Disney+韓国ドラマ「ムービング」第3話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「ムービング」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:ディズニープラス

第3話:ワン・プラス・ワン

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ボンソクとヒス、夜間自習を抜けて、一緒にヒスの制服を買いに行き、その後コンビニご飯を食べながら、お互いの家について話した。
家が自営業でボンソクはとんかつ屋、ヒスはチキン屋。
ボンソクには父がいなくて、ヒスには母がいない。
そして2人とも友達がいないという共通点が。

そこへ、ガンフンにボコボコにされた不良のギスが通りかかる。
ケンカが強いギスがケガだらけだなんて変だなと言うボンソク。
ギスは、ヒスと同じく体育大志望だったが、ケガで断念し荒れてしまったのだ。
「ギスは体調不良で早退した」とガンフンが言っていたことが気になるヒス。

かつて、ミヒョンに、ボンソクを自立させるきっかけをくれた肉屋の息子が、南山とんかつに肉を担いで持って来る。
あの肉屋の店主とはいい関係が続いてるようだ。

ヒスの父ジュウォンの営むフレッシュチキンがいよいよ開店。
しかしなかなか注文が入らない。

共通点が多くすっかり仲良しなボンソクとヒスを見て、ため息をつくガンフン。

ボンソクとヒスは学校に戻り、遅刻の罰則トイレ掃除へ。
ヒスは、ボンソクの擦り剥いた肘に薬を塗り絆創膏を貼ってあげる。
ドキドキするボンソクは体が宙に浮き始める。
心を落ち着かせるため一生懸命に円周率を唱え、慌ててヒスを帰らせる。
1人になったボンソクは完全に浮き上がってしまった。

ヒスは帰宅し、内緒にしていた体育学部への進路変更を父ジュウォンに話す。
相談もなしに勝手に進路を決めたことを怒る父ジュウォンだが、「体育学部なら塾代が必要ない」と、娘に気を遣わせていることに心を痛めた。

翌朝、ボンソクがバスに乗ろうとすると、いつもの顔馴染みの運転手ではなかった。
バスの中から走って登校するひすが見えてニッコリボンソク。

ギスは欠席だった。
昨晩ギスを見かけたボンソクは担任にその旨伝えようとするが、ヒスに止められた。
ヒスはガンフンに「ケンカのこと、何か知ってるんでしょ」と聞くが、何も答えない。

放課後、ヒスはグラウンドで走り込み。
しかし真っ暗になってしまい、水溜りが見えず汚れてしまう。
またも罰則トイレ掃除で遅くなったボンソクは、そんなヒスを見て、消えた校舎の電気を全部つけて、ヒスの走るグラウンドを照らした。
そして「ヒス、応援するよ!ファイティン!」と声を掛けた。
ニッコリヒス。

夜、チョンウォン高校の前にFの男が現れる。
ポンピョンが燃やした息子との写真の破片に見える「チョンウォン高校」の文字を頼りに来てみたのだ。
守衛のおじさんはFの男を追い払い、どこかへ電話をかける。

ヒスの父ジュウォンは、少しでも売り上げを伸ばすため、無料配達を始めた。

ヒスは、担任で体育教師のイルファンの元、体育学部受験のためのトレーニングを本格的に始める。
垂直跳びの練習中、着地に失敗して足をくじいて転んでしまう。
様子を見に来たボンソクが、慌てて駆け寄る、いや、飛び寄るが、ヒスにケガはなかった。
「大丈夫、私はケガをしないから」と言うヒス。
偶然居合わせたガンフンは、ボンソクの飛行を見てしまった。
ボンソクはヒスの腹筋トレーニングのため足を抑えるが、ドキドキしてまたも宙に浮きそうになる。
一生懸命に円周率を唱えるも…完全に浮き上がって飛んでしまった!
ボンソクはなんとかごまかし、タイミング良く清掃おばさんが来たのでトレーニングを切り上げ、そそくさと逃げる。
密かにずっと様子を見ていたガンフンは、垂直跳び台の前に立ちジャンプ。
なんとその手は、垂直跳び台を遥かに超えた、壁にタッチ&めり込む。

ボンソクやヒスの住む街は再開発の予定地域に指定されており、住民は反対の意思を示していた。

ヒスの父ジュウォンは、お金がないながらも、ヒスのために新しいシューズを買ってあげていた。
朝、玄関にそれを見つけたヒスは微笑む。

ヒスは、腹筋トレーニング中に、飛び上がったボンソクのことが気になっていた。
ヒスは夜間自習中のボンソクをコンビニご飯に誘い、2人で抜け出す。
ヒスは「靴を学校に忘れちゃった〜」といって、ボンソクに取りに行ってもらい、こっそりその跡をつける。
ボンソクの靴裏には雨で泥がついており、その足跡が残っている。
しかし、ある所まで来ると、その足跡が消えていた。
不審に思ったヒスは大声でボンソクを呼ぶ。
ボンソクは靴を脱いでいた。廊下を汚してしまうからと。
ヒスはその疑念ををボンソクにぶつけるが、ボンソクは「飛ぶわけない!僕は魔法使いじゃない!あははは!」と笑い飛ばす。
しかし、剥がれ掛けているボンソクの肘の絆創膏をヒスが貼り直すと、ボンソクはドキドキして完全に浮き上がってしまった。
ヒスの目の前でどんどん天井まで舞い上がる…

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