ドラマ「Eye Love You」第9話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「Eye Love You」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:TBS

第9話:隠し続けた愛の結末…2人で選ぶ生きる道

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侑里には、“心の中の声が聞こえる力”があると知る飯山教授が、その事をテオに話すも、テオはすでに知っていた。
飯山教授は、「2人に不幸が起こる前に別れさせてくれ」と侑里の父である誠に頼む。

なぜテオは侑里の力の事を知っていながら、それを隠しているのか。。
侑里から相談を受けた真尋は、もうすぐ行われる社長面談の時に、テオの韓国語の心の声を日本語に翻訳して把握する必要があると言う。
いざ面談の時。
侑里はテオの韓国語の心の声を、聞こえるままに、ひらがなで真尋のメッセージ。
真尋がそれを翻訳アプリで検索。
しかし、うまくいかず、作戦中止。
真尋は次なる作戦を考えつく。

花岡はミン・ハナと会い、改めてドルチェ&チョコラへの出資を依頼。
ハナも前向きに検討すると言ってくれた。
そして会社を案内され、侑里の姿を見つけるハナ。
侑里を見つめ、侑里の心の声を聞いた。
なんと、ハナも侑里同様、相手の心の声が聞こえる力を持っているようだ。
侑里『テオくん、本当に私の力に気付いてるのかな…』
ハナはあわててその場から立ち去った。

真尋は飯山教授に会いに研究室へ。
飯山教授は不在だった。
さっさと帰ろうとする真尋を小野田が引き止め、「俺のことをもっと知るチャンスなのに。知りたいと思ってるのは俺だけですか?真尋さんは俺の事、知りたくなんですか?」と言う。
ときめく真尋。
真尋の強引な恋愛理論と小野田の研究魂がなぜが合致し、2人は付き合うことになったw

侑里はテオの心の声を聞き取るため、おうちデートに誘った。
料理が得意ではない侑里、テオの助けで美味しいスンドゥブが出来上がった。
2人で美味しく食べた後、テオは「5分待ってて!」とどこかへ行ってしまった。
真尋の考えだした次なる作戦とは“カップルイチャイチャタイム”だった。
真尋「その時だけは何を聞いても許されるんです!」
真尋の言葉を考えあぐねる侑里。
しばらくして、スーツに着替え、バラの花束を持ったテオが戻ってくる。。。という妄想をする侑里w
現実は、“カップルパジャマ”を持ってきたテオ。
おそろいのパジャマを着てまったりするのだ。
パジャマに着替えてきた侑里を見て「かわいいですねぇ」と目尻が下がるテオ。
侑里は、力の事を聞き出そうと、それとなく「もし、超能力があったら?」という話を振った。
侑里
「時間を止められたら?」
「瞬間移動できたら?」
「…心の声が聞こえたら?…」
テオ「僕も心の声が聞こえたら…」
テオは突然あわてだし帰ってしまった。
僕“も”?
気になる侑里。

翌日、侑里は花岡から、投資してくれそうな韓国の会社の資料を受けとる。
代表はミン・ハナ。
あの絵本の作者だと気付く侑里。

ミン・ハナはテオに接触した。
再会した2人は、笑顔で挨拶を交わし少し話をすることに。
ハナは、自分と同じ力を持っている侑里と付き合ったら、絵本の結末のように何か悪いことが起こるかもしれないと言い、侑里と別れさせようとする。
しかしテオは、「過去にどんなことが起きたって、絵本の結末がどうだって、僕は絶対に別れません。心配してくれてありがとうございます。」と言ってのけた。

侑里は「テオの考えてることも、気持ちも分からない」と父に相談。
父は「彼が侑里を好きって気持ち疑わなくていいんじゃない?」とアドバイス

ハナはドルチェ&ショコラへ出向き、花岡にあの絵本を渡した。
侑里に渡して欲しいと。

花岡は絵本を持って侑里の家へ。
侑里はドアを開けて花岡の顔を見る。
すると聞こえてきた花岡の心の声。
『本宮…この声が聞こえてるのか?』
部屋にあがった花岡は、ハナから預かった絵本を渡し、伝言も伝える。
ハナ「これは私の話なんです。この絵本の結末は、私と恋人に実際に起きた出来事です。2人には私達と同じ運命を辿ってほしくないんです。」

絵本の結末。。
『少年は夜空に輝く星となりました。
星になった少年は、心の中で「愛しています」と叫び続けましたが、その声が少女に届くことはありませんでした。』

ハナは大学時代に恋人を亡くしていたため、テオの行く末を危惧していたのだ。
テオは全てを知った上で尚、侑里と付き合う道を選んだのだ。
だからこそ、テオは侑里との“今”を大切に生きているのだ。

侑里はテオの家へ。
そして、テオに別れを告げた。
テオ「もしかして、気付いたの?」
うなずく侑里。
テオは「関係ありません。侑里さんのことが本当に大好きです。」と目に涙を浮かべながら引き止めるが、侑里はその手を離し、「ありがとう」と言い残して立ち去った。
テオ『가지마(カジマ)…』

侑里は、テオの最後の心の声を翻訳アプリで調べてみる。
『行かないで…』
涙を流す侑里。


空を見上げ呆然と歩く侑里に、猛スピードのバイクが迫りくる。
そこへ「侑里さん!!」と呼ぶテオの声。
バイクに気付いた侑里だが動けない。
侑里を助けるべく猛然と駆け寄るテオ…

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