Disney+韓国ドラマ「ムービング」第11話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第11話:ロマンチスト

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「道がわかりやせん…」と泣きべそをかいたジュウォン。
ジヒの原付バイクの後ろに乗せてもらい、モーテルまで帰ってこられた。
ジヒとの2ケツが忘れられず、ニヤけてしまう。
そこでジュウォンは、部屋を掃除し、靴を磨き、爪を切り、勇気を出してチケット喫茶にコーヒーの配達を頼む。
髭を剃り、身支度を整え、ジヒを待つ。
しかし来たのは別のホステス。。
さっさと飲み干して帰ってもらい、また配達を頼む。
何度かチャレンジして4度目にしてようやくジヒがやって来た!
ジュウォンは武侠小説やプロレスの話をし、自分が閉所恐怖症だと打ち明ける。
ジュウォンはただ話がしたいからと延長を申し出るが、ジヒは断って帰ってしまう。
店に戻ったジヒは、ジュウォンが、自分の前に配達したホステスにはすぐに帰らせていたことを知り、少し気になり始める。

営業停止処分を食らった“国賓館ナイトクラブ”。
ミンギは酔い潰れ「早く怪物を見つけて来い!」と子分を殴る。

その後もジュウォンは何度もジスを呼び続け、おしゃべりをして、2人は距離を縮めていた。

ある日、モーテルの隣の部屋からジヒの悲鳴が聞こえて来た。
ドアは鍵がかかってて入れない。
ジヒは複数の男たちに暴行されそうになっていたが、怪我をしながらも必死に抵抗していた。
ジュウォンは、なんと体当たりで壁をぶち抜き、部屋に突入。
全員を打ちのめした。
ジヒは「ハルク…」と呟き笑顔になる。
男たちはノルゲ組というヤクザの下っ端だった。
管理人に言って、気絶した男たちを倉庫に閉じ込める。
管理人は、部屋代は結構ですとブルブル怯える。

ジュウォンは、喫茶店に電話をかけ、ジヒの安否を確認する。
ケガをしたジヒは病院で手当てを受けていて不在、店の人が、戻ったら連絡をくれると言う。
ジヒの本名はファン・ジヒ。
彼女の名前を初めて知った。

閉じ込めておいた男が窓から逃げ出し、所属するノルゲ組の親分に報告した。
ジュウォンはノルゲ組のヤクザたちの襲撃に遭う。
モーテル内でヤクザたちを次々に倒していき、窓から落ちて逃走。
モーテルの外には、ノルゲ組から情報を得たのであろうミンギが100人の子分を連れて見守っていた。
さらに離れたところにはミン次長も。
ミン次長はミンギに「殺してもいいから徹底的に追い詰めろ」と命じる。

病院から戻ったジヒ、ジュウォンに電話をかけるも繋がらない。
さらに街が警察だらけで通行止めされてると聞き、急いでバイクに乗ってジュウォンを探しに向かう。
自分を守ったせいでジュウォンがヤクザに狙われたと思ったのだ。

ミン次長の指示で、地元警察は、その地域一帯に規制線を張っていた。

ノルゲ組やミンギの子分たちに追いかけ回され、ジュウォンは必死に走って逃げていた。
何度も何度も刺され、車に跳ね飛ばされながらも。。

ジヒは警察の規制線を破り、ジュウォンを助けにバイクを走らせる。

ミン次長は運転席にいるある男に「お前が行ってその目で確かめて来い。そして怪物かどうか判断しろ。」と命じる。

路地裏でジュウォンを見つけたジヒは、バイクの後ろに乗せて逃げる。
ジュウォンは追われているのは自業自得で、人も殺したことがあると打ち明ける。
引目を感じ、離そうとするジュウォンの手を、ジヒは繋ぎ止める。
「事情があったんでしょ」と言って。

そこへ、対向車線から、2人の乗るバイクに向かって車が激突。
ジュウォンは体を張って守るが気を失ってしまうジヒ。
ジュウォンは、さらに轢き殺そうとする突進する車に突っ込み、フロントガラスを割り、攻撃。
ハンドルを操作し、進路方向を変え、ガードレールを突き破り、車ごと崖から落ちる。
車の下敷きになり血を吐くも生きているジュウォン。
そこへミンギが現れる。
ミンギはクジラ捕獲用のモリをジュウォンの頭めがけて撃とうとした…
次の瞬間、ミンギは何者かに頭を撃ち抜かれた。
空を飛ぶドゥシクだった。
ミン次長の乗る車の運転席にいたのはドゥシクだったのだ。
手を出すなと言われていたが、ドゥシクはジュウォンを助けた。

ジヒは無事だった。
同部屋に入院する患者たちに、ジュウォンとの出会いを語る。
嫌いだったはずの身の上話を。。

6ヶ月後
国家安全企画部
ミン次長の前には、スーツを着てビシッと決め身綺麗になったジュウォンが。
ミン次長は「祖国の役に立って過去の罪を洗い流せ」と命じる。
ジュウォンは“クリョンポ”という暗号名が与えられ、“ムンサン”(ドゥシク)の相棒となった。

ジュウォンはジヒに会いに行く。
そして「相変わらず道は分かりませんが、ジヒさんを見つけました」と告白。
2人は笑顔の再会を果たす…

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