Netflix韓国ドラマ 「良くも、悪くも、だって母親 」第5話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「良くも、悪くも、だって母親」
各話のあらすじ ネタバレあり

第5話

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見つけたイェジンのボールを持って扉を叩くと、中から出ていたのはミジュだった。
ガンホとミジュは再会を果たす。

ミジュは実家に帰って来た。
双子を抱きしめ、しばし親子の時間。
そこへボールを持ったガンホがやって来て、ミジュと再会。
突然のことに動揺するミジュ。

<ミジュの回想>
誕生日に「10√2(LOVE)」と刺繍したネクタイをプレゼントするミジュ、ギターを弾いて歌をプレゼントするガンホ。
お互いに愛し合い、思いやり、幸せだった日々。
ミジュが任官式のお祝いのケーキを持って帰ると、荷物をまとめたガンホが待っていた。
ガンホは、ヨンスンからの仕送りが貯まる通帳を渡し、「やりたいことがある」と言って出て行ってしまった。

車椅子のガンホを見て扉を閉めるミジュ。
ヨンスンはガンホを見つけ連れて帰る。
ガンホは「誰だか分からないけど、きれいな人を見てから胸が痛む」とヨンスンに言う。

ミジュは、母のチョンさんからガンホの状況を聞き、双子にガンホと遊んじゃダメと言い聞かせる。
母チョンさんは、何も言わないミジュに、何か辛いことがあって帰って来たんだと察し、「辛くても一緒に生きよう」と抱きしめた。
涙を流すミジュ。

養豚場で仕事をするヨンスンは、「今日は雨が降るし病院に行くから外に出ちゃダメよ」と電話する。
しかし、ガンホはすでに外で、双子の家の前にいた。
ボールを返しに来たが不在だったため、家にボールを投げて入れて、渋々帰宅。
帰り道、ガンホは双子とミジュが里長の妻の抱く犬を撫でているところを見かける。
あの女性の名前が「ミジュ」だと知る7歳のガンホ。

ヨンスンの車に追突したド派手な男は作曲家のペク・フナだった。
ガンホの呟いた法律の条文をヒントに曲を作っていた。
雨が降ってきて外に干しておいた洗濯物を取り入れる時、臭いと感じたフナは、養豚場へ苦情を言いに行く。
すると、出てきたのが、この間車をぶつけたヨンスンで驚く。
「臭いのせいで曲が書けない!養豚場をなくせ!」と悪態をつき無礼な態度をとるフナに「不満があるなら通報するなり告訴するなり好きにして!」と怒り返すヨンスン。
フナはさっそく役所へ苦情を言いに行く。

双子は、パパはいつ来るのかと目をキラキラさせて待ち望んでいた。
美容院の仕事が忙しくて当分来られないと答えるミジュ。

里長は村民たちに、顔からパックを外さない妻の正体を話す。
「日本の新興暴力団の組長の娘で、敵対組織から逃げるため家族は散り散りになり、彼女は韓国に身を潜め、鶏龍山の谷で倒れているのを里町が助けた。彼女の正体が知れ渡るとこの村に血の雨が降る」と言う。
そこへ、カボチャを切るためにノコギリを持った里長の妻が現れ、チョンさんのネイルを見て「なにこれきれい〜」と興奮する。

ヨンスンは、ガンホをリハビリに連れて行く途中、役所から苦情があったと告げられる。
自分で解決すると答えるヨンスン。
ガンホは車内で、これみよがしに手のリハビリをしてみせる。
ヨンスンに頑張りを褒められたガンホは「里長の家の犬みたいな室内犬が欲しい」と駄々をこねる。
しかし「犬はダメ」と言われてしまう。

慶北で口蹄疫が発生したというニュースが流れる。

ヨンスンは胃の痛みがひどく、内視鏡検査をすることに。

ハヨンはガンホと一緒に村へ行く直前、つまりガンホの事故の前に、テスによってある動画を見せられていた。
ガンホが、赤ちゃんを抱っこした女性を車に乗せ、車ごと海に落としたものだ。
(本当は、この女性はテスの元秘書で赤ちゃんはテスとの子である)
テスは「ガンホには別に女がいて子供までいたが、ハヨンと結婚するために殺した」と言う。
ハヨンがなぜ警察に通報しなかったのかと聞くと、「30年前、ガンホの父親の死に私が関わっていると知り、復讐しようとしている。通報して世間に知れると私は全てが終わる。先にヤツを終わらせよう。」と告げていた。
ハヨンはテスの指示に従って、ガンホに睡眠薬を飲ませ、ガンホを殺す手伝いをしてしまったのだ。
ハヨンは、罪の意識によって薬と酒に溺れ、精神状態がおかしくなっていた。

ウビョクは2人の部下に、テスがガンホを殺そうとした確実な証拠を探してこいと命じる。

ガンホは犬が飼いたいため、ヨンスンのご機嫌とりに勤しむ。
それでもダメというヨンスンに「犬好きのミジュさんに犬を見せたいんだ」と言うガンホ。
聞き入れてもらえず。
仕方ないのですでに飼っている室外犬のヌロンを抱っこして連れて行こうとするが、ヌロンが逃げて行ってしまう。
アンドレアは抱っこしていた子豚をガンホに託し、ヌロンを追いかける。
ガンホは子豚を抱っこしてほくそ笑む。

ヨンスンはフナの家にお惣菜を持ってやって来たが不在だった。
フナはまた役所へ苦情を言いに。
フナは畜産係の役人にも悪態をつき無礼な態度をとると、「違法行為もしていない人を煩わせないように!」と役人に怒られる。

ミジュは家の庭で、村民たちネイルをしていた。
みんなゴージャスなネイルに喜んでいた。

双子は「もうガンホに会えないのかなぁ…」と落ち込んでいた。
そこへ子豚を抱っこしたガンホがやってくる。
ライオンと名付けた子豚を見せ、イェジンが抱っこしようとすると、子豚は逃げ出してしまう。
必死に追いかける3人。
電話をしながら運転するフナに轢かれそうになるも危機一髪で逃げ切る。
しかし車ごと田んぼに突っ込んでしまったフナは泥だらけに。
また悪態をつく。
ガンホは疲れ果てた双子を膝に乗せ車椅子をすっ飛ばす。
ミジュは車椅子に乗った3人と子豚がこっちに向かって走って来るのを感慨深げに見て、子豚をヒョイと捕まえる。
ガンホはミジュに子豚を自慢しようとしたその時、鬼のように怒ったヨンスンが現れ、恐れ慄いた3人は一目散に逃げる。
ミジュと再会したヨンスン。

再び苦情を言いに来たフナは養豚場入り口の「車両徹底消毒」によって消毒液まみれになっていた。

ヨンスンは「ライオン」を洗いながら「豚は繊細な動物で1匹病気になるとみんなにうつる。村中を走り回ったから病原菌がついてるかも。どうするの!」とガンホを叱る。
するとガンホはライオンを育てたいと申し出る。

フナがやって来て、またまたヨンスンに悪態をつく。
ガンホは、フナがヨンスンの胸ぐらを掴んだのを見て、怒って車椅子で突進する。
警察で話をするフナとヨンスンとガンホ。
「逮捕しろ!示談しない!」と怒るフナに困り果てる警察。
ガンホのせいで事故にあったと主張するフナに、ガンホは「携帯で話しながら運転していた」と証言し、さらにシートベルトもしていなかったことが明らかに。
ガンホはまた法律の条文をスラスラ言い始める。
驚くヨンスン。

サムシクは、「給料の代わり」に盗品の宝石を渡した男を見つける。
男は「検事の友達がいるからすぐ出てこれると思ったんだ」と言う。
サムシクは「友達なんかじゃない」と言って殴る殴る殴る。
2人が死亡する大きな乱闘騒ぎになってしまった。

テスはハヨンに「外出禁止、誰にも会うな、私の足かせになったらただじゃおかない」と忠告する。
ハヨンは「この国にパパを脅かすものなどない。あの人の記憶さ戻らなければね。」と返す。
テスは「チェ・ガンホを始末しよう」と誰かに電話する。

警察からの帰り道、ヨンスンは、スラスラ言ってた法律の条文について聞くが覚えていないガンホ。
胃が痛いヨンスンはガンホを家に入れ、里長の家に行って胃薬を飲む。
フナのことを里長に話すと、心配事が絶えないせいだと、「私がその作曲家に会ってやるから心配するな」と言う。

全身黒づくめにフルフェイスのヘルメットを被ったバイクの男が、ヨンスンの家の前にやって来る。
1人留守番をしているガンホは、ライオンが部屋中にウンチをして汚したので掃除をしていた。
すると突然、男が家に侵入して来て…

 

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