「エージェント・キム:リアクティベーティッド」
各話のあらすじ ネタバレあり

第4話
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1997年
北朝鮮のクムガン育児院にて、ウンリョン少佐は、最も運動能力に優れた生徒が集まるクラス内で生徒たちを戦わせ、最後まで勝ち残ったパク・ヨングァンを連れて帰ろうとする。
すると、息も絶え絶えになっていたもう一人の生徒が、ヨングァンの足にしがみつき、凄まじい執念を見せた。
この生徒が後のキム部長だ。
ウンリョンはヨングァンとキム部長を軍へ連れて帰り、特殊工作員隊の隊員とした。
特殊工作員の任務とは、南朝鮮に潜入し、高位官僚の首を取ること。
ヨングァンは66番、キム部長は73番として、厳しい訓練を受けることとなる。
ヨングァンとは強く、早くも最強戦士に育った。
キム部長はいつも2番で、ヨングァンには敵わず。
そのためライバル心バチバチで突っかかり、ケンカが絶えなかった。
ある夜、キム部長は寝てる時に銃を突きつけられ、咄嗟に飛び起きて相手を倒した。
どうやらウンリョンは、能力が振るわない子供を寝てる間に始末していたようだ。
キム部長は、生き残るため、ヨングァンに肩を並べるため、必死に訓練に挑んで成長した。
そして大人になった2人は、特級工作員として大きな任務を任される。
とある高官の邸宅に忍び込み、暗殺成功したかに見えたが、それはマネキンだった。
さらにマネキンの手には爆弾が。
次に瞬間大爆発が起こり、66番ヨングァンは死んでしまった。
キム部長は何とか意識を取り戻し、倒れるヨングァンを見つめる。
ウンリョンに連れられてクムガン育児院を出る時、「兄さん!置いて行かないで!」と泣きじゃくる少年がいた。
ヨングァンの弟ガンソンだ。
ヨングァンは「成功してくるから待ってろ!」とガンソンに言った。
<現在>
ガンソンに銃を突きつけられたキム部長。
ハンスとアイコンタクトしてガンソンを突き飛ばし、物陰に身を隠した。
ガンソンは銃を乱射し、2人は身動きが取れない。
そこへ、サンア&イムさんが現れ、ガンソンに銃を向け投降させた。
キム部長は、同僚とお隣さんが勇ましく登場したことで、監視役だったと分かり驚いた。
サンア&イムさんは、キム部長にも「国家との契約違反」を理由に投降を促す。
キム部長は、ミンジが誘拐されたことを2人に打ち明け、見つけたら出頭することを約束し見逃してほしいと頼む。
イムさんは、毎朝ミンジが登校するのを見守ってるし、サンアは、先日誕生日プレゼントを選んであげた。
誘拐されたと聞き、少なからずショックを隠しきれない2人は、キム部長とハンスが立ち去るのを止められなかった。
そのやり取りの隙に、ガンソンは奪われた銃を取り戻し、イムさんに発砲。
サンアが格闘するも、ガンソンは逃げおおせてしまった。
イムさんは、念のため防弾ベストを来ていたおかげで助かった。
キム部長とハンスは車に乗り込み、チンピラたちから得た情報を元に、ミンジの携帯を拾ったという場所へ。
キム部長は腹に銃弾を受けており、道中、車内で止血キッドを使って自分で処置。
そうこうしているうちに、タクシーで駆けつけたジンチョルも合流し、3人一緒に目的地へ。
ミンジの携帯を拾ったのはホームレスだった。
3人は、ホームレスから話を聞く。
ある男が、ゴミ箱に食べ物を捨てるのを見て、ホームレスはすぐにそれを拾いに行った。
すると食べ物の袋の中にミンジの携帯が入っていたのだ。
ホームレスが携帯を手に持っていると、チンピラたちに声をかけられた。
詐欺に使うための携帯を集めていたチンピラは、酒との交換を持ちかけ、アル中のホームレスはそれに応じてミンジの携帯を渡した、というわけだ。
ホームレスは記憶をたどり、「白のBMW、夜、男は髪を結っていた」という情報をくれた。
3人は車に戻り、ホームレスからの情報を元にさっそく捜査開始。
ハンスは、周辺の防犯カメラをハッキングして白のBMWを捜し、髪を結った男がゴミを捨てるところを見つけ出した。
そしてその男を照合すると、金歯の子分であるサンマンだということが分かった。
ハンスは、サンマンが乗っていた白のBMWのリアルタイムの位置情報を調べ始める。
その頃、ミンジをトランクに乗せた金歯たちは、ミョンポ港に到着して腹ごしらえ。
金歯は、これでチュ会長に借りを返せると高笑いするが、子分にチュ会長との過去を聞かれてブチギレる。
<9年前>
当時、チュハク建設の下請け企業に勤めていたジュンデ(金歯)。
チュハク建設が進める再開発計画の地域に、再建築許可が下りずに手を出せないアパートがあった。
ジュンデが兄貴と慕う下請け企業のヤン社長は、「再建築許可さえ下りれば俺たちは大儲けできるのにな!」と部下であるジュンデ(金歯)に話した。
そして、ヤン社長はふいに、ジュンデをこのアパートの屋上から突き落として大怪我を負わせた。
後日、「アパートから清掃員が転落し、低すぎる手すりが原因である」とニュースで報じられ、このアパートの再建築許可が下りた。
これによって、チュハク建設による再開発計画が可決さた。
ジュンデは、このために自分は突き落とされたんだと分かり、退院後すぐにヤン社長を殺し、会社を引き継いで新社長となった。
ジュンデはどんどん会社を大きくし、チュ会長の目に止まるまでに。
そしてようやくチュ会長と対峙。
ジュンデ「俺を殺せとヤン社長に命じたのはお前だろ?」
チュ会長「俺は一人死ねばいいと、独り言を言っただけだ。確かにヤン社長は仕事ができなかった。お前が生きてるからな。」
ジュンデは子分を引き連れて襲いかかるも返り討ちに遭い、「主人に噛みつけないように」とすべての歯を抜かれてしまった。
それからジュンデは”金歯”となり、チュ会長の犬として仕えながら復讐の時を待っていたのだった。
現在
金歯たちは袋に入れたミンジを、ミョンポ港の冷凍倉庫に運びこむ。
キム部長たちは白のBMWのリアルタイムの位置情報を検索しつつ車を走らせていた。
しかし、途中で、グクチョル局長が道路に仕掛けた罠にハマり、車ごとすっ飛ばされて大横転してしまう。
その中でも、キム部長は白のBMWのリアルタイムの位置情報の捜索画面を凝視。
80%、90%と捜索の進行状況が進み、ついに100%、居場所の特定に成功した。
冷凍倉庫に閉じ込められたミンジだったが、なんとか生きていた。
ハンスは、キム部長を先に行かせるため、グクチョル局長の注意を逸らすべく、テコンドーの大技を出して襲いかかった。
キム部長は、その隙に、グクチョル局長の車を奪ってミンジの元へと急ぐ。
そこへ、サンア&イムさんが、たくさんの特任局の要員を引き連れて到着。
ハンスは、橋の上からグクチョルを川へ突き落とし、自分も飛び込んで逃げた。
そしてジンチョルが横転した車から出てきてサンア&イムさんと格闘する…かと思いきや、両手を上げて降参した。
一方、ミョンポ港にいる金歯は、チュ会長への復讐の時を迎えて着々と事を進める。
ナム秘書に電話をかけ、ヘリが殺人を犯した事実を知っていること、その死体を預かっていることを告げた。
ナム秘書から話を聞いたチュ会長は、ヘリに事情を聞いていた。
ヘリは口からでまかせでウソばかりついていたが、堪忍して「殺したと思う」と白状した。
チュ会長はビンタし。
娘が殺人を犯したことを怒るのかと思いきや、殺したい相手がいるのに自分を頼らなかったということに怒り、「寂しいよ」と涙を流した。
チュ会長は、「ミンジは金歯が殺したことにしろ」とナム秘書に命じた。
ミンジは、−30度の冷凍倉庫の中で必死に助けを求めていた。
「寒いよ…お父さん…」
ミンジはそうつぶやいて、座り込んでしまった。
キム部長がミンジのいるミョンポ港に到着。
広い港を捜していると、白いBMWを見つた。
そして、すぐそばのコンテナに押し入り、休憩していたサンマンと子分を倒した。
金歯は、チュ会長を脅迫する材料としてミンジの証拠写真を撮ろうと冷凍倉庫へやって来た。
ミンジは慌てて物陰に身を隠すが、今にも見つかりそうに。
するとその時、金歯の携帯が鳴った。
チュ会長からで、金歯はいそいそと冷凍倉庫を出ていった。
金歯は、「現金20億ウォンを1人で持って来い。ナム秘書の歯をすべて抜いて持って来い。」と告げた。
それを受けたチュ会長は、1人どころか大勢の部下を引き連れて車で向かった。
ガンソンは、ミンジの同級生から教えてもらった位置情報共有アプリを使ってミョンポ港に到着した。
半開きになっている冷凍倉庫の扉。
ミンジは扉のところまで来て、身を隠しながら逃げるタイミングを狙っている。

