もくもくぅと韓ドラ

ドラマや映画のあらすじを詳細に、ネタバレありです。

Disney+韓国ドラマ「ムービング」第20話(最終回)/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第20話(最終回):卒業式

前話はこちら↓

mokumokuw.hatenablog.com

空から現れたのは、スポーツセンターから飛んできたジュンファだった。
ジュンファは空中から、校舎を逃げ回るミヒョンを追いかけ、2人は銃撃戦となる。

自らの体を犠牲にして衝撃を起こし、瓦礫の下敷きになったジェソクは、泣きながら助けようとしているヨンドゥクに、「行け、人間らしく生きろ…俺はここが楽だ…雪はきれいだな…」と言って命尽きた。
ジェソク死亡。
ヨンドゥクは泣きながら瓦礫の山を這い上がる、あの過酷な試験の時のように。

ジュンファとの銃撃戦でミヒョンがピンチに陥った時、空の彼方からボンソクが飛んできた。
そしてジュンファにタックル!
「母さんを撃つな!!!」
ジュンファとボンソクは空中で格闘となる。
チョンウォン高校に向かっていたゲド、空で格闘するボンソクを見つける。
猛スピードを出し校門を突き破り、バスをドリフトさせ、低空飛行するジュンファに体当たり。
《校庭》に倒れるジュンファ。

《崩れた校舎の屋上》
ジュンファに顔を撃たれたジュウォンは衝撃から気を失っていたが回復能力によって目を覚ます。
頭は撃ち抜かれてはいなかったが、銃弾は左目に。
ジュウォンは自力で左目をくりぬき、目玉をポイして立ち上がる。
「ケリをつけないと」

《校庭》
ボンソクは起き上がったジュンファに銃を向けられる。
ミヒョンは《崩れた校舎の屋上》に駆け上がり、そこからジュンファvsボンソクを見ていたドクユンに銃を向け人質にとった。
そして、空にいるジュンファに向かって「銃を捨てろ!」と叫ぶ。
ミヒョンは「ボンソク、逃げなさい、早く…母さんに従って」と呟く。

<街中>
ヒスは学校へと走る。
途中、泣きながら歩くヨンドゥクとぶつかる。
ヨンドゥクを知らないヒス、ケガをして血だらけで泣く大の大人を前にして「大丈夫ですか?血が出てる…痛いでしょ?大丈夫大丈夫。」とあやすように背中をトントンしてあげた。
痛みで泣いて悲しむ者に北も南も関係ないのだ。
ヒスの、人としての純粋な優しさに触れたヨンドゥクはさらに涙を流す。

<チョンウォン高校>
《校庭》
ゲドは横転したバスから抜け出し、バスのバッテリーを使い体に電気を満タンに貯める。
「イナズマ〜イナズマ〜」

空中のボンソクは屋上にいる母ミヒョンに「母さん、僕に従って」と強い眼差しになる。

ゲド「イナズマパワー!!!!!」
ボンソクを助けるべく、空中のジュンファに向かってイナズマ攻撃。
そして、銃を持つジュンファの右手を吹っ飛ばす。
最後はイナズママンの決めポーズ!
ボンソクは永遠のヒーロー“イナズママン”にピンチを救われたのだ。

《崩れた校舎の屋上》
イナズマパワーで屋上にすっ飛ばされたジュンファ。
ドクユンは右手を失ったジュンファに「動けるか?行け!家族がいるだろう!」と言って逃す。
隙を見たミヒョンがドクユンから銃を奪い、その時屋上にやって来たジュウォンがドクユンを殴り胸ぐらを掴み「何しに来たんだ!」と問い詰める。
ドクユンは「我らの代で終えるべきだ」と言い、ジュウォンを道連れにして屋上から飛び降りようとする。
ジュウォンは凌ぎ、ドクユンだけが落ちそうになるも、ジュウォンとヒスに腕を掴まれる。
ヒスはドクユンが転落する前にドゥシクの生死を確認する。

<過去・北朝鮮保衛総局>
司令官から任務を言い渡された時、ドクユンは黒幕だけを始末すればいいと提言していた。
「こんなことを50年も繰り返し、罪なき人民が大勢死んだ。人民に罪はない、罪は犠牲を強いる者にある!」と。
いくら国からの命令であっても、こんな忌々しく無意味なことに、罪なき子供を巻き込むことに、ドクユンはうんざりしていたのだ。

<現在・チョンウォン高校>
《崩れた校舎の屋上》
ドクユンは、ジュウォンの腕を引き離し、地面へ転落。
ドゥシクの生死を答えぬまま死んでしまった。
ドクユン死亡。

《校門》
騒ぎを聞きつけた地元警察がチョンウォン高校に到着。
しかし、守衛のおじさんはそれを制止。
守衛のおじさんの正体は「国家情報院ファン・ジソン」。
名札を見せ、携帯を渡す。
巡査長が電話に出ると、相手は警察庁長だった。
警察庁長からのストップがかかり、地元警察はそれ以上手を出せなくなった。

ヒスが学校に到着。

すべての戦いが終わったチョンウォン高校。
ボンソクは母ミヒョンをおんぶして帰宅。
ずっとずっと母におぶられて無力だったボンソクが、今、母をおんぶしているのだ。
「うちの息子はもう大人ね…」涙を流すミヒョン。
ジュウォンの姿を見つけて走るヒス。
「うちの娘は立派に育ったな…」微笑むジュウォン。


時は経ち、2019年
チョンウォン高校卒業式
校舎は崩壊し工事中であるため、校庭で卒業式。
ハンビョルは動画配信を再開。
「学校で起きた出来事、まだ今は話せない。きっと話せる日が来るはず。」とカメラに向かって笑顔で話す。
そんなハンビョルを愛おしそうに見つめる不良パンギス。
ボンソクはいない。
担任イルファンは、ボンソクのスペースをあけて列を詰めないように生徒に指示する。
ガンフンはヒスを見つめ、ヒスは空を見つめる。

式の後、ヒスは眼帯をする父ジュウォンと記念写真。
ガンフンは母とイルファンと記念写真。

ヒスは黄色いレインコートを忘れたと教室に戻る。

イルファンは、今まで自分が管理してきた超能力者の生徒たちのファイルをジュウォンに託す。
「この世で一番安全な所に預けられて安心です」とイルファン

3年3組の教室に戻ったヒス。
自分の席に座り、ボンソクとの思い出を振り返る。
ヒスのロッカーに黄色いレインコートはなかった。

ジェマンは保護観察中であるため卒業式には出席できなかったのだが、ガンフンの優秀生徒賞の表彰状を嬉しそうに誇らしげに見つめる。
しかし、もうガンフンは定時には帰らない。
ガンフンは国家情報院の研修生となった。
そして、ミン次長に父ジェマンの前科を抹消するという約束を果たすよう申し出る。
ミン次長は「後で知らせる」と曖昧な返事。
ガンフンが部屋を出ると、チョンウォン高校の守衛のおじさんとウンギュと一緒にミン次長の部屋に向かう女性が。
へウォンだ。
ヒスがいた前の高校でいじめに遭い、チョンウォン高校へ転校してきたへウォンだ。
驚くガンフン。
ヘウォンは第5チームという極秘部署の次長で、ミン次長よりも上の役職のようだ。
へウォンが現れ、ミン次長はビシ!となる。
そして「ミン・ヨンジュン、ひどい仕事ぶりね」と言い捨てる。
(※原作漫画によると、ヘウォンは年を取らない能力者)

あるモーテルから出てきたジュウォン。
手が血だらけである。
モーテルの一室ではチョンウォン高校校長レヒョクが窒息死。

北朝鮮では、右手を失ったジュンファが、司令官に任務失敗とドクユンの名誉ある死を報告。
そして「関係者だけの始末で十分だったはずでは?なぜファイルを持ち帰れと?」と質問。
「ファイルを確かめてこそ、また始められる」と答える司令官。
ジュンファは、子供を巻き込んだこんな酷いことを、この後に及んでまだ続けようとする司令官に中指を立てて射殺した。
ジュンファは間もなく生まれる子供と家族のため、チャンイルもまた家族のため、この任務を受けていたのだ。
ジュンファはその後、北朝鮮の地下牢に幽閉されているドゥシクに所に行き、「お前の子供も利用されるぞ」と忠告し、銃を渡し、扉を開放した。
ドゥシクは韓国へ飛び、国家情報院へ。
そしてミン次長を殺害。

桜舞い散る春
ミヒョンは引っ越し、新たな場所で“南山とんかつ”を再開。

ジュウォンのフレッシュチキンでは、なんと大男ヨンドゥクが働いていた。
チキンを持った手ごとフライヤーに突っ込みチキンを揚げており、ジュウォンに叱られる。
体育大学に合格したヒスは「おじさんを叱らないで〜」とフォロー。
あの日、涙を流すヨンドゥクの背中を、ヒスがポンポンしてあげた縁なのだろうか。
ヒスは「世界一安全なチキン店」と店名を変えようと提案。

その頃、ソウルの高層ビルで火災が発生。
消防車が近づけず消防ヘリを待つ中で、黄色い服の男が現れ、市民を火の手から救い出した。
それは、ヒスの黄色いレインコートを着たボンソクだった。
正体不明のスーパーヒーローを市民らは“イエローマン”と呼び始めた。
ヒスはボンソクを庇った時に受けた銃弾を、まだ腕に残していた。
「ファイティン!」と笑顔で呟くヒス。
かつて国家安全企画部で守衛をしていたおじさんは、空飛ぶ男を見たと言い、認知症扱いされていたが、ボンソクのニュース映像を見て、「万歳!」と言って笑い出す。

ゲドはバスの運転手として穏やかな日常を取り戻した。

韓国に戻ったドゥシクは上空から家族を探す。
屋上に紫色のカーテンが干される建物を見つける。
そこに降り立ち、ミヒョン、ボンソクと再会を果たす。
かつて、ミヒョンは「紫色が好き」と言っていたことをドゥシクは覚えていたのだ。

ジュウォンはジスの写真に向かって「ハッピーエンド?」「はい」と笑顔。

ボンソクは黄色いレインコートを着て、空の彼方へ飛び上がる!

ポストクレジット▼▼▼▼▼
国家情報院
次長の席にはマ・サングが就任した。
部下のウンギュに「祖国のため命を捧げよう」と言う。

フランクは生きていた。
そして、かつて母親が歌っていた店“LASVEGAS”やって来た。
CIAのマークは、「F」のフランク同様、過酷な訓練をしていた子供の中の「E」のイライアスの書類を見て連絡するように指示したのだった…
【終】

Disney+韓国ドラマ「ムービング」第19話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第19話:決戦

前話はこちら↓

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電話越しに息子ガンフンの悲鳴を聞いた父ジェマンは、ダッシュでチョンウォン高校へ向かう。
保護観察中であるため、足首につけた発信器が異常行動を探知し、警察や国家情報院へ報告される。

<チョンウォン高校>
《自習室前の廊下》チャンイルの圧倒的強さに歯が立たずボコボコにやられてしまっているガンフン。

《職員室》に隠れていたギスとハンビョルは、仲間の生存確認をして回っていたドクユンに見つかってしまう。
ドクユンは2人がただの生徒だと分かると、何の攻撃もせず「そこに隠れてろ」と言って立ち去る。

《自習室前の廊下》ガンフンの元に、担任イルファンが助けに来るが、チャンイルにやられてしまう。
チャンイルの前にボロボロになって倒れるガンフンとイルファン
イルファンはなんとか生徒であるガンフンを守ろうとするが敵わない。
2人がピンチに陥った瞬間、ジェマン登場。
ボロボロになった愛する息子を見て理性が吹っ飛んだジェマン、《自習室近くの教室》へ追い込み、チャンイルをボッコボコにやっつけて、窓の外へぶん投げる。

《廊下》を歩くヨンドゥクの頭目掛けて消化器をぶん投げるジュウォン。
激しい殴り合いの格闘を制し、ヨンドゥクを倒したジュウォン。

ガンフンはボロボロの体をひきづり、父ジェマンに近づき、「もう離れるのは嫌だ…」と涙を流した。

ジュウォンがヨンドゥクを倒し、ジェマンがチャンイルを倒し、終わったかと思いきや、新たな敵が現れた。
車のトランクから出て来た、サングラスをかけたジェソクだ。

1984年
脱北失敗により両親が銃殺され、1人、地下牢の収容所に入れられた幼いジェソク。
虫だらけの真っ暗闇で何十年も過ごしたことで頭がおかしくなり、目も退化。
しかし、虫を叩いて潰すジェソクの力は凄まじく、岩をもへこむ威力だった。
絶望を感じ、そのパワーを自分に向けて死のうとした時、隣の牢から「生きろ、諦めずに」と声が聞こえた。
それはヨンドゥクだった。

ジェソクは別棟の窓際に立ち、ジュウォン、ジェマン、ガンフン、イルファンがいる校舎に向かって手を叩く。
すると、凄まじい衝撃波でジュウォンたちのいる校舎が崩れ、ジェマン、ガンフン、イルファンは瓦礫の下敷きになってしまった。

別棟までジェソクを追いかけて来たジュウォン。
衝撃波で跳ね返されながらも向かっていく。

瓦礫からガンフンを守るべく必死に耐えるジェマンとイルファン

<スポーツセンター>
ボンソクとヒスはジュンファを倒し、互いに安否を確信する。
ヒスは回復能力によりケガが治っており「大丈夫」と言うが、ボンソクは「そんな問題じゃない!超能力者でも君は人間だろ!好きな子が殴られたら…」と遠回しに告白。
ヒスは「好きな子って…私もよ」よ答えた。
ニッコリの2人。
そうこうしているうちに、気絶しているジュンファの元にドクユンから電話があり、ジュンファは目を覚ます。
その会話を超感覚能力で聞き取ったボンソクは、学校に母ミヒョンが来ていることを知る。
ジュンファはボンソクに銃を向け「ついてくるな!」と発砲。
庇ったヒスが撃たれてしまった。

<チョンウォン高校>
自分は父ジェマンと担任イルファンに守られているが、それだけではダメだと、瓦礫の下敷きになったガンフンは必死に壁を殴り、出口を作ろうと頑張った。

<スポーツセンター>
ヒスはボンソクを庇って腕に銃弾を受けた。
父ジュウォンが誰かを守るやり方だ。
ショックで泣くボンソク。
ヒスは「キム・ボンソク!私は平気だから、早くお母さんの所に行って!!!」と喝を入れる。
ボンソクはスポーツセンターから飛び立ち、学校へ向かった。

<バス>
ゲドはバスの中でヒスが落としたモバイルバッテリーを握り、電気能力によってボンソクとヒスのことを読み取る。

<チョンウォン高校>
ボロボロになりながらも、なんとか瓦礫の下から抜け出たジェマン、ガンフン、イルファンだったが、ジェマンは「父さんが絶対に守ってやる!」とガンフンに言って、ジュウォンとジェソクの格闘に参戦。
ジェマンの圧倒的な速さとパワーで殴られジェソクは倒れる。
ジェマンと再開したジュウォン。
「お前の息子が娘を助けてくれた。ありがとう。いい息子だ。」と微笑む。
そうこうしてる間にジェソクが目を覚ます。
しかし、ジェソクは、ジェマンによって、衝撃波を生み出す大事な手を折られ、倒れる。

ジュウォンは、回復能力によって再び復活したヨンドゥクと格闘。

ミヒョンは《校庭》へ。
ジェマンに放り投げられて倒れるチャンイルに近寄る
まだかすかに意識のあるチャンイルは「なぜ俺たちを皆殺しにするんだ」と聞く。
ミヒョンは「子供を守るためなら、親は怪物にもなるのよ」と言ってトドメを刺した。
チャンイル死亡。

<街中>
ヒスはスポーツセンターから走ってチョンウォン高校へ向かう。
修理を終えて会社へとバスを走らせていたゲド、突然バスの前に飛び出して来た血だらけのヒスを見て驚く。
窓を開けて呼び止めるが、ヒスは「学校に行かなきゃ」と言って走り去ってしまった。
ゲドは、ボンソクとヒスの後をつけていた男のことを思い出し、チョンウォン高校に向かう。

<チョンウォン高校>
ヨンドゥクはジュウォンを倒し、ジェマンと格闘。
ジェマンに殴られまくる間、横に倒れていたジェソクと目が合う。

<過去・北朝鮮
地下牢にいたジェソクは能力を見出され、最高人民戦士としての任務のため釈放。
しかし、ジェソクは外に出るのを嫌がった。
目が退化し、光が怖かったのだ。
任務が終われば戻してやると言われても拒絶した。
先に最高人民戦士として採用されていたヨンドゥクは、ジェソクに「俺と共に生きよう」と優しく声をかけスーツケースにジェソクを入れて、眩しくないようにして外に出た。
任務の度に優しく接し、時にはサングラスをかけてあげた。
2人には絆があった。

<現在・チョンウォン高校>
ジェソクはジェマンに殴られ続けるヨンドゥクに「生きよう」と声をかけ、ボロボロの体でなんとか立ち上がり、校舎の窓から飛び降りた。
そして地面に落ちる衝撃を利用し、手を地面に叩きつける。
すると、凄まじい衝撃波が地面を伝わり、地震が起き、校舎が崩壊していく。

ギスとハンビョルは校舎の外に逃げていた。
何が起きているのかと泣きじゃくるハンビョルを慰めるギス。
そこへ校舎から脱出したガンフンとイルファンも合流。
いがみ合っていたガンフンとギスだったが、助け合って歩き、学校を出る。

ジュウォンは、崩れた校舎の鉄筋が胸に刺さり引っ掛かりぶら下がっていた。
その手の先にはジェマンが。
ジュウォンはジェマンを救出し、「早く息子のところへ行け!」と言って、行かせる。
ジェマンはボロボロになったガンフンを抱え、一緒に家に帰る。

ジュウォンは、なんとか鉄筋を抜くが、何者かに頭を撃ち抜かれてしまった…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第18話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第18話:南と北

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ドクユンの「こうなったのはキム・ドゥシクが発端だ」という言葉を聞いたミヒョンは、銃を握って戦場の場、校舎内へと入っていく。

《職員室前の廊下》イルファンはジェハクから、自分の生徒であるギスを抱き抱えて守っていた。
そこへミヒョンが現れ、ジェハクを撃つ。
ミヒョンとジェハクの銃撃戦が始まった。
ジェハクは射撃で最高人民戦士だった。
お互い超感覚能力を駆使し、身を隠しながらの緊迫した銃撃戦の中、ミヒョンは蛇口に映るジェハクの姿を確認し、ジェハクの頭に銃弾を撃ち込む。
ジェハク死亡。

イルファンは死んだジェハクから銃を取り、戦いに参戦。
ギスに学校から出るように指示。
校舎から出ようとしたギスは《職員室》から物音が聞こえて戻る。
そこにはカメラのメモリーカードを取り戻しに来たハンビョルが隠れており、泣いていた。

ジュウォンを打ちのめしたヨンドゥクとドクユンは《進路指導室》を出る。
すると、《階段》の鏡越しに2人の姿を確認したでミヒョンに銃を向けられる。
ミヒョンは銃を向けたまま「キム・ドゥシクはどうなった」と尋ねる。

<スポーツセンター>
ボンソクとヒスはジュンファの圧倒的な強さに苦戦していた。
ジュンファはボンソクに「お前はキム・ドゥシクに似ているな、お前の父親に。」と言う。

1994年
ドゥシクはミヒョンに挨拶もなく、極秘任務“金日成暗殺”のため北朝鮮へと向かう。
ドゥシクはたった1人で護衛兵たちを次々に倒し、金日成の寝室の前にやって中に入る。
そこにいたのはドクユンだ。
ドゥシクは圧倒的な強さでドクユンを倒し、寝室に入る。
金日成に向かって銃を向け、あとは引き金を引くだけ。
しかし、ドゥシクは撃たずに寝室を後にした。
ベッドの金日成は人工呼吸器をつけ、余命幾ばくもない状況が明らかだったからだ。

後日、ドクユンは人差し指を失ったが、処刑されずに生かされた。
司令官から任務を果たすよう命じられる。
「いかなる犠牲を払ってでも任務を果たせ」と。

1995年・北朝鮮スリ山
異能力者(超能力者)の育成が始まる。
能力者の卵たちを雪山の断崖絶壁から落とし、生き残った者が採用されるという過酷な試験。
ドクユンは、すでに採用されていた超高速&怪力能力者のチャンイルと共に、生存者を確認。
飛行能力者のジュンファが崖の下から飛んで上がって来た。
しかしジュンファは泣いていた。
「共に訓練して来た同志が皆死んだ、護衛総局員になって家族を養いたかっただけなのに…最高人民戦士なんかなりたくない!死後に礼遇されても意味がない、ただ生きたい!」と。
ドクユンは「生きるためには最高人民戦士になるほかない。変節者扱いされたら家族がどうなると思うのか。」となだめた。

2003年・果樹園作戦
ミヒョンと幼いボンソクと共に、ひっそり農家をして暮らしていたドゥシクは、ミン次長によって捕らえられ、最後の任務を与えられる。
妻と息子を逃すために受けるしかなかった。
そしてドゥシクは再び北朝鮮へ。
しかし、そこには北朝鮮の最高人民戦士(おばさん工作員、ジュンファ、チャンイル、ジェハク、ヨンドゥク)とドクユンが待ち構えており、ドゥシクは捕らえられてしまう。
1994年の任務の際、ドゥシクは、撃ち倒した護衛兵たちの全ての急所を外しており、皆、命は助かったが、北朝鮮によって銃殺されてしまっていた。

<現在・チョンウォン高校>
ミヒョンのことをドゥシクの妻だと分かったドクユンは、1994年は惨めな敗北だったと、失った人差し指を見せる。
ドゥシクが2003年に再びやって来ることを、北朝鮮は把握しており捕らえることができたという。
次の瞬間ミヒョンは超感覚能力によって、ドクユンのわずかな手の動きを察知し、先手を打って攻撃。
銃撃戦となる。
ミヒョンは足を撃たれてしまい逃げるしかない。

<スポーツセンター>
ボンソクはジュンファに父ドゥシクのことを聞くが、ジュンファは「俺が捕まえたんだ」としか答えず格闘になる。
ボンソクは寸でのところでパンチを避け、背後に周り、力を込めてジュンファを羽交い締めにして、ヒスを呼ぶ。
ヒスは担任イルファンに習った投法を思い出し、ジュンファの顔面目掛けて砲丸をぶん投げる。
気絶するジュンファ。

<チョンウォン高校>
《自習室前の廊下》チャンイルにボコボコにされているガンフン。
反撃をするものの、チャンイルの圧倒的強さに屈してしまう。

《階段》ドクユンはヨンドゥクに、イルファンを捕まえてファイルを入手しろを指示。

1995年のスリ山での過酷な試験。
生き残りはジュンファだけではなかった。
回復能力者の大男ヨンドゥクは、必死に断崖絶壁を這い上がり採用されたのだ。

<現在・チョンウォン高校>
足を撃たれたミヒョンは、痛みを堪えて《トイレ》で処置。
そして、《進路指導室》に置いてきたもう一つの携帯に電話をかけ、いまだダメージを受け気を失っているジュウォンを目覚めさせる。
「チャン・ジュウォンさん、あなたが必要なの。私たち子供を守らないと!」と。

《校舎内》ドクユンは仲間たちの生存を確認して回る。
《電気制御室》で死んでいるおばさん工作員、《職員室前の廊下》で死んでいるジェハク。
遺体を前に「必ず共和国の礼遇を受けられる」と呟くドクユン。
そして、何者かに電話をかける。
「色眼鏡をかけて入ってこい」と。
すると外に止めておいた車のトランクから、サングラスをかけた男が出てくる…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第17話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第17話:覚醒

前話はこちら↓

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国家安全企画部時代のドゥシクとミヒョン。
桜並木を散歩しながら「上手に飛ぶコツは?」と聞くミヒョン。
ドゥシクは「落下が怖くて最初はうまく飛べなかった。飛ぶ前から落ちるのを恐れていたから。どんなに高く飛べても、いつかは落ちるしかない。ただ、墜落しなければ飛んでることになる。飛ぶことよりも、うまく落ちることが重要。だから上手に飛ぶコツは上手に落ちること。」
そんな会話をして、2人は手を繋ぎ歩いた。

北朝鮮工作員メンバー】ーーー
ドクユン:保衛総局所属/超人民武力部隊のリーダー/自身は能力者ではない
チャンイル:超高速&怪力能力者/北朝鮮スパイ捜索の時、怪力能力で山頂から岩を落とし、ジュウォンと格闘した男
ジュンファ:飛行能力者/頭に傷がある
ジェハク:超感覚能力者で特に暗闇での視力が鋭い
ヨンドゥク:回復能力者/大男で頑丈で力が強い
ーーーーーーーーーーーーーーー

<現在・スポーツセンター>
ボンソクとヒスは雪降る中、歩いてスポーツセンターまでやって来た。
男が跡を付けている。
学校より充実した設備に感動する2人。
ヒスは転校してよかったと言う。生徒思いの担任やボンソクがいるから。
ボンソクは「ファイティン!」と言って、飲み物を買いにコンビニに出かける。

1人ランニングをするヒスの前に、跡を付けて来た、工作員の飛行能力者ジュンファが現れる。
ジュンファは「確かめよう」と言って、突然ヒスを2階から突き落とす。
ヒスは驚いて必死に抗うが、ジュンファの強さに屈してしまう。
ジュンファはヒスの傷が治っていくのを見て「回復能力か」と納得する。

超感覚能力によってヒスの声がきこえたボンソクは、危機を察知しウェイトを外し空へ飛び上がる!
母ミヒョンから聞いた、父の「上手に飛ぶコツは上手に落ちること」という言葉を胸に。
ミヒョンはボンソクが「飛びたい」と反抗したことを受け入れて、きちんとアドバイスしていたのだ。

ジュンファはヒスの回復能力を確認するため、ヒスを抱いて高く飛び上がり、突き落とす。
そこへ、窓ガラスを突き破り、飛んで現れたボンソク、落下するヒスをキャッチ。
飛行をコントロールし、上手に飛べたボンソク、能力の覚醒である。

ジュンファ「…あいつは飛行能力か…」

<現在・チョンウォン高校>
《校長室》ミヒョンは掃除のおばさんに扮した北朝鮮工作員と格闘。
途中、ミヒョンは超感覚能力によって仲間が来ることを察知し、おばさん工作員を花瓶で殴りその場を去る。
ミヒョンは窓の外に隠れ、やって来た仲間とおばさん工作員の会話を聞き、「狙いはファイル、関係者を皆殺しにするのが任務」だと把握する。

ジュウォンとイルファンのいる《進路指導室》に北朝鮮の男たちがやって来る。

<過去・北朝鮮保衛総局>
北朝鮮保衛部は南(韓国)が次世代の能力者を育成していると情報を得る。
さらにその拠点(チョンウォン高校)も突き止め、精鋭(掃除のおばさん工作員)を潜入させていた。
司令官はドクユンに「今すぐ南へ行き、育成計画を潰し、関係者を皆殺しし、ファイルを持ち帰れ。」と命じる。

<現在・チョンウォン高校>
《進路指導室》ドクユンは「超能力者ファイルを渡せ」と言う。

《校長室》おばさん工作員は、校長室の監視モニターでミヒョンの姿を探すもどこにもいない。
意地になって血眼でミヒョンを探す。
仲間の工作員ジェハクは、少し呆れ、殺すことよりもまず育成の成果を確かめると言って校長室を去る。

ミヒョンは監視カメラに雪をぶつけてレンズを曇らせながら《電気制御室》へ。

カメラを没収されたハンビョルはメモリーカードを取り返すため学校に忍び込み《職員室》へ。

《電気制御室》でミヒョンはブレーカーを落とし、校内を真っ暗に。
監視カメラは全て消えた。

《職員室》ギスはイルファンのデスクをあさり、超能力者ファイルを探していた。

校内が真っ暗になってしまったので自習を切り上げて帰ろうとするガンフンは、《自習室前の廊下》で超高速&怪力能力者の工作員チャンイルと鉢合わせ。
チャンイルはスマホで「ヒス救出動画」を見て、目の前にいる生徒がガンフンであると確認。

<ガンフンの自宅>
ジェマンは、帰ってこないガンフンを心配し、雪降る中で待ち続ける。
妻ユニョンがガンフンに電話をかけてみる。

<チョンウォン高校>
《進路指導室》
イルファンはファイルを出すふりをして警棒を持ち、「ファイルを見られるのは教師だけだ!学校から出ていけ!」と構える。
ドクユンと一緒に来ていた回復能力者の大男工作員ヨンドゥクも進路指導室に入って来る。

ファイルが見つからず諦めて帰ろうとするギスは、《職員室前の廊下》で超感覚能力者の工作員ジェハクと鉢合わせ。
「お前の能力はなんだ」と聞かれ「クソッタレ!」と言って一発殴る。
しかし、返り討ちに遭い、ぶん殴られて倒れるギス。

《自習室前の廊下》ガンフンは母からの電話に出て「まだ学校」と話している矢先、超高速で駆け寄ったチャンイルに蹴り倒される。

<ガンフンの自宅>
母は電話越しに苦しむガンフンの声を聞き、ジェマンに「ガンフンに何かあったみたい!悲鳴が聞こえる!」と知らせる。
ジェマンはダッシュで学校へと向かった。

《進路指導室》ドクユンは警棒を構えるイルファンに「ファイルを渡さなければ実戦で確かめる、テストだ。生徒には過酷なテストになるぞ。」と言う。
廊下からはギスの悲鳴が聞こえる。
イルファンは警棒でヨンドゥクを殴るもびくともしない。
ジュウォンがヨンドクの足を蹴り倒し、「ここは私に任せて生徒のところに!」と言ってイルファンを行かせる。

《電気制御室》までミヒョンを探しに来たおばさん工作員
ブレーカーを上げ校内の電気をつける。
そして姿を現したミヒョンと格闘に…次の瞬間、ミヒョンはおばさん工作員の額に銃弾を打ち込む。
おばさん工作員死亡。

《職員室前の廊下》ギスを助けにやって来たイルファンは警棒でジェハクと格闘。
体を張ってギスを守る。

《進路指導室》ヨンドゥクはジュウォンにやられたかと思いきや、回復能力によって復活。
ジュウォンの頭を掴んで殴りまくる。
その時、スポーツセンターのジュンファからドクユンに電話が。
「見つけました、どうしますか」と。
ドクユンは能力を確かめて報告するように指示。
ドクユンによると、北朝鮮にも「超人民武力部隊」という能力者の集団が存在するという。

<スポーツセンター>
ボンソクとヒスがジュンファと格闘するも、ジュンファの圧倒的な強さに歯が立たない。

<チョンウォン高校>
《進路指導室》ジュウォンは、ヨンドゥクに打ちのめされ、グッタリと倒れる。
ドクユン「なぜこうなったと思う?全て南朝鮮のせいだ。キム・ドゥシク、ヤツが発端だ。」

超感覚能力でその言葉を聞いたミヒョンは、ボンソクに電話をかけるも繋がらない。
《電気制御室》を出て、意を決し、メガネを外し、いざ戦闘の舞台へ…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第16話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第16話:境界の人間

前話はこちら↓

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ボンソクとヒスの跡を付けてきた男に危険を察知したゲドは、バスを猛スピードで暴走させ、警察署の前で停車。
乗客を降ろし、男だけを車内に残したが、次の瞬間、男は消えてしまった。

チョンウォン高校に来て、担任イルファンと話していたミヒョン。
「先生はいつから教壇に立っているのですか?」と質問する。


2004年 国家情報院
チェ・イルファンはブラック(工作員)に志願する。
8年前、江陵での北朝鮮スパイ捜索時、イルファンも兵として参加しており、そこでブラックに命を救われたという。
イルファンはミン次長から、能力者の発掘と育成を任される。
主観的で私的な感情は捨て、徹底的に客観的見極めることを求められた。

「チョンウォン高校3年3組担任、体育教師」という名のブラック生活が始まる。
校長のチョ・レヒョクから“N.T.D.P”のファイルを預かる。
ファイルにはチョン・ゲドの身上明細書が。
最初の生徒だった。

ゲドは触れると電気がビリビリするのでクラスメイトから嫌がられていた。
能力者であるのはずなのに運動神経も良くない。
卒業が近づくも未だ能力が覚醒しないゲド、レヒョク校長は覚醒を急ぎ手を下す。
不良たちにゲドを襲わせ、危機に瀕すればゲドが能力を発揮するだろうというのだ。
イルファンは胸を痛めながら、ボコボコにやられるゲドを見ていた。
ゲドはそれでも能力が出ず、「等級B 不適格」と認定される。
イルファンは、ゲドを能力者だと見込み体育学部を志望させ、ずっとトレーニングをしてきたが、認定を受け放送芸能科へと変更させる。
戸惑うゲド。

2008年
1人の女生徒に驚異の運動能力があることが分かる。
その女生徒は、元ブラックで透視能力者ナジュの娘セウンだった。
セウンは運動能力に加え、母同様やはり透視能力もあった。

ある日、生徒たちがサプライズで“先生の日”のお祝いをしてくれた。
「先生最高!いつもありがとう!」
セウンが胸に花を付けてくれた。
生徒たちへの情が深まるイルファン

将来有望かと期待し始めたある日のトレーニング中、セウンが倒れる。
救急車で病院に運ばれ、そのまま亡くなってしまった。
セウンはガンだった。
イルファンは教師であるにもかかわらず生徒がガンだと気付かなかったことを、母ナジュに詫びて頭を下げた。
悲しみに暮れるイルファンは己を責めた。
イルファンはセウンの存在を胸に刻み、ブラックである前に子供たちの教師であることを自覚し、能力者であろうとなかろうと、全生徒に誠意を持って接するようになる。

それからも、能力者らしき生徒は何人かいたが、なかなか優秀な能力者は出なかった。
その中で、指パッチンすると時を止められる能力を持つキム・ヨンタクという生徒は、他校に転校してしまった。
収穫のないまま時は経ち、レヒョクは非常勤教師としてユン・ソンウクを連れて来る。
そして3年3組の副担任となる。

2016年
ボンソクが入学。
レヒョク校長はイルファンにボンソクのことを特に注視しろと命じる。
ガンフン、ボンソク、ヒスが集まった。

現在
チョンウォン高校の講堂を見て回ったジュウォンは、監視カメラに目線をやりながら、進路指導室を目指す。
校長室でモニター監視していたソンウクは恐れ慄く。

進路指導室のドアを開けるとミヒョンとイルファンがいる。
しばらく見つめ合うジュウォンとミヒョン。
ミヒョンは自分のスマホを録音状態にしてゴミ箱にそっと置いて、部屋を去る。
すれ違いざまにジュウォンに「監視カメラ」と呟く。

掃除のおばちゃんが「掃除します」と言って校長室のドアをノックする。
ソンウクは隠し扉を閉めて、「朝鮮族のおばさんが…」と渋々ドアを開ける。
ドアが開くや否や、掃除のおばちゃんはソンウクの首にナイフを突き刺す。
息絶えるソンウク。
掃除のおばちゃんは北朝鮮工作員だった。

ゲドはバスを暴走させた原因を警察に追及され、「バッテリーの故障」と説明。
乗客たちも警察から事情を聞かれている。
ボンソクとヒスは親に「帰る」とウソをついていたため、警察沙汰に巻き込まれると困ると考え、逃げ出す。
バスの中にボンソクのバッテリーを落としてしまったようだ。

校長室のモニターの前で、今度は掃除のおばちゃんが監視をしている。

ジュウォンはイルファンに、「先程の女性は昔の知り合い。娘を助けた男子生徒の動きに覚えがあり親が誰なのか見当がつく。親同士が知り合いの子供たち3人が同じクラス。偶然でしょうか。」とたずねる。
そして「天井にも監視カメラがあり自分が監視されていることを知らなかったのか?あなたは何者だ?」とたずねる。

モニター監視していた掃除のおばちゃんは「来てください」と電話をかけ、校内にいる人物の人数と居場所を伝える。
超感覚能力で、その声を聞き取ったミヒョン。

1996年
潜伏している北朝鮮スパイの捜索隊に参加していたイルファン
あわや撃たれそうなところを、ジュウォンが腕で庇っていた。
イルファンがブラックに志願した理由、命を救ってくれたブラックとは、ジュウォンのことだったのだ。

校長室にやってきたミヒョン。
北朝鮮工作員は掃除のおばちゃんとして普通に清掃をしている。
超感覚能力によって全てを察知しているミヒョンは校長室のドアを閉める。

カメラを没収されたハンビョルはメモリーカードだけでも取り返すべく学校に忍び込もうとして、守衛のおじさんに追い払われる。

北朝鮮の男たちは裏門から校内に入る。
車のトランクには、どうやらもう1人いるようだ…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第15話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第15話:N.T.D.P

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2003年 国家情報院
ミン次長は、部下のウンギュからジュウォンが消えたと報告を受ける。
痕跡を全て消しているため消息不明。
娘ヒスに超能力が遺伝していることも、チョ・レヒョク(チョンウォン高校校長)の調べで発覚していた。
(ジヒが亡くなった交通事故はレヒョクによって引き起こされたようだ。)
そこでレヒョクは、ミン次長にある企画書を提出する。
N.T.D.P(国家才能育成計画)である。
未来のため、能力のある子供を国が育成するシステムだ。
すでにジェマンの4歳の息子ガンフンは確保済み。
ドゥシクの息子ボンソクも監視の上、その能力を確認済み。
ポンピョンとナジュにも子供がおり、ジュウォンの娘も必ず見つけ出すと言う。
さらに隠れた能力者がいる可能性もあると。
全国的に調査して多くの人材を発掘するためには、長期的な準備とシステムが必要だと提言。
そしてミン次長も承認し、チョンウォン高校ができたのだ。

そして現在(7話の続き)

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バスケットゴールの落下により、工事中となった講堂。
不良のパン・ギスは、かつて体育大学を志望していたが、足をケガして諦めたことを思い出す。
<ギスの記憶>
痛みに悶えるギスの横には副担任のユン・ソンウクが何の処置もせず平然と見ていた。

バスケットゴールのネジを緩めた犯人はギス。
ガンフンは見抜いており「やり方が卑劣だ」と責める。
しかしギスは「お前だって力で俺をねじ伏せたんだから同類だ」と言い捨てる。

ヒスは助けてくれたガンフンをコンビニご飯に誘う。
ヒスが「超能力者なの?」と聞くと困惑するガンフン。
「答えなくていい」と無理強いをしないヒス。
ガンフンは進学せずに公務員になると告げる。

3年前
中学生のガンフンの元にレヒョクが訪ねてくる。
前科2犯の父ジェマンは10年の刑期を終えた今でも保護観察の対象となっていた。
チョンウォン高校に入学し決められた進路に進むなら、ジェマンの前科を消してやると取引を持ちかけられ、それを受け入学したのだった。

いつもカメラを回していたハンビョルは、副担任のソンウクにカメラ(ガンフンのヒス救出動画が撮影されている)を没収され、動画配信サイトのアカウントまで削除されガックリ。
メモリーカードだけでも取り返すと意気込んでいた。

担任のイルファンはバスケットゴール落下事件を副担任ソンウクの仕業ではないかと疑うが、ソンウクは否定。
「もう学期末ですよ〜」と。

ボンソクは、自分だって能力者なのにヒスを助けられなかったとイラつき、母ミヒョンの教育方針に反発してしまったことを引きずっていた。

今日は夜間自習はなし、みんな早く帰るようにと担任のイルファンから通達。
しばらくの間、講堂は工事中となるため、ヒスは実技試験までスポーツセンターでトレーニングすることになった。
パン・ギスはヒスに「気を付けろ、誰も信じるな」と警告する。

ガンフンは1人、自習室に残っていた。

ヒスは元気のないボンソクを誘い、スポーツセンターへ。
何者かが2人の跡を付ける。

ミヒョンは店を臨時休業し、身支度を整え、銃を持ってどこかへ出かける。

ジュウォンは軍靴を履き、180度に熱せられたフライヤーに手を突っ込み、自身の能力を確認する。

ヒスとボンソクはスポーツセンターに向かうため、ゲドの運転するバスに乗る。
たわいない会話の中で、ゲドがチョンウォン高校の卒業生であることを知る。

ヒスとボンソクの跡を付けて来た男(頭に火傷の跡がある)がバスに乗ろうとするが、スマホでタッチ決済ができず、ゲドがスマホを手に取り確認する。
するとビリビリっと電気が走り何かが見えたゲドは不審に思い、注意を払いながらもバスを出発させる。

ボンソクはゲドが永遠のヒーロー“イナズママン”だと気がついていた。
興奮して話すボンソクを「はいはい」と落ち着かせるヒス。

2人の跡を付けて来た男は、スマホでヒスの存在を確認している。

教師たちもみんな退勤したチョンウォン高校に、ミヒョンがやって来る。
保護者面談に来たと守衛のおじさんに伝え学校の中に入る。

ボンソクは母ミヒョンから、ヒスは父ジュウォンから、それぞれ電話があり、「今どこ?」と聞かれ、2人ともスポーツセンターに行くのに「家に帰る」と嘘をついた。

ジュウォンもチョンウォン高校にやって来た。
守衛のおじさんは守衛室を真っ暗にして居留守状態にする。
守衛のおじさんはミン次長の部下でジュウォンに顔が知れているためだ。
守衛のおじさんは「イ・ミヒョンとクリョンポが学校に来た」と電話で報告。

ミヒョンは、ただの一保護者としてイルファンに会い、講堂での事故の説明を求める。
そして「助けた生徒は超能力者ですか?」とストレートに聞く。
すっとぼけるイルファン
ミヒョンの誘導尋問により、イルファンが、ミヒョンをボンソクの母だと認識していたことがバレてしまう。

トイレでタバコ吸っていたギス。

<ギスの記憶>
ケガをした時、平然と見ている副担任ソンウクとは反対に、駆け寄って来て「何やってる!早く救急車を呼べ!」と心配する担任イルファン

ジュウォンは校内に入り、偶然居合わせた副担任ソンウクに一保護者として校内見学を求める。
仕方なく許可するソンウク。

ジェマンは定時にガンフンが帰宅しないので、腕時計を見ながら心配していた。

ジュウォンを不審に思ったソンウクは、校長室に駆け込む。
隠し扉を開けると、そこにはモニター画面がずらりと並ぶ。
校内至る所に設置された監視カメラ映像をチェックして、ジュウォンの同行を監視していた。

ジュウォンは講堂のバスケットゴール落下事故現場へ。
キョロキョロと見て周り、設置された監視カメラを見る。
モニター越しにソンウクと目が合う。

イルファンは「ボンソクのSNSで顔を見た」「母子家庭なので失礼ながら他の生徒以上に気にかけていた」と何とか言い逃れた。
ミヒョンは超感覚能力によって天井に空いた小さな穴が監視カメラだと気付いた。
モニター越しにソンウクと目が合う。


「まさか…違うよな…」と焦り出すソンウク。

ジュウォンは一つのカメラに近づき「お前は誰だ」と言ってカメラを壊した。
恐れ慄くソンウク。

チョンウォン高校の裏に、北朝鮮の3人の男が車を止めて「超能力者ファイル」を盗み出そうとしていた。
男たちは育成計画に関与した者を皆殺しにすると企てている。

バスを運転するゲドは、ボンソクとヒスを跡を付けて来た男に危険を察知し、停留所で止まらずにスピードを上げ暴走させる。
激しく揺れるバスの中、ボンソクとヒスを含む乗客たちはパニックになり手摺りや座席にしがみつくが、男は宙に浮き平然とし、ゲドを睨み付ける…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第14話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第14話:バカ

前話はこちら↓

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ジヒが亡くなり、ジュウォンはヒスと2人の生活が始まった。
ジュウォンはミン次長に申し出て、しばらくの間は内勤で働くことに。
ただし「必要な時は呼び出すから必ず応じるように」という条件付きで。

2003年夏
清渓川復興工事のため、近隣住民や商店は強制退去を強いられていた。
イ・ジェマン(ガンフンの父)も同様、清渓川近辺で妻ユニョンと雑貨店を営み、保育園に通う息子ガンフンと慎ましくも仲良く暮らしていた。
ガンフンのお迎えの時間になると、たとえ食事中であっても突然走り出し、超高速で迎えに行く。
ジェマンは知的障害がある超高速&怪力能力者。
3年前には、妻ユニョンに絡んできた男を暴行し、警察に逮捕されていた。
普段は穏やかだが、愛する家族が傷つけられると理性を失って能力を見せてしまう。
その騒ぎの中、赤ちゃんだったガンフンが火傷を負ってしまった。
ガンフンの腕には火傷の痕が残る。

数年後、ジェマンは出所し、帰宅。
しかし、成長期の子供にとって父親不在の数年間は大きく、成長したガンフンは父に関心がなく心を閉ざす。

ジュウォンはシングルファーザーとしてヒスにご飯を作ったり服を着せたり奮闘中。

ジェマンに対して心を閉ざしていたガンフンだったが、一緒に過ごす時間が増えるほど、心を開き始める。

ヒスは、アイスを半分こする時に、大きい方を父ジュウォンにあげられるいい子に育っていた。

父ジェマンの愛情に応えるように、ガンフンは完全に心を開いた。
お揃いのTシャツを着て、手を繋いで出かける。

ジュウォンは仕事に行っている間、ヒスの世話をするシッターを雇う。

近隣住民や商店による清渓川復興工事反対デモが激化しており警察隊との睨み合いが続く。
ご近所さんたちにデモに誘われるジェマンだったが、妻ユニョンに止められる。
「あなたは加わっちゃダメ。前科があるからもし捕まったら大変。」だと。

ジュウォンは、予定より帰りが遅くなってしまい、シッターさんが帰ってしまい、ヒスを1人にしてしまった。
慌てて帰るとヒスは1人で眠っていた。

デモ隊と警察隊はいよいよ衝突。
ジェマンの代わりに妻ユニョンがデモに参加していた。
警察隊は、デモ隊を制圧するため、武器や暴力で押さえつけ、彼らの店を破壊する。

雨が降ってきたのになかなか帰らないユニョンを心配して、ジェマンはガンフンを家に置いて出かける。
「ガンフンが寝る10時までには必ず帰るから」と約束して。

ほとんどのデモ隊は逮捕され、ユニョンも警察のバスに乗せられていた。
それを見てしまったジェマンは怒り、理性を失い能力を使ってしまう。
警察隊をなぎ倒し、ユニョンを助けようとする。
しかし、ユニョンはジェマンを制止し、「逃げて!」と叫ぶ。
その必死の形相を見て、ジェマンは高速で逃げていった。

夕飯を作っていたジュウォンの携帯が鳴る。
ミン次長からで「怪物みたいなやつが現れた。負傷者が出ているのでお前が止めろ。職を失いたくなければ従え。」と。
仕方なく、ヒスを1人家に残して出動する。

お隣の熱帯魚屋の息子ソンウが、「お魚さん、家に連れて行ってあげる」と雨の中を出歩いてしまう。
ジェマンは警察から逃げて逃げて地下水路に隠れていた。

ユニョンは警察に必死に訴えかける。
「夫はバカなんです!私の話しか聞きません!夫の所に連れて行ってください!」と。
しかし聞き入れてもらえず。

ジュウォンが現場に到着し、ジェマンの捜索に当たる。
下半身が水に浸りながら探していると、マンホールを開けようとしているジェマンを発見。
ジェマンは掴もうとしたジュウォンを投げ飛ばす。
ジュウォンが一瞬気を失うほどの威力だった。
ガンフンを思い、理性を失ったジェマンは強く、2人は激しい格闘となる。
ジュウォンは、なんとかジェマンに手錠をかけ、確保。
その時、マンホールから地下水路に落ちてしまった熱帯魚屋の息子ソンウが助けを求める声が聞こえる。
雨により水量が増え、とても危険な状態だ。
ジュウウォンとジェマンは力を合わせ、ソンウを助ける。

ミン次長は、作戦中に子供の捜索をし始めた警察に怒る。
「警察ごときが国家情報院に逆らうのか!?」と。
国家情報院による「怪物捜索」に、警察による「子供捜索」が混じり、地下水路の中は大騒ぎ。
ソンウを抱っこしたジュウォンが現れる。
ソンウは無事救出。
ジュウォンは、子供に戻ると約束したジェマンを逃していた。
呆れるミン次長。

ビショビショで血だらけの顔で帰宅したジェマンを見て、ガンフンは泣き出す。
「1人にしてごめん、お父さんが悪かった…ごめんな」
涙を流して抱き合う2人。
そこへ、銃を構えた機動隊が家に入ってきて、後ろにはミン次長とジュウォンが。
ミン次長は「役に立たない。知能が低い人間に任務は任せられない。」とその場を去ろうとする。
すると機動隊が吹っ飛ばされた。
何事かと戻ると、息子のガンフンだった。
「お父さん、あの人たち嫌い!」と怒りを爆発したガンフンが機動隊を投げ飛ばしたのだ。
ジェマンの超能力はガンフンに遺伝していた。
ミン次長はジュウォンに不敵な笑みを見せて去っていく。

“超能力は子に遺伝する”
ジュウォンはその夜、自分の痕跡となり得る全てを捨てて、ヒスを連れて消え去った。

そして現在、高校3年生となったヒスは、生真面目だけど優しい友達ができたと父ジュウォンに話す。
その友達と話していて思い出した事故の記憶。
「お母さんは怪我をしていない私を笑顔で見ていた。」と。
それを聞いたジュウォンは、背中を丸めて涙を流す…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第13話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

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第13話:チャン・ジュウォン

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ドゥシクが去った後もジュウォンは組織に残った。
翌年、国家安全企画部は縮小され、ブラック(工作員)チーム廃止となり、ジュウォンは総務課へ転属。
ジュウォンはジヒと結婚し、公務員宿舎で暮らしていた。
体を使った仕事ししかしたことのないジュウォン、パソコンが使えず、慣れない事務仕事に勤しむ。
事務職は安全だが、全くの不向きでやり甲斐ゼロ。
しかし家庭を守るため、なんとか続けていた。
月に1回は焼肉の日、ジヒと2人仲良く肉を食べるのがお約束だ。
ジヒは、やり甲斐をなくしたジュウォンに「我慢しないで、思う通りに生きて」と励ます。
翌日、辞表を持って出社するジュウォン。
しかし、辞めてしまうと公務員宿舎にも住めなくなると知り、辞めるのをやめた。
「幸せだ、これでいいのだ、この生活を守るんだ」そう言い聞かせて踏ん張るジュウォン。

ある日、江陵で座礁した北朝鮮の潜水艦が発見される。
武装したスパイが上陸し潜伏している恐れがあるとニュースで報じられる。

いつものように、パソコン仕事が遅く残業していると、ジュウォンの前にミン次長が現れる。
左遷されたミン次長だったが、組織は、秘密を知るミン次長を邪険に扱うことができず、国家安全企画部の復活を許したのだ。
ミン次長は、不向きな事務職に苦労しているジュウォンに現場復帰を持ちかける。
「お前の価値を証明するチャンスだ」と。
ジュウォンは悩みに悩み、ジヒの後押しを受けて現場へ復帰。

1996年10月
ジュウォンは、潜伏している北朝鮮のスパイ捜索隊に特殊工作員として加わった。
山の中での捜索が3週間経つもスパイはなかなか見つからず、捜索隊は死傷者を出し、難航していてた。
そんな中、ミン次長に派遣されたチョ・レヒョク(後のチョンウォン高校の校長)が捜索隊に合流する。
レヒョクは戦闘能力は低いが、嗅覚が優れ、人を捜すことを得意としていた。

捜索49日目
レヒョクはスパイの居場所を突き止めるが、スパイの中に超人的な歩幅の人間がいるとジュウォンに耳打ちする。
つまり北朝鮮にも超能力者が存在するということだ。
実際に1994年7月以降、北朝鮮も超能力者を養成しているとの情報があった。

レヒョクは「タイミングを見て登場し、皆を助け、常人とは違うところを見せつけて危機を救うことで実績を積み、組織再建の足掛かりににしよう」と言うが、そんなことをしている間に犠牲者が出てしまうので、ジュウォンは納得いかず隊を助けに行く。

スパイたちと捜索隊は激しい銃撃戦となっていた。
銃弾が飛び交う中、ジュウォンは隊員を守りながらグングン先へ突き進んでいく。
多くの隊員が撃たれ、ジュウォンに親切にしてくれた中隊長も撃たれてしまった。
すると、崖崩れが起き、山の上から大きな岩が落ちてくる。
スパイの中の超能力者が山頂から大きな岩を落としていたのだ。
隊は全滅の恐れがあるため退却を強いられ、ジュウォンは山を駆け上がる。
そして北朝鮮スパイの超能力者と対峙、超高速&怪力能力者だった。
2人は激しい格闘となるが、ジュウォンは山の下へ投げ落とされてしまう。
スパイは「俺はまた来るぞ、共和国の恨みを晴らす」と言い残し去ってしまった。

ジュウォンは、中隊長や隊員たちを救えなかったこと、スパイを取り逃したことに肩を落とし打ちひしがれていた。
平気な顔して「実績を残せなくて残念でしたね〜今回は存在を確認できたので良しとしましょう」と言うレヒョクに腹を立て「俺に姿を見せるな、さもないと殺すぞ」と凄むジュウォン。

今回の捜索活動で多くの犠牲を出したとニュースを見て、不安で涙を流すジヒ。
そこへジュウォンが帰宅。
靴を脱ぐジュウォンの背中にしがみつくジヒ。
「おかえりなさい」「ラーメンを作って」

ミン次長は、新生ブラックチームを作り、北朝鮮に対抗することを決める。
メンバーは、リーダーのクリョンポ(ジュウォン)、ポンピョン、ナジュ、チンチョン。
じゅウォンは、再びブラックとしての生活が始まった。

ジヒは、軍靴を履いて出かけるジュウォンを笑顔で見送るが、度重なる出張に寂しさを募らせていた。
お約束だった月に1回の焼肉の日は、排卵日でもあった。
子供が欲しいジヒは、ジュウォン不在の日が続き、それが叶わぬことをずっと我慢してきた。
さらに、自分が水商売をしていたため不妊になったのではないか、そう考えて一人で不安と焦りを抱えていたのだ。
ジヒは、出かけようとしていたジュウォンに胸の内を打ち明ける。
ジヒの思いを初めて知ったジュウォンは涙を流し、軍靴を脱いで、ジヒをお姫様抱っこして寝室へ。

2人の間に待望の女の子が生まれた。
ヒスだ。
軍靴を履いて出かけるジュウォンの見送りは、1人増えた。
「パパ、行ってらっしゃい」

ある任務の日、いつものようにジヒとヒスに見送られ、軍靴を履いて出かけるジュウォン。
任務を終え船で帰国すると、ジヒとヒスが交通事故にあったと連絡を受ける。
急いで病院に駆けつけるジュウォン。
ヒスは無事だったが、ジヒは亡くなってしまった。
涙が止まらないジュウォンだったが、ジヒの遺影に、「ヒスは立派に育てる」と約束した…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第12話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第12話:パートナー

前話はこちら↓

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1992年
ドゥシクとジュウォンはロシアで特殊工作員としての任務に当たっていた。
ジュウォンはドゥシクに抱えられてそのまま飛行。
あまりの高さと恐怖で絶叫するジュウォン。
そして、「ドゥシクは上から、ジュウォンは下から、いつも通りに。」と、ジュウォンはある建物内に上空から落っことされ、ドゥシクと連携し、拉致され殺されそうになっていたカン博士を救出する。
息ピッタリのいいコンビである。

1993年
香港にて、任務が終わり、餃子で腹ごしらえ。
ジュウォンは腕に残った銃弾を取り出すのにてこずっていた。
早く抜かないと痕になってしまうと、ドゥシクは父の形見である大切なナイフを貸す。
信頼の表れである。
そのナイフを使って無事に銃弾を取り出せたジュウォン。


1994年
ミヒョンは新たな任務を命じられる。
極秘任務後に姿を消したドゥシクを生け捕りにすることだ。
ミヒョンが裏切らないように、病気の父親を人質にしたミン次長。

ドゥシクは雷雨の夜、ミヒョンに会いに家まで来たが、あっという間に包囲されてしまう。
ドゥシクとミヒョンは抱き合っていたが引き離され、ミヒョンはミン次長から与えられた任務のため、ドゥシクに銃を向ける。
ドゥシクは持っていたナイフを手離して降伏し、国家安全企画部に連行される。
ドゥシクが手放したナイフを拾うミヒョン。

連行されるドゥシク、駆け寄って来たジュウォンに「コーヒーでも飲め。いつも通りに。」と声をかける。
ジュウォンは言われた通りコーヒーの自販機に来る。
するとミヒョンがやって来る。
ミヒョンはジュウォンにドゥシクのナイフを渡す。

連行されたドゥシクは、ミン次長から、組織を裏切り任務後に姿を消したこと、北朝鮮で何があったのか詰問されるが、「裏切ったイ・ミヒョンは始末する。俺は俺なりに生きる。」と言って、ミン次長を人質に取り窓から逃走、いや飛行。
どうやらこの極秘任務は大統領府からのものではなかったようだ。

ドゥシクはそのまま逃げることもできたはずなのに、危険を承知で戻って来た。
それは、愛するミヒョンのためだった。
ミヒョンとの関係を大勢の前で、あえて否定するためだった。

飛ぶドゥシクは「イ・ミヒョン!!!」と叫び、ミヒョンに発砲。
するとジュウォンが寸でのところでミヒョンを庇い、銃弾はジュウォンの左腕に。
それを確認したドゥシクは、ミン次長を抱えたまま何処かへ飛んで行ってしまった。

実は、ドゥシクはミヒョンと抱き合っている時、ミヒョンの超聴力を利用し、小さな声でメッセージを伝えていた。
「全部承知です。この銃で僕を脅して。そしてナイフをクリョンポに渡して。あなたを助けてくれる。」と。

さらに北朝鮮での極秘任務につく直前、ドゥシクはジュウォンに「頼みがある。いつも通りに。」と伝えていた。

「いつも通りに」
これは、ドゥシクとジュウォンの任務における合言葉だった。
対象物を守るため、ジュウォンが体を張って庇い、その隙にドゥシクが敵を撃つ。
もはやツーカーの仲となった2人の、そのやりとりこそが「いつも通りに」。
ミヒョンを守るため、事前にジュウォンと合言葉を交わしていたのだ。

翌朝、ミン次長は大統領府の近くに木の上に捨てられていた。
ドゥシクは再び姿を消した。

大統領府に釈明できないこの事件で、国家安全企画部の権限は縮小され、ミン次長は左遷。

ミヒョンは、ミン次長に人質に取られていた病気の父が亡くなったことで、ようやく組織から解放され、国家政策研究所に異動、穏やかに日常を取り戻した。
そして空を見てはドゥシクを恋しく思っていた。

国家安全企画部は国家情報院となる。

かつて国家安全企画部で守衛として働いていた男が、仲間たちに「空飛ぶ男を見た」と話すが信じてもらえない。

ある雪の夜、帰宅するミヒョンの後ろを歩く聞き慣れた足音。
ドゥシクが戻って来た。
「雪で白くなった世界を見せたい」と約束した通り、ドゥシクはミヒョンを抱えて飛行。
美しい景色を見ながら2人は再会を喜ぶ。

それから2人は結婚し、ボンソクが生まれ、人里離れた田舎でりんご農家をして仲睦まじく暮らす。
ある日、ご機嫌の赤ちゃんボンソクの体が浮いた。
ドゥシクの飛行能力が遺伝していたのだ。
息子の将来を懸念して(国家情報院にバレてブラックとして連れ去られるのでは)険しい顔になる2人。
部屋中にネットを張り、浮いたボンソクが怪我をしないよう工夫して子育てする。
大きな家への引っ越しも考えるが、いまだ身を隠して暮らしている状況で、まだ能力を制御できない幼い息子がいる。
しばらくは田舎で静かに暮らすことに。
将来はソウル近郊に引っ越してとんかつ食堂をやろうと、夢を語り合う2人。
父と母の仲良しっぷりを見て、嬉しくなって浮いてしまう幼きボンソク。

国家情報院にミン次長が戻って来る。
そしてかつての部下ウンギュに「もう一度始める」と告げ、能力者を全員呼び戻せと告げる。

ある日、大好きな蝶々を追いかけていなくなってしまったボンソク。
いつも冷静なミヒョンがパニックに。
日頃から、いつか息子が連れ去られるのではないかと不安を抱えているのだ。
ドゥシクは高く高く空を飛び、ボンソクを探す。
すると泣きながら雲の上を彷徨うボンソクを発見。
無事に捕まえることができた。

ある日、りんごを買いたいと男がやって来る。
男はチョ・レヒョク、後のチョンウォン高校の校長だった。
国家情報院に戻ったミン次長はドゥシクを探していて、いよいよ見つけ出した。
その夜、2人の家は包囲されてしまう。
その先頭にはチンチョン、ポンピョン、ナジュがいる。
ドゥシクは隠していた銃を出し、自分がきつけてる間にボンソクを連れて裏から逃げろとミヒョンに指示。
「ボンソクを、自分と同じ目に合わせるわけにはいかない。何としてもボンソクの能力を知られてはならない。必ず捜し出して追いつくから。」
と言って外に行ってしまうドゥシク。
ドゥシクはチンチョン、ポンピョン、ナジュらと格闘。
陣頭指揮をとっていたのは「カモメ作戦」のマ・サング。
ドゥシクは拘束され連れて行かれる。

その隙に、ミヒョンはドゥシクを連れて車で逃走。
ドゥシクは来なかった。

ボンソクをおんぶして、荷物を抱えて逃げるミヒョン。
入った食堂にはチョ・レヒョクがいて、ミヒョンとボンソクを監視していた…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第11話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第11話:ロマンチスト

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「道がわかりやせん…」と泣きべそをかいたジュウォン。
ジヒの原付バイクの後ろに乗せてもらい、モーテルまで帰ってこられた。
ジヒとの2ケツが忘れられず、ニヤけてしまう。
そこでジュウォンは、部屋を掃除し、靴を磨き、爪を切り、勇気を出してチケット喫茶にコーヒーの配達を頼む。
髭を剃り、身支度を整え、ジヒを待つ。
しかし来たのは別のホステス。。
さっさと飲み干して帰ってもらい、また配達を頼む。
何度かチャレンジして4度目にしてようやくジヒがやって来た!
ジュウォンは武侠小説やプロレスの話をし、自分が閉所恐怖症だと打ち明ける。
ジュウォンはただ話がしたいからと延長を申し出るが、ジヒは断って帰ってしまう。
店に戻ったジヒは、ジュウォンが、自分の前に配達したホステスにはすぐに帰らせていたことを知り、少し気になり始める。

営業停止処分を食らった“国賓館ナイトクラブ”。
ミンギは酔い潰れ「早く怪物を見つけて来い!」と子分を殴る。

その後もジュウォンは何度もジスを呼び続け、おしゃべりをして、2人は距離を縮めていた。

ある日、モーテルの隣の部屋からジヒの悲鳴が聞こえて来た。
ドアは鍵がかかってて入れない。
ジヒは複数の男たちに暴行されそうになっていたが、怪我をしながらも必死に抵抗していた。
ジュウォンは、なんと体当たりで壁をぶち抜き、部屋に突入。
全員を打ちのめした。
ジヒは「ハルク…」と呟き笑顔になる。
男たちはノルゲ組というヤクザの下っ端だった。
管理人に言って、気絶した男たちを倉庫に閉じ込める。
管理人は、部屋代は結構ですとブルブル怯える。

ジュウォンは、喫茶店に電話をかけ、ジヒの安否を確認する。
ケガをしたジヒは病院で手当てを受けていて不在、店の人が、戻ったら連絡をくれると言う。
ジヒの本名はファン・ジヒ。
彼女の名前を初めて知った。

閉じ込めておいた男が窓から逃げ出し、所属するノルゲ組の親分に報告した。
ジュウォンはノルゲ組のヤクザたちの襲撃に遭う。
モーテル内でヤクザたちを次々に倒していき、窓から落ちて逃走。
モーテルの外には、ノルゲ組から情報を得たのであろうミンギが100人の子分を連れて見守っていた。
さらに離れたところにはミン次長も。
ミン次長はミンギに「殺してもいいから徹底的に追い詰めろ」と命じる。

病院から戻ったジヒ、ジュウォンに電話をかけるも繋がらない。
さらに街が警察だらけで通行止めされてると聞き、急いでバイクに乗ってジュウォンを探しに向かう。
自分を守ったせいでジュウォンがヤクザに狙われたと思ったのだ。

ミン次長の指示で、地元警察は、その地域一帯に規制線を張っていた。

ノルゲ組やミンギの子分たちに追いかけ回され、ジュウォンは必死に走って逃げていた。
何度も何度も刺され、車に跳ね飛ばされながらも。。

ジヒは警察の規制線を破り、ジュウォンを助けにバイクを走らせる。

ミン次長は運転席にいるある男に「お前が行ってその目で確かめて来い。そして怪物かどうか判断しろ。」と命じる。

路地裏でジュウォンを見つけたジヒは、バイクの後ろに乗せて逃げる。
ジュウォンは追われているのは自業自得で、人も殺したことがあると打ち明ける。
引目を感じ、離そうとするジュウォンの手を、ジヒは繋ぎ止める。
「事情があったんでしょ」と言って。

そこへ、対向車線から、2人の乗るバイクに向かって車が激突。
ジュウォンは体を張って守るが気を失ってしまうジヒ。
ジュウォンは、さらに轢き殺そうとする突進する車に突っ込み、フロントガラスを割り、攻撃。
ハンドルを操作し、進路方向を変え、ガードレールを突き破り、車ごと崖から落ちる。
車の下敷きになり血を吐くも生きているジュウォン。
そこへミンギが現れる。
ミンギはクジラ捕獲用のモリをジュウォンの頭めがけて撃とうとした…
次の瞬間、ミンギは何者かに頭を撃ち抜かれた。
空を飛ぶドゥシクだった。
ミン次長の乗る車の運転席にいたのはドゥシクだったのだ。
手を出すなと言われていたが、ドゥシクはジュウォンを助けた。

ジヒは無事だった。
同部屋に入院する患者たちに、ジュウォンとの出会いを語る。
嫌いだったはずの身の上話を。。

6ヶ月後
国家安全企画部
ミン次長の前には、スーツを着てビシッと決め身綺麗になったジュウォンが。
ミン次長は「祖国の役に立って過去の罪を洗い流せ」と命じる。
ジュウォンは“クリョンポ”という暗号名が与えられ、“ムンサン”(ドゥシク)の相棒となった。

ジュウォンはジヒに会いに行く。
そして「相変わらず道は分かりませんが、ジヒさんを見つけました」と告白。
2人は笑顔の再会を果たす…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第10話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第10話:怪物

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1990年
ジュウォンは、「回復能力による丈夫すぎる体」を使ってできる最も簡単な仕事をしていた。
浦項組のヤクザである。
殴られようが刺されようが不死身のジュウォンは「怪物」と呼ばれ重宝されていた。

蔚山最大のクラブである“国賓館ナイトクラブ”での抗争。
ジュウォンの活躍によって、浦項組は最大勢力の蔚山組を制圧。
組長ジェソンの前に立ちはだかり、クラブの譲渡権利書にサインをさせ、蔚山のビジネスを掌握した。
弟分のミンギは、不死身で強いジュウォンを「兄貴!兄貴!」と慕い、いつもくっついて離れなかった。

6ヶ月後
当たり屋をして日銭を稼ぐジュウォンは、モーテルで暮らしていた。
ひどい方向音痴で、すぐに帰り道が分からなくなる。

ある日、掌握したナイトクラブにジュウォンが来ると、個室では、慕ってきた浦項組の組長グァンジンが、蔚山組の組長ジェソンを、ヘコヘコと接待していた。
完全に蔚山を制圧したと思っていたジュウォンは、その光景に驚いた。
実は、両組は協定を結び、合併することになっていた。
所詮、浦項組は蔚山組には金銭面で敵わないと言うグァンジンに失望するジュウォン。

納得がいかないジュウォンは組とは少し距離を置き、モーテルでぼんやり過ごしていた。
モーテルへコーヒーの配達に来ているチケット喫茶※のホステスのジヒ(後のヒスの母)の姿を頻繁に目にしていた。
※チケット喫茶:ホステスによるコーヒーの配達と性風俗サービス

ジュウォンは管理人から部屋代を催促されている。
長期滞在なのだから1ヶ月分まとめて払えと。
しかし、ジュウォンは1週間分ずつ払うと言って拒否する。

ジュウォンは久々にナイトクラブにやって来る。
弟分のミンギは管理部長となり忙しくしていた。

さらに6ヶ月後
コーヒー配達に来ていたジヒが、客と揉めているのを見かけるジュウォン。
嫌がるジヒを無理やり部屋に連れ込もうとする客。
少し心配そうに様子を見ていたが、ジヒはズバズバものを言い、負けん気が強く、決して客に負けなかった。

ある日、モーテルの廊下でジヒとぶつかってしまったジュウォン。
「私みたいな人間に敬語を使うなんて変わってる」と、短い時間だが会話を交わした2人。

ジュウォンはまた久々にナイトクラブにやって来る。
グァンジンは、すっかりジェソンの子分に成り下がり、頭をヘコヘコ下げている。
ジェソンは「ここに加わりたければ俺を兄貴と呼べ」と言う。
ジュウォンは怒り「俺は兄貴のために何度も何度も刺された!仲間もたくさん病院送りにされた!いくら金のためとは言え、そんなやつらと手を組むなんて!」とグァンジンに食ってかかる。
しかしグァンジンに「お前は怪物、どうせ痛みを感じないだろ」と言われてしまう。
ジュウォンはジェソンに「豆でも食ってろ」と言い捨ててその場を去る。

いつものように当たり屋をしていると、轢き逃げされてしまった。
追いかけているうちに、原付バイクに乗ったジヒと会う。
方向音痴でモーテルの場所が分からなくなったジュウォンは、ジヒに帰り方を教えてもらう。
しかしやっぱり迷ってしまった。。

ある日、弟分だったミンギに呼び出され、グァンジンと3人で酒を飲む。
険悪なジュウォンとグァンジンの間で、ミンギが必死に仲を取り持つ。
回復能力により酒に酔わないジュウォンだが、この日は酔ってしまう。
これはミンギの裏切りだった。
ミンギによって酒に薬を盛られ、ジュウォンとグァンジンは眠ってしまう。

ジュウォンが目を覚ますと、2人は手錠をはめられ、車の座席に縛られて身動きが取れず。
目の前にはジェソン組長を始め蔚山組がいた。
ジュウォンは、「せめてグァンジン兄貴だけは助けてくれ!」と頼むが、実は蔚山組と合併や協定はすべてグァンジンからの提案で、グァンジンは金のため、ジュウォンの特殊な能力を利用していたのだ。
ミンギもジュウォンを売り、完全に蔚山組に寝返った。
絶望して叫ぶジュウォン。
車はそのまま海に沈められてしまった。

ジュウォンは指の骨を折って手錠を外し、なんとか脱出。
呼吸が持たずに朦朧としていると、そこへ巨大マンボウが現れる。
いつか夢で見た光景だった。

轢き逃げされた後、ジヒに道を教えてもらうも、やっぱり道に迷っていたジュウォン。
再び現れた原付バイクのジヒに「道がわかりやせん…」とポロポロと涙を流す。
ジュウォンはこれまでの人生、最も簡単な道を選んで生きてきた。
しかし信じてきた組長や弟分の裏切りで、人生の道に迷ってしまったのだ。

海から這い出てきたジュウォンは、片手に手錠をぶら下げたまま、ナイトクラブへ行き、ジェソンを殺す。
命乞いをするミンギ。
「兄貴!兄貴!」と叫ぶその口を、ジュウォンは、ぶら下げた手錠を使って切り裂く。

しばらく後のこと。
国家安全企画部のミン次長は、そんなジュウォンの話をミンギから聞き出し、ご満悦。
ミンギに「暴力団一掃の対象から除外してやるから、ジュウォンを捕まえろと。」命じる。
「怪物を、どれだけ使い道があるのか、この目だ確かめたい」と…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第9話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

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第9話:ヒューマニスト

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ミヒョンに惚れたドゥシク。
成功しているフリをして任務続行を提案していた。
そして南山とんかつで食事。
冗談を言い合い、素の自分をさらけ出し、笑い合い、楽しい時間を過ごす。

ミン次長はミヒョンを呼び出し、任務は順調かと聞いた。
作るコーヒーは不味くミスばかりの秘書、南北和平への政府の動き、イライラが募るミン次長に、甘くて次長好みのコーヒーを入れるミヒョン。
任務は順調だと答えるミヒョン。
ミン次長は、成功すれば昇進も約束するが、失敗したらただじゃ済まないと暗に警告する。
そして、ドゥシクの秘密を探れと命じ、「これは正式な作戦だ」と念を推す。

ミヒョンが次長室から出ると、ミスばかりの秘書が泣いていた。
ミヒョンは、ミン次長の好むコーヒーの味や服装のアドバイスをして、「泣くと癖になるから本当に辛い時だけ泣くのよ。頑張って。」と励ました。

次長室から戻ったミヒョンは、上司のウンギュに呼ばれる。
ウンギュはミヒョンのことを「事務員」と呼ぶ。
ミン次長直々に秘密任務を任されているミヒョンへの嫉妬から、みんなに聞こえるように嫌味を言って難癖つけるウンギュ。

夜もふけ、居眠りする守衛さんの背後を飛行する物体が。
ミヒョンが残業している5階の窓の外からドゥシクが覗く。
窓を叩いたり隠れたり、悪戯っぽく笑うドゥシク。
ドゥシクは宙に浮いていた。
「ここは5階…!!!えええ!????」驚くミヒョン。
ドゥシクは残業するミヒョンのためにとんかつを差し入れ。
あまりの状況に笑い出すミヒョン。
秘密を打ち明けてくれたことに感謝を伝える。
そしてドゥシクはスーパーマンのように空の彼方に飛んで行った。
ミヒョンは超感覚能力によって、南山タワーに座ってキンパを頬張るドゥシクが見えていた。

ドゥシクとジュウォンは射撃練習。
ドゥシクはいつも同じ箇所を撃つ。
肺と気管支を間を打つことで、声が出せなくなり仲間を呼ばれることもない。
さらに手当てをすれば助かる可能性があるので、無用な犠牲を避けられるためだ。
「人間的だ」と感心するジュウォン。
恋愛中のドゥシクは射撃練習を早々に切り上げ、ミヒョンに会いにいく。
「春だな」とニヤニヤするジュウォン。
ドゥシクの撃った跡が、ハート型になっていた。

ドゥシクは残業中のミヒョンに会いに。
ミヒョンが「ブラック(工作員)だと聞いて緊張したが、ドゥシクは冗談を言うし気持ちを言葉にするし、イメージと違った。」と言うと、「裏の世界で生きてきたので人付き合いが下手。ミヒョンに良い印象を与えたくて…言葉はすべて本心です。」とドゥシク。
ミヒョンは、自分が並外れた五感の持ち主で、超感覚能力者であることを打ち明けた。
2人はお互いの秘密を分かち合い、キスをする。
浮かび上がるドゥシク。

北朝鮮との首脳会談が表明された。
苛立つミン次長は、ドゥシクの秘密を報告しないミヒョンに「任務終了」を告げる。
不審に思うミヒョン。

ミン次長は「カモメ作戦」でのミヒョンの失敗が意図的であると見抜いていた。
「ミヒョンは最高成績なのに、催涙弾と閃光弾を間違えるはずがない。あえてターゲットを逃したヒューマニストだ。」と。
「ドゥシクもまた任務を無視して人助けのために単独行動をするヒューマニストだ。」と。
そんな似ている2人を両思いにさせるのが、ミン次長の目的だったのだ。
話を聞いた秘書はすぐにミヒョンに電話をかけ「嘘だとバレている」と報告。
ミヒョンが調べると、ミヒョンの職場、コーヒーの自販機には隠しカメラが設置されており、2人の様子は常にミン次長に筒抜けだった。
もちろん、任務が成功しているフリをして関係を続けたことも、キスをしたことも。

これは次なる極秘任務につく予定のドゥシクを、任務終了後にきちんと帰還させるためであり、家族もおらず孤独なドゥシクが戻る理由(愛する人)を作りたかったと。
ミン次長は、ミヒョンの病気の父親の存在を持ち出し、「国が世話しているから安心しなさい。その代わり私も君のことを見守っている。」と、ミヒョンに余計なことはするなと暗に警告した。

ドゥシクはミン次長に呼ばれ、極秘任務につくことになる。
ミヒョンに別れを告げずに行ってしまった。
ミヒョンは待つことしかできなかった。

7月のある日、南北首脳会談が迫る中、北朝鮮金日成が死亡が伝えられる。
国家安全企画部は大混乱。
死因は心筋梗塞
ミン次長は、金日成が、暗殺されたのではなく病死であることに驚く。
どうやら、この件にはドゥシクの極秘任務が関係しているようだ。
ドゥシクは帰還せず、姿を消していた。
とにかくドゥシクを見つけ出すことが先決だと怒り散らすミン次長。
職員を総動員してドゥシクの捜索にあたる。
ドゥシクは国家安全企画部全体の敵となり、狙われることとなる。
それと同時にミヒョンも監視対象となった。

ある雷雨の夜、ミヒョンの家の窓に現れたドゥシク。
命を狙われるのも覚悟の上、ミヒョンに会いにきたのだ。
たくさんの狙撃手に包囲される中、2人は熱いキスをして抱き合う。
すぐに機動隊が駆けつけ、2人は離され、ドゥシクは捕まってしまった…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第8話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

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第8話:ブラック

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1987年
インド洋上空を飛ぶ飛行機内。
男が、椅子の下に置かれたスーツケース型の爆弾をのタイマーを起動させる。
そして、スーツケースと自分の手を手錠で繋ぐ。

乗客の子供が窓から外を見ると、なんと男が飛行機と並走するように飛んでいる。
男は飛行機に飛びつき、操縦室の窓から機長に、「爆弾だ!着陸しろ!」と必死に叫んでいた。
しかし、時すでに遅し。
飛行機は爆発してしまった。
肩を落とす男の名はキム・ドゥシク、後のボンソクの父だ。

1994年
南山 国家安全企画部
イ・ミヒョン24歳(後のボンソクの母)
史上最年少で合格し、体力試験以外の実技は射撃を含めオール満点、臨機応変な対応に反射神経も抜群。
ずば抜けた五感の持ち主。
初めての作戦で目を負傷し視力が落ちたため、事務職に転換。
今は情報管理局に所属している。
ミン・ヨンジュン次長はミヒョンを呼び、ある任務を与える。

<任務内容>
国家安全企画部最高の工作員(ブラック)のキム・ドゥシク(暗号名ムンサン)は、極秘任務を与えられる予定なのだが、それに先立ち、彼の思想を徹底的に検証しなくてはならない。
ミヒョンはできるだけ彼と親密になり、彼が任務に適しているか、心理を分析して報告すること。
ミン次長は「事務官は頭を使い、工作員は体を使う。現場に復帰したと思って、その美貌を武器に任務を全うしろ」と命じる。

ミヒョンはさっそく行動に出る。
ドゥシクは身辺報告と射撃練習のため、週1回、本庁に来る。
その都度、事前に到着時刻を知らされ、タイミングを見計らい、エレベーター、廊下、コーヒー自販機と、ことあるごとにドゥシクの視界に姿を現し、悟られないように認知させ、接触を試みた。

ドゥシクはジュウォン(後のヒスの父)とバディを組んでいた。
本庁に来る頻度も週2回に変更され、ドゥシクは次第にミヒョンを意識しだす。
ミン次長は、特に用もないのにドゥシクとジュウォンを呼び出し、ジュウォンには器物破損の経緯書を書くよう(時間のかかるめんどくさい事務作業)命じ、ドゥシクを1人で本庁内を行動させる。

ミン次長は秘書に入れるコーヒーがまずいと文句を言っていた。

ミヒョンはコーヒーの自販機の前で待ち構え、超感覚によってドゥシクの足音を聞き分ける。
そしてついに2人は会話をして、互いに自己紹介をして握手。

ーーーーーーーーーー
2年前
北朝鮮との国境近くの中国延辺龍井市の龍井ホテル
宴会場にたくさんの人が集まる。
これは、国家安全企画部の工作員マ・サング指揮のもと、北朝鮮と繋がる二重ヒューミント(現地情報員)をあぶり出すための「カモメ作戦」だ。
見習中ではあるが優秀な成績のミヒョンも歌手に扮して参加。
この任務さえ成功すれば正式に工作員(ブラック)になれると有望視されていた。

作戦は実行される。
サングによって二重ヒューミントだと予測される人には黒茶を、その他の人には黄茶が入れられる。
しかし、黒茶だろうが黄茶だろうが、お茶を飲んだ人々が次々に倒れていく。
サングはすべてのお茶に毒を入れていた。
その中に、お茶自体を飲まない者がいた。
「飲むな」と伝えた内部スパイがいるということだ。
指揮官サングは、隣にいたパク課長に銃を向けながら「パク課長お疲れ様!お前は助けよう!」と大声で言うと、宴会場にいた一人の男が立ち上がり「そんな!パク課長!約束と違います!」と叫ぶ。
つまり、パク課長が内部スパイで、指示通りお茶を飲まずにいた二重ヒューミントが、パク課長に裏切られたと思ったのだ。
サングは、パク課長や、逃げようとした何人かの二重ヒューミントを次々に撃ち殺す。
ところが、サングは、「少しでも動いたヤツは残らず始末しろ!」と、ただのヒューミントまでをも抹殺するように部下たちに命じる。
二重でもなんでもないただのヒューミントであっても無慈悲に撃ち殺す冷徹非道なサング。
ーーーーーーーーーー

ミヒョンの女上司ウンギュは、ミン次長にゴマを擦り、取り入るのに必死。
重要な任務がミヒョンに任されたことを妬んでいる。
ミン次長から、ミヒョンとドゥシクをくっつける手助けをするよう命じられる。

ミヒョンはいつからか、ドゥシクと会うのが少し楽しみになっていた。
ドゥシクもまた、ミヒョンのことが気になり、姿を探すようになる。
ある日、ドゥシクとジュウォンがエレベーターに乗ると、タイミングよくミヒョンが登場。
ドゥシクはミヒョンの持ってる資料を「持ちましょうか」と申し出て、手伝ってあげる。
唖然とするジュウォン。
ドゥシクとミヒョンは2人きりで自販機の前でコーヒーを飲んで少しおしゃべり。

ーーーーーーーーーー
ミヒョンはサングから催涙弾を投げろと命じられる。
「少しでも動くヤツはスパイだ」と抹殺を進めるサングに戸惑う。
ーーーーーーーーーー

ミヒョンの持つ資料を、当たり前のように持つようになったドゥシク。
ジュウォンは、先輩であるドゥシクに荷物を持たせ、自分に対してタメグチのミヒョンを不快に思い規律や秩序を守れと怒るが、ジュウォンは57期、ミヒョンは54期でミヒョンが先輩だった。
態度を一変、姿勢を正すジュウォン。悔しそう。。
ジュウォンは1人でミン次長に週間報告にやって来るが、必要ないとあしらわれてしまう。
唖然とするジュウォン。

ドゥシクとミヒョンは2人きりで自販機の前でコーヒーを飲む。
ドゥシクは、ミヒョンが、ミン次長の指示で自分に近づいていると見抜いてた。
ミヒョンもまた、ドゥシクが見抜いていることを見抜いていた。
作戦は失敗。
ミヒョンは謝罪するが、ドゥシクが「ミン次長は、人を道具のように扱い、目的のためなら手段を選ばない怖い人。大変でしたね。お疲れ様でした。」と労い、2人は南山とんかつで食事する。
穏やかで楽しい時間を過ごし、夜桜舞い散る中、本庁の駐車場までお散歩する。
ドゥシクは「意図的な失敗は失敗ではない。気にしないで。」と声をかけ、いい感じのところでジュウォンが車で現れてドゥシクを呼ぶ。
ニヤニヤするジュウォン、「まったく、楽しい時期だなぁ」と呟く。

ーーーーーーーーーー
ミヒョンは「少しでも動くヤツ」を見逃していた。
そして指示された催涙弾ではなく、あえて音響閃光弾を投げ、サングや工作員たちは皆、耐えられずに目を覆った。
ーーーーーーーーーー

翌日、ミヒョンは寝坊した。
作戦は失敗したが清々しい気持ちだった。
いつものように、ドゥシクと自販機前でコーヒーを飲む。
「あなたの言うように、意図的な失敗は失敗ではない。だからもう忘れます。」

ーーーーーーーーーー
音響閃光弾が爆破して、すごい光と音によって目と耳を押さえるサングと工作員たち。
その隙に、生き残ったヒューミント達を逃したミヒョン。
ーーーーーーーーーー

ミヒョンは、上からの指示だと分かりながらも、なぜ自分を避けなかったのか、ドゥシクに聞いてみた。
「私がきれいだから?」と冗談を交えて。
するとドゥシクは「はい、顔を見て惚れました。」と答える。
むせるミヒョン。

ウンギュはミン次長に「87年の旅客機爆破事件の他に失敗したことがないドゥシクの検証を、なぜするのか」聞いた。
87年の旅客機爆破事件は任務ではなくドゥシクの単独行動であり、任務失敗というわけではなかった。
ドゥシクの唯一の失敗した任務とは、「カモメ作戦」のことだった。

ーーーーーーーーーー
逃げたヒューミントを外から射撃するのがドゥシクの任務だった。
上空を飛び待機していたが、生き残ったヒューミントを逃すミヒョンを見て、ドゥシクはサングの指示を無視していたのだ…
ーーーーーーーーーー

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第7話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

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第7話:異邦人

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南山とんかつにFの男が来ている。
母ミヒョンは帰って来たボンソクが息子だとバレないように客として対応する。
母ミヒョンが調理場に行くと、Fの男はボンソクに声をかける。
「チョンウォン高校の生徒か」と。
ボンソクの「はい」に何か確信を得た様子のFの男。
ボンソクと会話を続け、「ここは君の家?」と聞き、「はい」と答えてしまうボンソク。
バレてしまった。
超感覚能力で2人の会話を聴いていた母ミヒョンは、調理台の下に隠していた銃を構える。
そしてFの男が立ち上がる。

国家情報院ミン次長は、アメリカ参事官(CIA)に元工作員の暗殺を止めるよう、目の前でMSS(中国国家安全部中国)に連絡し、脅しをかける。

まさに格闘が始まるかという異様な緊張感の中、Fの男の元に「保留」のメッセージが届く。
Fの男は「話せてよかった、おやすみ」と言って去っていく。

アメリカと韓国は、秘密裏に若い能力者を育成している。
それは互いに暗黙の了解で、公表しないという「血の誓い」を結んでいた。

母ミヒョンは、ボンソクが携帯の充電を切らしたことを「不注意すぎる!油断は禁物だ!」と叱る。
「何があったのか」「あの人は誰なのか」色々聞いてくるボンソクに、何も答えない母ミヒョン。

Fの男は幼い頃、ショーガールだった母に見捨てられ、米軍に無理やり連れていかれる。
アメリカに渡り、そこで殺戮マシーンのような能力者として育成される。
アイオワのトウモロコシ畑で行われた過酷な訓練を生き抜いた何人かの少年に、それぞれ、A/アレックス、B/ベン、C/キャメロン、D/ドミニク、E/イライアス、F/「フランク」、G/グレゴリーと、名前が付けられれる。

フランクに次なる指令が。
「次は8だ」
クリョンポ。。ヒスの父ジュウォンだった。

フランクは運転中に過去を思い出したり、ジュウォンの資料に目をやったりして、ゲドの運転するバスに追突しそうになる。
ゲドは、運転席のフランクを見て、父ポンピョンを殺した犯人だと分かり、乗客を下ろし、バスでフランクを追いかける。
激しいカーチェイスの後フランクに逃げられてしまうが、それでも探し回っていると、突然横から追突される。
フランクだった。
なんとかバスから出て、電池を握り電気を溜めてフランクに殴りかかるも、弱いゲド、すぐにやられて気絶。

次なる任務のため、フレッシュチキンやって来たフランク。
バイクで配達中のジュウォンを見つけ、そのままトラックで激突。
ジュウォンの体を何度も何度もトラックで轢く。
血だらけで倒れるジュォンを見てその場を去り、「任務完了」の報告をして一息つく。
しかし、ジュウォンは回復能力によってケガが瞬時に治り、トラックにしがみついてついて来ていた。
ジュウォンとフランクは激しい格闘になる。
フランクもジュウォン同様で回復能力者、すぐにケガが治り、さらに2人とも高い格闘能力ゆえ、なかなか決着がつかなかったが、ジュウォンはフランクを倒し、資料やトラックに火をつけて、ヒスの待つ家に帰る。
フランクは死際、「子供はいるか」「チョンウォン高校か」と聞いていた。
そして「俺の名はアイオワだ…」と呟く。

大学受験まであと80日。
母ミヒョンはフランクが現れたことから、ボンソクを心配していた。
携帯バッテリーを持たせ、夜間自習も出ないでまっすぐ帰宅しろと指示する。
ボンソクは言いつけを守り、ヒスとのコンビニご飯も断る。
不良のパン・ギスがガンフンに絡む。
「なぜ能力を隠す?お前らのせいで俺の足はぶっ壊れたんだぞ。お前らの仮面を剥いでやる。」と。

帰りのバス、運転手はゲドではなかった。

受験まであと70日。
ボンソクは家で勉強に勤しんでいた。
ヒスは講堂でトレーニングの日々。
2人とも忙しく、一緒に過ごす時間が減っていた。
そんな中、母ミヒョンは武器の手入れを入念にしている。

そしていよいよ試験前日。
家で勉強中のボンソクの携帯にヒスからメッセージが。
「明日の試験頑張ってね!」「君もね!!!!!」
ヒスはボンソクの家の近くまで来ていた。
ヒスは手を振って帰ろうとするが、ボンソクは窓からヒスの元へジャンプ!
2人はベンチに座って少しお喋りする。
ヒスは、勉強に集中するためにボンソクが自分を避けていると勘違いしていた。
「会いたかったけど、遠慮していた」と。
ボンソクは、話しかけてくれないヒスに寂しさを感じていた。
お互いに誤解が解けた。
ヒスはボンソクの膝に大きな石を置き(浮かないように)、「会いたかった」と伝える。
ボンソクも「僕も…」と言いかけた時、雪が降って来る。
2人で初雪を喜んだ。

試験当日。
3年3組は全員試験へ。空っぽの教室。
副担任ソンウクは担任イルファンに“ファイル”の隠し場所を聞くが、教えてもらえない。
イルファンは「ファイルの管理者は俺だ、学期も残っている」と。

その夜、何者かが講堂に忍び込み、バスケットゴールのネジを緩める…

翌日、試験を終えた3年3組の体育の授業。
各々自由に運動をする中、ヒスは実技試験に向けてトレーニング。
ハンビョルはカメラを回して体育の風景を撮影していた。
ガンフンはボンソクにバドミントン勝負を挑む。
ヘラヘラとヒスに手を振るボンソクに強めのスマッシュ!
ヒスと仲良しのボンソクに、やきもちだろうか。。

ヒスはバスケットゴール下の垂直台を使ってトレーニング中。
2階にはギスがいて、ヒスのことを見ていた。
すると、ネジが外れバスケットゴールが落下。
下にいたヒスに直撃するかと思われた瞬間、怪力&超高速能力者のガンフンがダッシュでヒスを守る。
ボンソクはウェイトを付けていたため出遅れてしまい、ヒスを助けられなかった。

「やっぱり、思った通りだ」とほくそ笑むギス。
ネジを緩めたのはギスだった。
片思い中のヒスに危険が迫れば、ガンフンは能力を見せるだろうと踏んだのだ。

ざわつくクラスメイトたち、ヒス救出の瞬間は、ハンビョルのカメラで撮影されてしまった。
さっそく投稿するハンビョル。

動画は拡散され、「超人だ」「ヒーローだ」と世間を騒がせることに。
国家情報院ミン次長は、「我々の計画が表に漏れた!」と怒りをあらわにする。

ジュウォンもミヒョンもその動画を見て、不安に駆られる。

ボンソクは、大好きなヒスを危険から守れなかったことに落ち込んでいた。
そして、能力をコントロールし、上手に飛べるよう訓練を始める。
その様子を見た母ミヒョンは叱り付けるが、ボンソクは反抗する。
母は息子が心配なあまり、いつも縛りつけ押さえつけ、その能力を隠し、人目を気にして育ててきた。
ボンソクは、そんな母の教育にうんざりし、「本当は僕だってヒスを助けられたんだ、お母さんが僕を縛らなければ…僕だって飛びたいんだ!」と泣いて訴える。
しかし母ミヒョンは「お父さんの二の舞になりたいの!?」と泣き叫ぶ。
母ミヒョンはボンソクに父親の話をしたことがなかった。
ボンソクはいつも見る夢に父親が出て来ることを黙っていた。
雲の上で泣くボンソクのところに父が飛んできて抱きしめる。
その夢はボンソクの幼き頃の記憶。

その頃、北朝鮮では、ガンフンのヒス救出動画を見た軍が、1人の軍人を南朝鮮(韓国)へ行かせる…

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Disney+韓国ドラマ「ムービング」第6話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第6話:イナズママン

前話はこちら↓

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電気能力者のチョン・ゲドは、チョンウォン高校時代、チョ校長の勧めで体育学部を志望していたが、いざその能力を見てみると成績が振るわず、放送芸能科に行くように担任のイルファンに言われる。
「等級B 」「不適格」
能力者だと思ってスカウトしたが、ゲドは運動能力者ではなく電気能力者だったことがチョ校長の誤算だったのだろうか。。

ゲドは、“イナズママン”のヒーローショーのオーディションを受ける。
演技もアクションもできず、審査員の目にも触れずに終わりそうなところを、電気能力を披露し、見事合格。
ゲドは子供たちに大人気“イナズママン”となった。
ある日のショーで、ゴム手袋に穴が開いていたため、絶縁できずにパワーが漏れ、電気事故を起こしてしまう。
真っ暗になるステージ、泣き叫ぶ子供たち。。
“イナズママン”をクビになってしまった。
そんなゲドの姿を、父であるポンピョンが見ていた。

そんな折、大好きな母が亡くなってしまう。
母の葬儀。
父ポンピョンとは離れて暮らしており、高校の卒業式ぶりの再会だが、父ポンピョンはゲドの大学の授業料や生活費など常に面倒を見ていた。
ゲドは感謝を伝え、これからは自立すると言う。
父ポンピョンは、公務員を辞めて古書店を始めることを報告する。

自分の電気能力を受け継いだせいで、人生がうまくいかない息子に心を痛めるポンピョン。

電気能力者は、電池の中に記憶を留めることができるので、ゲドは母の記憶を収めた電池を父ポンピョンにあげる。

ゲドは就活をするが、ことごとくうまくいかない。
自分が不要な人間なのではと落ち込み焼け酒。
ふと、道の真ん中でエンストして止まってしまったバスに気付く。
ゲドは能力を使い、壊れたバッテリーを直してしまった。
運転手に感謝され、ゲドはそのままバス会社に就職が決まった。

バスの運転手という職業はゲドに向いていて順調だった。
毎朝乗って来る律儀な高校生ボンソクや、新顔のヒス。
チョンウォン高校の2人の後輩たちのやりとりを微笑ましく眺める日々。

そしてある日、父ポンピョンの訃報。
ゲドは、父ポンピョンが残した電池を握りしめ、宿った記憶を見る。
そこにはFの男に殺される父ポンピョンの記憶が。
悲しみと怒りと悔しさで能力が暴走、目が青く光る。

ボンソクとヒスは、転校して来たへウォンと、いつもカメラを回してるハンビョルと一緒に食堂で昼食。
ボンソクは、いつも1人の学級委員ガンフンを気にしていた。
すると不良のパン・ギスがガンフンに絡んで来る。
ガンフンを「殴れよ、強いだろ」と挑発し、ご飯の中にガンフンのメガネをぶち込む唾を吐く。
「お前らが何を企んでるか、絶対の暴いてやる。選ばれたクソ野郎が。」と耳元で囁いて去っていった。
必死に怒りを抑えるガンフン。
ボンソクは母ミヒョンから受け継いだ超感覚能力により、その囁きが聞こえていた。
ボンソクとヒスはガンフンのメガネを拾って綺麗に拭いてあげる。

副担任のソンウクは「脱落者(ギス)が1等級(ガンフン)にケンカを売って赤っ恥をかかせた。パン・ギスを管理すべき。」と担任のイルファンに意見する。
チョ校長の元、担任イルファンと副担任ソンウクは、生徒である能力者たちを育成し管理しているが、ソンウクはイルファンのポジションを狙っているのか、いちいち口を出し、意見する。
イルファンの管理する生徒名簿には「等級」と「適格」・「不適格」が書かれたいた。
ガンフンは「等級Sプラス」「適格」とある。
ギスは「等級C」「不適格」とある。

ヒスは綺麗に拭いたメガネをガンフンに返してあげる。
そしてみんなの前で恥をかいても怒りを抑えて我慢したガンフンを「偉い!」と褒める。
経験上、自分が損するだけだと身をもって知っているからだ。
「暴力は一番愚かで楽な方法」だと。
メガネを拭いたのがヒスだと思い、ありがとうと笑顔を見せるガンフンだが、拭いたのがボンソクだと知り、少し落ち込む。
そして「うちも自営業だ」と告げて小走りで去る。

ゲドは父ポンピョンの記憶を見て怒りに震えたが、何をしていいのか分からず、ただただバスを運転していた。
Fの男は次の指令を待っていた。

国家情報院ミン次長は、部下のウンギュから、Fの男の正体を聞く。
韓国人の母と米軍の父の間に生まれ、幼い頃、強制的にアメリカに養子に出される。
そしてCIAに連れていかれ、今回韓国での任務のために選ばれたと。
コードネームはフランク(ABCDEFのFで6番目という意味)
ミン次長は駐韓アメリカ参事官を呼ぶように指示する。

ボンソクは「ヒス応援歌」のプレイリストを作り、聴かせる。
喜んだヒスと顔が近づき、ボンソク、浮き上がる寸前。
慌てて重い荷物を持つ。
講堂でトレーニングするヒスに応援歌をかけたスマホを残し、ボンソクは夜間自習へ。

Fの男に次なる指令が。
「次は17」
ボンソクの母ミヒョンだった。
Fの男は、南山とんかつへ向かった。

ボンソクは夜間自習を終えた後、ヒスを迎えに行くが、スマホの充電がなくなってしまっていた。
母から連絡があったら大変だと、慌てて帰ってしまうボンソク。
置いていかれれるヒス。

バスに乗ると、いつもの顔なじみの運転手(ゲド)。
いつものように笑顔で挨拶するボンソク。
ゲドは両親の葬儀が続いたため、しばらく仕事を休んでいた。
父の記憶を見て悔しさが募るも、なす術がない自分が不甲斐なく気落ちしていたが、「姿が見えなくて心配でした。」というボンソクの言葉に涙目になる。

帰宅するガンフンを待つ、父ジェマン。
父は怪力能力者で、空き缶を素手で簡単に潰している。

フレッシュチキンに、偽方言を使うチンピラが来ている。
ジュウォンはチンピラに、最新のスマホを持って来させる。
ヒスにプレゼントするのだ。
チンピラはすっかりジュウォンの子分のようで、その料金は「チキン10羽」。
ジュウォンは娘の身の危険を感じているようだ。

国家情報院にアメリカ参事官が呼ばれてやって来る。
参事官は実はCIAの工作員だった。

南山とんかつにFの男が来る。
母ミヒョンは客として対応するが、危険を感じ、ボンソクに「帰って来ちゃダメ」とメッセージする。
しかし、ボンソクの携帯は充電が切れており、そのメッセージは届かず、帰って来てしまう。

ミン次長は参事官(CIA)に、アメリカが韓国にFの男を送り込んだことに対し、外交問題になるほどの深刻な事態だと怒りをあらわにする。
そして、引退した工作員の暗殺を今すぐにやめろと言うが、はっきりしない態度の参事官。
そこでミン次長は、参事官(CIA)の前で、MSS(中国国家安全部)に連絡する。

母ミヒョンは、ボンソクが息子だとバレないように「いらっしゃいませ!」と客として対応するが…

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