Netflix韓国ドラマ 「クイーンメーカー 」第8話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「クイーンメーカー」
各話のあらすじ ネタバレあり

第8話

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刃物を持った1人の男が、壇上のジェミンに切りかかる。
その場は騒然となり、ジェミンは頭から血を流す。

ジェミンを襲ったカン容疑者はギョンスクの支持者だった。
過去に、建設現場の班長に対する暴行で実刑判決を受けていた。
それを弁護士たのがギョンスクだった。
ユンはギョンスクと前科のあるカン容疑者の関係の深さを重点的に指摘した記事を書かせ、「ギョンスクが市長になったらソウルが犯罪の温床になる」と報じさせる。

ギョンスクはジェミンに会って、これがやらせなのかどうか確認すると言い、入院中のジェミンの元へ。
病室ではクク・ジヨンが甲斐甲斐しく世話をしていた。
ギョンスクは「本格的な選挙運動を始めた途端、こんな事故が起こるなんてタイミングが絶妙です、まるでやらせみたい」とふっかけるとジェミンは自分をイエスキリストに準えて「創造主が私にチャンスをくれたのでしょう」と笑った。
全てはジェミン陣営による自作自演だったのだ。
ギョンスクは「生活困窮者を犯罪者にしておいてそれをチャンスだと言うとは、あなたは怪物だ。化けの皮を剥がし、その汚い正体を晒してやる。」と言い放つ。
ユンは、刑務所にいるカン容疑者に食事とタバコを提供し「今後はいい生活を保障する」と言う。
ドヒもカン容疑者に面会に来るとカン容疑者とユンが面会しているところに遭遇する。
父の葬儀でユンの存在を把握していたドヒは、「人殺し!」とユンの胸ぐらを掴む。
ユンは「人を殺したのではなく、思想を妨げる障害物を取り除いただけだ」と言う。
ドヒは「私の手であなたを殺す」と誓う。

ギョンスク陣営
ギョンスクもドヒも、はらわたが煮えくりかえっていた。
けだものを容赦無く蹴り落とすと決める。
そしてジェミンの女癖の悪さを掘り起こすことにする。
調査の結果、たくさんの女性たちの存在が浮き彫りになる。
しかし、その女性たちはみんな証言することを拒否した。
すでにユンが手を回し口を封じていたのだ。

チェリョンは部下に調べさせ、クク・ジヨンが妊娠してることを知る。

会長は政府要人たちを集め、盲目の占い師を呼んでいた。
占い師は「国王の母が見える!ジェミンは大統領になる、金(きん)を撒きなさい。」を言う。会長は高笑いし大喜び。

ユンは別の候補者であるナ・ジングクを訪れ、候補の一本化を打診する。
「私は金の奴隷ではない!」と怒るナ・ジングクに、ユンは「ジェミンが市長になればウンソングループが所有するソウルの土地に、あなたの夢であるアジア最大のビジョンセンターを作れる。」と持ちかけると、ナ・ジングクは納得して候補の一本化に同意する。
これにより、ジェミンの支持率は50%を超え、1位独走状態となった。

ジェミンは父の墓の前で「父さんを踏み台にした奴らをこの手で引き摺り下ろします」と宣言する。
そのすぐ後に、ユンもジェミンの父の墓に現れる。
議員だったジェミンの父を陥れ自殺に追い込んだのは、ユンだったのだ。

ギョンスク陣営はジェミンに支持率で差をつけられ、さらに資金が底をついていた。
改革党代表がスポンサーであるモンソングループのコ・グァンピル会長を紹介し、ギョンスクの支援をしてくれると言う。
しかしギョンスクは「財閥のお金で選挙活動はできない」と断ってしまった。
ギョンスクはジュンソクと会いチームへスカウトする。
ジュンソクは断ったが、話の中でドヒの父の死とその経緯を知る。
ジュンソクはドヒの父のお墓の前で涙を流し、何かを決心したようだった。

ドヒはソジンに呼び出される。
ソジンは、ジェミンが市長になったら母である会長の弱みを盾にしてウンソンを操るだろうから私が家を守らねば、とギョンスクに資金援助を申し出る。
しかしドヒは断る。

ギョンスク陣営
チャソンはジェミンのグリーンピープル財団でボランティアをしていた女子学生たちが「金か死か、どちらか選べ」と言われたらしく怯えていたと言う。イスルは自殺ではなく殺されたのではとドヒに話す。

ドヒは、ウンソン社でかつて部下だった男性を訪ねる。
クク・ジヨンによって工場に移動させられていた。
彼はイスル転落死の日のことを調べていて、「その日の防犯映像は、クク・ジヨンによって全て消されている。本社の周りにある外の防犯カメラを調べてみてはどうか。」と提案する。
ドヒはチャソンに、本社を映すカメラ14台全ての、あの日の映像を手に入れるよう指示する。

補欠選挙14日前
ギョンスク陣営は遊説中に、ギョンスク陣営にしたスタッフがジェミン陣営に買収されていた。ギョンスク陣営のスタッフは裏切り者と怒るが、ギョンスクは応援しましょうとジェミン陣営にエールを送り自分たちも頑張ろうとスタッフを励ます。

ドヒとチャソンは大量の防犯映像をチェックしていた。

ジェミン陣営
クク・ジヨンが、ギョンスクの息子ヒョヌが同級生を殴っている映像を見つけ、ユンに見せる。
ユンは「計画通り」だと言う。
ヒョヌはタバコを吸っていたが、母の横断幕が落っこちてるのを見つけると仲間と拾い括り直して笑顔を見せる。

ギョンスク陣営
ウンソングループがイスルの遺留品を回収し、携帯、IDカードをクク・ジヨンが持ち帰ったと調べ上げる。
ドヒはクク・ジヨンの自宅へ行き、防犯カメラ映像の削除やイスルの携帯やIDカードを持ち帰ったのはなぜなのか聞く。
クク・ジヨンはうまくかわす。
部屋の中にジェミンの時計やウイスキーを見つけたドヒは、「私が2人の関係を暴露したらあなたは廃棄処分される消耗品よ」と言うと、クク・ジヨンは「簡単には処分できない重要な存在になった」と強気で返す。
ドヒはキッチンに妊婦のための栄養剤を見つける。

ギョンスク陣営のスタッフの1人が子供を迎えに行くと、子供はユンと遊んでいた。
このスタッフはユンのスパイだった。
化粧品部門のマネージャーにするという条件で、ギョンスク陣営の情報を流していた。
そしてイスルの件を調べていることをユンに漏らしてしまう。

ギョンスク陣営のスタッフが、夜中にジェミンがクク・ジヨンの自宅に入っていき、5時間も在在した映像を手に入れる。
ジェミンに支持率を下げられるチャンスだとスタッフは喜ぶが、ドヒは保留にすると言う。
ドヒはチャソンにクク・ジヨンが妊娠していると伝える。
もし妊娠がウン一族に知れたら、クク・ジヨンも無事ではいられないし、イスルの死の真相も聞き出せなくなるし、当分は隠しておこうと決める。

ジェミン陣営
クク・ジヨンはユンから「イスルの件でドヒから探られたことはあるか」と聞かれるが「ない」と嘘をつく。
ユンは「ギョンスクが悲鳴も上げられないほどの急所をつく!」と言って、ギョンスクの息子ヒョヌの写真を出した。

クク・ジヨンは、金庫に隠していたある物を取り出す…

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