Netflix韓国ドラマ 「良くも、悪くも、だって母親 」第2話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「良くも、悪くも、だって母親」
各話のあらすじ ネタバレあり

第2話

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ヨンスンは、祈祷師のもとで、ガンホの成功を祈り続けてきた。

ガンホは、父を殺したソン・ウビョクと繋がっていた。
ウビョクは、成功し、会社を大きくしてウビョク建設の会長となっていた。
連日のように醜聞が報じられ困っていたウビョクは、ガンホにその対処をさせ、見返りに家や車を与えていた。
ガンホはその見事な仕事っぷりから、ウビョクに「私の息子になるか」と言われ、出そうとしていたパク・チョルスの妻から預かった携帯をカバンにしまう。
ガンホのような頼れる息子が欲しいと言うウビョクとキャッチボールをして、「会長のような父親がほしかった」と笑顔を見せるガンホ。
父の背中を流すのが夢だったと、ウビョクをサウナに誘う。
ウビョクも大喜び。

ある男性が「息子はウビョクに殺人の濡れ衣を着せられた」とガンホに訴えかけるが、ガンホは「息子が人殺しになったのは無力な親が悪い」と言い放つ。

ガンホは母ヨンスンからの電話をずっと無視していた。

ヨンスンは棚からタッパを取ろうとして転んで腰を痛めてしまう。
里長の妻に湿布を貼ってもらい、実は胃の不調もあると言う。

ソウルでネイリストになったミジュ。
ある日、横柄な態度の客を担当する。
フットケア中に客が突然動いたため、足の指に怪我をさせてしまう。
謝るミジュを思い切り蹴飛ばす客。
そのまま行こうとする客に、ミジュは、蹴ったことへの謝罪を要求する。
応じない客に対して、ミジュは寸止めの回し蹴りをお見舞いする。
その客は大統領候補の娘だという。

ミジュは先輩のソニョンと共同でネイルサロンを開くことになった。
ミジュは未婚の母になっており、チョウ里の母(チョンさん)に双子を預けて働いていた。
チョウ里では「ミジュは結婚して、夫と共にアメリカで働いている」ということになっていた。

サムシクは今は刑務所にいて、出所後のことを母(パクさん)は心配していた。

ヨンスンはガンホの誕生日だからと、総菜を持ってソウルのガンホの家までやって来た。
しかしガンホは居留守を使った。
管理人に持って来た総菜を預けて、何かあったらと自分の電話番号を渡した。

オ・テス検事は国会議員になり、今や次期大統領有力候補となっていた。
テスは「司法研修院に首席合格した逸材で、オ・テスの熱烈ファンだ」とガンホを紹介され、なんだか見覚えがあった。
ガンホが挨拶をしいる時に、テスのことを「パパ!」と呼ぶ女性。
ネイルサロンでミジュを蹴った女性、テスの娘ハヨンだ。

ハヨンはクラブ遊びをしている時、薬物所持の疑いでガンホに検挙される。
結局薬物は見つからず尿検査も陰性。
手違いだったと謝るガンホを、ハヨンはビンタして出て行くが、すぐに戻って、叩いたことを詫び、クラブ遊びも、ここへ来たこともなかったことにしてくれと頼む。
その後、ガンホは、突然ハヨンの目の前に現れ、「立派な父のために、高級バックやクラブ遊びはやめるように。」と言って、素朴なバックと不眠に効果があるナツメをプレゼントする。

ハヨンの心を掴んだガンホは、テスの誕生日会で「花婿候補」として紹介される。
テスは妻や娘の前では笑顔でガンホと話していたが、2人きりになると、態度が一変。
「育ちのせいか、妙な臭いがする、泥臭い。」とガンホを侮辱。
娘をトサン社の御曹司と結婚させる計画があるため、ガンホの胸ぐらを掴んで「1週間以内に別れろ。父なしの子に「お父様」と呼ばれる筋合いはない。」と脅した。
そしてガンホを掴んだその手を拭く。

ガンホは、テスが元秘書のファン・スヒョンと不倫して子供が生まれていることを突き止める。
ファン・スヒョンは自分と子供を守るため、妊娠発覚後、すぐに身を隠していたため、テス自身、子供のことを知らなかった。
ウビョクは、自分を裏切ってトサン社と組んだテスを怒っていたので、このネタを大いに喜んだ。
ガンホはウビョクに「法的に息子にしてほしい、そしてテスの娘と結婚する。大統領になるであろうテスと繋がればウビョク建設は盤石になる。お互い家族になれば裏切れない。」と提案する。

ウビョクはテスに会い「交際を反対されプライドを傷つけられたガンホが、テスの身辺調査をして隠し子の事実を見つけ出した。もしかすると、我々のこの30年の悪事をすでにガンホは握っているかもしれない。ガンホを戸籍に入れウビョク建設の後継者にする。」と伝える。

ウビョクとテスとサウナで密談するガンホ。
テスは隠し子のDNA鑑定の原本を消すことはできるのかと心配する。
ウビョクは「うちの息子が不都合な真実を消して見せます」と言う。

ガンホは、テスの子を生んだ元秘書ファン・スヒョンと赤ん坊を、安全な場所に保護するという名目で車に乗せ、睡眠薬の入ったコーヒーを飲ませ、眠らせている間に車ごと海に沈める。
不都合な真実」を消し去ったのだ。

ミジュは先輩ソニョンと共同経営でネイルサロン「ネイル&ネイル」をオープンする。
お金を稼いで子供たちと暮らせるようにすると誓う。

サムシクは窃盗で刑務所に入っていた。
刑務所だけは…とガンホにお願いするも拒否されていた。

ヨンスンの家では、ガンホが国会議員の娘と婚約し実家に連れて来ると、ごちそうの準備で大忙し。
ヨンスンは髪にカーラーを巻いて「タクアン色」のスーツを着てビシッとめかしこむ。
さらに奮発して0.5カラットの婚約指輪を用意していた。

ガンホとハヨンが到着する。
ハヨンの指には5カラットの指輪。
ガンホは固い表情で不機嫌で、すでに酔っ払って出来上がっている村民たちに苛立つ。
そしてヨンスンに「話がある!」と言い家の中へ入ってしまう。
ヨンスンは用意していた婚約指輪を押し入れから出して見せる。
戸惑うハヨン。
ガンホはハヨンを退室させ、ヨンスンと2人きりになり「養子縁組同意書」を出す。
ヨンスンが「権力と財力のために親子の縁を切るつもり?」と聞くと「母さんの望みでしょ」と冷たく答えるガンホ。
ヨンスンは戸惑い、言葉を失いながらも「あなたが幸せならいい」と言ってハンコを押す。
ガンホはハンコが押された同意書を持って、挨拶もせず食事もせずにさっさと帰ってしまった。
ヨンスンが渡したガンホの好物である緑豆チヂミを、ハヨンは「臭くて無理」と言い、ガンホは湖に投げ捨て苦悩の表情。
気が立っていたガンホは水を飲み、ハヨンと運転を代わり、助手席で眠ってしまう。
ハヨンは運転しながらスカーフを緩め、「臭い」と言って窓を開けると、スカーフが窓から飛んでいってしまった。
ハヨンが車を止めてスカーフを拾いに外へ出ると…

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