Netflix韓国ドラマ 「医師チャ・ジョンスク」第2話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「医師チャ・ジョンスク」
各話のあらすじ ネタバレあり

第2話

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ジョンスクの手術中。
待機室にはイノもいる。
スンヒは教会で移植手術をしているはずのイノの無事を祈る。

なかなか同意書にサインできず、「最初で最後のお願いよ、やるなら私を殺して」というスンヒからのメールで頭を抱えるイノ。
同意書をビリビリに破き「子供たちのためにも、どちらかが健康でいないと!」と泣き叫ぶエシム。

困ったロイの元に、偶然にも集中治療室の患者が脳死判定を受けたとの知らせが。
ジョンスクはこの患者から肝移植を受けることができたのだ。

目覚めたジョンスクはイノに「ク…ソ…野郎」と呟き、笑顔になった。

ジョンスクは元気になり退院し帰宅する。
病み上がりにもかかわらず家事に追われ、家族にこき使われ…
誰1人、ジョンスクを気遣う者がいなかった。
ジョンスクは不意に寂しさが襲ってくる。
「優雅で完璧だった私の家族。。私はなんだったんだろう。。」

張り詰めていたものがプツンと切れたジョンスクは、タガが外れたかのようにイノのカードで買い物をしまくった。
携帯に続々とカードの利用明細が届き、怒ったイノはジョンスクに電話をかける。
ジョンスクは「今後は好き勝手生きる!」と宣言。
美皮膚科院長で友人のペク・ミヒは「よく言った!」と拍手。
ジョンスクは「世間の基準で見て何一つ不足のない上流層の人生だと思ってたが、死ぬ思いをしたら全部必要ないとわかった。」と言う。

ジョンスクは寝ているイノに思いっきりビンタする。
驚いたイノは「大変な目にあったんだ、心境の変化もあるよな、理解できる。家事も気にぜず、時々買い物もすればいい。だから気を楽にして回復に努めろ。」と言った。

翌朝、ジョンスクは一切の家事を放棄した。
驚く家族。

ジョンスクは実家に行き母ドンネの朝食を頬張る。
ドンネは「いつも健康でいて楽しく幸せに生きなさい」と言う。
ジョンスクは「何をしたら幸せなのかよくわからない」と答える。
そしてジョンスクは今後の生き方を考え始める。

研修医の息子ジョンミンの部屋を片付けていた時、ジョンスクはふと机に置いてあった研修医の問題集を目にする。
いくつか正解できた。

ジョンスクはミヒと素敵なお店でワインを飲みながら「もしイノがドナーになっていたら、今までよりももっと感謝しながら、もっといい妻になろうと無理をして生きていたはず」と言う。
するとミヒが「だからイノはスンヒにやるべきだった」と言った。
「スンヒ」の存在を忘れていたジョンスク。
スンヒはイノの初恋の相手だった。

その頃、イノはスンヒと食事をしていた。
ジョンスクが家事をしないので、最近まともに食べてないとモリモリ食べるイノ。

予科2年の冬休み
同期たちと登山に行った。ミヒも同期だったが海外旅行で欠席。
登山中、ジョンスクは足をくじいてしまった。
イノが付き添い介抱してくれて、宿で2人きり、いい雰囲気になり、そのまま結ばれたのだった。その時、長男ジョンミンを妊娠したのだ。
イノはその頃スンヒと付き合っていて、周りかはらは絶対に結婚する完璧なカップルと言われていたが、ジョンスクが妊娠したため、スンヒとは別れ、ジョンスクと結婚した。

今考えるとイノは本当にクズ男だとミヒは言う。
ジョンスクは、「私もクズで、その恩があるからこれまで家族に従順に生きてきた。」と言う。
ジョンスクはスンヒの存在が気になり始めた。
ミヒによると、スンヒのことは、卒業後アメリカに行ったということ以外は噂でしか聞かず、いくつも病院を持ってる金持ちの娘だし、顔もスタイルも性格もいいから、きっと幸せにしてるだろう、と。
しかし、真実は、アメリカで研修中にスンヒとイノは偶然にも再会し、そこから密かに付き合い始めたのだ。

ジョンスクは突然イノの病院を訪れ、「家を共同名義にしたい」と申し出る。
ジョンミンに会いに行くと、ジョンミンが叱られているところを見てしまい引き返す。
そして、偶然ロイに会う。
ロイがジョンスクのことを「先生!」と呼びかけたことが嬉しいジョンスク。
そして、手術着で撮った写真を送る理由で2人は連絡先を交換する。
ジョンスクはロイに手術のお礼をすると「患者さんが元気になるのが何よりの挨拶だ」とロイは言う。
医者はいい仕事だと言うジョンスクに「また働いてみては?」と誘うロイ。

ジョンスクが家を共同名義にしたいと言い出したことに怒る義母エシム。
最近のジョンスクの態度に憤っている。

ジョンスクは医学部時代の教科書や写真や白衣など、思い出が詰まった箱を開ける。

ジョンスクは、ジョンミンが7歳の時の交通事故で医者になることを諦めたが心残りだから、今からレジデントとしてやり直してみたいとイノに打ち明けるが、受かるわけがないとバカにされる。
エシムに「イノの父が病院を開きその稼ぎで買った家、名家である我が家は、財産は息子から息子へ引き継がれるため、次はジョンミンが継ぐ。息子の財産に手を出すのか。」と家の共同名義を断られる。

ジョンスクはレジデントになると決意。
103日後の試験に向けて猛勉強と体力作りを始めた。
そして試験当日、若い学生たちに混じってジョンスクも試験を受ける。
結果、なんと、50点満点中49点という高得点で合格!
息子ジョンミンも45点で合格した。
ジョンスクは髪をバッサリ切り、心機一転、レジデントとして歩み始める。

ジョンスクはイノの勤めるクサン大学病院にレジデント志願し、面接を受ける。

レジデントに受かったこと、クサン大学病院に志願したこと、すべて家族に秘密だったので、志願書を見たスンヒ、その連絡を受けたイノ、面接会場で顔を合わせたジョンミン、みなが驚いた。
しかし、肝臓移植と46歳という理由で面接は不合格。
ジョンミンは落ち込む母を励ます。
イノはジョンスクが面接に落ちたと聞き大喜び。

しかし、なぜか、ジョンスクがクサン大学病院にレジデントとして現れた。

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