ドラマ「Eye Love You」第2話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「Eye Love You」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:TBS

第2話:禁断のオフィスラブ発覚不可避の暴走愛

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侑里の会社ドルチェ&ショコラにインターンとしてやってきたテオ。
焦ってしどろもどろになる侑里。
侑里が社長だと知り驚くテオ。
2人が知り合いで困惑する花岡。
テオとの関係を聞かれた侑里は、花岡や会社のみんなに「デリバリーの配達員さん、ただそれだけ!」と釈明。
テオは、インターンとして2ヶ月働き、問題がなければ本採用となる。
「公私混同する人間はうちの会社に必要ない!」という花岡の言葉が頭をよぎる。
もしもテオと“いい関係”になったら、社長の侑里でさえ、冷徹な花岡によってクビにされるかもしれないと危機感を感じる侑里。
とにかく、2人が仲良くなりつつあることは、会社では絶対秘密ということに。
しかし、侑里に毎日会えることが嬉しくて、侑里の心配などお構いなしに纏わりつくテオ。
侑里は“上司と部下”であることをきっちり線引きし、「会社では業務以外のことでは話さない!ご飯も一緒に食べない!」と言って聞かせた。
納得いかず可愛くむくれるテオにキュン死しそうになるが、心を鬼にして、犬への「待て」のようにテオが近づくのを制止した。
そして走って逃げ去る侑里だったが、満面の笑顔で追い駆けるテオ。

テオの愛嬌を避けるのに必死の侑里。
花岡は侑里の不自然な態度が気になる。

侑里の帰宅途中にあるテオのアパート。
ある日、帰宅する侑里の前をビショビショに濡れたテオが大慌てで走り去る。
侑里が声をかけると、換気扇を回さずに魚を焼いて、部屋のスプリンクラーが反応して水浸しになったという。
侑里が対応を手伝い、2人で大家さんに頭を下げる。
部屋がきれいになるまで2日ほどかかるとのこと。
しかし、教授も先輩も都合が悪く泊められない。
行き場のないテオ、仕方なく、侑里が泊めることにした。
「社長として社員のため!」と言い聞かせて。
侑里はその夜、上半身裸で水の滴るテオといい感じになる夢をみた。。
翌朝、初めていかがわしい夢をみて、焦ってベッドから落ちる侑里w
「ベッドから落ちちゃうのかわいいですね」と笑顔のテオに、キュン死する気持ちを必死に制御する侑里w
テオの紳士な態度や、「好き」「かわいい」と事あるごとに伝える愛情表現に、照れながら困惑する侑里。
理性を強く持って“上司と部下”の線引きを改める。

お昼休み、「侑里さん!ご飯、食べましたか?」と駆け寄るテオに「食べました」とウソをつく侑里。
テオは侑里の顔を見てそれを見抜き、ランチへ連れ出す。

「美味しい!」と頬張る侑里、テオは侑里が可愛くて仕方がない。
テオはガラス(韓国語でユリ)でできたラッコのキーホルダーを侑里にプレゼント。
「ユリ、きれいです」というテオの言葉に戸惑う侑里。
侑里はテオの心の声を聞こうとするが、やっぱり韓国語のために分からない。
相手の心の声を気にしないで過ごせる人は初めてだった。
侑里はそれが“楽で楽しい”と感じていた。

<テオと飯山教授>
テオが小さい時、飯山教授は韓国の大学で研究をしており、テオの家の隣に住んでいた。
飯山教授はテオを可愛がり、ラッコのことを教えてくれた。
父は離婚して行方が分からず、最愛の母が亡くなり孤独で抜け殻状態になってしまったテオを、飯山教授は一緒に日本に連れて行ってくれた。
飯山教授はそれからも父親代わりとしてずっと面倒を見てくれていて、卒業後のアドバイスもくれた。
「研究結果を形にして世の中に広める」
これがテオのやりたいことで、実現できる場所である侑里の会社にやって来たのだ。

<侑里と花岡>
大学時代、侑里は再生エネルギーの研究をしていたが、研究だけで環境問題を解決できるのか疑問に思っていた。
「環境問題はビジネスでこそ解決の可能性がある」という花岡の考えに興味を持った侑里は、詳しく話を聞くうちに、花岡と親しくなった。

侑里は父に会いに行き、能力を使って会話をする。
その様子を、飯山教授が覗いていた。
お見舞いに来たのに引き返す飯山教授。

<侑里と飯山教授>
12年前、父と訪れたきりたっぷ岬で、船に乗りラッコを見ていた侑里。
海難事故により、海に漏れ出た石油の中にラッコを見つけた侑里は、海に飛び込んだ。
しかし、足に網が絡まって溺れてしまう。
船上から「侑里ー!」と叫ぶ父。
その後ろには飯山教授もいた。

テオの歓迎会が開かれた。
テオはお酒が強く、みな酔い潰れてしまった。
花岡は、顔に跳ねたお酒で酔ってしまったw
一滴でも酔ってしまうほどお酒が弱く、すべてを置き去りにして帰ってしまうのだ。
侑里が会計を済ましていると携帯が鳴る。
テオからだ。
「アイスクリーム買いに行きませんか?」
韓国でこれは「2人きりになりたい」というアプローチなのだ。

侑里はそれを無視して店を出て、サッサカサッサカ道を歩く。
ところが突然、目の間にテオが現れる。
「アイスクリーム買いに行きましょう!」とテオはニッコリ。
侑里は、社長である自分が必要以上に親しくすることで、コネだの何だの言われたり、正式入社できなくなってしまう事を恐れ、一線を画すべきだと考えを強めていた。
理性を強く持ち、テオの誘いをきっぱり断るのだが、テオは自分の事を考えて距離を置こうとしてくれている侑里の思いをすべて分かっていた。
「いつもの侑里さんもいいですが、社長の侑里さんもかっこいいです。僕はあなたが誇らしいです。」とテオ。
近くに同僚がいたので、侑里を連れて木の影に隠れ侑里を抱き寄せるテオ。
ドキドキの侑里。
テオは、会社できっちり線引する代わりに、外で2人きりの時間を作るようおねだりする。
キュン死しそうな侑里、慌てて離れる。
侑里「こういうの、分かっててやってるの!?」
テオ「好きになってほしくてやってます。僕も26歳の男ですから。」
テオは再び侑里を抱き寄せて「だから早く僕を好きになって」と耳もとで囁いた。

酔ってソファで眠る花岡。
手には起業当時の侑里の写真があった…

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