Netflix韓国ドラマ 「生まれ変わってもよろしく」第7話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「生まれ変わってもよろしく」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Netflix

第7話:いつも一緒に

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12回目の人生の時、この宿命を受け入れて、自分はどう生きたいのか考えた。
嬉しい時も辛い時もそばにいる人、そんな人になりたいと思った。

MIグループ会長でソハの父は、24Capsのユン代表に「元祖キャピタルのパン社長を片付けろ」と命じる。
ユン代表はパン社長に「海外に飛んで隠れてろ」と指示する。

エギョンの店のバイトのミンギ、実は考古学の教授だった。

ドユンはソハと殴り合って別れた後、かなりお酒を飲み酔い潰れていた。
チョウォンが電話をかけると、ドユンの様子がおかしいので店に駆けつける。
ドユンは「帰る家なんかないもんね〜」といつもの毅然としたクールさは消え失せ、フラフラだった。
そして「ダメ、ダメなんだ、ユン・チョウォンはユン・チョウォンだから…」と言って、チョウォンに顔を近づけキスをした…?

チョウォンは昨夜を思い出し、一人、照れていた。

パン社長は、元祖キャピタルの事務所を畳んで海外に逃亡しようとしていた。
「従うフリをするだけだ。やられてたまるか!こんなこともあろうかと証拠を取っておいたんだ!」と、あの事故の轢き逃げ犯を手配した書類を出して来てほくそ笑んだ。

チョウォンはジウムに会いに行く。
エギョンと会い、「前世で姪だった」と紹介され驚く。
3人は隠し事なく話ができ、ジウムは「前前世の姪と前世の妹と酒を飲みながら笑い合うなんて初めての経験。」と感動した。
そしてミンギに3人の写真を撮ってもらう。

ソハは実家で親族と食事会。
話を聞きたくないのか、補聴器を外していた。
叔母に「チャン代表と衝突してると聞いたけど体面は保って」と言われ、席を立ち、その場を去った。

元祖キャピタルのパン社長から電話があり、ソハは「事故の指示をしたのは、グループ内部のごく身近な人」だと知る。
驚き、ショックを受けたソハは、そのままプールに飛び込んだ。

ジウムは、酔ってしまったチョウォンを家まで送ってほしいとドユンを呼んだ。

びしょ濡れのソハはドユンに電話して迎えを頼んだが、来たのはジウムだった。
ジウムはバスタオルでソハを包み、顔をの水を手で拭う。
ソハは、そんなジウムに軽くキスをした。
ソハはすぐに離れたが、ジウムは熱いキスを返した。
「パンさんを見たら別世界に来たみたいだ。さっきまで世界の終わりにいたから。」とソハ。
ジウムはソハを家まで連れて帰り、スペイン風ビーフシチューを作った。
ソハは「美味しい!どこかで食べたような…」とパクパク食べた。
かつて、ジュウォンがソハに作ったことがあったのだ。
ニッコリ見つめるジウム。

酔ったチョウォンは、ドユンにキスしようとして唇を近づけるが、寸でのところでへたれ込んで眠ってしまった。
実は、昨夜も同様で、酔ったドユンはチョウォンにキスしようとして、寸でのところでへたれこんで眠ってしまっていた。
「これでおあいこだ」と微笑んで、チョウォンの頭を撫でる。
突然目が覚めたチョウォンは「1人で帰ります!」とすっ転びながらもフラフラ帰って行った。

ジウムはソハの部屋にあった本を手に取ると、桜の花びらが落ちて、「あの時の桜…忘れずにいたんだ…」と愛おしくなりソハの背後から抱きつき、2回目の告白をした。
すると、ソハは「好きです。でも少し時間をください。3回目の告白は俺にさせて。」とジウムを抱きしめた。
そしてキスをする寸でのところでドンウから着信が。

怒ったジウムは、ドンウの部屋に行き、徹底的に問い詰める。
ドンウは、元祖キャピタルのパン社長がソハの事故に関わっていて、さらにそれをソハに話したと白状した。
「2度と私の前に現れないで」と吐き捨てて、ジウムはその場を去る。
「今回の家族はとんでもない悪縁ね…」とため息をつく。

ソハはドユンに、あの交通事故はただの事故じゃないと打ち明ける。
「事故を指示した人はいるが、それが誰なのか、理由もわからない」と。
そして「指示した人物は内部の人間かも」と。
ドユンはソハを心配したが「覚悟はできてる」と言うソハ。

エギョンはまた具合が悪かった。
ミンギは薬を飲ませエギョンを休ませる。
くれぐれも具合が悪いことはジウムには内緒にしてと頼むエギョン。

ジウムはミンギに話しかける。
「あなたは誰?失礼ながら、どうも怪しいので部屋を見ました。それで…」と。
するとミンギが「もしかして巫鈴を触りました?前世を思い出したのはいつですか?」と聞いてくる。
ミンギも、ジウム同様に前世の記憶があり、23回目の人生を生きていた。
驚くジウム。
ジウムの一番古い記憶は、1回目の人生の断片的なものだった。
それが巫鈴を持った時に、少し鮮明に見えたのだ。
ミンギは「1回目の人生と縁のある人を探せば、前世の記憶が蘇った理由が分かるはず。」と教え、巫鈴を渡した。
ジウムが手に持つと1回目の人生が、また少し蘇る。
しかしそれは胸が苦しくなる辛いものだった。

ドユンは会長に呼ばれ「報告は?」と聞かれる。
「特にありません」と答えるドユンに、会長は、「たかが交通事故の過去を掘り起こすほど、ソハは暇なのか?仕事に専念させ、ソハについて毎日報告しろ!そのためにお前の面倒を見て来た!」と命じた。
ドユンは従ったが「あの事故は“たかが”ではありません、父が亡くなった事故です。」と返した。

サンヒョクは甥であるソハの様子を見に家までやって来た。
お惣菜を用意して、食事の準備をしてやり、ソハが離れた隙に、ふとソハの携帯を盗み見る。
元祖キャピタルとの通話履歴を見て、顔色を変えるサンヒョク。

ジウムとチョウォンは2人で洋服のショッピング。
本当の姉妹のようで「夢みたい」と言い合う2人。

チョウォンの足首には、この前、酔ってすっ転んだ時のケガ。
新しい服を着て、ドユンに「お話があります」と申し出る。
「勘違いかもしれないけど…私のこと好きでしょ??」とチョウォン。
「はい、好きです。でも付き合いません。」とドユン。
困惑するチョウォン。

職場でもソハにべったりのジウムに、ドユンは「専務の立場を考えて節度ある行動をとらないと、あなたの正体をバラしますよ。」と忠告。
つまり、ドユンは、ジウムの前世の話を信じ始めている。
ドユンは確認のため、「宝箱」を知っているかとジウムに尋ねた。
ジウムは「ソハの誕生日にあげたやつ。螺鈿細工でサイズはこれくらいで。。。あの中には私が作った。。。」と詳細に説明した。
ここまで詳しいと、ドユンは信じざるを得ない。
「ソハに話すなら早い方がいい」と言った。

ホテル内でジウムはハンナと会った。
「ジュウォン、久しぶり」と声をかけるハンナ。
ハンナは、なんと、ソハの母サンアの生まれ変わりだった。
ジウムとハンナは抱き合って再会を喜んだ。

ソハは元祖キャピタルのパン社長から「証拠がある、取引を」とメールを受け、急いで事務所に駆けつけた。
しかし事務所はもぬけのから。
どうなっているのかと困惑するソハ。
ジウムも後をつけて来ており、隠れていたがソハに見つかった。
「なんて無謀なんだ!俺のせいでケガでもしたら俺は耐えられませんよ!」とソハ。
その言葉にジーンとしたジウムは「今のは3回目の告白みたいだったけど、違います?」と返す。
ジウムは兄ドンウから交通事故のことを聞いたと打ち明ける。
ソハは、どうせ過去のことだと思いながらも「誰のせいか知りたいんです。おねえさんも自分がなぜ死んだのか知るべきです。」と言う。
そこへパン社長から「取引に応じるなら一人で来るんですよ〜」と電話、住所が送られてきた。
運転手としてジウムも付いて来た。
「入口まで」と言う約束で。
ススキが生茂る野っ原にやって来た2人、「私が行って来ます!私は何があっても専務の元へ戻るけど専務は違う!」と言うジウムに「俺の気持ちの大きさを信じられない!?俺だってあなたを失いたくない!それほど好きです。」と返すソハ。
その言葉にデレデレに照れたジウム、ここで待ってることに応じた。

突然、先を行くソハの後ろ姿が、1回目の人生の記憶と重なる。
1回目の人生、血に塗れた刀を持つソハに似た男。
「1回目の人生と縁のある人を探すんです」というミンギの言葉を思い出す。
ジウムはその場で待たずに跡をつけた…

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