Netflix韓国ドラマ「殺人者のパラドックス」第5話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「殺人者のパラドックス
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Netflix

第5話

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タンはビンと組み、次々と悪人を殺害していた。
ビンによって偽造された住民登録証を持ち、表では“イ・ギョンス”として、釜山のスーパーの鮮魚コーナーで働く。
タンは、同じスーパーで働くチェ・ギョンアと知り合いになった。
ギョンアは、教育大時代、元カレにSEX動画をネットに投稿され、素性が知れ渡ってしまった過去があり、整形して、本名のチェ・インソンから改名し、ソウルから釜山に引っ越していた。
未だに世間の目が気になるため、表に出ることを避け、身の上話や人付き合いを拒むため、同僚からは評判が悪かった。

停職をくらっているナンガムは、盲導犬レックスを一時的に引き取り、一緒に暮らしている。
刑事を辞めた先輩のチュンジンが遊びに来た。
そこへ後輩のヨンジェもやって来て、「情報を共有してくれていたらヤツらを逮捕できたんです!悔しくて夜も眠れません!必ず捕まえてやる…」と捲し立てた。
そして3人は一緒に、連続殺人事件の捜査を継続することになった。
最近起こった
・ノ教授殺人事件
・薬物の売人殺人事件
・高利貸し殺人事件
すべての犯行が大田から釜山に変わったこと、ノ教授殺人事件のあった日、タンが釜山に行っていることが判明。
捜査のために釜山に行きたいのだが、大田の事件は終結、タンは指名手配犯でも何でもなく疑惑の段階。
正式に釜山まで捜査に行く理由がない。
ナンガムとヨンジェは、正式に釜山に行く理由を作るため、タンの実家を訪れ、家族に捜索願を出すようにアドバイスした。

ギョンアはレストランで母と食事中、ジロジロ見てくる男性にブチギレて、詰め寄る。
男は小学校の同級生ハ・サンミンだった。
2人は意気投合するが、ギョンアは連絡先を教えようとはしなかった。

家族から正式に捜索願が出されたことで、タンの捜索として堂々と釜山へと向かうナンガムとヨンジェ。
釜山警察に協力を仰ぐが、すでに連続殺人事件の捜査を進めていた釜山警察は、特に怪しいくもないただの行方不明者を容疑者だと言い張るナンガムの口出しに苛立った。

タンは出勤するため部屋を出てエレベーターに乗ろうとすると、ガラの悪そうな1人の男が乗っていた。
タンはその男を見て鳥肌が立った。
慌てて引き戻るタン。

ある日、ギョンアの携帯にサンミンから電話が。
番号を教えていないため不審に思い、拒絶するが、サンミンは「セクストーションの被害に遭って途方に暮れている。」と助けを求めた。
ギョンアは、自分と同じような被害に同情し、会うことにした。
「彼女とも別れ、親に言えない…」と肩を落とすサンミン。
話を聞くうちに、2人はどんどん親密になり、体の関係を持ってしまう。
しかし、実はサンミンには婚約者がおり、ギョンアに持ちかけた相談はすべて嘘、ギョンアを騙し、二股をかけているのだ。

タンは、スーパーの駐車場でサンミンとすれ違い、何か感じるものがあった。

ある日、ギョンアはサンミンの行動を不審に思い、彼の携帯を見る。
すると、そこには、結婚式について婚約者とのやりとりが。
騙されたことに気づき激怒するギョンア。
2人は揉み合いになり、逆ギレしたサンミンは、ギョンアの首を絞めて殺してしまった。
そして、後処理に困ったサンミンは、アパートに火をつけた。
翌日、ギョンアが変死体で見つかったというニュースがスーパーでも話題になり、タンも知るところとなる。

ナンガムとヨンジェは、ギョンアの事件も一連の連続殺人事件と関係があるのか捜査を始める。

革手袋の男がタンを捜しにスーパーへやって来た。
タンは、その男が自分を捜しているのだと気づき、スーパーのを逃げ回る。
ナンガムとヨンジェもスーパーへやって来た。
タンは、ナンガムの姿を見かけ、さらに逃げ回る。
しかし、倉庫で革手袋の男に捕まってしまう。
タンはその男を見て鳥肌が立つ。
男はギョンアの事件をタンの仕業だと思っており、「下手くそな仕事をしやがって。2人だけで話したいことがあるから、一緒に来い。」と言う。
しかし一瞬の隙を見てタンは逃げ切り、男も姿を消した。
スーパーの監視カメラは男に盗まれており、なくなっていた。
男はカメラの映像を見て、サンミンが犯人だと見抜く。

サンミンは性病になり、婚約者に報告すると、婚約者も性病になっていた。
婚約者が1度だけ浮気をしたと泣きながら白状し、サンミンは電話越しにキレて婚約者を捨てた。
サンミンが帰宅すると、革手袋の男が待ち構えていた。
警察手帳を見せ、サンミンの家に入ってギョンアとの関係を聞く。
関係は認めるが、殺してはいないと言うサンミン。
男は「堂々と嘘をつくんだな」と言って、サンミンを暴行、殺したことを紙に自筆させ、殺した。

タンは逃走を図り、ビンに電話をかけ指示を仰ぐ。
ビンは「携帯を切り、身を隠せ。俺がなんとかする。」と言って部屋を出た。

ナンガムはタンの部屋へ、ヨンジェはサンミンの部屋へ、それぞれ向かった。
ヨンジェはサンミンの部屋の前で皮手袋の男とすれ違う。
サンミンの部屋から物音がするので、ヨンジェがドアに耳をつけて様子をうかがっていると、突然爆破が起きた。
爆風にふっ飛ばされるヨンジェ…
ナンガムが管理人と一緒にタンの部屋に入ると、部屋中に消化器が撒かれており、何もかもが真っ白の粉まみれになっていた…

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