NETFLIX 韓国ドラマ 「良くも、悪くも、だって母親」 8話/全話 あらすじ 【ネタバレ】

「良くも、悪くも、だって母親」
各話のあらすじ ネタバレあり

第8話

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帰宅したガンホは、ヨンスンの姿を見て困惑するも、ぶらつくヨンスンの足をしっかりと支える。
そして「お母さん!お母さん!」と呼びかけながら、ガンホは渾身の力を込めて立ち上がり、必死にヨンスンを助けた。

車椅子から立ち上がったガンホを見て、自殺どころではなくなったヨンスン。
ヨンスンは「もう一度立って!」と興奮するが、ガンホは、首を吊ったロープを見て怒り、雨の中、出て行ってしまった。

打ちひしがれるガンホの前に、黄色い傘をさしたミジュが現れる。
ミジュは、怪我したガンホの指を処置し、その指に黄色いマニキュアを塗って「この指はなるべく使わないでね」と言う。
ガンホは「お母さんに捨てられた。1人でいい所に行こうとした。」と打ち明ける。
ミジュは「何か理由があるはず。今は言えないだけ。」と言う。
さらに「私も捨てられたからわかる」と付け加えた。

ヨンスンはガンホに病気のことを打ち明ける。
「ガンホのお荷物になりたくなかったから、あんなことをした」と。
すると「お母さんにとって僕はお荷物だ。」と落ち込むガンホ。
ヨンスンは「さっき立ち上がったのだから、次は歩いて走れるようになる。そうしたらお母さんを助けてくれるよね?今からガンホはお母さんに『保護者』だ」と言った。
ガンホは立とうとするが立ち上がれない。

ヨンスンは雨の中、ガンホ連れて川へ。
そしてガンホを川へ突き落とす。
泣きながら助けを求めるガンホに向かって「助かりたいなら立ちなさい!」と突き放す。
ヨンスンは水中リハビリの勉強をしていた。
来る日も来る日も、ヨンスンはガンホを川に落とす。
施設でのリハビリにも熱を入れる。

そしてついにガンホは歩けるようになった!
涙を流してガンホを抱きしめるヨンスン。

その頃、村民たちは、息子が大怪我をして立てなくなり、さらに養豚場まで失ったヨンスンに同情していた。
一時的であれ、「なくそう養豚場計画」に参加してしまったことを反省した。
ヨンスンを元気付けるため、みんなで電動車椅子をプレゼントすることになった。

ウビョクの2人の部下は、村に家を構え、チャ代理の方はすっかり農業にハマってしまい、サンチュの葉が出たと喜んでいた。
サムシクは「農業を始めた2人のため」として、融資を受けようとしたが、2人が社保完備の大企業に勤めているという理由で断られてしまった。
お金が必要なサムシクは途方に暮れる。

ミジュのネイルサロンは賑わっていた。
しかし中には、若くて可愛いミジュ目当ての、スケベなおっさんもいた。
双子から「パパが来た」と電話。
急いで家に戻ると、1人の男が来ていた。
以前、双子がパパに会いたいとせがむので、ミジュは、仕方なくソニョン先輩の彼氏だったこの男に「パパのふり」をしてもらってビデオ通話したのだ。
この男がパパだと思い込んでいる双子と母。
男は、ミジュに借金の回収に来たのだった。
ミジュは男を追い払い、「パパは急用ができたのでアメリカに帰った」と双子に伝える。
幼稚園で「父なし子」とからかわれていたイェジンは、涙を流してトボトボ家を出て行った。

ヨンスンを元気付けるために、村民みんなで買った電動車椅子が届いた。
ガンホも喜ぶし、ヨンスンも楽になるだろうと、みんな大興奮。
さっそく贈呈しようとヨンスン宅へ。
その頃、さらなる証拠を見つけ出すため、ウビョクの2人の部下もヨンスン宅の前に来ていた。そして彼らを探すサムシクもヨンスン宅前にいた。
皆大集合して、満を持して電動車椅子の贈呈式。
ガンホは家から歩いて出てきた!
驚く一同。涙ぐむミジュ。
電動車椅子に乗って現れたサムシクの父も驚いて転倒。
車椅子は不要になってしまった。

村民たちは「天が奇跡を与えてくださった!」とガンホの快気祝い。
ウビョクの2人の部下も参加している。
この2人に、なんだか見覚えのあるガンホ。思い出せない。
2人のための融資金を狙っていたサムシクは、今度は「ウビョクを退職した」という2人の退職金を狙う。
ガンホは、ミジュに「お母さんは僕を捨ててなかった。だからミジュさんも捨てられたんじゃありません。」と言う。
背が高くなったガンホに抱っこされて喜ぶ双子。
特にイェジンはときめいてしまう。
ヨンスンは焼いた肉をフナにお裾分けしに行く。
そして自分が余命わずかであることを打ち明ける。
「養豚場は、息子ににあげられる唯一財産で、生きるための大切な術だから、どうか奪わないでください。病気のことは内密に。」と。
トイレを探していたチャ代理は倉庫を見つけ、そこにガンホの荷物や資料が置いてあるのを見つけた。
2人が倉庫に行こうとしたその時、突然ガンホは思い出した。
この2人の男は、押し入れから出てきた人だと。
村民たちの注目が集まり、倉庫に行けなくなり、急いでその場を去った。
後片付けをしていたミジュは、ヨンスンに、ガンホが「お母さんに捨てられた」と泣いていた理由を尋ねようとすると、ヨンスンはミジュの手を握って「もう二度としない」と約束した。
ミジュと双子は帰り道、ソジンが「ガンホにパパになってもらおう!」と言うと、ミジュとイェジン2人して怒る。
イェジンはすっかりガンホのことが好きになってしまった。
帰宅すると酔ったサムシクが待っていた。
「結婚しよう」と言うサムシクに「あくせく働いたお金で借金を返して子供と母と暮らすだけで精一杯。夢を見てる余裕なんかない。じゃあね。」と言って家に入ってしまう。
ガンホは、今日から、もともと使っていた自分の部屋で1人で寝ることになった。

翌日、ヨンスンは連絡を受け、ガンホが住んでいたマンションに出向く。
管理人から、以前ガンホから預かったという手紙を受け取る。
ガンホから「僕が不在の時に母が引越しの準備に来たら渡してほしい」と言われていたと。
引越しの日、その管理人は非番だったため、今日ヨンスンに来てもらったというわけだ。
手紙には、誕生日に届けてくれたお惣菜への感謝と「体は離れていても、僕の心は、お父さんとお母さんと一緒にいた頃の思い出の中にあります。来週お母さんの誕生日に帰ります。9月7日 愛する息子ガンホより」と綴られていた。
ヨンスンはこの文章に違和感を覚え、こうなることを予感していたのかと今のガンホに聞くが、ガンホは何も思い出せない。

ヨンスンは、以前、ソウル地検にガンホの荷物を取りに行った時に対応してくれた男性職員から連絡を受け、ガンホの元婚約者のハヨンは、オ・テスの娘だと知る。
さらに近々結婚するそうだと聞く。
ハヨンはトサンの御曹司との結婚準備をしていた。
その中で、ガンホとの結婚準備していた頃を思い出すハヨン。
ある時、ガンホが誰かと電話で「赤ちゃんが風邪をひかないように…8時に迎えに行く」と話していたことを思い出す。

ウビョクはテスに、部下がDNA鑑定書の原本を見つけたことを匂わす。
すると、あんな紙切れは無意味で、ウビョクと他党が組んで仕掛けた罠だと主張すれば証明できないと、テスは強気だった。
2人の部下によってガンホが歩けるようになったと知ったウビョクは大喜び。

ガンンホが養豚のノウハウを一通り覚えたことを確認すると、ヨンスンはガンホと2人お出かけ。
出かけようとすると双子がやって来て、イェジンが折り紙のお花をガンホにプレゼント。
ガンホがお礼にイェジンの手の甲にキスするとイェジンはキラキラうっとり。。
「ガンホ兄さんと結婚する!」と決意する。
ヨンスンとガンホは写真館で撮影。
ヨンスンは遺影も撮影。
帰宅して、その遺影を置き、ガンホに喪主としてのセリフや立ち居振る舞いの練習をさせる。

ヨンスンとガンホは、顔にきゅうりパックをしてリラックス。
ガンホが、「写真館で撮ってきた写真にも父ヘシクの切り抜きを入れて3人一緒にしよう」と提案する。
その話を受けて、ヨンスンは、ガンホの手紙に綴られていた「僕の心は、お父さんとお母さんと一緒にいた頃の思い出の中にあります」という文章を思い出す。
ヨンスンはピンと来て、父母ガンホの3人が写る写真を額から取り外すと…

 

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