Netflix韓国ドラマ「ドクタースランプ」第11話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

ドクタースランプ
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Netflix

第11話

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キスをしてグーッと距離を縮めた2人は、手を繋いで仲良く帰宅。
ジョンウは今日から屋根部屋に戻ると言う。
お互いの携帯の登録名を“彼氏”“彼女”に変更。
ハヌルは「女性の連絡先も全部消す!」と言ってふざけるが、「今日は登録名の変更だけ。はい、ここまで。」と言って携帯を返す。
ジョンウはその「ここまで」という言葉に引っかかり、今後100年「ここまで」を禁止としたw
ハヌルは、改めてジョンウの顔を見て「すごく男前ね!」と目を見開いた。
ジョンウは「お前は俺が知る医者の中で一番美人!」
とお互いを褒めちぎり、イチャイチャし始める。

帰宅後も、すぐに長電話してお互いを深く知り合う。
すぐに会いたくなってしまい、ハヌルはこっそり冷蔵庫から母が作ったネギキムチを持ち出し、ジョンウの部屋へ。
2人は夜中のジャージャー麺を食べる。
ハヌルは、付き合ってることを、職場では秘密に、家族には打ち明けるつもりだと言い、ジョンウは喜び、安心する。
ベッドに横になって見つめ合い、30分だけこのまま。。。
朝まで眠ってしまった。
屋上にサンチュと摘みに来た母、開けっ放しのジョンウの部屋の窓を閉めようとして、部屋の中を見てしまう!
そこにはベッドで寝ている2人が。
ハヌルは後ろ姿で、母からは顔が見えていない。セーフ。。?
母と目が合ってしまったジョンウは、アタフタして事情を説明しようとするが、母は「じゃあね〜お疲れ様〜!」と立ち去る。
ヤバい。。。
ハヌルは、「あれやこれやと詮索されるのが嫌なので、やっぱり家族には内緒にしよう」と言い出す。
ジョンウは、「ハヌルと仲を把握している母に、他の女と寝ていたと誤解されたら恨まれる!」と主張するが、ハヌルは「いずれ誤解は解けるから!」とジョンウを強引に言いくるめ、慌てて出ていく。
嫌な予感しかないジョンウ。。。

ジョンウの予感は的中。
興奮して戻ってきた母は「本当にあり得ない!クソ男め!!!」と怒り心頭。
母は出勤するジョンウを待ち受け、ネクタイを直してあげるフリをして首を締め上げ、スーツがホコリだらけだとバンバン背中を叩く。
せでにぐったりのジョンウ。。。

出勤したホンランは、デヨンに、ジヌがデヨンのために描いた絵を渡す。
“アリとおじさん”だ。
そして「娘さんに」とかわいいマカロンを渡した。
たい焼きをダサいと言う思春期の娘ウンジョンのために、「SNS映えする可愛いスイーツを好むから」と。

出勤したハヌルとジョンウ。
ジョンウはゲッソリぐったり。。。
そんな元気のないジョンウのために、ハヌルは母に関係を打ち明けようとメールを打ち始めるが、ジョンウが仕事相手に「恋人はいない」と言っているのを聞いて、怒って母へのメール送信を止めた。
ジョンウはハヌルが言っていた「職場では秘密に」を忠実に守っただけなのに。。。
その後も不機嫌で怒っているハヌル、「彼女が誰なのかを隠してほしかっただけで、“彼女はいる”と言ってほしかった!」と主張。
一日中ギスギスして過ごす2人。。。

洗濯物を干しに屋上へ来た母。
ジョンウの出したゴミから、あの時寝ていたのがハヌルだと見抜いた!
母はジョンウへの態度を一変。
「娘の相手として申し分ない!気に入った!」と笑顔を見せる。
ジョンウが「あの夜は何もなかったんです!」と釈明するが、「そんなことはどうでもいい。ハヌルが隠したがったのよね。私は知らないフリをするわ。今日は私の誕生日だからお願いを聞いてくれる?」と意味深に笑った。

母の誕生日会。
事の流れから、ハヌルがスカイラウンジレストランを予約。
母とハヌルとバダはオシャレをしてレストランへ。
料理を待っていると、叔父テソンではなく、花束を持ったジョンウが現れた。
母が事前にジョンウを招待していたのだ。
あの時、ジョンウ横に寝ていたのがハヌルだとバレてしまったので、ハヌルは開き直り、堂々と交際宣言。
「もう家族同然だ!」とジョンウを受け入れ、家族全員で手を重ね、ハヌルとジョンウも和解した。
会話の中で、ハヌルがジョンウの手術に参加していると知る母、ハヌルが一歩前進したことを涙を流して喜んだ。
「こんなに嬉しい誕生日はない!」と。
結果、母はシャンパンを飲みすぎて酔い潰れたw

デヨンは、娘ウンジョンがマカロンを喜び、笑顔を見せてくれたことが何より嬉しかった。
しかし、ウンジョンが破れたブラジャーをしていたり、男親が娘を育てる難しさにぶち当たっていた。
そこでホンランの助けを借り、一緒に下着を買いに行くことになった。
「デリケートな話ほど堂々と話すべき」と教えを請うデヨン。
グッと距離を縮めた2人。。

その夜、ジョンウはハヌルに自分の家族について語る。
ジョンウは「お前の家族が羨ましい。」と言った。
裁判中もまったく姿を見せず、ジョンウ自身も話そうとしない家族について、一度も聞こうとしないハヌル。
その理由は、高校時代、2人が勉強のために無理をしすぎて貧血で倒れた時のこと。
連絡を受け、心配した母がすっ飛んで来たハヌルとは反対に、ジョンウの母は「ただの貧血なんかで呼び出さないで!」とジョンウの体ではなく成績のことだけを心配していた。
ハヌルはそれを見てしまったから、あえて聞かなかったのだ。
改めて家族のことを話すジョンウ。
両親は2人共心臓外科医。
父はアメリカで教授をしており、アジア人初のアメリカ心臓協会会長になった。
母も一緒に研究をしている。
ジョンウは同じ道を要求されながら厳しく育った。
そのため、美容外科医を志望した時は猛反対された。
「親が用意した正しい道に、なぜ進まないのか」と。
両親とは、いまだに理解し合えていないということだ。
両親に対して、多少は申し訳ないという気持ちもあったが、裁判の時に母に言われた「功績に傷を付けないようにしろ」という言葉で、そんな気持ちは消え去ったと言う。
「どれだけ努力しても手に入らない物もある。俺の場合は親の愛情だ。」と。
話せる相手はギョンミンしかいなかった。
ずっと信頼してきたが、時々様子がおかしく、悪人かも知れないと薄々気づいていた。

製薬会社理事になったギョンミンは、パワハラのキム教授と悪巧みしていた。

ハヌルはサンシャイン心療内科を受診。
仕事復帰し、ジョンウとの交際も順調、たくさんの味方に見守られ、ハヌルのうつ病は改善の傾向が見られ、薬の量も減らすことになった。

その夜、2人はバーでウイスキーを乾杯。
ハヌルはギョンミンの事を聞き出す。

ジョンウが医学部に入学した時、お酒をご馳走してくれたギョンミン。
ジョンウは飲みすぎて朦朧とする中、ギョンミンがコップに何やら薬を入れているのを見た。
その後、病院に搬送されたジョンウ。
意識が朦朧とする中、医師である母と他の医師の会話を聞いた。
「血中アルコール濃度が高いです。ゾルピデムも検出されました。」
睡眠薬の件は聞いていたけど飲みすぎよ。」

その後もギョンミンは変わらず親切で、実の兄のように側にいてくれた。
夢だったかもしれないと考える反面、仮に事実だとしたら、唯一の信頼できる人を失うことになる。
それがつらすぎるため、今まで黙っていたと。
切なさで胸が痛むハヌル。

製薬会社理事のギョンミンの部屋にある男が現れる。
ジョンウに医療事故の時に麻酔科医だったカン・ジンソクだった…

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