Disney+韓国ドラマ「ムービング」第4話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第4話:秘密

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ヒスの目の前で宙に浮かび上がってしまったボンソク。
驚くヒス。
重しやつかまるものがなく、下に降りられないボンソクのために、ヒスはジャンプしてボンソクの足にしがみつく。
「大丈夫、私はケガしないから。」
なんとか地面に着地し、ヒスが抱きつき重しになる。
しかし、ボンソクはヒスに抱きつかれて、さらにドキドキ、浮かび上がる。
ありったけの荷物を持ち、円周率を唱え、ヒスが腕につかまり、なんとかかんとか落ち着いた。
守衛のおじさんがその様子を見ていた。

不安定になってしまい、油断すると浮いてしまうボンソク。
ヒスの支えで、なんとか帰宅。
ボンソクの母ミヒョンは、ボンソクが女の子と腕を組んで帰って来たことに大はしゃぎ。
特大とんかつを振る舞う。
その量に驚くヒス。

その頃、Fの男はミョンイル商店街にあるヘアサロンにやって来た。
店主の女性ナジュが次なるターゲットだ。
お客としてやりとりするが、「子供はいるか」「チョンウォン高校に子供が?」と聞かれ、ナジュは危険を察知し、ハサミを構える。
2人は激しい格闘になる。
ナジュは透視能力者だったが、Fの男の高い戦闘能力と回復能力により劣勢に、そして殺されてしまう。
ナジュは頑なに子供の存在を話さなかった。

ヒスの父ジュウォンのチキン屋に注文が入る。
ミョンイル商店街の一室からだった。

母ミヒョンのもてなしで、山盛りのリンゴを食べながら、ヒスはボンソクの能力が羨ましいと言う。
ボンソクは羨むことじゃないと言ってヒスを自分の部屋に連れて行く。
天井に貼られた緩衝材、括られた布団、壁に設置された手すり、ヒスはボンソクが能力によって苦労していることを知る。
「最近までは(感情も落ち着いていて)浮かぶこともなく円周率を唱えることもなかったのに」というボンソクに、「もしかして私に浮かれた?それって告白?」と迫るヒス。
ヒスに「私が好き?」と聞かれた途端、発射するかのように飛び上がったボンソク。
円周率を唱え、落ち着いてきて、ベットに落っこちる。
ボンソクはこの秘密が人にバレることを恐れていたが、ヒスがすんなり受け入れてくれたことに驚いた。
ヒスは「世の中にはいろんな人がいる。秘密は守るね。あんたは変じゃない。少し違ってて特別なだけ。」と励ましてくれた。
2階に上がったボンソクとヒスの様子が気になり聞き耳を立てる母ミヒョン。
ミヒョンは超感覚能力者で、遠く離れた音も聞こえるのだ。
キャベツを切りながら2人の会話を聞き、感慨深そうに笑顔で涙ぐむ。
少ししてヒスが雨の中帰って行く。
ミヒョンはボーッとして手を振るボンソクに「行け」と合図する。
ボンソクはヒスに片思いだと思ってウジウジしていたが、母ミヒョンは「興味もない男の家に来る女がいるか!口から出る言葉がすべてじゃない。行動から感じ取らなきゃ!」
ボンソクは急いで客の忘れ物だという子供用のレインコートを着てヒスを追いかける。
そして、足首のウェイトを外しジャンプ!
飛んでくるボンソクを見て「かっこいいい」と笑顔のヒス。

チキンの配達でミョンイル商店街に来たジュウォン。
ナジュを殺し終えて出て行くFの男とすれ違う。
方向音痴で迷っていたジュウォンはFの男に道を聞き、チキン屋のクーポン券を渡し営業する。
「なんだアイツ…」と呟くFの男。
やっと注文のあった店舗にたどり着くと、そこにはチンピラたちが。
変な方言を使い、刺青だらけで横柄な態度のチンピラは、配達が遅れたことに難癖つける。
支払い方法でも一悶着。
「明日、カード支払い用の端末機を持ってもう一度来るので支払いはその時に」ということになった。

ボンソクは、ちゃんとヒスがバスに乗るまで見送ることができた。
嬉しくて浮いちゃうボンソク。

そして、そのまま雲の上まで飛び、「よくやったぞ、うちのボンソク」と男性に声をかけられる…
という夢を見た。

翌朝、土曜日で学校は休みだが、ヒスの練習に付き合うため、ボンソクは髪をセットし、母ミヒョンに気づかれないようにそ〜っと登校しようとしてたが見つかる。
「可愛い子ね〜」と笑顔のミヒョン。

ヒスはボンソクの秘密を知ったことで、自分の秘密も分かち合うことに。
なぜ急に転校したのか。
不良17人を相手にケンカをして、相手は大怪我を負ったがヒスは無傷。
父ジュウォンは治療費や示談金で全財産を使い果たし、ヒスは退学に。
「私は怪我をしないの」
ボンソクの前で散々言っていたこと「怪我をしない」、これがヒスの秘密だったのだ…

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