Netflix韓国ドラマ「ドクタースランプ」第9話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

ドクタースランプ
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Netflix

第9話

前話はこちら↓

mokumokuw.hatenablog.com

ハヌルに別れを告げられたジョンウは、デヨンの病院で働くことにした。
忙しい時は病院の近くの職員用ワンルームに住むことなり、荷物をまとめて出ていく。
退去するわけではないが、なんだか寂しく感じるハヌルの家族。
ハヌルは見送りにも来なかった。

デヨンは、自分のせい(スカウトを断った理由をホンラン経由でハヌルに伝えたこと)で別れることになったのかと心配するが、ジョンウは否定する。
デヨンは「好きなら簡単に諦めるな!いつまでも待つと言え!」とアドバイス
「そういうことで負担をかけたくない」と言うジョンウ。

ホンランと飲んで酔い潰れたハヌル。
心配する母とホンラン。

翌朝、初出勤のジョンウ。
イケメンのジョンウ色めきだつスタッフたちに大歓迎を受けた。

ハヌルは叔母の提案で、釜山の大病院の跡取り息子と会うことになった。
病院の跡を継いでくれる医師の嫁を探しているとのことだ。
本当はお見合いなのだが、母はその事実を伏せ、“ソウルの病院についてハヌルに色々教えて欲しい”ということにした。
カフェで会う2人。
お見合いのつもりで来ている跡取り息子とは当然話が噛み合わず、さらに侮辱の言葉を連発する嫌な男。
「プライドが高い。教授になれなくて今は無職。地方の院長の方がマシ。」と。
怒り心頭のハヌル、帰宅するや否や母を問い詰める。
そして、言われた侮辱の言葉を伝え「誰に何と言われようと構わないが、母さんも同意見なのね!私がどれだけ惨めか分かる…?」と訴えた。
母とハヌルの思いが行き違ってしまった。

屋上で落ち込んでいるハヌルのもとに、叔父テソンがビールを持ってやって来る。
テソンはいつだってハヌルの理解者で味方。
でも今は「落ち込むハヌルに何もしてあげられない」と言うテソン。
屋上で育てているキャベツは、母がうつ病に効くとテレビで見てから一生懸命育てている。
みんなハヌルを思い、心の底から心配しているのだ。
そこでテソンは、ハヌルに豚足を一緒に食べようと誘い出した。
豚足店に着くと、母とバダも来ていた。
ハヌルと母には内緒で和解の場を設けたのだ。
テソンとバダは席を外し、ハヌルと母を2人きりにさせた。
気まずい空気が流れる中、母が話し始める。
母はまず、お見合いの件を謝り、父がハヌルのために残した貯金通帳を渡した。
父の死後、ハヌルがずっと苦しんできた自責の念に対し、「苦しむ必要はない。罪悪感は捨てて、気にしなくていいの。父さんは、あんたの父親で最期まで幸せだったはず。私達はあんたの親としてすごく幸せだったけど、あんたは苦しんでいた。もっとちゃんと育ててあげられればよかったのに…ごめんね…あんたは悪いことなんか何一つしてない。だから罪悪感をもたず、旅行に行ったり好きなものでも何でも食べなさい。一生無職で過ごしてもいい!幸せに過ごしなさい!病院で何があったか知らないけど、それも忘れて楽になって。」と優しく話して聞かせた。
ハヌルは母を理解し、2人は泣いて笑って乾杯した。
和解が済んだ帰り道、母はハヌルに「ジョンウに会いたくないのか」と聞く。
「もちろん会いたいが、分かれて正解だった」と答えるハヌル。
母は「つらいことがあって、かわいそうな2人が、お互いに支え合っていたことが嬉しかった。彼といることで安らぎを感じてほしかった。自分を苦しめない人生を送ってほしいの。だから、その方法を彼と探していけるよう祈ってた。」と胸の内を明かした。
ハヌルはその夜、ベッドに横になりながら携帯でジョンウとの写真を見て恋しく思った。

ハヌルがお見合いをしたと聞きつけ、気になって仕方がないジョンウ。
バダのインスタの家族で楽しく豚足パーティーをしている写真を見て、「俺がこんなにに苦しんでるのになぜこんなに楽しんでいる!お見合いに豚足とは!!!」と部屋で1人、のたうち回るw

翌朝、ハヌルは何気なくスマホを見て、昨夜ジョンウに「もう寝た?」とメールしてしまったことに気付く。
恥ずかしさでのたうち回るハヌル。
頭をかきむしりながら屋上に行くとジョンウがいた。
ジョンウは「未練がましく待ってやる!だから、ちゃんと食べて、薬も飲んで、時々散歩もして、それいつか戻ってこい。」と言ってくれた。

デヨンの病院は、ジョンウのの復帰を告知した途端、予約が殺到して大盛況。
さっそくジョンウに二重手術の予定が入る。
しかし、ジョンウはいまだ医療事故のトラウマから抜け出せていなかった。
手術の途中でパニック発作を起こしてしまい、看護師たちの間でジョンウはPTSDだと噂される。
その噂話を聞いてしまったホンラン。

ハヌルは、ふと、部屋の本棚に目をやり、本に挟んでおいたはずのギョンミンとの写真が出ていることに気付く。
バダから「ジョンウが卒業アルバムを見ていたから、その写真も見たかもしれない」と聞く。

ホンランはジョンウの噂話を聞いて、ハヌルに電話。
ハヌルは、ジョンウが手術中にパニック発作を起こしたことを知り、胸が締め付けられる。

ジョンウは翌日も手術の予定が入っていた。
薬を飲んで必死に落ち着こうとするが、緊張が高まるジョンウ。
不安に苛まれながらも手術室に入る。
すると麻酔科医としてハヌルの姿が!
驚くジョンウ…

mokumokuw.hatenablog.com