Netflix韓国ドラマ 「良くも、悪くも、だって母親 」第10話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「良くも、悪くも、だって母親」
各話のあらすじ ネタバレあり

第10話

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ヨンスンは、ガンホと共にウビョクに襲われる夢を見た。
病院では入院治療を勧められるが、「やることがある」と断るヨンスン。

ガンホは「最高検察庁チェ・ガンホ」の証明名札を気に入っていた。
名札の写真のように髪をとかしセットしてみたり。。

来週、養豚場を再開することになった。
「ガンホが社長よ」と言われ、検事に戻りたい気持ちがあるガンホは複雑。
ヨンスンは「あなたはもう検事じゃない。これからは養豚場を営みながら幸せに暮らすの。何も思い出さないでこのまま暮らしましょ。」い言って聞かす。

サムシクは母のバックを売ったお金を賭場の社長に振り込んだが、全然足りていない。

ライオンが倉庫の横に穴を掘ってしまった。
昨晩、ヨンスンによって倉庫にあった資料が焼かれている頃、実はウビョクの2人の部下が倉庫に来ていた。
見つかりそうになり、慌てて隠れるが、扉を閉められ施錠され、閉じ込められていたのだ。
ライオンによって掘られた穴から脱出しようと期待していたが。ガンホによってその穴が塞がれてしまった。
落ち込む2人だが、その時、チャ代理の元にサムシクの父から電話があり、農村振興庁からインタビューの要請がきた。
2人が手掛けたサンチュの出来がとてもいいらしい。
農業にハマっているチャ代理はインタビューに向かうべく倉庫の扉をぶっ壊し、脱出。

ヨンスンは村民たちに、ガンホは検事に復帰ぜず、結婚させたいと話す。
すると村民たちはガンホを結婚させるべく協力してくれることになった。
イェジンはガンホのお嫁さんになることを夢みており、将来は農場夫人だとうっとりする。
ミジュの母は、ガンホが嫁を探していることを知っているので、つい口を滑らせそうになるが、ミジュにとって楽しい話じゃないと口をつぐむ。

フナの事務所が荒らされて、投資金が持ち逃げされてしまった。
ガックリ肩を落とすフナ。
怒った投資家に髪を掴まれカツラが取れる。。

ガンホは何人かの女性とお見合いをすることに。
村民たちの協力の元、スタイリングがビシッとかっこよくきまったガンホ。
しかし、見た目とは裏腹に挙動が子供で、ことごとくフラれてしまう。

お見合いの帰り、ガンホはミジュのネイルサロンへ。
ミジュは、スケベな商店街イ・ボンス会長にセクハラされた。
キレたミジュは会長を外へ追い出し、揉めていた。
そこへガンホがやってきて、2人の間に割って入る。
驚くミジュ。
ガンホのネクタイは、かつてミジュが刺繍を入れたものだった。
ガンホは体が勝手に動き、会長を取り押さえた。
会長に「誰だ!」と聞かれ口籠るガンホの代わりに、ミジュが「ソウル中央地検のチェ検事!ダーリン!この人を刑務所送りにして!」と言う。
「検事がお前なんかと付き合うわけない!嘘だ!」とバカにする会長。
揉め事の最中、ミジュの近くをバイクが走り抜けようとするのを見て、ガンホはミジュが事故にあったシーンがフラッシュバックした。
そしてすかさずミジュをバイクから守り倒れてしまった。
その時、ガンホのポケットから「最高検察庁チェ・ガンホ」の証明名札が落ちる。
本当の検事だとわかりそそくさとその場を去る会長。
ガンホは一瞬意識を失ったがすぐに気がつき、目の前で心配するミジュに「大丈夫だ、ミジュ。試験は来年また受ければいい」と言ってキスをする。
ミジュも抱きつき、自分からキスをする。
そこへ迎えに来たヨンスン。見てしまった。
慌ててその場から去る。
帰宅して、ガンホの怪我に気づいたヨンスンは、事情を聞いて、「バイクに轢かれたらどうするの〜」と叱る。
するとガンホは突然「だから何よ!死んでもない!」と大きな声で言い出す。
これは、かつてミジュの事故のため試験を受けずに帰宅したガンホへ言い放ったヨンスンの言葉だ。
よくわからないが突然思い出したと言うガンホ。
ヨンスンは、ガンホを深く傷つけてしまったのだと思い返し、もし記憶が戻った時に、父親の復讐なんてことを考えないように、早く家庭を持って子供を作らないといけないと決意を強める。

ミジュはガンホにキスをしたことを後悔していた。
公園でキンパを食べてやけ酒していると、ガンホが通りかかる。
顔を近づけてきて、またキスかと思い、目を閉じるミジュ。
しかし、口の周りに海苔がついていて、ガンホはそれを取っただけだった。
会話の流れから「好きだと」告白したガンホ。
慌ててその場を去る。

「幸せな農場」の社長となったガンホ。
ヨンスンに教わりながら一つ一つ仕事を覚えていく。
しかし、少し不本意である。

ミジュに塗ってもらった黄色いマニキュアを気に入っているガンホ。
ヨンスンに切られないよう死守する。

バイトのアンドレアが同じ大学の女性をガンホの嫁として紹介したいと言う。
ヨンスンは村民たちと一緒に、その女性に会いにいく。

留守番しているガンホの元に、サムシクが「社長就任記念」だとマッコリを持って遊びにきた。
お酒は飲めないと拒んでいたガンホだが、「飲んだら記憶が戻るかも」とサムシクに言われ、サムシクが持ってきたマッコリを全て飲み干した。
そして、「検事に戻りたい。どうすれば検事に戻れるのか」と相談するガンホ。
サムシクは「手錠が必要だ。検事は手錠で悪いやつを捕まえないと。俺が手錠を贈るから、プレゼント交換で、俺は指輪が欲しい」と言い出す。
ヨンスンの指輪があることを思い出したガンホだが、「それは僕の嫁のものだ」と断る。
しかし、ガンホは「嫁とは(一緒に暮らしてお互いに愛し合い支え合う)友達」とヨンスンに教えられていたため、サムシクの「嫁は友達、俺たちは友達だろ?だから俺はお前の嫁だ!」という謎理論で押し切られ、ガンホは指輪を渡してしまう。

海岸で発見された変死体が、ファン・スヒョンであると判明する。
所持品には、偽造された旅券と、ジップ袋入りの3000万ウォン相当のドル札があり、警察は自殺は考えにくいと考え捜査が始まる。

ヨンスンと村民たちは、アンドレアの紹介したベトナム人女性と会う。
女性はガンホの動画が見たいと言うので、チョンさんがイェジンが撮影したものを見せた。
動画の中で、ガンホは「顔と声がきれいで頭がいいからお母さん大好き」と言ってヨンスンの絵を描いていた。
女性も微笑ましくその動画を見ていた。
しかし、書き上がったその絵は、ミジュだったことにヨンスンは気づいた。
女性はガンホを気に入り直接会うことになった。
みんな大喜びで騒いでると、ヨンスンの携帯が鳴る。
警察からの呼び出しだった。
村民たちと警察にくと、サムシクが手錠をかけられていた。
サムしくはガンホから貰った指輪を売り飛ばしたようで、それが盗品ではないかと通報があったのだ。
サムシクがまたやらかしたと嘆き悲しむ村民たち。
しかし、ガンホは「僕がサムシクにあげました」と証言した。
「サムシクは僕の嫁だから!」と。
感動して泣くサムシク。
その手首には、ガンホと約束した「手錠」があった。
感謝してハグするガンホ。
「ありがとう僕の嫁〜」
よく分からない状況に怒っているヨンスン。
ガンホは恐縮しながら「僕、検事になりたい。。ミジュのために検事になりたい」と打ち明ける。
怒って叩くヨンスンを振り払って、「僕は、痛くても苦しくても我慢して、お母さんの喜ぶ顔が見たいからお母さんの言う通りにした。。でもお母さんは「ダメ」ばかり。僕がバカだから?」と泣いて訴えた。

ヨンスンはミジュに会いに行く。
ミジュに「ガンホはもうすぐ結婚する。でもガンホはミジュのことが好きみたい。だからガンホを説得して欲しい。」と頼むヨンスン。
するとミジュは、ガンホの結婚を急ぐ、何か事情があるのかと聞く。
ヨンスンは、病気のこと、余命幾ばくもないことを打ち明ける。

ミジュは過去を思い出す。
ーーーーーー
ガンホが「やりたいことがある」と去った後、妊娠が発覚した。
別れを決意するぐらい重要なことだと察したミジュは、妊娠を告げずに身を引いていたのだ。
「彼の人生を台無しにしたくない」と。
双子を生んで3人でガンホが戻ってくるのを待つと心に決めるミジュ。
しかし、偶然、高級車に乗ったハヨンがガンホを乗せるところを見かけてしまう。
ミジュは、朝早く実家に行き、門の前に黙って双子を置いてきた。
「ソジンとイェジンをお願い」と母に託したのだ。
ーーーーーー
ミジュは全てを母に打ち明けた。
双子の父親がガンホだと知り、驚く母。
「ダメよ。ああいう人は介護が大変なの。運が悪すぎる。双子がかわいそう。。」と泣いた。
ミジュは「私たちはかわいそうなんかじゃない!」と思い立つ。

アンドレアの紹介したベトナム人女性とお見合いの日。
気が乗らないガンホは寝たふりを続ける。

ミジュと双子がオシャレしてバッチリきめて向かった先は…

 

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