Netflix韓国ドラマ 「医師チャ・ジョンスク」第15話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「医師チャ・ジョンスク」
各話のあらすじ ネタバレあり

第15話

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ジョンスクはロイの診察を受ける。
体調悪化と吐血したことを受けて、肝臓移植の拒絶反応や急性肝不全の恐れがあるというロイ。
早急に入院して検査する必要があった。
しかし、レジデントである自分が今抜けると迷惑がかかるため、少し時間がほしいと答えるジョンスク。
ジョンスクは、もうレジデントを続けられないかもしれないと落ち込み、これまでのレジデントとしての充実した日々を思い返す。

白血病の父親のために骨髄移植を頼まれているロイ。
実の姉が病院にやって来て骨髄移植の同意をせがむ。
謝礼ならいくらでも出すと言う。
実の家族が自分のことを探していていた理由が、養子に出したことへの罪悪感ではないと知り、失望する。
ロイは肝臓移植に必要な検査をソラに頼む。
怪しむソラ。

エシムは「計画性のある投資詐欺の被害者」として警察に呼ばれる。
その後、パク教授から電話で「私のことは忘れて再出発してほしい」と一方的に言われショックで涙を流す。
エシムはこの投資のために、友人からもお金を借りていた。

ジョンスクは同期の2人に、仲良く接してくれたことにお礼を伝えていた。
「別れの挨拶みたい」と言われる。


イム科長とユン科長がまた喧嘩。
イム科長は妹ボンスクの結婚式の招待状を、嫌がるユン科長に無理やり読み聞かせる。
絶望するユン科長。

イノとエシムは離婚対策のため弁護士事務所に来ていた。
訴訟になれば財産の半分を持っていかれると聞き、肩を落とすイノ。
エシムは、節税のためジョンスクに名義変更したビルまでも奪われると聞き、すぐに売却しようと試みる。
そして投資詐欺にあったことをイノに打ち明ける。
なんとか銀行で借りられないかと懇願するエシムに、すでに借金がたくさんあるため無理だと突き放すイノ。
イノはジョンスクにビルの売却を提案するが断られる。

エシムは泥酔してドンネの家にやって来る。
泣いたり笑ったり踊ったり、そしてそのまま寝てしまったのだ。
翌朝、朝食を作ってくれたドンネに醜態を晒したことを詫びるエシム。
そして、ジョンスクは我が儘を聞いてくれる姉のような存在で、大好きだし自分には必要な存在だと打ち明けると、ドンネは、「ジョンスクはエシムに苦しめらてにもかかわらず嫌わずにポジティブでいた。私達は見守ることしかできない。」と言う。

ジョンスクは最後の患者と心に決めた、100歳を超える高齢女性パンシクを担当する。
消化不良で入院したが、検査の結果、大動脈解離が発覚する。
ジョンスクのおかげでパンシクは命を救われた。
しかし、パンシクの家族が、延命治療をしたことに苦言を言いに来た。
葬儀場も予約して親戚にも連絡したのに余計なことをしてくれたなと。
目を覚ましたパンシク本人も「まだ生きているのか」と絶望した。

イノの部屋に、エシムにお金を貸した女性が、借金返済の催促にやって来る。
エシムはスンヒにお金を借りられないかとイノに聞く。
「いい加減にしろ!」と怒るイノ。

ジョンスクは科長に休職を申し出る。
休職しても戻って来られる場所があると思えば頑張れると、科長に言うジョンスク。

ロイがジョンスクに「必要であれば僕がドナーになる」と申し出る。
検査の結果も良好でドナーが可能だと。
ジョンスクは、20年間過ごした夫ですらできなかったのに簡単に決めるなと怒るが、ロイは「あなたの元気に過ごす姿が見たいから」と言う。

イノはスンヒに借金のお願いをするつもりだったが、なかなか言い出せず、そうこうしてる間に、スンヒからジョンスクが病院を辞めると聞く。
体調がかなり悪く、再移植の可能性もあると聞いて驚き言葉を失う。
「こうなったのは、ひどいことをしてきた私たちのせいでもある」と言うスンヒ。

ジョンスクはドンネの家で子供たちを鍋料理でもてなす。
そしてドンネと子供たちに、入院して治療することを打ち明ける。
涙目で肩を落とす家族に、絶対に治すから心配しないで、前向きに乗り切ろうと言うジョンスク。

イノは、これまでジョンスクにしてきたひどい態度や発言を思い返し、後悔で押し潰されそうになる。
そしてロイに移植が必要ならドナーになると申し出る。

ジョンスクの病室にやって来たイノは、膝をつき、「ドナーになる。最後に償うチャンスをくれ」と訴えるが、「あなたはドナーにならなくていい。無駄な努力はやめて未練なく別れましょう。死んだとしても運命だと思ってい受け止める。」と泣きながら答えるジョンスク。

ジョンスクはロイに「子供たちのお荷物になる前にこのまま美しい瞬間を胸に逝くのも幸せかもしれないと思う」と話す。

スンヒはジョンスクにこれまでのことを謝罪した。
ジョンスクは「これからは、あなたも私も楽に生きよう」と答える。

イノはトイレの個室でジョンスクにメールを打っていると、「ロイが肝臓移植の検査をしてジョンスクのドナーになるつもりらしい」という話声を聞いて驚く。

イノはバイクショップにいるロイのもとへ駆けつけ、「夫である自分がドナーになるからでしゃばるな!」と詰め寄る。
そこにライダーファッションできめたジョンスクが現れる。
イノとロイはどちらをドナーに選ぶか決めろと言う。
そしてジョンスクがドナーに選んだのは。。。

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