Netflix韓国ドラマ 「マスクガール」第3話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「マスクガール」
各話のあらすじ ネタバレあり

第3話:キム・キョンジャ

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オナムの母キム・キョンジャ。

1974年
家が貧しかったので恋愛など贅沢、お見合いで、ある男性と結婚する。
しかし、3年後、夫は他の女と暮らし始め、離婚。
シングルマザーとして幼いオナムと2人の暮らしが始まる。

1978年 家政婦
1979年 皿洗い
1980年 トイレ清掃
1981年 配達
1982年 タクシー運転手

そして1983年、身を粉にして働き小さな飲食店を持った。
生きるため、オナムのため、どんなことでもやってきた。
しかし子育てはうまくいかず、オナムは学校でいじめに遭っていた。
しかし成績はずば抜けて良く、1997年、オナムはソウルの四年制大学に受かった。
2003年、就職したオナムは家を出たいと言い出す。
一人暮らしはお金がかかると大反対するが、オナムは出て行ってしまった。
そしてオナムは、キョンジャを遠ざけ、部屋に絶対に入れなかった。

いよいよ連絡がつかなくなったオナムを心配し、警察を伴って部屋を開けてもらう。
オナムはおらず、部屋は悪臭が漂い、ラブドールやオナニーグッズで溢れる異様な空間。
警察か部屋中を見回ると、冷蔵庫から切断された遺体が出てくる。
警察によるとその遺体はオナムではないということだった。
安心するキョンジャだが、警察はオナムが殺し切断したのではないかと疑っていた。
警察は、オナムの会社に行き、社員たちから話を聞き、突然退職したキム・モミの存在を知る。
そして次にモミの家に行き、大家に話を聞き、整形したことがわかる。
警察は、オナムとモミが一緒に消えたと考えていた。

テレビ番組でも特集が組まれ、専門家がオナムのことを性的指向障害だと言う。
息子を変態扱いされ怒ったキョンジャは、自力でオナムを探し出すと決心する。

パソコンの「パ」の字も知らないキョンジャは、オナムを知るためパソコン教室に通う。
オナムがマスクガールに夢中だったと分かり、学んだネットを駆使して、その正体(キム・モミ)に漕ぎ着ける。
そして、さらなる情報を得るためネットスラングも学んだ。
生配信サイトの運営者“クマさん”とチャットでやりとりし、「マスクガールっぽい女」がの情報を得る。
ジンチョンかカンチョンのプラスマートという店の前で踊る女だと。
しかし、その女のおっぱいは偽物で、マスクガールのおっぱいは本物だから別人だろうと言う。
キョンジャは店を畳み、銀行で全財産を下ろし、本格的にオナムを探し始める。

しかし、そんな矢先、山で切断されたオナムの遺体が見つかった。
遺体を確認し、膝から崩れ落ち、「あの女に殺されたんだ!」と嘆き悲しむ。

警察はマスクガールであるキム・モミを容疑者と推定、行方を追うことになる。

キョンジャは自力でキム・モミを探し出すことにする。
モミの実家に行くが、「奥様はずっと前に娘とは縁を切っている」と家政婦に門前払いされ、玄関先で悪態をつき警察に突き出されてしまった。

友人からよく当たると評判の占いの店を教えてもらい行ってみる。
「女は西にいる」と言う占い師に、もっと具体的に教えろと金を積むと、「カンチョンにいる」と言われる。
やはり、“クマさん”の言うカンチョンのプラスマートの前で踊る「マスクガールっぽい女」なのではないかと考え、さっそく出向く。

プラスマートやイベント会社への聞き取りにより、「美人でグラマーな女性がもっと稼げる場所」にいるとわかり、ナイトクラブやキャバクラを虱潰しに回ってみるが、手がかりなし。
途方に暮れて腹ごしらえしようと屋台に行くと、湯気の向こうにあの女が!
後を追うと、“37.5度ルーム”というキャバクラに勤めていることが分かった。
そして退勤するまで店の前で待ち、後を追い、家を特定。
その女がつけている三日月のネックレスに見覚えがあり、オナムのPCに残された画像を調べると、マスクガールが同じものをつけていた。
同一人物だと確信したキョンジャは、タクシー会社に就職。
かつて身を粉にして働いていた時に取った資格が役に立ったのだ。
そして闇業者から「一番威力のある銃」を買う。

キャバ嬢の送迎のためタクシー運転手として店前で待機。
退勤したその女をタクシーに乗せ、スタンガンで気絶させて拉致。
山奥にある廃墟となった教会へ連れてくる。
目を覚ました女に、殴ったり銃で脅したりするが、オナムのことは知らず、キム・モミでもないという。
名前はキム・チュネ。
同じネックレスをつけてることを突きつけると…

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