮮ではヒャンシムの行為は強盗罪に該当しないからだ。」と主張。
前代未聞のこじつけだと言う検事。
ヒャンシムも「北朝鮮法だとかよくわかりません…」と発言してしまう。
効果的的な弁論はできずに終了。

肩を落とすスヨンとヨンウ。
すると、ヨンウの世界にクジラが現れヒントが生まれる。
違憲法律審判」を思い出し、陪審員の結果出る前に弁論再開を申請するため、裁判長に会いに行くと言う。
アポがないので入れないため、スヨンは、裁判長と同じフロアで働く部長判事である父に会いに来たということにして入り込んだ。
裁判長の部屋に強引にやってきたスヨンとヨンウの「強盗傷害罪で裁くのは違憲だ」という主張について強引だと叱り付ける裁判長。
ヨンウは、ヒャンシムが偉大な母親だから熱くなっているのだと言う。
「非常識で自分勝手で自分が何をしたのかわかっていないようだが、子供を見捨てないために5年も逃げていた。母性は減刑の理由にならないが、母親を忘れない年齢まで娘を育てればまた娘に会えると信じて耐えてきた偉大な母親の気持ちがある。どうかお察しください。」と頭を下げた。
しかし弁論の再開は認められなかった。
捕鯨では子クジラを先に殺す方法が有名なの。苦しむ子クジラの横を離れない母クジラに向かってモリを投げる。クジラは知能が高いから子供を見捨てなきゃ自分も死ぬこともわかってるのに絶対に離れない。もし私がクジラだったら母に捨てられなかった?」とスヨンに話す。

<法廷>
<判決>
陪審員たちは満場一致で有罪、満場一致で懲役4年。
皆が覚悟したが、裁判長が下した判決は、
初犯であること、脱北者で韓国の法律に不慣れなこと、罪を忘れず出頭したことを考慮して、懲役1年9ヶ月、執行猶予3年、保護観察、80時間の労働奉仕
となった。
驚きの判決だった。
スヨンとヨンウの頑張りは無駄でななかったのだ。
しかし、あれこれ強引な手に出なくても、減刑の基本である「出頭」を主張すればよかったのだと気付かされる。
喜ぶスヨンとヨンウ、涙を流して感謝するヒャンシム。

デパートで買い物中のテ・スミ。
母娘が買い物をしているのが目に付く。
人が雑に戻した商品が気になり、真っ直ぐに整える。

同じく買い物中のスヨンとヨンウ。
崩れた商品をきれいに整えるヨンウとすれ違うテ・スミ。

Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第5話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第5話:ドタバタVS腹黒策士

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ヨンウはスヨンからミヌが「腹黒策士」と呼ばれていたことを聞く。
ミヌはATM会社の事件をヨンウと共に担当することになったが、ヨンウのことを敵対視しているミノは情報を共有せず、問い詰めてもすっとぼける。
「腹黒策士」の策略だから気を付けろというスヨン

ATMの構造について把握しければいけないことがたくさんあるにも関わらず、依頼人と会う5分前になってようやく資料を渡すミヌ。
ヨンウは何も知らないまま依頼人と会うことになった。

イファATMのファン・ドゥヨン部長は、紙幣を入れるカセットの開発技術が、ライバル社であるクムガンATMに盗用されたと訴える。

ヨンウはミヌに事前に資料を共有してくれと頼むが、ミヌは「会社の契約更新を前に、お互いがライバルなので嫌です。」きっぱりと断る。
「腹黒策士」の策略にはまり、遅れをとってしまったヨンウ。

<法廷>
クムガン側は「問題になっているカセット技術は、毎年開かれる国際エンジニアリング展示会において、2019年にアメリカの会社が誰でも自由に使い修正できるよう無償公開したものを使っただけで、イファの技術を盗用したのではない。
イファは、その無償公開された技術をそっくりそのまま用いて、独占すべく、2020年に実用新案の出願をした。」と主張。
イファ側は「その展示会には行っていない」と主張。
そして、そもそも、製造年で言うならば、リーダーズという会社が一番早く、展示会直後2019年にすでに開発していた。
しかしリーダーズは、すでに倒産しているため証拠となる資料が手に入らないでいた。

依頼人に事実関係の確認をしたいと言うヨンウに、ミヌは別々に行動することを提案し「くれぐれも依頼人を問い詰めたりしないように、僕までクビになる」と忠告する。
さらにヨンウに「いつも事を荒立てるドタバタウ・ヨンウ」と言い放つ。
腹黒策士クォン・ミヌとドタバタウ・ヨンウがバチバチと火花を散らす。

どちらがウソをついているのか見破る方法を、グラミに相談するヨンウ。
グラミは「相手の眉間をよく見れば見破れる」とアドバイスする。

ミヌとジュノはバスケで汗を流す。
途中ミヌに電話がかかってきて「ハンディキャップのあるヨンウと一緒にやるのは大変ですがボランティアみたいなものです」と言っているのを聞いたジュノは、ムッとして、バスケで強めに当りに行きガチで戦う。

ジュノはヨンウに「一番ウソが現れるのは足でその次は手」だと教える。
グラミの教えてくれた眉間、ジュノの教えてくれた手足。
いったいどこを見ればいいのかと悩むヨンウ。

ヨンウはジュノに「自閉症の人は騙されやすくウソをつけない。他者は自分と考えが異なりうること、ウソをつく可能性があることを、頭でわかっていてもすぐに忘れる。騙されないためには常に意識しないといけない。」と話す。

ミヌは元リーダーズの社員に話を聞く。
問題のカセットは、小切手の認識にエラーがあり、渾身の新製品は全て廃棄され会社は倒産したと言う。
密かにガッツポーズのミヌ。

ヨンウとジュノはイファのファン部長に会いに来た。
なんとファン部長は交通事故で怪我をしたと、手足にギプス、眉間に絆創膏を貼っていた。
ヨンウがウソを見破るためのポイントがすべて封じられてしまった。焦るヨンウ。
開発に詳しいと紹介された、元舞台俳優だというペチーム長。
手汗がすごくて、太ももをスリスリ、鼻を触る。
怪しいと感じたヨンウは尋問のように聞き取りをする。
途中、ファン部長の携帯にミヌから電話があり、「リーダーズの製品はすべて廃棄されたので、クムガンが反論しようにも証拠がないのでご安心を」と報告を受ける。
なんだか様子がおかしいヨンウ。
「我々にも主張の裏付けが必要なのでぺチーム長が開発過程を話せば効果的だ」と言うヨンウ。
証言することに戸惑うぺチーム長。
「今回は仮処分事件なので用語が独特。原告でなく債権者、被告でなく債務者、証人でなく参考人参考人は宣誓をしないので偽証しても罪に問われない。」と言い出すヨンウ。
太ももスリスリや鼻を触るのは悪印象なのでやらないようにと忠告する。
ヨンウの様子がおかしいことに気が付くジュノ。

<法廷>
グラミも傍聴席に。
ぺチーム長の参考人尋問。
先日会ったぺチーム長とは別人のように堂々とした態度で、セリフのようにスラスラ話す。
それはまるで演劇のよう。
さらに泣いているようなオーバーアクションを見せるが、涙は出ていないことに気づくヨンウ。

後日、仮処分が認められたとニコニコ顔のファン部長がヨンウのもとへ。
お礼にと「金運アップのひまわりの絵画」をプレゼント。
ヨンウの部屋の壁に掛けられた「弁護士倫理綱領」を外して飾る。

ヨンウ宛にクムガンの社長から手紙が届く。
「真実はお分かりのはず。勝つだけの有能な弁護士になりたいですか?真実を求める立派な弁護士になりたいですか?」と悲痛な叫びが綴られていた。
ヨンウはこのままではいけないと考え直し、ミヌに仮処分執行取り消しを提案するが、「今さら決定を覆すなんて、ドタバタウ・ヨンウ」とまともに取り合わない。
そして「真実がなんであろうと、やると決めたら依頼人を信じるのが弁護士としての礼儀だ。」と言い切る。

社員食堂でヨンウはスヨンとランチを共にする。
ヨンウはもちろん海苔巻き。
スヨンが私にあだ名をつけてと言うと、「春の日差し」と答えるヨンウ。
スヨンは、いつも優しく教えてくれて、助けてくれて、明るくて、温かくて、思いやりにあふれた人なの」
感動して涙目になるスヨン

事態は一転する。
クムガンが仮処分に異議申し立てをした。
クムガン側がリーダーズの製の ATMを見つけてきたのだ。
それを使った現場検証が行われる。
検証の結果、リーダーズ製のカセットとイファ製のカセットは酷似しており、納品日はリーダーズの方が1年早かった。
仮処分は取り消しとなり実用新案登録も通らない見通しとなったが、クムガンのファン部長は笑っていた。「銀行との契約は済んだので、もう大丈夫」と言う。
結果、クムガンは裁判では勝ったものの倒産の危機にあるのは変わらない。

イファが契約を独占するためのウソを、結局、手伝った形になってしまったことに落ち込むヨンウ。
裁判に勝つために、真実を知りながらも目を背け自分を騙した。そんな自分が恥ずかしいと涙を流すヨンウ。
そんなヨンウを抱きしめることも触れることもできずもどかしいジュノ。

ヨンウはひまわりの絵を外し、そこにクムガンの社長からの手紙を貼った。
「真実を求める立派な弁護士になる」と心に誓った。

テサンのテ・スミ代表は法務部長官候補となる。
大統領補佐官に書き込んだ事前質問書を渡すと、「隠し子がいるという噂は本当か」と聞かれる。
テ・スミは「真実ではない、ありえないゴシップだ」と言い切る。

Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第3話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第3話:ペンスでいきます

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製薬会社サンジョン会長の次男ジョンフンが、長男サンフンを殴って死なせたという傷害致死事件。
死因は胸部損傷、肋骨が22箇所も折れており、首にも軽く何かの痕がある。
死亡時、長男は泥酔状態だった。
被告人である次男ジョンフンは重度の自閉症であり、精神年齢は6〜10歳。
ミョンシクに手伝ってほしいと頼まれるヨンウ。

さっそく兄弟の両親である会長夫妻に話を聞く。
・兄弟仲は良く、弟が兄を慕っていた。
・兄のサンフンはソウル大医学部、謙虚で温かく弟思い、完璧な息子だった。
・弟ジョンフンは何があったのか聞いても「死ぬ やめろ」としか言わない。
・体が大きく誤解されやすいが優しい子。
・殴った理由に心当たりはない。

お昼休み
お弁当を食べながらジュノにクジラの話をするヨンウ。
「ウンウン」と笑顔で優しく聞いてくれるジュノ。
それを見たスヨンは複雑な気持ち。

ミョンシクとウヨンは被告人ジョンフンと会う。
体が大きく、サングラスとヘッドホンをつけ、ペンギンの「ペンス」の服とグッズを見につける。
ヨンウが犯行時のことを聞くと、興奮して意思疎通ができなかった。

ヨンウは、帰宅後父グァンホに、21歳自閉症の男性と話すにはどうすればいいか尋ねる。
グァンホは「ヨンウはお父さんに無関心だから自閉症の人と暮らすのは寂しかった。でも法という共通の話題ができてよかった。その人にも好きなことがあるはずだからそれを掘り下げろ。」とアドバイス
そして「会話をするには努力が必要。努力はすぐには実らない。根気がいる。」とつぶやく。

再びジョンフンと会う、ヨンウ、ミョンシク、スヨン
「ペンス」の挨拶「ペンパ!」で出迎え、「ペンス」の歌を歌い盛り上げる。
するとジョンフンも歌い出し、心を開いたかに見えたが、いざ、犯行時の話になると「死ぬ やめろ」と繰り返し再び興奮状態に。
その時、ヨンウの世界にクジラが現れヒントが生まれる。
兄サンフンは自殺しようとしていたのではないかと。
しかし、母は「自殺するような子じゃない」と気分を害し、「尽力には感謝するが、会うのは今日で最後に。」と帰ってしまう。

ヨンウはジュノと一緒に証拠を探しに長男サンフンの部屋へ。
途中、道で偶然ジュノの大学の後輩と会う。
後輩はヨンウを見て「先輩、ナヌリ(障害者のためのボランティア団体)の活動でしょ!」と言い、ヨンウに「ファイティン!」と声をかける。
ジュノが後輩の失礼を詫びると「平気です、私は自閉症なので」と言うヨンウ。

ヨンウとジュノは、サンフンの部屋から、引きちぎられた紐と日記を見つけた。
日記によると、得意だったはずの勉強に苦悩し、何度か自殺を試みており、そのたびにジョンフンが止める。もはや習慣化していたことが綴られていた。
これが世に知れたらサンフンは恥を晒すだけだと言う両親に、
「死んだ兄の名誉より、生きてる弟の減刑が大事では?」と言うヨンウ。
「お前も自閉症だろ!息子を侮辱するな!」と怒った両親は出て行ってしまう。

ジュノとミノはルームシェアしていた。
ジュノは後輩のヨンウに対する失礼な態度を詫びようと、ヨンウにメールしようか悩んでいた。

ヨンウは、この事件のネットのリアクションを見てショックを受ける。
「障害者じゃなく医大生が死んだ、国家的損失」
「心身耗弱で無罪だな、自閉症は殺人免許」
自閉症でも刑務所に入れろ」
「怖い、隔離すべき」
あまりにも酷く辛辣な言葉が並ぶ。

ジョンフンが「もう1回歌う!」と言って1人でタクシーに乗ってハンバダにやって来た。
母に連絡し迎えに来るまで、ヨンウとお菓子を食べて過ごす。
母が来て、ヨンウに「心から息子と向き合おうとしてくれたので、サンフンの自殺を伏せてくれるならジョンフンの弁護を担当してほしい。」と言う。
そして「ヨンウを見てると、同じ自閉症なのにあまりにも違うから、ジョンフンと比べてしまって夫婦で複雑な気持ちになった。」と正直な気持ちと以前の夫の無礼を詫びた。

ヨンウ「自閉症を研究した医師ハンス・アスペルガー自閉症の肯定的な面を見ました。彼は言いました。正常でないからといって劣っているわけではない。独創的な思考と経験で驚くべき成果を上げうると。でも彼はナチスの協力者でした。生きる価値のない子を選別していました。ナチスの言う生きる価値ない人とは障害者、不治の病の患者、精神疾患患者などでした。」
ヨンウ「わずか80年前、自閉症は生きる価値のない病気でした。わずか80年前、私とジョンフンさんは生きる価値のない人間でした。今も数百人の人々が「障害者じゃなく医大生が死んだのは国家的損失」、このコメントに“いいね”を押します。それが私たちが背負うこの障害の重さです。」

ジョンフンはヨンウと別れる時「ペンパ!」と挨拶をする。

<法廷>
精神科医が「被告人が兄を殴ったのは、ストレスが蓄積し限界に達した時爆発するメルトダウンを起こしたのでしょう」と診断。
つまりは本人が統制できない障害の症状であると証言する。
しかし、検察側は、「弁護人は被告人が自閉症だから減刑すべきと主張するが、被告人が心神耗弱者なら弁護人も同じでなはいのか。自閉症の被告人は他の犯罪者と違うが、自閉症の弁護人は他の法曹と同等であるという言い分は矛盾している。」と主張しヨンウを攻撃する。
あまりにも酷い差別発言の列挙である。

ヨンウは事務所の部屋で首を吊る真似をして、驚いたジュノに抱えられそのまま倒れる。
その時、ヨンウの世界にクジラが現れヒントが生まれる。
サンフンの背中の骨折は、ジョンフンが助けようとしてお尻を掴んだため背中から落ちたのが原因であり、そうなると暴行罪はあるものの、傷害致死罪は無罪になる。しかしこの内容で無罪を主張すると自殺を隠せなくなる。
悩んだ父は、「ジョンフンのためならなんだってできます。ご提案通りに。」と全てを受け入れたが、ヨンウは外してほしいと申し出る。
ヨンウ自身も「私は被告人の力になれる弁護士ではありません」と、この案件から辞退した。
ミョンソクも上司としてこの案件から外れ、代わりに、チャン・スンジュン弁護士に担当してもらうことに。
ミョンソクとスンジュンは仲が悪い。

<法廷>
スンジュンが弁護人となり監察医に診断を聞く。
「背中の骨折が暴行によるものだとすると不自然だ」と言う。
判事が自らジョンフンに話しかけ、質問を理解し答える能力があるのか確認する。
何を聞いても「はい」と答える反応から心神耗弱であると断定した。

傷害致死は無罪の可能性が高く、暴行罪も執行猶予だろうと、いい結果が出そうだ」と言うミョンソク。
ジョンフンの母はヨンウに感謝を述べる。

ジュノはヨンウにプレゼントを買って来るが、ヨンウは事務所にはいなかった。
ヨンウは退職願をプリントアウトしていた。
荷物をまとめ名残惜しそうにネームプレートを外す。

 

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Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第2話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第2話:脱げたウエディングドレス

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盛大な結婚披露宴。
ふと客席に気を取られた新婦が躓き、オフショルダーのウェディングドレスが脱げてしまった。
胸があらわに、おまけに背中には大きなタトゥー。

いつものように朝食に父グァンホの海苔巻きを食べているヨンウ。
ハムを変えたことに苦言呈すると、グァンホに「大人になっても料理もしないのに文句を言うな」と言われてしまう。
これで結婚できるのかと心配するグァンホは、結婚式で娘と腕を組んで歩くのが夢だと言う。
クジラの話を聞いてくれる人ができたというヨンウに焦るグァンホ。

ウェディングドレスが脱げてしまった新婦の父キム会長が、挙式をあげたホテルに対して「大金払って大恥をかいた!損害賠償を請求したい!」と怒ってやって来る。
ホテル側は費用全額返済と1000万相当のクーポンを贈ると提案しており、対応したソニョン代表とミョンシクも妥当な帰着点で合理的だというが、キム会長の怒りは収まらず、「「法律事務所テサン」と同じ言い分だ、ハンバダに期待したのに!」と言う。
すると「テサン」に反応したソニョン代表が最低でも10億とってみせると言い切ってしまった。

無茶を言う依頼人、何か方法はないかと、ミョンシク、ミヌ、スヨン、ヨンウでさっそく会議を始める。
挙式をあげたデヒョンホテルは、ウェディング事業を一本化しており、式場もドレスもホテルが手配しているため責任の所在が明確だ。
ドレスを準備する過程で過失があったかどうか探るため、スヨンとジュノは新郎新婦になりすまし、潜入捜査を行うことに。
ミノとヨンウは新郎新婦に話を聞きに行くことに。

まずは新婦ファヨン。
・教会の聖歌隊の伴奏者であるファヨンは、指揮者をやっている新郎の祖父に気に入られ、新郎を紹介され結婚することに。
・新郎の祖父は、ファヨンの背中にある観音菩薩のタトゥーを見て失望し、結婚を白紙に戻すと言っている。
・結婚式当日、痩せたわけでもないのにドレスが緩くなっており、スタッフがピンで詰めてくれていた。
・結婚指をはめていない。
・新郎との写真は全て箱の中に乱雑に押し込まれている。
・ヨンウからの「新郎を愛してますか?」の問いに口籠る。

次に新郎ジヌク。
・ジヌクはデヒョン建設の子息で、挙式をあげたのは同じデヒョングループのホテル。
・ジヌク自身は背中のタトゥーを気にしてないが、祖父は保守的で敬虔なクリスチャンなので裏切られたととても失望して怒っている。
・この結婚は、当の新郎新婦よりも親たちの意思によって動いている。
・ファヨンはあれからショックで精神科に通院している。

聞き取りを終えたミヌは新郎新婦ともに親に頼りっぱなしで精神的に未熟だと言う。
「食事の支度すらしたことないはず」と。
ヨンウも食事の支度をしたことがなかった。

スヨンとジュノは新郎新婦になりすまし、式場のホテルへ。
ジュノのことが好きなスヨンは、ジュノとのカップごっこが嬉しくて内心ウキウキ。
車で式場へ向かう途中、ジュノの携帯にヨンウから連絡が。
「大人は自分で食事の支度をして親から独立すべきですか?」と聞くヨンウ。
「その方がいいですね」と答えるジュノ。
「でもシャチは一生お母さんと過ごします。」と言うヨンウ。
すると助手席で聞いていたスヨンが、「勤務時間中に電話したら迷惑でしょ」と叱る。
実は、ヨンウは頻繁にジュノに電話をかけたり、隙を狙ってはクジラの話をしていた。
「僕だけは話を聞いてあげたい」と言うジュノに、スヨンは「一生それを聞いてあげられる?できないなら線を引くべき、それがヨンウのためだ」と忠告する。
その時、スヨンはお腹がグルグルと異変が。
ホテルに到着するや否や急いでトイレに駆け込むスヨン
しかし、間に合わなかった。。。
ヨンウに着替えを持って来てもらい着替えるも、なんとパジャマのズボンだった。
さらに便意は収まらず、大好きなジュノとのカップごっこを諦めるスヨン
ヨンウに新婦の座を任す。

改めてジュノとヨンウの新郎新婦なりすまし潜入捜査がスタート。
ファヨンが着たものと同じドレスを試着することになり、スタッフのジヘを呼ぶチーム長。
しかし、そのジヘはチーム長のパシリでパンを買いに行かされており不在だった。
ジヘはトイレで誰かに電話で愚痴っていた。
「完全にパシリよ!ジュヒさんがいればビシッと言ってくれるのに〜。クビになったのよ、あのドレスがずり落ちた時に…」
いまだトイレに篭っており、それを聞いていたスヨンは、すぐにジュノに連絡する。
ジュノはそれを受けて、ジヘに話を聞こうとするもチーム長に見つかり失敗。
そうこうしてる間にヨンウがドレスを着て登場。
あまりの美しさに言葉を失い見惚れてしまうジュノ。

ヨンウとジュノは、パシリでパンを買いに来るであろうジヘをカフェで待つ。
ジュノは「クジラの話はお昼休みに、それ以外の時間はクジラ以外の話をする」と提案する。
ヨンウも応じる。
ジヘがやって来た。
ヨンウとジュノは「真実を知りたいのでジュヒさんの連絡先を教えてください」と頼む。

<法廷>
証人としてやって来たのはジヘだった。
<ジヘの証言>
結婚式当日の朝、ジュヒのミスによってドレスが破れてしまった。
修繕する時間もなく仕方ないので別のドレスに差し替えた。
ジュヒは解雇され、その後、チーム長から「口外すればクビだ」と言われた。
辞める覚悟でここに来た。
新婦が苦しんでいると知り申し訳ない思いだ。

ホテル側の過失を証明し有利になるかと思われたが、ホテル側の弁護士が、ファヨンがSNSに「よく知らない男と偽りの結婚をしなくて済む。むしろ白紙になってよかった。」と書き込んでいることを暴く。
すると事態は一気に劣勢に。

ファヨンの父は、デヒョングループと親族になり道谷洞の土地も貰えると、この結婚を喜び、誰よりはしゃいでいた。
しかし当の本人たちはお互いに無関心。
こんな結婚はありなのかと涙を流すファヨン。

その時、ヨンウの世界にクジラが現れヒントが生まれる。
「この結婚には土地の贈与を条件としている」という争点を見出す。
ホテルの過失で得られなかった土地の価格を特別損害として主張すれば多額の賠償を請求できると。
ソニョン代表は、そこから示談に持っていき、適切な金額で合意すればいいとファヨンの父に伝えると、鮮やかな仕事ぶりだと大喜び。
しかし、こんなのは嫌だと納得しないファヨン。

<法廷>
裁判も狙い通りに進み勝訴が見えて来たとの時、1人の女性が傍聴席へやってくる。
それを見たファヨンは力一杯挙手し、「訴えを取り下げたい!」と申し出た。

実は、ファヨンは事前に、訴えを取り下げる方法をウヨンに聞いていた。
ファヨンはヨンウに「ファヨンさんは精神的に親から独立していません」と言われハッとしていた。

訴えが取り下げられたことで全てが終了となり、カンカンのファヨンの父。
ファヨンは先ほど傍聴席に来た女性と付き合っており、さらに仏教徒であると告白する。
結婚式、客席に彼女の姿を見たファヨンは動揺してつまづき、ドレスが脱げてしまったのだ。
ファヨンは、「愛する人を結婚する」と言って、彼女と手を繋いで父の元を離れた。

チームのみんなで食事会。
高級店なのに、ヨンウは海苔巻き、スヨンは下痢のためお粥を食べる。
ソニョン代表は、無茶な案件もきちんと解決してくれたと労い、さらに、ファヨンの父はハンバダ法律事務所を高く評価し、新しい案件を任せてくれた。

店の外でヨンウを待っていたジュノだが、ヨンウはぺこりとして1人でトコトコ帰ってしまった。父グァンホへのお土産に海苔巻きを持って。
ヨンウはグァンホに「私は自閉だから結婚できないかもしれません。でももし結婚することになったら、その人と入場します。私が大人として自分で結婚するからです。お父さんにはブーケをあげます。お父さんは1人よりも結婚した方がいいと思います。」
ヨンウの成長に嬉しいような寂しいようなグァンホ。
しかし、それだけではない、何か複雑な事情を感じさせる表情。

ヨンウの勤めるハンバダのライバル社のテサン。
代表のテ・スミは、ファヨンの父キム会長が、テサンに任せていた全ての案件を取り消して、ハンバダに依頼したと報告を受け、書類を読み、「新人弁護士ウ・ヨンウ」に興味を持つ。

Netflix韓国ドラマ 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第1話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」
各話のあらすじ ネタバレあり

第1話:おかしな弁護士ウ・ヨンウ

2000年11月17日
グァンホは、娘ヨンウが5歳になっても言葉を発さないので病院に連れていくと、自閉傾向にあると言われる。
帰宅すると、大家ギュシクが、「俺の留守中に女房に手を出したな!」とものすごい剣幕でグァンホに掴みかかって来る。
それを見てパニックになったヨンウは、突然、「傷害罪…人の身体を傷害した者は7年以下の懲役10年以下の資格停止または1000万ウォン以下の罰金に処する…」と話し出す。
驚いたグァンホ、「ヨンウが喋った!」と大喜び。
実はヨンウは、家にあった「刑法事例集」を読みあさり、全て暗記していた。
大家ギュシクの妻ヨンナンが夫の勘違いを詫びにきた。
グァンホはヨンナンに、ヨンウが刑法を暗記していたと喜びを伝えると、「天才ね!将来は弁護士になったらいいわ!」と喜んでくれた。
ヨンウは自閉スペクトラム症の天才だったのだ。

大人になったヨンウ。
朝、大好きなクジラのグッズに囲まれた部屋で目覚める。
「キロギ(キツツキ)、トマト、スイス…ウ・ヨンウ」
上から読んでも下から読んでもウ・ヨンウ。
これはヨンウのお得意の自己紹介のセリフだ。
グァンホからのプレゼントの服を着て、鏡の前で喜怒哀楽の「喜」の表情を確認する。
自宅の1階はグァンホの海苔巻き屋さん。
朝食はいつも、そこで「ウ・ヨンウ海苔巻き」を食べる。
海苔巻きは材料が一目瞭然で予想外の味に驚くことがないので安心して食べることができる。
会社までの行き方と「反響言語、変な言動、クジラの話」など禁止事項を確認。
お弁当を持ってヘッドホンをつけて出発。

ヨンウは韓国初の自閉スペクトラム症弁護士となり、今日は初出勤なのだ。

不快な満員電車もヘッドホンから流れるクジラの声を聴いていれば耐えられる。
上から読んでも下から読んでも「駅三駅」に到着。
会社の入り口は回転扉。
ヨンウがなかなか入れないでいると、そこへ1人の男性が。
扉を手で押さえ一緒に入ってくれた。
無事に中に入れたヨンウ。
偶然にもその男性は同じハンバダ弁護士事務所で働くことになる事務員ジュノだった。
ジュノに案内され、ヨンウは弁護士チョン・ミョンソクの部屋へ。
お得意のセリフで自己紹介をすると、みんなは戸惑い、ロースクールで同期だったスヨンにそのセリフは禁止だと言われてしまう。
「変な言動禁止」と再確認。

ミョンソクは「自閉スペクトラム症と知りながら受け入れたのか。法廷では社会性や話術が必要なのに大丈夫なのか。」と代表のハン・ソニョンに問う。
すると「ソウル大ロースクール主席で卒業、弁護士試験は1500点超え、こんな優秀な人材は逃せない。」と答える。
ミョンソクはとりあえず、ヨンウに事件を一つまかせて能力を確かめることにする。

ヨンウはさっそく事件を担当することに。
ミョンソクから事件の説明を聞くヨンウは、途中、クジラの話が止まらなくなりミョンソクに集中するように注意され「クジラの話は禁止」と再確認する。

<事件内容>
事件は、かつてグァンホとヨンウが住んでいたアパートの大家ギュシクと妻ヨンナンによるものだった。
ある日、頭が痛いと横たわるギュシク。
ギュシクは認知症で気性が荒く、些細なことでヨンナンを侮辱していた。
ある日、宅急便の男性と話しただけで怒鳴り散らし「まるで体を売る水商売の女のように男に尻尾を振るな!」と侮辱する。
すると怒ったヨンナンがそばにあったアイロンで殴った。
ギュシクは意識を失い、ヨンナンは慌てて救急車を呼ぶ。
ギュシクは脳出血で全治12週。
ヨンナンは殺人未遂で起訴された。
ヨンウは妻ヨンナンの弁護をする。
ヨンウがすべきことは「殺人罪で執行猶予を取る」こと。

ミョンソクの説明をおうむ返ししながら聞いていたヨンウは注意され「反響言語禁止」と再確認する。

さっそくヨンナンと会うことに。
あのヨンウだと分かったヨンナンは再会を喜び抱きしめる。
体が固まるヨンウ。

ヨンナンの話を聞いた結果、ヨンウは「殺人罪は無罪」「傷害罪で執行猶予」を主張した。
殺そうとした相手の財産は相続できないという法律により、夫の年金で暮らしているヨンナン、賃貸物件も夫の名義であるため、もし殺人未遂罪が認められたら、夫の死後、年金も貰えず家も相続できず、生活に困窮する。怪我させたのは事実なので「傷害罪」で執行猶予を取ると。
それを聞いたミョンソクは「お見事」と褒めてくれた。
そして会話の中で「普通の弁護士」と表現したことを謝罪した。

女性社員に人気のジュノ、今日もお菓子をもらっている。

ヨンウはジュノと一緒に、ギュシクの入院する病院へ行くことに。
2人は改めて自己紹介し合い、握手をしようとジュノが手を出すと、戸惑いながら指先だけスッと触れるヨンウ。
回転扉が苦手なヨンウに、ジュノは「ズン・チャ・チャのワルツのリズムで」とアドバイスし優しくエスコート。
回転扉を無事に通過。

ギュシクの病室に行くと妻ヨンナンが甲斐甲斐しく世話をしていた。
かつてグァンホがヨンナンに手を出したと思い込んでいるギュシクは、興奮してヨンウに対して暴言を浴びせ暴れる。
パニックになるヨンウ。
病室を出て落ち着いたヨンウは、ヨンナンに、「犯行当時、殺す気だったのか、怪我させる気だったのか、気持ちによって罪名が変わります。」と伝える。
ヨンナンは「殺してやりたいと思った」と言う。
しかし「殺したい人に対して甲斐甲斐しく世話をするなんて、人の気持ちは難しい。それは殺したい人ではなく、愛する人にする行動だ」と言うヨンウ。

ヨンウとジュノはミョンソクに報告。
ミョンソクは、気性の荒い夫の介護で、ヨンナンが不憫な状況にあることを陪審員に訴えかけるため国民参与裁判を提案。
法廷で誰が弁護するのかで、アナウンサー試験に合格した経験のあるミヌと、スピーチ大会で優勝経験のあるスヨンが張り合うが、「不憫に思わせるのがポイントなら障害者である私が適任だ」とヨンウ自ら申し出る。
何も言えなくなる一同。

スヨンはヨンウのことを「ロースクール時代、気の毒に思って助けると、あの子は1位になり、自分は遅れをとる。」とミヌにこぼす。
回転扉の前で足踏みしているヨンウを見て、スヨンは一度は無視して素通りするが、戻って来てヨンウをサポートする。

ヨンウは仕事の帰りに、親友のトン・グラミの働く飲食店に寄る。
「ウto theヨンto theウ!」「トンto theグto theラミ」「ハーッ!」
ビシッとポーズを決めて、2人のお決まりの挨拶だ。
店長ミンシクが作る「ウ・ヨンウ巻き寿司」を食べながら、グラミに初出勤の話をする。
ヨンウが「国民参与裁判で弁論をする。口下手だから手伝って。」と言うと、グラミは「裁判なんて大したことない、できるよ!」と励まし、2人は「異議あり!」の練習をする。

<法廷>
いよいよ裁判が始まる。
緊張してカチコチのヨンウ。
グァンホとグラミも傍聴に来た。
冒頭陳述に先立ち、ヨンウは自分が「自閉スペクトラム」であり、言動がぎこちないが、法を愛し、被告人を尊重する心は他の弁護士と変わらない。弁護人として真実を明かすべく最善を尽くす。」と誓う。
拍手をするグラミ。

ヨンウは練習通りの力強い「異議あり!!」発動。
しかし、裁判は「ヨンナンには殺意があった」という方向へ持っていかれてしまった。

証人ギュシクは、ヨンウの顔を見たとたんすぐに暴言を浴びせる。
さらに暴れ出して興奮してしまったため、休廷し、連れていかれてしまった。
その様子を見た陪審員たちのギュシクへの心象は悪くなる。
ヨンウが「気性が荒い夫を献身的に介護してきたヨンナンは衝動的に殴ってしまっただけで殺意はなかったし深く反省している…」と言った矢先、ギュシクが死亡してしまった。
そして、ヨンナンの嫌疑が「殺人罪」に変更されてしまう。

<ギュシクの葬儀>
自分の尋問が原因でギュシクが死んでしまった落ち込むヨンウ。
ヨンナンに「うまくやりたいと思うあまり欲張りすぎてこんなことに…すいませんでした。」と謝罪した。
ヨンナンは「あなたのせいじゃない。気性の荒い夫と、頭が痛いと言っていたにもかかわらずアイロンを振り回した私のせい。」と泣いた。
肩を震わせて泣くヨンナンに触れることもできず、ヨンウはただ隣に立つしかなかった。

ヨンウとジュノは、改めて事件をおさらいする。
ジュノが何の気なしに「アイロンがマッコウクジラに似てる」と呟くと、興奮したヨンウ。
しかし「会社でクジラの話は禁止」だと言うと、「2人でいる時はしてもいい」と言うジュノ。
するとヨンウの世界に大きなクジラが現れヒントが生まれる。
ギュシクはアイロンで殴られる前から激しい頭痛があったことを思い出す。

<法廷>
ギュシクの死因を断定した医師。
ヨンウは「高齢であり認知症であり事前に頭痛を訴えていたことから、死因は非外傷性の可能性がある」という証言を引きだす。
死因が暴行ではなく病気であるため、ヨンウは殺人罪から傷害罪へ変更を申し出た。
<判決>
ヨンウの狙い通り「殺人罪は無罪、傷害罪は執行猶予付き」となった。
ヨンナンに抱きしめられ感謝を伝えられ、前回同様に固まるヨンウだが、今回は、抱きつくヨンナンの体を指先で触れることができた。
その様子を微笑ましく見つめるミョンソクとジュノ。

その頃、ヨンウの勤めるハンバダ弁護士事務所代表のハン・ソニョンが、グァンホの店にやって来る。
グァンホはソウル大学法学部卒でソニョンの先輩だったのだ。

 

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