Netflix韓国ドラマ「Missナイト & Missデイ」第3話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「Missナイト & Missデイ」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:JTBC

第3話

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バラバラ殺人事件の犯人が現場から車で逃走。
帰宅途中のミジンの背後に迫りくるが、ミジンが手に持っていた書類が突然風に舞い、車のフロントガラスに張り付き、車は急停止。
ミジンは轢かれずに済んだ。
犯人だと知らないミジンは、謝りながらフロントガラスの書類を回収。
すると、犯人は凶器を手に、車から降りて来ようとする。
そこへ、ジウンがダッシュで駆けつけ「イ・ミジンさん!」と呼んだことで、犯人は降りるのをやめてそのまま逃走した。

何も知らないミジンは「私のことが心配で走って来たんですか?」とのん気な質問。
ジウンは、どんな些細なことでもいいから犯人の特徴を思い出させる。
ミジンは車に近づいた時、「初めて嗅いだ変わった臭いがした。芳香剤かなんか。」と言う。
考えを巡らせるジウン。

夜遅く、男(ジウン)の車で帰宅したミジンに、気が気じゃない両親。
何でもない素振りをしてみせるが、気になって仕方がない。

手元に戻った“ソハン市連続失踪事件”の資料を見直すジウン。
カン・ギョンヒという女性の資料を見て、目に涙をためて胸が詰まる。
しかし、カン・ギョンヒの身元資料が欠損していることに気づく。

バラバラ殺人事件の犯人は車で小屋へ戻り、車のトランクから何やら荷物を下ろし、血の付いた凶器を洗う。
そして、血の付いた指で“イ・ミジン イム・ミジン”と書き記した。

ジウンは刑事に資料の欠損部分について聞いた。
しかし、元々破られた状態だったと言う刑事。

アイドルスターのウォンを襲った犯人が捕まり、ミジンがモップで撃退した様子がネットに出回り、ミジンは一躍スターに。
ソハン地検は、この勇気ある行動を称賛し、ミジンは“勇敢インターン賞”を受賞した。

シニアインターンのコ・ナフンが1週間以上の無断欠勤をしていた。
ソハン地検は彼の代役を採用。
ペク・チョルギュ:ファドン病院元院長。元医者。
「なぜ元医者がこんな仕事に?」とシニアインターンたちは不思議に思った。

ミジンの親友ガヨンの部屋に大量のプレゼントが届く。
なんとピカピカの新車まで!
アイドルスター・ウォンのマネージャーが、「お母様に、お礼です。」と言う。
ガヨンはウォンの大ファン。
困惑と喜びでパニック状態。
しかしなぜガヨンの部屋に?
実はミジンは、“イム・スン”という偽名で働いているので、住所やなんかも、職場にウソを伝えていた。
なので、住所はガヨンの部屋に。。

イヤホンの片方が、とてもきれいな状態で見つかり、気分よく踊りながら清掃業務をこなすミジン。
307のジウンの部屋を掃除していると、新品のイヤホンの箱を見つけた。
ミジンの物と同じだ。
箱を開けてみると片方しかない。
ミジンの失くしたイヤホンと同じものをジウンが買って、片方を戻してくれたのだ。
ジウンの優しさに、照れまくるミジン。

ガヨンから電話があり、アイドルマスター・ウォンからのプレゼントがガヨンの部屋に届いたと聞いて、焦るミジン。
ミジンは退勤後、大急ぎでガヨンの部屋へ行く。
まだ日が暮れていないので“イム・スン”状態。
見知らぬ中年女性に当然ながらガヨンは困惑して拒絶するが、ミジンの必死の弁解と変身の瞬間を撮影しながら、自身の目で見ることで、ようやく信じてくれた。
ミジンは、こうなったすべての事情を語った。
ガヨンは猫探しを手伝ってくれることに。

スーパーアイドル・ウォン。
毎日、たくさんのファンが駆けつけ、ソハン地検内は大騒ぎ。
睡眠薬を代理受領したことで、検事ジウンによって有罪になり、すべての仕事がキャンセルされ、仕方なく兵役へ。
椎間板ヘルニアを患ったため、徴兵検査で公益勤務となり、ここソハン地検で社会服務に従事しているのだ。
ミジンはウォンを外へ連れ出し、話をする。
ミジンは贈り物を「高価過ぎて負担になる」と言って辞退した。
しかしお金持ちのウォンは、なかなかその辞退を受け入れない。
話し合いの末、「ウォンが毎日アイスコーヒーを奢る」で話がまとまった。

ジウンは、ウォンを襲った犯人チ・ドングォンの取り調べ。
「あいつはサイン会で俺に悪態をついた」とウォンに激しい恨みを抱いている犯人チは、以前にも告訴された前科がある、麻薬常習者だった。
常用していたのは、麻薬貼付剤の変形である最新型。
犯人チは犯行を邪魔したミジンへ怒りを爆発。
大暴れして「あの女をぶっ殺す!」と叫んだ。
犯人チの居住地はソハン市内。
転居先の市で、自分を告訴したウォンが働いているとは、縁なのか…

ウォンは勤務中、トラウマなのか、黒い帽子に黒いマスクの男性を見て、ひどく怯えていた。
汗をかき、呼吸が苦しくなり、外へ飛び出し、薬を飲もうとする。
そんな様子をミジンに見られてしまった。
ミジンは慰めるでもなく、「サプリでも取りすぎはダメよ」と言って飴を一つあげた。
ミジンの言葉と飴によって落ち着きを取り戻したウォンは、薬を捨てた。

ミジンはジウンにイヤホンのお礼を伝えて、飴を一つ渡した。
そっけないジウンだが、ミジンはニッコニコ。

ジウンの実務官は、多すぎる仕事量とジウンの態度に嫌気が差し、辞表を出した。
ジウンの上司のチャ次長検事は、ただでさえ人手不足なのに…と頭を抱える。

バラバラ殺人事件の捜査で、被害者は生きてる可能性が高いことが分かった。
つまり、生きたまま切断したと…。
ミジンが轢かれかけた車も見つからないまま。
しかし、ジウンは現場付近で、ビニールハウスから出てくる、その車に似たシルバーのSUVを見かけた。
急いで追いかけるが、見失ってしまった。
しかしナンバーは“6438”と分かった。

ジウンは、犯人を見た可能性のある唯一の存在であるミジンに話を聞きに家を訪れる。
ジウンのことをミジンの彼氏だと勘違いしてる母チョンは、強引に家の中に招かれるジウン。
ミジンの部屋で2人きりにさせられ、気まずい2人だが、ジウンは何枚か車の写真を見せて、あの時の車があるかどうか尋ねた。
暗かったし、よく覚えてないミジンだったが、あの独特な臭いは何なのかが分かれば、事件解決の糸口になるのに…と悩む。
帰るジウンを見送り、母チョンは「検事という特急カルビを見つけた!20代最後で大当たりを引いた!」と大はしゃぎ。

翌日、ミジンはチャ次長検事に呼ばれ、ジウンの実務官補助に任命された。
ジウンも、ジウンのバディである検察捜査官ビョンドクも、寝耳に水で戸惑う。
心躍らせ張り切っているミジンは改めて自己紹介。
ジウンはチャ次長検事に抗議に行くが、「辞令を出した以上もう撤回できない。嫌なら辞職して開業しろ。」と門前払い。
渋々、部屋に戻ってきたジウンに「最善を尽くして検事を助けます!」とニッコリのミジンだった。
呆然とするジウン…

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