Netflix韓国ドラマ「ドクタースランプ」第8話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

ドクタースランプ
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Netflix

第8話

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昨夜、ジョンウに何度も何度も告白されたハヌル、ニヤニヤと浮かれる反面、思い悩んでいた。
確実に「好きだ」と言われたし、手も繋いだけど、「付き合おう」とは言われていないので、友達のままなのか…
状況をノートにまとめ、頭を抱えるハヌル。

そこでハヌルは、母にそれとなく相談する。
「人の感情に関する論文を書いてるんだけど…」と。
母は「私達の時代は手を繋いだら恋人同士よ!」と答えた。
ウン十年も前の話だ。

次に叔父テサンにそれとなく相談する。
「友達の話なんだけど…」と。
テサンは「間違いなく恋人同士だ!」と答えた。
テサンが最後に恋愛したのは20年以上も前のことだ。
話を聞いていたバダ、ハヌルとジョンウのことだと見抜いてしまった。
バダは「それは恋人とはいえず、その前段階だ」と答えた。
「手を握る以上のことをしても、正式な告白が必要だ」と。

ハヌルはすぐにジョンウの部屋に行き話を聞こうとするが、なかなか踏み込めない。
そうこうしてるうちに、バダがジョンウの部屋にやって来た。
慌てて浴室に隠れるハヌル。
入ってきたバダは、唐突に「姉さんと付き合って!」と言い出す。
呆気に取られるジョンウ。
「束草にもファボンにも行ったし、手も握ったのに友達扱いはひどい!」とまくしたて、ハヌルが「友達の話なんだけど…」と家族に相談した内容を、全てジョンウにバラす。
恥ずかしさから、浴室で悶え苦しむハヌルw
「正式な告白がなくて姉さんは悶々としてる。だから安心させてやって。」とトドメを刺すバダ。
恥ずかしさMAXで脱力するハヌルw
そこでジョンウは、ハヌルに聞こえるように大きめの声で「俺は昨日、恋人同士になったと思ってた。」と言った。
ハヌルは驚いて飛び上がり、シャワーの蛇口にぶつかってびしょ濡れにw
ジョンウは、「あとはハヌルと話すから」と、バダを追い出した。
びしょ濡れで呆然としながら「本当に私達、恋人同士になったの?」と聞くハヌルに、ジョンウは「好きだよ。友達は嫌だ。付き合いたくて悶々としてたのは俺だ。」と改めて告白した。
ジョンウの大きめのスウェット上下に着替えたハヌルにニッコリのジョンウ、隠していた花束を渡し、デートに誘い、抱きしめた。
ジョンウは「お前が俺の彼女だなんて最高だ…」とつぶやいた。

デヨンは、昨晩ジョンウへの電話に出た方言を使う中年女性は誰だったのか、考えていた。
ホンランはハヌルの母だと思い当たり、ジョンウが友人であるハヌルの家の屋根部屋に住んでいることを教えた。

ハヌルとジョンウはデートをすることに。
オシャレしてきたハヌルにうっとりジョンウ。
いざ、出かけようとすると、「ジョンウ!」と大声で呼ぶ声が。
デヨンがやって来た。
すごい勢いで屋上に上がってきて、ジョンウを強く抱きしめた。
「俺がどれだけ心配したことか!」と。
ハヌルは、この前ブラインドデートした相手で驚いた。
デヨンは、ランチでもして積もる話をしようと言うが、ハヌルとデートに行きたいジョンウは拒絶する。
ハヌルは気を使い、デートをキャンセルして身を引いた。
ジョンウとデヨンは焼肉を食べながら話をする。
デヨンは、スター医師になったジョンウへの嫉妬心から捻くれてしまったが、どん底に陥ったジョンウのことが、やっぱり心配でたまらなかった。
デヨンは、自分の病院で働かないかと提案した。

デヨンと別れて家に戻り、改めてデートに行こうとすると、今度はギョンミンから電話が。
今家に向かっていて、少し話したいということだ。
ハヌルは再び身を引こうとするが、ジョンウは断って電話を切った。
そして、ハヌルの手を取り、ルンルンスキップでデートに出発。
ハヌルが考えた“ドキドキするロマンチックなデート”とは…期待が膨らむジョンウ。
それは、図書館で一緒に論文を読んで議論することだったw
勉強のことしか頭にないハヌルに、愕然とするジョンウ。
これじゃいかんと、ジョンウはハヌルを映画館に連れて行き、ハヌルの夢だった「彼氏とポップコーンを食べながら映画鑑賞」をイチャイチャしながら叶える。
そのあとはゲーセンで遊び、プリクラを撮って、お茶をする。
ジョンウは「お前にお願いがあるんだ。もう我慢したり、人に譲ったりしないでほしい。」と頼んだ。
そして、ハヌルが病院を辞めた、本当の理由があるのではないかと聞いた。
ハヌルは間をおいて「特に何もない」と答えた。

ハヌルとジョンウが帰宅すると、ジョンウの部屋のポストにギョンミンの結婚式の招待状が入っていた。
ハヌルは息が苦しくなり、慌てて自宅に戻る。

翌日、ジョンウがハヌルに電話をかけランチに誘うが、今は外出中だと断られた。
ジョンウは仕方ないと諦め、予約していた心療内科の診察へ。
実はハヌルも心療内科に来ていた。
胸が痛い時や苦しい時に飲む薬を増やして欲しいと頼むハヌル。
医師が理由を聞くと、泣き出してしまった。

時同じくしてジョンウも心療内科へやって来た。
診察室へ向かう途中、ハヌルが受診しており、さらに泣いているのを見てしまう。
診察後、落ち込んだ顔で道を歩いているハヌルを遠くから見つめ、胸を痛めた。

ジョンウはデヨンの病院を訪ね、一緒に働こうというデヨンの提案を断った。
「好きな人が大変な状況にあるからそばにいないと。俺1人が次に進んだら、彼女がもっと苦しむかと。」と正直に打ち明けた。

トボトボと1人帰宅したジョンウは、ハヌルの母とバダに強引に食事に誘われる。
ジョンウは、偶然、ハヌルの部屋にあったギョンミンとハヌルの2ショット写真を見つける。
ハヌルとギョンミンの間に何かあるのか…疑惑が深まるジョンウ。

ハヌルは、テハン大学病院時代の同僚に呼び出される。
「ギョンミン助教授が結婚することになり、病院を辞めるため送別会をする」ということだ。
ギョンミンの結婚相手は製薬会社代表の娘で、結婚後はそこの理事になるとのこと。
助教授になったのは、製薬会社のために経歴に箔をつけるためだったと。
呆れ果てるハヌル。

父が亡くなった時、高校生のハヌルは、学校で何もかもが上手くいった完璧な日を過ごし、幸せに浸っていた。
知らなかったとはいえ、“父が苦しんでいたのに、幸せに浸っていた自分”。
その事に対して、ずっと自責の念や不安や焦りと闘いながら生きてきたハヌル。
そのため、いつもハヌルの頑張りを認め、褒めてくれたギョンミン先輩に、安心して心を許したのだ。
ギョンミンは優秀な新人であるハヌルに親切にすることで、自分を信頼させ、自分に尽くさせ、手柄を奪いとった。
ハヌルが書いた論文を、ハヌルの名前を外してギョンミンの単独著書にし、助教授に上り詰めた。
抗議するハヌルに、「他の先生もみんなやってること。空気が読めないその態度が問題なんだよ!教授も認めてるんだよ!」とギョンミンは開き直った。
ギョンミンの裏切りによって、心に深い傷を負ったハヌル。
それなのに、あっさり病院を辞めて製薬会社のご令嬢と結婚し理事なると。
怒り心頭のハヌルは、ギョンミンの送別会に行き、みんなの前でギョンミンにビールをぶっかけた!
「真っ当に生きろ」と捨て台詞を残して立ち去るハヌル。

デヨンはジョンウにスカウトを断られしょんぼりしていた。
ホンランは事情を聞き、ハヌルに電話。
ジョンウがスカウトを断り、「自分一人で進んだら彼女が苦しむから」というジョンウの言葉をハヌルに伝えた。
ハヌルは、自分がジョンウの足枷になっていると感じ、涙ながらに別れを告げた…

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