Netflix韓国ドラマ 「キング・ザ・ランド」第10話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「キング・ザ・ランド」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Netflix

第10話

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サラン、ピョンファ、ダウル、ノ課長(ウォン)、ユ・サンシク部長(サンシク)は超豪華報奨旅行へ出発。
機内、ウォンは1人だけビジネスクラスの座席。
他のみんなはエコノミークラス。
ウォンはサランの隣のサンシクに嫉妬し、サンシクと席を交換する。
念願のサランの隣を確保し、こっそり手を繋ぎラブラブイチャイチャ。

超豪華報奨旅行、行き先はタイだった。
オリエンタルで豪華なホテルに到着し、サランたちは感激し、歓声を上げる。
ウォンは「プールが小さいな」「なぜ2部屋しかないのか」とサンシクの手配に不満を漏らす。
サランたちには超豪華だが、ウォンからしたらそうでもない。
さらに、ウォンはサンシクと同部屋なのが信じ難く、受け入れられない様子。
「1人1部屋が基本だろ!僕は他人と同じベッドでは寝ない!宿を変えろ!」と怒る。
しかし、サランたちはこのホテルに大満足で大はしゃぎ。
すでにプールで楽しそうに遊んでいる。
「最高!こんないい所を見つけるなんてユ部長はセンス抜群!」と大絶賛。
この楽しい雰囲気に水を差すべきではないと感じたウォンは、このホテルにとどまることにした。
そしてウォンもプールに押され、みんなでワイワイ大盛り上がり。

ウォンは折を見てはサランと2人きりになるタイミングを狙っていた。
サンシクは団結のためだと、お揃いのTシャツを用意していた。
その背中には、
ダウル「ウ」
ピョンファ「シャ」
サラン「ウ」
サンシク「シャ」
ウォン「!」
とプリントされている。
ウォンは嫌々…頭を抱える。

サンシクおすすめのベトナムの麺料理屋へ、ここはタイなのに…
みんなテンション低く呆れモード…
しかし、一口食べると、その味は絶品!
みんなスープまで飲み干し、満腹になった。
次に向かうは、サンシクおすすめの食べ物天国へ。
満腹になったばかりなのにまた食べるのか…
みんなテンション低く呆れモード…
しかし、そこは様々な屋台が立ち並び、どれを食べても絶品!
山のように買い込んで、ベンチに座って楽しくいただく。
人気スポットを回り、隙を見てはこっそり手を繋ぐウォンとサラン。

その頃、キングホテル では、部下からウォン発案の報奨旅行のことを聞くファラン
報奨旅行はウォンの独断であり、グループ内で自分の知らないことあるのかと不愉快なファラン

ホテルに戻った一行は、女子3人が1つのベッド、男子2人が1つのベッドで就寝。
みんなが寝静まった後、ウォンとサランは部屋を抜け出し、プールで密会。
キスをして2人きりのロマンチックな時を過ごした。

キングエア
機内のロウンはピョンファのSNSに「先輩、今夜何してますか?」とDMを送る。

翌朝、サンシクによって鳴らされる大きなドラの音で起こされる一行。
その日もギュウギュウに詰め込まれた1日のスケジュール。
自由時間はないのかと不満タラタラのウォン。
観光地を巡り、名店で腹ごしらえ。
団体行動の中でも隙あらば、こっそり触れあうウォンとサラン。
夜は船上でディナーパーティー
直前でサランを連れて抜け出そうとしたウォンだったが、間違えてサンシクの手を取り失敗。
予定通りみんなで船でディナー。
そこへ、ロウンが現れた。
レイオーバーでたまたまタイに来ており、ピョンファに会いに来たのだ。
ロウンも加わり、6人の楽しいディナータイムとなった。
船を降り、6人は人気スポット“アイコンサイアム”へ。
噴水で濡れながら遊び、青春のような無邪気で素敵な一時を過ごす。

ホテルに戻り、ロウンも1泊することになった。
男部屋ではウォンとサンシクのわちゃわちゃが始まり、ロウンも楽しそう。
「友達みたいに仲が良いんですね」とニッコリ。

女部屋では、ダウルが娘チョロンとテレビ電話。
娘の物ばかり買ったダウルに「明日はママの物も買って、わかった?」と優しく大人なチョロン。
家族第一で自分の贅沢は後回しなダウルに、サランとピョンファからプレゼントを渡す。
「2人は最高!」と涙目になるダウル。
サランとダウルはピョンファを追いかけて来たロウンの存在をからかい、女部屋でもわちゃわちゃが始まる。

ロウンはフライトのため、1人朝早く起床。
ピョンファが用意していてくれた朝食とメモにニッコリ。
ピョンファが大好きなロウン、満更でもないピョンファ。

ウォンとサランも朝早くに2人でホテルを出て自由時間を楽しみ、夜はウォンが手配しておいたゴージャスで素敵なレストランへ。
最高のディナーと夜景、ロマンチックな時間を過ごす。
「自分の希望や欲のせいで大切なものを失いそうで、子供の頃から何も望んだことがない。なのに、この幸せが続くようにと欲が出る。」とサラン。
「全てにおいて欲張って生きていい」とウォン。
そして、ウォンは自分の生い立ちを語る。
「姉ファランとは母親が違い、父が再婚して自分が生まれたが、幼い頃に母は失踪。泣きながら母を捜すが周りの人は獣のように笑っていた。自分に本当の顔を見せる人はいないのか…そんな時、サランが本当の顔で現れた。母の痕跡は何もなく、いまだに行方不明。最初から存在していなかったかのように。恋しがるべきか、恨むべきか…」と。
サランは「一緒に捜そう」と励ますが、「捜さなくていい、会いたいわけじゃない」とウォン。
「僕を選んでくれてありがとう」
「私を選んでくれてありがとう」
2人は抱き合った。
そして2人は夜の街をトゥクトゥクに乗ってドライブ。
その後、2人は正装して、屋上にある、これまた夜景の綺麗な大人なバーへ。
「愛してる」と言い合って熱いキスをした…

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