Netflix韓国ドラマ「ドクタースランプ」第4話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

ドクタースランプ
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Netflix

第4話

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思い出を共有できる“友達”となったハヌルとジョンウは、食堂に入って腹ごしらえすることに。
料理を待つ間、3日間徹夜で論文を探したハヌルは睡魔に襲われ、座ったまま熟睡してしまった。
ジョンウはハヌルを起こさぬよう、店主にお願いして1時間昼寝させてもらうことに。
そして自分のジャケットを掛けてあげて…気がつくつジョンウも眠ってしまっていた。

食事を済ませると、ジョンウのもとに、クリニックが売れたと知らせが来る。
苦労して大金を貯めたのに、違約金と補償ですべて失い、クリニックまで売ったジョンウに同情するハヌル。
ジョンウは「事件で迷惑をかけた人たちに最低限は償えたから、お金を貯めておいてよかった」と言う。
自分のことより人を慮る優しさを持つジョンウ。

ハヌルの家では、母と弟バダがハヌルの外泊の話をしていた。
唯一の友達ホンランと一緒だと思いこんでいたが、そこへホンランがやって来る。
驚く母とバダ。
ホンランが一緒じゃないとすれば…
母は、ハヌルが自殺でもするために1人で海に行ったのかと勘違いして、「ハヌルはうつ病なの!」と慌てて迎えに行こうとする。
驚くホンラン。
そこへ、ジョンウと一緒にハヌル帰宅。
「もう、何がどうなってるの!?」と驚く母。
「屋根部屋の人と束草に!?」と驚くバダ。
以前に高校時代のジョンウとの話を聞いていたホンランは、勝手に初恋相手だと思い込んおり、「初恋の人が屋根部屋に!?」と驚く。
それを聞いたジョンウは「初恋の人?」と驚く。
一堂、錯乱状態。

ハヌルは仕方ないので、ホンランと母とバダに向かって「彼はただの友達。最近親しくなった。裁判は審理中。報道と真実は違う。友達になっていい人かどうかは自分で判断できる。」と言い切った。

母はそれでもハヌルが心配で、帰りしなのホンランに「ハヌルにいい人を紹介してあげて」と頼んだ。
安請け合いしてしまったホンランは、同じクリニックのチュ先生に「ブラインドデートするからいい男いない?」と聞いて、紹介してもらった。
その男とは、同じビルの別フロアの美容外科医デヨンだった。
デヨンは動画チャンネルに登録してくれた“イ・ホンラン”からブラインドデートのお誘いがあると聞き、喜んで受け入れた。

ジョンウはハヌルの初恋の人が自分かもしれないと、ウキウキし始める。
ハヌルから買い物に付き合ってと頼まれて、さらにウキウキ。
ハヌルは綺麗めワンピースを2着選び、「どっちがいい?」と聞いて、ジョンウが決めた方を試着する。
試着室から出てきたハヌルにうっとり…目を奪われるジョンウ。
買い物の後、ハヌルに「話がある」と言われてドキドキのジョンウ。
愛の告白かと身構えるジョンウだったが、「私、ブラインドデートするの」と告げられ、買ったワンピースはデートで着るためだと知り、ガックリ肩を落とす。
さらに、初恋の人でもないと分かり、膝から崩れ落ちたw

ハヌルはルンルンで焼肉デートに出かけた。
相手はデヨン。
終始話が噛み合わず、デヨンがホンランの話ばかりすることに、ハヌルは顔をひそめる。
デヨン「ホンランさんはお肉が好きですか?」
ハヌル「ホンランはお肉好きですよ」
デヨン「ホンランさんはお休みの日は何を?」
ハヌル「ホンランは息子と過ごしてます」
……
すると突然、女子中学生がやって来た。
デヨンの娘ウンジョンだ。
「お父さん!この人は誰?恋人?」とデヨンに向かって問い詰める。
ウンジョンは、離婚したとはいえ、母以外の別の女性とデートする父に腹がたったのだ。
ウンジョンは怒って立ち去ってしまった。
デヨンはハヌルに詫びて、「日を改めましょう、ホンランさん」と頭を下げる。
ハヌル「???」
デヨンは、ずっとホンランとデートしていると思っていたのだ。
紹介者の間で情報が行き違い、ホンランとデヨンのデートにハヌルが来てしまった形だ。
むくれるハヌル。

デートの帰り道、ハヌルはジョンウと会い、デートがうまくいかなかったことを報告。
それを聞いて嬉しそうなジョンウ。

ハヌルの叔母たちが突然家に押しかけて来て、叔父テソンの作ったミルミョンを食べながら、大学病院を辞めたハヌルを「教授になれなくて追い出された。世間知らず、根性なし、ひ弱。偉そうで、頭が固くて、生意気。結婚も無理。」などと散々こきおろす。
笑顔で接するが、密かに怒っているテソン。
母は堪えきれず、「立派な美容外科医と結婚するから病院を辞めたんだ!」とついウソをついてしまった。
そこへジョンウと一緒に帰宅したハヌル。
叔母たちは2人に質問攻め。
結婚話が母のウソだと分かると、今度はバカにして嘲笑しだす。
「韓国大学に入るためにソウルに来たのに失敗して、医者になって浮かれてたらそれもご破算になった!ハハハ!」と。
うつむくハウル
叔母達は、ジョンウに安く美容整形してほしいと言い出したので、ジョンウは「本格的な手術が必要。顔がブルドッグみたい。土台がら作り直さないとダメ。」とハヌルをバカにされた事への復讐。
「偉そうだから病院を追い出されるのよ!」と捨て台詞を残し、叔母達は帰って行った。

ハヌルは憂さ晴らしのため、ジョンウを誘って屋上でお酒を飲む。
“どっちの人生がひどいか勝負”が始まりワチャワチャ。
人生を楽しむ方法が分からないというハヌル。
ジョンウは「必ずまた働けるようになる」と励まし、医療系の求人サイトの登録することを提案する。
酔っ払ってジョンウの方にもたれて眠ってしまうハヌル。
ジョンウはそんなハヌルの寝顔を愛おしく感じる。
「意識しちゃダメだ…」ジョンウは自分に言い聞かせる。

翌朝、ハヌルの元に、ファボンにある病院から麻酔科長のポジションで面接の連絡が来た。
どうやら、昨晩、酔って履歴書を送ってしまったようだ。
慌ててジョンウに相談する。
ジョンウは「遠く離れた見知らぬ土地で1人でやっていけるのか、よく考えろ」と助言した。
ハヌルは、働く友人が羨ましく、叔母達の言葉に傷つき、無職であることに日に日に焦りを感じており、プライドがボロボロだった。
そんなハヌルの様子に気づいたジョンウは「面接を受けろ」と背中を押した。
再出発を決意したハヌルは面接に出かけた。

ジョンウはミンギョンとランチ。
ミンギョンは、ハヌルが面接を受けるファボンの病院の院長と知り合いで、ハヌルのこと聞かれたので、教授と揉めたことを話したと言う。
そのため、ファボンの病院はハヌルを調査し、教授や同僚との不和を把握したようだ。
つまり、ハヌルは希望を持って面接に向かったが、不採用になることは決定的なのだ。
ジョンウは「なぜそんな事を話したのか!話すなら教授が論文や研究費を奪っていじめていたことも全て話すべきだ!どんな思いで行ったか…」と怒って、慌てて席を立った。

ハヌルは長い時間列車に乗り病院に到着。
しかし、到着するや否や、面接がなくなったと連絡を受ける。
院長がハヌルの事を調べ、当院には合わないと判断したと。
意気消沈してトボトボ引き返すハヌル。
涙を流しながらもジョンウに電話で報告。
「ダメだった…生き方を間違えたみたい…」と。
すると到着した列車からジョンウが降りてきた。
ジョンウ「間違ってなんかない。お前は悪くない。それを伝えに来た。」
目に涙をいっぱい浮かべるハヌル…

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