Netflix韓国ドラマ 「医師チャ・ジョンスク」第5話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「医師チャ・ジョンスク」
各話のあらすじ ネタバレあり

第5話

前話はこちら↓

mokumokuw.hatenablog.com

 

オ・チャンギュ会長は息を吹き返したが、ジョンスクは感電して倒れてしまった。
それを見たイノは大慌てで駆けつけ、ジョンスクをお姫様抱っこして処置室に向かう。
スンヒは複雑な表情。

目を覚ましたジョンスクに、「医大生でも犯さないミスで歴史に残る逸話を残しましたね」とソラはさっそく嫌味を吐き捨てる。
ジョンミンも心配する。
「あんな必死になるお父さんは初めて見た」と言う。

スンヒは嫉妬心にかられ、イノからもらったダイヤのブレスレットを外す。

ジョンミンはソラから「あのおばさんに優しすぎない?この気持ちは「嫉妬」かもしれない」と言われる。

イランは担任教師に「芸術系への受験は詳しくなくて助言できない」と言われてしまう。
担任が「医学部を目指していた時はお母さんが情報収集してくれてたけど」と言うと、「今は自分のことで精一杯です」と答える。

ジョンスクが感電したことは看護師の間でも笑われていた。
それを聞いたロイは「そんな話がそんなに面白いか」と嗜める。
ロイは心配でヤキモキしていた。

オ・チャンギュ会長は「ここで手術を受けるからよろしく頼む」とジョンスクに言う。
会長は、意識を失っていた間、幽体離脱して病院内を彷徨っていた。
「最後まで迷惑な人だ。。」と言う看護師
「老人を放って帰れないだろ」と家族に電話する秘書
「どうせ財産は俺のもの」と笑う息子
そんな中、必死に心臓マッサージして生かそうとしてくれているジョンスクを見て信頼が芽生えたのだ。

無期懲役囚のチャンは「初めて病名を知った時は嬉しくて泣きました。人は殺したのに自死する勇気がなかったから。」とジョンスクに言う。

ジョンスクがヘトヘトで帰宅するや否や、イランに芸術系の進学先についての相談をされるが、途中で寝てしまい怒られてしまう。

イノはジョンスクにダイヤのブレスレットをプレゼントする。
そして「イランが医学部に無事に入るまで仕事を休んだらどうか」と提案する。
ジョンスクを辞めさせられるかもしれないと喜ぶイノ。

ジョンスクは初給料で、ドンネに送金し、エシムに下着、イランにムンクの画集、イノにネクタイ、ジョンミンに腕時計を購入した。

治療方針のカンファレンスでロイとイノが激しいディベートバチバチに。

オ・チャンギュ会長の手術。
執刀医はイノ。肛門を切除する必要もなく無事に終わった。
ジョンスクがプレゼントを用意してくれたり心から喜んでくれるので、会長は辛く当たったことを後悔し、2人は打ち解けた。

スンヒはレジデントたちの間で流れるジョンスクに関する噂を聞いた。
ジョンスクが感電した時のイノの態度から、2人は親密な仲らしい…と。
スンヒは「2人は医学部の同期、心配して当然でしょ!くだらない噂を広めるなんて同期(ジョンスク)に悪いと思わないの!?」と怒る。

そしてスンヒは「妻にも同じものを贈ったのか!」と怒ってイノにブレスレットを投げつける。

スンヒは帰り道、イランと一緒に歩いてる娘のウンソを見かけ声を掛ける。
複雑な表情のウンソは、慌ててイランと別れ、車に乗り一緒に帰る。
機嫌の悪いウンソは「既婚者の子を産んで私を父親のいない子にした!私を産んだせいで親にも勘当されたでしょ!なんで産んだのよ!」と怒鳴り、スンヒは「あなたに会いたかったから産んだのよ」と泣き崩れる。

スンヒは再びブレスレットを腕につける。
そして、ジョンスクにたくさんの仕事を押し付け、あれやこれやとこき使う。
ジョンスクは過労と薬の飲み忘れで肝機能の数値が上がり体調が悪くなり、肝臓を大事にと忠告される。

ある時、突然ソラからイノとの関係を聞かれるジョンスク。「無関係です!」と答えるも突然のことで不自然な態度を取ってしまう。
ジョンスクとイノの噂を気にするソラはジョンミンに父親を監視しなと忠告する。

無期懲役囚のチャンを検査に連れていくジョンスク。手首の傷がひどいので、監視員に言って手錠を緩めてもらう。
検査に連れていく途中で、またもスンヒに仕事を言いつけられ、目を離した隙に無期懲役囚のチャンがいなくなってしまった。
ジョンスクは教授から「この病院の恥さらしだ!」と怒られ落ち込む。
チャンは人からお金を借りタクシーに乗っていた。
死ぬ前に娘に会いたいと。
タクシーの運転手が警察に連れて行きチャンは見つかった。
ジョンスクは課長に呼び出され、遠回しに辞めろと言われてしまう。

ジョンスクは、度重なるミスや体力の衰えに自信を失い、さらに受験生の娘のサポートもできていないとロイに弱音を吐く。
するとロイは「自信がないなら辞めたほうがいい」と言って去ってしまう。

ジョンスクは退院することになったオ・チャンギュ会長に挨拶に行くと「年齢を気にして弱気にならず頑張っていい医師になれ!」と励まされ、つい涙を流すジョンスク。
「ミスばかりするので、残念ながら病院を辞めようと思います」と言うと、会長は「その年で機会を掴んだことに感謝が足りない!愚痴を言う暇があるならもっと頑張れ!努力を重ねれば立派な医師になれる!」と父のように叱ってくれた。

ジョンスクの「辞めようと思う」との申し出にイノは大喜び。
すぐにスンヒに連絡し2人ともニコニコ。

ジョンスクはドンネにも辞めることを伝え、子供ためなら仕方ないと理解してもらう。
辞める前に親孝行をと、ドンネのために健康診断を予約した。
嫌がるドンネ。

課長に辞意を伝えようとした時、ちょうど院長から呼び出されたジョンスク。
会議室ではオ・チャンギュ会長による「100億ウォン寄付確約式」が行われていた。
会長はまず執刀医に感謝を伝える。
そして「私を生まれ変わらせてくれたチャ・ジョンスク先生!」と指名されるジョンスク。
会長は「表向きには親切だが心の底では気難しい年寄りだと蔑視する他の人とは違って、絶望した時は慰めてくれ、心停止した時には全力で助けようとしてくれて、人工肛門を免れた時は実の子供よりも喜んでくれた。チャ先生は無条件に私に寄り添ってくれた。死ぬまでこの恩は忘れない、ありがとう!」と演説。
さらに「チャ先生は辞めようと悩んでるようだが、このような人材を失えば病院にはマイナスだ。もしチャ先生が辞めたら寄付金は回収します。チャ先生が専門医になるまで私が見届けます!チャ先生のためなら研究費を全額提供します!」と続けた。
拍手喝采大盛り上がりの会場、イノは顔が強張りスンヒはたまらず退席する。
ジョンスクは笑顔になり、辞めるのを辞めたのだった。

mokumokuw.hatenablog.com