ドラマ「Eye Love You」第4話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「Eye Love You」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:TBS

第4話:決戦はバレンタイン!嫉妬に燃える交錯愛

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侑里は、テオと約束したデートのことで頭がいっぱいだった。
仁科と仲良くするテオを見て、なんだかヤキモチ。
侑里は自らデートの日取りをテオに相談しに行き、バレンタインの夜ということに決まった。
エレベーターで指切りをしてると、扉が開いて花岡がばったり。
なんとかごまかすも、花岡はな〜んか気づいてしまう。

バレンタイン当日。
侑里は、テオが仁科に「ご飯、食べましたか?」と聞いているのをみて、誰にでも言うのかと、なんだかヤキモチ。

トラブルが起こる。
今日中に納品しなけれないけないイチゴが間に合わないということだ。
夫婦でやってる小さな農園の奥さんが倒れてしまって収穫ができないと。
急遽、花岡が栃木の農園まで行って収穫を手伝うことに。
繁忙期で手が空いてるのはテオだけだった。
夜は侑里とのデートがあるのに…栃木…
しかし、夜には帰れると聞き、安心するテオ。
花岡とテオは栃木に向かった。
車中、テオの好きな人は侑里でしょと花岡に突っ込まれ、「日本語分かりません」とすっとぼけるテオ。


侑里は、恋愛の達人・真尋に、テオとの今夜のデートのことを打ち明け、渡すチョコレートを相談する。
全てを察した真尋は、リナリア花言葉「この恋に気づいて」をテーマに、チョコレートを作ってくれると言う。

栃木に到着し、倒れた奥さんのいる病院へ。
幸い、軽い貧血だったが、念のため検査をするということだ。
夫は妻が心配でたまらず、妻を病院に1人にするのが気がかり。
「ここで待つのも、収穫をしながら待つのも同じこと」という花岡。
そこで、テオが病院に残ると申し出て、夫は花岡と農園に戻り一緒に収穫を続けることになった。

テオの想い人を真尋だと勘違いしている小野田先輩。
飯山教授は、相手が侑里なのではないかと心配するが、“社長”ではなく“ショコラティエ”だと聞き、胸を撫で下ろす。
真尋から「相談があるので会いたい」とメールがくる小野田。
テオに関する恋愛相談だと勘違い、夜9時に会う約束をした。
真尋は小野田にロックオン、完全に狙い始める。

イチゴの出荷は無事に済み、今日中に間に合った。
奥さんもテオと一緒に病院から戻ってきて一安心。
デートがあるため早く帰りたいテオ。
2人が帰ろうとすると、「お礼がしたいから夕飯食べてって!泊まって行って!」と引き止める夫婦。
頑なに断るテオを見て今夜デートがあると気づいた花岡、「泊まります」と申し出を受け入れたw

侑里のもとに花岡から電話が。
無事の出荷報告と共に「今日、泊まるから。テオも一緒。」と。
驚き、戸惑う侑里。

農園の夫婦に食事をご馳走になり、今度はお酒でおもてなしを始める夫。
花岡のコップに酒を注ぐが、「花岡さんは飲めないし、僕も今日は飲めません。」とテオが断るので、夫は、花岡のコップに注いだ酒を自分のコップに入れ替え、代わりにお茶を注いだ。
花岡はそのコップでお茶を飲み、酔ってしまったw
花岡は「テオ〜ごめんな〜いつも冷たい言い方してごめんな〜俺は愛嬌を装備してなくてな〜ごめんな〜」と泣き始める。
「お父さん!奥さんの心配してる時にイチゴを獲らせてしまってすみませんでした!それに比べてテオは優しいな〜こんなにかわいくていい子なのに俺は〜。いいか、テオ、いい子だからといって恋愛対象として見てもらえるとは限らない!残念だったな。お前の好きな人はな、恋愛をな…ごめんな…」と言い残し眠ってしまった。

デートがキャンセルになった侑里は父のところにいた。
好きな人ができたのではないかと察する父。
侑里は否定した。
「自分の本音に抵抗してるの?」と鋭い父。

真尋はオシャレして、医者だと勘違いしている小野田を落としにかかる。
勘違いした者同士、勘違いのまま会話が進み、勘違いしたまま小野田は去ろうとする。
真尋はお手製のチョコレート(特別に作ったリナリアのチョコ)を小野田に渡し、リナリア花言葉「この恋に気づいて」と言うと「大丈夫、きっと気づいてますよ」と答える小野田。
なんだか???な真尋。

お風呂にも入ってリラックスの侑里。
テオから電話が。
テオ「約束破ってしまってごめんな〜返事もできなくてごめんな〜」
ドアのチャイムが鳴り、侑里が出ると、そこにはテオが!
お土産のイチゴを渡して帰ろうとするテオ、ちょっと寂しい侑里だったが、花岡が車で寝てるので今日は帰らないといけない。
テオは侑里の頭を触って「僕の夢をみろ僕の夢をみろ」と魔法をかけた。
侑里はすでにテオの夢(いかがわしい)をみたことがある!
侑里はチョコレートを渡しそびれてしまった。

翌日、仁科がテオにチョコレートを渡しているのを見てしまった侑里。
韓国語で会話しており「チョア(好き)」という単語だけ聞き取れてしまった。
仁科とテオの関係を深読みする侑里。

花岡に「最近、本宮らしくない。本宮は感情に左右されないから信頼してるのに。」と言われてしまう。
侑里は「私が一番わかってる」と答え、最近の浮ついてる自分に反省した。

かつて侑里が、「もう誰とも恋愛するつもりないから」と言っていたことを思い出す花岡。
「恋愛するつもりないんじゃなかったのかよ…」とつぶやく。

今夜はデートのやり直し。
しかし、侑里は花岡の言葉がひっかかる。
素敵なレストランで美味しい料理を頬張る侑里に「今日もかわいいですね。」とテオ。
「離れてる間、侑里さんに会いたかったです。会えなかった間にもっとかわいくなりましたか?」とテオ。
照れまくる侑里。
このお店は仁科に教えてもらったと言うテオに、少し動揺する侑里。
テオはすぐに察して、「仁科さんには恋人がいるし、ただの先輩だから大丈夫。チョコも義理チョコ。」と侑里を安心させる。
帰り道、まったくロマンチックが分からない侑里に、テオはロマンチック演出を施す。
侑里の手を取り、夜景のきれいな場所に連れていく。
侑里をブランコに座らせて、自分は跪き、侑里の薬指に赤いリボンを巻く。
そしてその手にキスを…
寸での所でやめたテオ、「ロマンチックになりましたね」とささやく。
<侑里の心の声>
『もう分かってる。どうして嫉妬してしまうのか、その心を知りたいと思ってしまうのか。もう抵抗できない。私はこの人のことが好きなんだ。』
侑里はテオにチョコレートを渡した。
嬉しそうなテオ。
侑里は、テオの「侑里さん」という日本語の心の声が聞こえた。
手を耳に当て、驚いた顔をしている侑里に、どうしたのかと心配な表情のテオ。
侑里は「ヌナ(お姉さん)?」というテオの心の声が聞こえた。

テオが幼い頃、ベンチで絵本を読み聞かせする1人の女性。
テオは彼女を「ヌナ」と呼んでいる。
そして、その絵本は“心の声が聞こえる少女”のお話だった…

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