Netflix韓国ドラマ 「良くも、悪くも、だって母親 」第6話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「良くも、悪くも、だって母親」
各話のあらすじ ネタバレあり

第6話

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突然、ナイフを持った男が家に侵入しきてでガンホに襲い掛かる!
すると、なんと押し入れから2人の男たちが飛び出して来てガンホを守る!
2人の男たちはウビョクの部下だった。

ウビョクの部下2人は、ヨンスンとガンホの留守中に家に忍び込み、テスがガンホを殺そうとした確実な証拠を探していた。
ライオンと糞だらけの部屋に手を焼きながら。
そこにガンホが帰って来る。
部下2人は慌てて押し入れに隠れる。
荒らされた部屋はライオンのせいだと勘違いして、ブツクサ言いながら部屋を片付けるガンホ。
するとそこへ、ヘルメットの男が侵入して来て、ナイフでガンホに襲い掛かる。
その瞬間、押し入れから2人の部下が飛び出し、ガンホを守り、格闘し、逃げたヘルメットの男を追いかける。
2人の部下は、バイクで逃げるヘルメットの男を追いかけ、捕まえる。
ヘルメットの男はテスの刺客だった。
手首には星のタトゥーがあった。

帰宅したヨンスン。
部屋の惨状を見て驚く。
ガンホの説明が意味不明なため信じられず。「早く片付けなさーい!」と雷を落とす

ヘルメットの男は病院から消えてしまった。
2人の部下はウビョクに報告。
証拠を見つけられず、小さな村なので人目が避けられないと言い訳する。
するとウビョクはその部下の頭にスープをぶっかけ、頭をテーブルに叩きつける。
そして目に箸を突き刺そうとすると、部下は「絶対に見つけます!」と答える。
「大統領選を前にしてテスは邪魔者を徹底的に排除する。次に狙われるのは俺だ。原本が見つかるまで徹底的にガンホを守れ。」と命じる。

サムシクは、大乱闘を起こしたせいで賭場は損害を被ったと、社長から1億ウォン払えと脅され、海に飛び込み、なんとか逃げきった。

フナは小学校2年生までこのチョウ里で育ち、里長や他の村民たちと同じ小学校だった。
里長の家を訪ねて来たフナは「ヒョン!(兄さん)」と泣きつく。

テレビニュースでは忠清南道でも口蹄疫が発生し、多くの豚が殺処分されたと報じている。
ガンホは養豚場の豚を心配するが、ヨンスンは「予防接種もしてるし近所に農場がないから大丈夫。でもライオンを外に連れて行ってはダメ。」と言う。
そして、市の日なので町まで出かける。
ガンホは留守番。

ミジュは母から除草剤を買って来るように頼まれる。
そして母は、ネイルサロンを開くための場所を探しておいでと、結婚資金のために貯めていたという通帳と印鑑をミジュに渡す。
喜ぶミジュ。
「1000倍にして返す!」と母に抱きつく。

ガンホは双子に会いに行く途中、ミジュを見かける。
ミジュはバスに乗るために走っていて、財布を落としてしまった。
ガンホはそれを拾って追いかけるが、バスに乗って行ってしまったため、タクシーに乗ってミジュを追いかける。

ヨンスンは、ソウル地検の前で息子チョン・ジョングの無実を訴えていた母宛に、食糧を郵送する。

ミジュは町へ着き不動産屋へ。
なかなか高い物件ばかりで手が出ない。
商店を周り、店舗シェアをする気はないか聞いて話まわる。

ヨンスンは靴屋で男性用の運動靴を手に、「今度、いつか買いにきます」と約束する。
次に薬局で栄養剤と消化剤(3ヶ月分)を買う。

その頃、ミジュを追いかけて来たガンホも町に着いていた。
車椅子で町中を探し回る。

ミジュは頼まれていた除草剤を買いに農薬店へ。
財布を落としたことに気づくが、母は常連客のため難なく買うことができた。
店内にいた2人のおばあちゃんが、農薬や雑草で手がかぶれて指が痛いと話していた。
ミジュは「陥入爪」だと言って、爪を切ってあげて、痛くならない爪の切り方をアドバイスする。
心配ならネイルショップに行くといいと教えるが、最近潰れたと聞く。
おばあちゃんは、開店準備中だが物件が高くて困っていると言うミジュに、「この農薬店の一角で開けばいい」と提案する。
おばあちゃんが農薬店の店主に「宣伝してあげるからただで貸してあげなさいよ!」と説得してくれて、ミジュも配達を手伝うと申し出て、交渉成立。
店舗確保に成功。

ガンホはミジュを探している途中で可愛いバックを見つけ手に持ってみる。
するとその隙にスリに財布を取られてしまう。
ガンホは、スリの頭目掛けてリンゴを投げ、見事命中。
スリは財布を置いて逃げて行った。
「アウト!ホームランかアウト!」
ガンホはこの言葉が口から飛び出し何かを思い出す。
「ホームランかアウト」、ウビョクの言葉だった。
ガンホはバックを手に持ったままスリを追いかけたため、店主に泥棒扱いされてしまう。
投げたリンゴも弁償しろと言われる。
そこへ偶然ミジュが通りかかり、店主たちに頭を下げて助けてくれる。
さらにヨンスンも通りかかる。
留守番してるはずのガンホがなぜここにいるのかと驚く。

ヨンスンの車で3人は帰路につく。
ヨンスンがガンホの行動を叱ると、ガンホは手にとったバックを思い出し「三食…」と呟く。
かつて、ミジュがガンホのために作った「司法試験三食しっかりサポートバック」のことだった。
驚くミジュ。
ヨンスンはミジュに、ミジュの事故のせいでガンホが入試を受けられなかったことを責めて傷つけ、ガンホの連絡先も教えなかったことを詫びた。
ミジュは「ガンホは強い子、必ず回復する」とヨンスンを励ます。

フナは里長の案内で村民たちの家を訪れる。
懐かしむ村民と涙を流して抱き合い、感動(?)の再会を果たす。
フナはそんな村民たちを集め、「なくそう養豚場計画」をプレゼンする。
ありえないと大反対する村民たちに、「養豚場をなくしたら跡地に全国最大のトロット専用ホールを誘致する。人気歌手を呼んで週に1度コンサートを開く。人が集まれば村が発展し里長は郡守になる!」と説得する。
フナは、その気になる村民たちに嘆願書を書かせ明日養豚場の前でデモをしようと誘う。
盛り上がる村民たち。
その様子をヨンスンは見てしまった。

養豚場では豚のお産が始まった。
ヨンスンはかかりっきりになるため、ガンホに、「ちゃんと1人でご飯を食べ、運動して、寝るように」と伝える。

ヨンスンは街で買って来たお土産を、村のみなさんに渡すようにガンホにお使いを頼む。
無事にお使いを済ませたガンホ。
すっかり夜になってしまった。
昼間、ミジュが水槽の魚を見ていたことを思い出し、「ミジュは魚が好きなんだ」と考え、夜にもかかわらず川で釣りをする。
その姿を見かけたサムシク。

<サムシクの回想>
検事になったガンホは仕事仲間と飲み会をしている店で、偶然サムシクと再会。
空気を読まず話しかけてくるサムシクを、ガンホは外に連れ出し「これが目的だろ」とお金を渡す。
顔では笑っていたが悔しさでいっぱいのサムシク。
また、サムシクは「給料が代わり」だと騙されて盗品を摑まされて逮捕された時、ガンホに膝まづいて助けを求めたが、「今は友達じゃない」と冷たくあしらわれたことを今でも恨んでいた。

釣りをするガンホの隣にたち、立ちションするサムシク。
ガンホに恨み節をぶつけるも、何も覚えていないガンホは、「この野郎」と悪い言葉を言われたことに腹を立て、「双子の怖いパパに言いつけてやる!」と言い捨て、双子の家へ。
ガンホの話を聞いて「許せない!出動だ!」といきりたつ双子を、ミジュが止めて、ガンホも一緒に夕飯を食べる。

サムシクは実家に帰って来た。
そしてガンホのことを聞いて、「ガンホのために苦労して養豚場を営んでいたのに、一人息子がそんなことになるなんて、お母さんが気の毒だ」と同情した。

ガンホは双子と一緒に夕飯。
双子はガンホと同じくニンジンが嫌いだった。
「ミジュのことが頭から離れない」
「ミジュが好きだと思った魚が釣れなくてごめんなさい」
「悪口を言ったヤツを懲らしめるために怖い双子のパパに会いたい」
と言うガンホにため息をついて、「今後は家に来ないで、双子にも会わないで」と言うミジュ。
ミジュの冷たい態度に、「僕、ミジュさんにひどいことをしたんですね…」と悲しそうな顔をするガンホ。

フナの「なくそう養豚場計画」に参加する里長夫妻は、ヨンスンからのお土産を受け取り、心を痛めていた。

ウビョクの2人の部下(ソ室長とチャ代理)は、今度は養豚場の事務所に忍び込んでいた。
養豚場では無事にお産が終わり13匹の子豚が生まれた。
ヨンスンは村民たちの「なくそう養豚場計画」のことを気にしていた。
ウビョクの2人の部下が堆肥舎周辺を調べていると、そこにヨンスンが現れ見つかってしまい、驚いて堆肥の上に倒れてしまう。
とっさにチャ代理が「農業初心者で肥料に豚のフンが最高だと聞いて。。」と口から出まかせを口走り、そして適当に指差し「あっちの方の畑を買った」と言ってしまう。
結果、2人は、「サムシクの両親の持つ畑を買った農業初心者の若者で、家はこれから建てる」ということになってしまった。
2人は急いでその場を離れようとする。
するとその時、ヨンスンが倒れてしまった。

ミジュの母チョンさんは、ミジュとガンホが同時に生まれた日のことや、夫がなくなった時にヨンスンが支えてくれていたことを思い出していた。

倒れて病院へ運ばれたヨンスンは夢を見ていた。
<ヨンスンの夢>
父、母、弟がピクニックに出かける。
高校入試を控えていたヨンスンは留守番することになり、キンパ弁当を渡す。
父はカーステレオで「I'm Happy」をかけて出発した。
これは現在ヨンスンが着メロにしている大好きな曲だ。
行ってらっしゃいと見送った直後、家族の乗った車は、衝突事故に遭ってしまう。

目覚めたヨンスンは「農業初心者」あの2人の男性が病院へ運んでくれたと聞く。
家に帰らないヨンスンを心配して、ガンホは電話をかける。
すると診察中でヨンスンが不在のため、看護師が電話に出た。

フナは養豚場の前でデモの行う準備をしていた。
しかし誰も集まっていなかった。
村民たちはヨンスンを思い、計画に参加することを辞めたのだった。

ヨンスンは診察を受ける。
胃がんの末期だった。さらに腹膜まで転移してるという。
ヨンスンは「息子は体が不自由で…私、死んだらダメなんです…どうか助けてください!」と膝まづいてお願いする。

ガンホは里町に事情を話し、病院に連れて来てもらっていた。
診察室から出て絶望で打ちひしがれるヨンスンに、ガンホは勢いよく駆け寄り、転んでしまう。
ヨンスンは、ガンホを抱き上げようとしたが…

 

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