ドラマ「Eye Love You」第3話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「Eye Love You」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:TBS

第3話:恋がバレたら即解雇 猛烈愛と秘密の約束

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翌朝、携帯の通知音で目覚めた侑里。
「侑里さん、おはようございます!」
「よく眠れましたか?」
「風邪をひいてませんか?」
「朝ごはんは食べましたか?」
「僕は今作ってます」
料理中のテオのセルカ
……朝からキュン死しそうな侑里、携帯を放り投げる。
その後も五月雨式に続くメッセージ。
侑里「これは…ちょっとすごいな…」

会社でのテオは侑里の言いつけをしっかり守り、関係がバレないように“上司と部下”一線を必要以上に引いており、むしろ不自然な挙動。
自分で言い出だしことではあるのだが、テオの急なキャラ変に戸惑う侑里。

侑里の会社ドルチェ&ショコラは、ショコラフェスティバル(日本全国の選りすぐりの名店だけが出店できるバレンタインフェア)に出店することになった。
イベントまで時間がない中で、さらに新商品を作らないといけないため、社内はみな大忙しとなる。

テオは会社で侑里によそよそしく接することで疲弊していた。
飯山教授や小野田先輩に「同じ会社の人に恋をしました」と報告するが、その表情は元気がない。
2人が事情を聞くと「たくさんメールするが返事をくれない」とこぼすテオ。
その頻度が15分に1回と聞き、ドン引きする2人。
飯山教授が「自分らしく全力でその恋を貫いて!」と励ますと、テオはさっそく侑里のもとへと急ぐ。

テオの恋の相手が会社の人だと聞き、飯山教授は2011年の調査ファイルを取り出し、北海道霧多布岬で起こった漁船座礁事故の新聞記事を読み返す。
そこに書かれている被害者「軽症 本宮侑里」「重症 本宮誠」の名前。
飯山教授は施設で見た侑里と父が会話する様子を思い出し、“全身麻痺 会話方法”と検索。

侑里は、夜遅くまで会社で新商品のアイディアを考えていたが、空腹ではかどらない。
そこへ、テオがお手製のスンドゥブを持ってやって来た。

「神様!」大喜びで飛びつく勢いの侑里。
だが、テオは「公私混同」と言って冷たい態度。
侑里は公私混同するなとは言ったが、みんなと同じようにもっと普通にしてくれと頼む。
テオはそれを拒んだ。
「侑里さんは特別です。みんなと同じは無理です。」と顔を近づけるテオ。
そして帰り際、「拾ったので」とピンク色の小さな花束を渡した。

スンドゥブを食べて満足した侑里は、ずっと既読スルーしていたテオに「ありがとう。スンドゥブすごく美味しかったです。エナジーチャージできました。お花もありがとう。」と返信した。
うれしくて悶えるテオ。
「その花はリナリアです。花言葉を調べてみてください。僕の気持ちです。」と返すテオ。
侑里が調べてみると、①この恋に気づいて②幻想 とある。

嬉し恥ずかしで悶えまわるテオ。
テオ的にはもちろん①だ。
ところが侑里は①なのか②なのか…どっちか分からず思い悩む。
ふと気づく侑里、「花言葉か…」。
新商品のアイディアが降ってきた!
エディブルフラワーをトッピングしたチョコレートだ。
贈りたいメッセージに合わせて、ふさわしい花言葉の商品を選ぶことができる。
翌日、みんなにプレゼンし、賛同してもらえた。
テオもニッコリ。
さっそく制作にとりかかることに。

ショコラフェスティバル当日。
ドルチェ&ショコラのブースは大盛況、「花言葉がモチーフのチョコレート」はSNSでも話題となる。
侑里達はほっと一安心。
小野田先輩がやって来て、テオの好きな人を見てみたいと言うので、ブースまで連れて行き紹介する。
「社長と真尋さんです。」
テオ的には「社長」を紹介したつもりだったが、小野田先輩は「真尋さん」がテオの好きな人だと勘違いした。
恋多き真尋、小野田先輩にときめいた。
ショコラフェスティバルは大成功に終わった。

侑里は会社に戻り仕事をしていたのだが、空腹ではかどらず。
そこへ、サンドウィッチを持った花岡がやって来た。

2つあったため、どっちがどっちを食べるのか、公平にじゃんけんで決めることに。
侑里はじゃんけんの時、勝敗が分かる瞬間、目をつむる癖がある。
付き合いの長い花岡は、それを知っている。
花岡は侑里が目をつむっている間に、手を変えて、あえて後出しで負けてあげる。
目を開けた侑里は勝利に喜び、好きな方を選ぶ。
花岡は、侑里が望む方を食べさせたくて、ずっとそうやってきたのだ。
侑里はそんなことはつゆ知らず。
花岡は侑里のデスクに花があることに気付く。
その花のおかげで“エディブルフラワー”のアイディアが思いついたと、幸せそうに話す侑里。
花岡は、なんだか気になる。

侑里はスンドゥブのスープジャーを返しにテオの部屋へ。
そしてショコラフェスティバル成功のお礼を伝えた。
すぐに帰ろうとする侑里、テオは、もう夜遅いので送ることにした。
やっといつものテオに戻ったとホッとする侑里。
「会社でも、呼び方以外はいつも通りにしてほしい」と頼む侑里。
テオは喜んだ。
秘密を守るため、侑里を困らせないように、必死に頑張ったので疲れたという。
2人はアイスクリームを食べて話をする。

テオ「すごく頑張ったので、1つお願いしてもいいですか?僕とデートしてください。忙しいのが落ち着いたら、一緒にご飯を食べたいです。」
侑里「ご飯?うん、それならいいよ。」
テオ「ほんとですか!?約束!」
2人は韓国式の指切りげんまんをした。

花岡は、テオが花屋さんと話しているのを見かけ、侑里のデスクにあった花はテオからの贈り物だと気づいた。
そしてリナリア花言葉を調べてしまう…

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