「エージェント・キム:リアクティベーティッド」
各話のあらすじ ネタバレあり

第8話
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北朝鮮軍に身柄を拘束され、韓国軍についての情報を吐かせるため、ひどい拷問を受けるキム部長。
しかし、キム部長は地獄のような苦しみに耐え、何一つ口を割らなかった。
頭の中にあるのはミンジのことだけ。
キム部長は隙を見て軍人を倒し、拷問部屋を脱出した。
すると、そこいたのはグクチョルとチャン隊長。
キム部長の忠誠心を試していたのだ。
「うまくいったようだ。北出身のやつを欺けたのだから。(拷問部屋の)扉が38度線だ。言っただろ、こいつは絶対に裏切らないと。我々の立場は昔と同じ。大韓民国の利益のためにもう一度利用する。今回の任務を成功させればまた自由の身にしてやる。娘と一緒に、新たな身分で。」と言うチャン隊長。
キム部長はミンジと一緒に自由の身になるため、任務を受けることにする。
任務とは
北朝鮮の最高幹部が中国に脱出し、亡命を求めてきた。
南北高官会談の時期と重なり、韓国に連れてくるのが難しい状況であるため、その護衛をキム部長に任せるというものだ。
キム部長は、ミンジの安全とハンス&ジンチョルの釈放を条件に引き受けた。
ハンス&ジンチョルは、拘束されたまま、韓国最南端に位置する南海の田舎道に放り出された。
なんとか自力で拘束を解き、ここが南海であることに絶望する。
腹ペコだし、お金もないのにどうやってソウルまで…。
その頃、2人にカードや現金を散々使われたグクチョルは、コーヒーを飲みながらほくそ笑んでいた。
キム部長にボコボコにやられ、屈辱を受けたチュ会長は、怒りと憎しみを募らせ復讐心を燃やしていた。
チュ会長は、ズブズブの関係のシム議員とゴルフ。
チュ会長は、シム議員に、キム部長とミンジについて調べさせていたが、2人の記録自体がなく韓国に存在しないことになっているという。
やっとの思いで徒歩で帰宅したジンチョルだったが、愛娘ダビンや妻ジヨンに冷たくあしらわれてショックを受けて号泣。
キム部長はさっそく任務に就く。
今回の任務は、キム部長が独断でおこなったもので韓国政府とは無関係という前提で行われる。
対象者である脱北した北朝鮮の最高幹部とは、北朝鮮の対南謀報総局ウンリョン総局長だった。
己の出世のために、キム部長や盟友ヨングァンや仲間たちを利用した人物だ。
驚くキム部長。
「お前を護衛につけろと頼んだのは俺だ。俺を守れるのは最強の戦士しかいないだろ。」と言うウンリョン総局長。
ウンリョン総局長は、南北高官会談の直前に、独断でガンソンを工作員として韓国に送り込んだことを党から責められ、またヨングァンや仲間たちが死んだ爆破事件に関しても、その策略が党にバレて逮捕されることに。
しかし、ウンリョンは逮捕の直前に北朝鮮から逃亡。
中国に亡命し、キム部長の前に現れたのだ。
「早く護衛しろ。俺は南朝鮮当局が歓迎する貴賓なんだぞ。弾道ミサイル情報が全部ここ(頭)に入ってるからな。丁重に案内してもらおう。ハハハ。」
偉そうに横柄な態度なウンリョンに、キム部長は怒りがこみ上げつつも、山奥にあるセーフハウスへと車を走らせる。
セーフハウスに到着、サンア&イムさんが待っていた。
2人はキム部長が無事であったことに一安心。
キム部長とサンア&イムさんによってセーフハウスは厳戒態勢が取られる中、ウンリョンはシャワーを浴びて仮眠へ。
ウンリョンは、体内にSDカードを隠し持っていた。
その頃ミンジは、グクチョルと部下に連れられ、安全な場所である特任局へと向かっていた。
グクチョルから、キム部長は無事で、何日か辛抱したら会えるかもしれないと聞く。
キム部長は、任務を無事に遂行させて愛するミンジと自由の身になるという思いと、ウンリョンに対する怒りが共存していた。
チュ会長は、南北高官会談の宿舎として利用するチュハク建設のリゾートホテルを担当者に紹介。
そこには、チュ会長とズブズブの関係である保安次官がいた。
保安次官は、先日、特任局にて、キム部長に人質としてひどい目に遭ったと怒りを募らせていた。
保安次官は、退職後の天下りを条件に、極秘事項であるキム部長の正体をバラしてしまった。
そして今、恩赦を条件に脱北したウンリョン総局長を護衛する極秘任務に就いており、セーフハウスにいると明かしてしまった。
ハンスは、自身の経営するテコンドー道場でグクチョルとドンパチ暴れたことにより、”暴力師範”と噂され、生徒たちがみんなやめてしまっていた。
ジンチョルは、地下の武器庫に隠し持っていたたくさんの愛すべき武器たちが、すべて軍に押収されてしまった。
2人は「全部キム部長のせいだ」と笑いながら酒を飲む。
そんな中、ハンスの携帯に警察署から電話が。
息子テフンが喧嘩して、人を殴ってしまったのだ。
警察署に迎え行ったハンスは、テフンの無事を確認したあと、道場へ連れて行く。
ハンスによってテコンドーを教えられたテフンはケンカが強い。
自分が一番強いと思い込んでいるフシがあるため、すぐに拳が出てしまう。
ハンスは、テフンに”武術”は教えたが、”武道”を教えきれなかったことを猛省。
ハンス「今から俺をやれ、俺もお前をやる」
そう言って、ハンスはテフンにテコンドーの試合を挑んだ。
ハンス「やられる痛みが分かるまでやろう」
物々しい厳戒態勢の中、ついに北朝鮮使節団が韓国に到着。
チュ会長のホテルで歓迎パーティーが開かれる。
そんな中、使節団長に、脱北したウンリョンが韓国にいるとの情報が入った。
使節団長は、ウンリョンを秘密裏に匿っている韓国に怒りを感じてパーティーを退席。
そこへチュ会長が近づく。
ウンリョンの居場所を知っており、”66番”と一緒にいると耳打ちする。
食いついた使節団長に、チュ会長は、キム部長殺害の許可を条件に、セーフハウスの場所を教えた。
真夜中、チュ会長からの情報を得た使節団長の部下たちがセーフハウスにやって来た。
異変に気づいたキム部長とサンア&イムさんは、ウンリョンを連れて外に出た。
部下たちは車が走り去るのに気づき、いっせいに車を追いかけて行った。
実は、車で逃げたのはサンア&イムさんの囮であり、キム部長とウンリョンはセーフハウスに残っていた。
キム部長は、
・北朝鮮側がウンリョンを殺さずに生け捕りにしようとしていること
・セーフハウスの場所が漏れたことから内通者がいる恐れがあること
を把握し、ウンリョンを連れてセーフハウスを出た。
そして上に報告せずに、夜まで匿ってもらおうとジンチョルの事務所にやって来た。
事務所ではジンチョルとハンスがまったりしており、キム部長との再会を喜ぶ一方で、予想外の嬉しくない客人ウンリョンに驚いた。
とりあえずご飯でも食べようと言うジンチョルに、横柄な態度を取るウンリョン。
ジンチョルは3人分だけ頼むことにした。
ところがそこへ、グクチョルたち特任局がやって来た。
グクチョルは、とある人物から連絡を受け、位置情報を元にキム部長の居場所を把握したのだ。
グクチョルは、キム部長を韓国軍で引き受けた時からずっと気に食わなかった。
北朝鮮に帰すか始末するかと提案してきたが、チャン隊長に却下され続けてきた。
グクチョルはこのタイミングで任務を失敗に終わらせ、キム部長とウンリョンを北朝鮮に帰すと言う。
今、ミンジは特任局の手の中にあるため人質状態だ。
ヘタに逆らえばミンジを危険に晒すことになるため、キム部長は抗えず。。

