「医師チャ・ジョンスク」
各話のあらすじ ネタバレあり
◆配信開始
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) April 15, 2023
Netflixシリーズ『医師チャ・ジョンスク』(韓国)
医学部卒業後20年間、医師ではなく専業主婦として生きてきたチャ・ジョンスクは医療界への復帰を決意。
予想もしなかった展開に翻弄されながら、一人前の医師を目指して奮闘する。#医師チャ・ジョンスク pic.twitter.com/LGbnBzY78K
第14話
前話はこちら↓
離婚のこと、スンヒのこと、ドンネには絶対に知られたくないとイノにも忠告していたジョンスク。
しかし、そんなジョンスクの意に反して全てを知ってしまったドンネ。
「私の家で話しましょう」とイノに言って店を出てしまう。
スンヒとウンソも店を出て、スンヒがいまだにイノと会ってることを問うウンソ。
そして、「アメリカに戻ってやり直そう」と言うウンソ。
ドンネは家に連れ帰ったジョンスクとイノと問い詰め、イノだけではなくジョンスクにも怒りをぶちまける。
「2人で決着つけなさい」と言って病院に戻り、退院するとい言い張る。
しかし、そんな最中、ドンネの検査結果が出て、脳に狭窄と脳梗塞が見られた。
幸い、すぐに血栓溶解術してもらい、それに関しては回復したが未だはっきりしないドンネの病名。
ジョンスクは、スンヒが必死にドンネの病名や治療法を調べていることを知る。
しかし未だはっきりしないドンネの病名について、家庭医学科総出で話し合いをしていた。
退院すると言って聞かないドンネを、ジョンスクは号泣して説得。
なんとか入院を続けることに。
スンヒのもとにやって来たイラン。
ウンソに怪我をさせたことを謝り、「ウンソのように私も美術学部を諦めることで罰を受けるので、父と別れてください。」と頼む。
そして「必ず祖母を治してください。」と。
ドンネは病室で、ジョンスク、イラン、ジョンミンと笑顔で穏やかな時間を過ごす。
イノは、その輪の中に加わることをグッと堪えた。
スンヒは、夜遅くまで、ドンネの病気のことを調べていた。
ふと思いつき、過去の文献を読み返し、アメリカの医師にテレビ電話してアドバイスをもらう。
ミヒがドンネの見舞いに来る。
このまま病名不明の状態が続くようであれば、ミヒの知り合いの韓国で一番の神経科のあるアソン病院で診察を受けるのはどうかと提案してくれる。
スンヒの検査によって「リウマチ性多発筋痛症」と判明する。
転院を考えていたジョンスクに、「ジョンスクの親である前に私の患者だから、できればここに残って」と伝える。
さらに「自分の体も労って」とジョンスクを心配するスンヒ。
適切な治療と投薬でドンネの症状は良くなった。
ジョンスクはスンヒに感謝を伝えるが、許したわけではないと言う。
するとスンヒは、イランが今年は進学を諦めると言っていたことを伝え、ウンソへの罪悪感を捨てさせ志望校へ行くように言った。
ジョンスクは離婚届を持ってイノのもとへ。
イノは全財産をつぎ込んででも離婚を食い止めると離婚を全力で拒否。
離婚裁判を行うことになる。
離婚を切り出されたイノは、屋台で偶然スンヒと会い、酔っ払って不満をぶちまける。
「私に言うことか!」と呆れるスンヒ。
酔い潰れて道端で寝てしまうイノに手を焼くスンヒ。
ジョンスクはミヒと食事。
ジョンスクは、このまま離婚してイノとスンヒがくっついてもうまく行くとは思えないと言う。
ミヒは以前、ロイにジョンスクを好きなのかと聞いていた。
ロイはジョンスクの状況を思いやり、「僕の想いはジョンスクを煩わせるかもしれないから『今は違う』とシラを切る」と答えた。
翌朝、イノは家の前の生垣で目を覚ます。
エシムはパク教授と連絡がつかず、お金を持ち逃げされたのかと通報を迷っていた。
イノのもとに裁判所から離婚訴訟の書類が届く。
怒ったイノはジョンスクに、ここまでして離婚したい理由はロイなのかと聞く。
「ヘタレの極致」だと呆れ果てるジョンスク。
ロイのもとに警察から家族が見つかったと連絡が来る。
真っ先にジョンスクに報告し、兄や姉もいるらしく、なぜ自分だけが養子に出されたのか会って確認したいと言う。
そして、ジョンスクに一緒に来てほしいと頼む。
ジョンミンは、ジソンの一件や自分に合った専攻を考える時間が必要だと入隊を決意する。
ソラに「よそ見せずに待ってろ」と言うと、みんなの見てる前でソラがジョンミンに抱き付く。
ドンネは退院することになり、スンヒに手紙を渡す。
「同じ女として母親として、いい人間、いい母親になる機会を自ら捨てないで。今からでも自分に恥じぬよう生きてください。先生に与えられた本当の幸せはその時に訪れるでしょう。」と綴ってあった。
スンヒをそれを読んで泣き崩れる。
ロイはジョンスクについて来てもらって家族と会う。
そこには、ロイの父、と兄妹3人がいた。
母は亡くなっており、父は白血病を患い骨髄移植のドナーが必要だったため、家族はロイと会ったのだ。
期待した再会ではなかったロイは落ち込み元気がない。
ジョンスクは病院まで一緒に走って叫んでロイを元気付ける。
ジョンスクは「今月の優秀医療者」に選ばれていた。
喜ぶジョンスクだったが、突然めまいに襲われ、咳き込むと血を吐いてしまった。