Netflix韓国ドラマ 「セレブリティ 」第2話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「セレブリティ 」
各話のあらすじ ネタバレあり

第2話:#フォロー相手とフォロワー

前話はこちら↓

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<現在>
アリのLIVE配信1日目、2万人が視聴する。
佳賓会のメンバーが集まり、死んだはずのアリのライブ配信についてパニック。

アリのLIVE配信ーーーーー
「この世界の秘密と、今恐怖で震えているであろう人の正体を、約束通り全部バラすわ。」
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<過去>
アリは、揉めるビニマムとミネの間に入り「イメージが悪くなるのあなたの方ですよ」とビニマムに忠告するが、突然ビンタされ、よろめいてワンピースに赤ワインがかかってしまう。
ビニマムは、アリに食ってかかり、「人気セレブにへばりついて金を稼ごうとする恥知らずが、偉そうに説教するな!」と罵倒する。
アリはそんなビニマムを思いっきりビンタして酒をぶっかける。
「低俗なくせにお高くとまっっちゃって。セレブパーティーでレベルの低さがバレたけど大丈夫?明日から生きていける?」と言い放ち会場を後にする。

ワインで汚れたワンピースに愕然とするアリに、ある男性が声をかける。
「シミもファッションみたいで似合ってますよ」と。

帰宅して、ワンピースを汚したことを母に怒られるアリ。
高額すぎて弁償できる代物ではないと分かる。

アリにセクハラで通報された男は、大手コスメティック企業代表ハン・ジュンギョンだった。
ジュンギョンは、シヒョンと夫テジョンと友人関係である。

ビニマムをビンタしたことで、アリのアカウントのフォロワーは急増していた。

アリはパーティー会場で声をかけて来た男から電話で呼び出された。
男は、広報や企画立案を手掛ける有名なコンサルティング会社「Aピックス」のチュ・スンヒョク代表だった。
チュ代表はアリの職業、経歴、経済状況など全てを調べ上げていた。
そして「あなたには人を集中させる魅力がある。可能性があるので育てたい。」とアリをスカウトする。
ミネをはじめ、インフルエンサーの成功の裏には、こうしたコンサルタントが付いていたのだ。

アリの母の仕立て屋にシヒョンがやって来る。
修繕を依頼していたワンピース(アリがワインを溢したもの)を取りに来たのだ。
母は震えながらひたすら謝罪し、アリは弁償すると申し出たが、シヒョンは「捨てたかったし。お気になさらず。」と弁償を断り帰っていった。
しかし、シヒョンにとって、そのワンピースには何やら思い出が詰まっているようだった。

ミネは、パーティーでビンタされたことが知れ渡ればイメージに傷がつき、フォロワーが減り、佳賓会から外されると心配し、佳賓会メンバーと仲良しアピールのため、一緒にLIVE配信しようと考え、皆を自分の店に招待する。
チェヒは「これだから苦労人や商売人は嫌なのよ。私たちと生まれや育ちが違うのに身の程知らず。格が違うのに。」とミネを侮辱し、他メンバーもそれに追随するが、シヒョンはそんなチェヒを嗜め、自分はLIVEに出席すると言う。
仕方なく皆も出席することに。

ジュンギョンはアリにDMを送っていたが無視され続けていた。

アリはミネに、親の会社が倒産して一文無しになり、今は無名の化粧品の訪問販売をしていると打ち明けると、ミネはアイディアが閃き、自分の店にアリを連れて行く。
同時に招待された佳賓会メンバーも到着する。
LIVE配信が始まる。
ミネは一通り皆を紹介した後、カメラから逃げ回るアリを捕まえ、「高校時代、ブランド品ばかりを持っていたことで仲間外れにされた自分と唯一仲良くしてくれた親友」と紹介する。(嘘である)
そして、アリに恩返しをするんだと言って、アリのカバンから「ビビディア」の化粧品を出し、200セットを売り始める。
アリは、ミネの嘘やイメージ回復作戦に利用されたことに怒り、2人は喧嘩。
アリが「善人ぶってる姿が滑稽だった。嘘をついても過去は変わらないわ。」と言うと、ミネは「いまだに自分はお嬢様で私を侍女だと思ってる?今は高卒の訪問販売員で負け犬。偉そうにしないで!せっかく呼んでやったのに。」と反撃。
シヒョンがそれを聞いていた。

アリのLIVE配信ーーーーー
「オンラインの世界も現実世界と同じ。フォロワーの数が力の大きさ、稼げる金額に影響する。その力は意図的に作れる。」
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ミネはAピックスに依頼し、金でフォロワーを買っていた。

アリのLIVE配信ーーーーー
「ここまでは楽勝。問題は数ではなく質。有名なフォロワーの数でランクが決まる。だから皆、有名人との人脈作りに必死。私の場合、苦労せずにそれが手に入ったので運が良かった。」
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アリの元に警察から呼び出し連絡が来る。
行くとそこにはジュンギョンがいた。

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