Netflix韓国ドラマ「Missナイト & Missデイ」第2話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「Missナイト & Missデイ」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:JTBC

第2話

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ミジンは、夜寝ていると、猫の声に目が覚める。
神々しく輝く猫に導かれるように、倉庫部屋に入る。
そこには、昔、行方不明になった叔母イム・スンを捜すために使った“たずね人”のチラシが。
ミジンは、叔母スンが大好きだった。
母チョンは、当時、妹スンが事件に巻き込まれたのではないかと心配し警察に助けを求めるが、成人の届け出はすぐには受理されず。
「妹は私が絶対に見つける!」と息巻く母チョンだった。
チラシを見て、ミジンは悲しさが蘇る。

ミジン初出勤の日。
日が昇ると中年女性に変わってしまうため、ミジンは日が昇る前に、両親に姿を見せてから家を出る。
期待に胸を躍らせ、自転車でソハン地検へ出勤した。
ソハン地検で働くシニアインターンたち
・ソ・マルテ:元刑事で強行犯係20年勤務の男性。モットー「犯人はお前だ!」
・クム・グァンソク:最年長の合格者の男性。モットー「弱者には強く、強者には強気で」
・ナ・オクヒ:美人で優雅な女性。モットー「過去は聞かないで」
・コ・ナフン:元軍人の男性、足が悪い。モットー「三度目の正直」
・イム・スン:ミジン。成績1位の最年少合格者

ミジンに与えられた仕事は本館の清掃。
「307は特に念入りに」と付け加えられた。
ミジンは、気合を入れ、音楽を聴きながらノリノリで掃除を始める。
音楽にノリすぎて、モップを放り投げてダンスに夢中になってしまったところに、今日からソハン地検に異動になったジウンが現れる。
307はジウンの部屋だった。
不思議そうにミジンを見つめるジウン。
ジウンに気づき、驚いてバランスを崩し、倒れそうになったミジンを、ジウンが危機一髪で支えるも、植木鉢を落として割ってしまった。
『なぜこの人がここに…???』
ミジンは、そこで初めて、詐欺師から助けてくれてこの人が検事なんだと知った。
のけぞって驚くミジン。
「片付けたら出て行って」と冷たい態度のジウン。
以前と感じが違うジウンに困惑するミジン。

ジウンは部屋探し。
急いでおり、すぐにでも住みたいジウンは、不動産屋で勧められた、何だか曰く付きの部屋を、深く考えもせずに契約した。
不動産屋(ガヨン父)とミジン父は友人関係で、ジウンの契約の場に居合わせていた。

ミジンは親友のガヨンの部屋へ遊びに行く。
You Tube動画配信をしているガヨンに、30歳ぐらい若返るメイクが可能か聞いてみるが、「生まれ変わらないと無理」と言われてしまう。
ミジンはガヨンのチャンネルで、煙のように消えてしまった猫を探してもらうことに。
自身の身に起きた奇跡や不運と、何か関係があるのではないかと考えていた。

ジウンが契約した部屋は、303号室は幽霊が出ると有名な部屋だった。
案の定、悪夢を見てうなされたジウンは、変な水滴音やラップ現象に悩まされた。
眠れなくなったジウンは、ここテホ里の地図を見て、例の女性失踪事件の“テホ貯水池”や“テホ交差点”の場所を確認。
翌朝、ジョギングしながらその場所へ行ってみた。

ミジンはイヤホンを片方失くしてしまった。
昨日、ジウンの部屋307でダンスしていて落としてしまったのだ。
出勤したジウンは、部屋でイヤホンを見つける。

シニアインターンのマルテとグァンソクが、誰の吸い殻かでケンカしていた。
仲裁に入ったナフンも巻き込まれ、事態は大ごとに。
低レベルなケンカに呆れるオクヒ。
そこへミジンが飛んできて、3人を止める。
しかし、収まらない事態。
オクヒの提案で、シニアインターンみんなで食事に行くことになった。

人気アイドルスターのコ・ウォンはジウンに略式起訴され、活動ができなくなった。
マネージャーは、この期間にウォンを兵役に行かせることに。
配属先はソハン地検での公益業務。
ソハン地検は、朝からファンやマスコミが集まり、大変な騒ぎになっていた。
出勤したミジンはその騒ぎに驚くが、人だかりの中に、黒尽くめの怪しげな男を見かけた。
ウォンが登場し挨拶をすると、ファンたちの熱気は最高潮に。
すると、先ほどの怪しい男がウォンに近づいて、何かをかけようとした。
次の瞬間、ミジンがモップで男を制止!
男は後ろに倒れ、その勢いで、手に持っていた液体がミジンに降りかかりそうになる。
するとジウンが現れてミジンを抱きかかえ、傘を差し、寸でのところで降りかかる液体を回避!
液体は硫酸で、傘には大きな穴が空いた。
人が触れたら大変な事になっていた。
ジウンに抱き抱えられ、ときめくミジン。
ソハン地検内の女性達の間では、ウォンを救ったイケメン検事ジウンの話題でもちきり。
「実力も顔もスペックも完璧すぎる!」と。
そころが、それを聞いていた女性検事のチョンヒが笑い出し、その話題を真っ向から否定。
「1日に20時間も働く仕事人間だし、計画が乱れるとすぐキレる。人生に誰かが割り込むのを嫌う社会不適合者。仕事してない時は素敵よ。」と。
ときめいていたミジンだったが、「関わらない方が良さそう」と考え直す。

ジウンは、ミジンの履歴書と取り違えた自分の書類を取り返すため、履歴書の住所を頼りにミチン精肉店(ミジン両親の店)にやって来た。
先日訪れた不動産屋と目と鼻の先だった。
母から連絡を受けたミジンは、自転車を飛ばしてお急ぎで帰宅。
そのため、シニアインターン食事会は延期となった。

大急ぎで帰宅したため、まだ中年女性イム・スンの姿のままだったミジン。
一旦身を隠し、着替えて、日が暮れたタイミングで、母とジウンの前に現れた。
就活詐欺に遭ったことを母に知られてはならぬと、あたふたして、ジウンを店から連れ出し、2人で話をする。
ミジンは、詐欺に遭った日、かかってきた電話に暴言を吐いたことを思い出し、それがジウンだったと知り、大変気まずい。
2人は、取り違えた書類を取りに自宅まで行くことに。
その様子にニッコリのミジン母。
「誰だ誰だ」とざわつくミジン父。

ミジンは書類を探すが見つからない。
どうやら、あの日、参考書などと一緒に燃やしてしまったようだ。
カンカンに怒るジウン。
ミジンは「責任を取る!」と古本屋に連れて行った。
実は、あの日、燃やしている時に雨が降ってきたため、全部は燃えきらず、古本屋に売りに出したのだ。
ミジンは大量にある古本の中から書類を探し出す。
いったい何時間かかるのか…呆れるジウンだったが、ミジンが積まれた本に躓かないようそっとどかしてくれたり、崩れ落ちる本から守ってくれたり、袖をクリップで止めてくれたり、要所要所に見せる優しさにときめくミジン。

夜遅くなっても帰宅しないミジンに気が気じゃないミジン父。
やっと恋人ができたと勘違いしているミジン母は、「今日、孫ができる日だ」とほくそ笑む。

書類を探しながら、ミジンは公務員試験のためにたくさんした努力、報われなかった現実、「何の取り柄もないので、母のために公務員になろうとした」と語る。
ジウンはそれを聞いて「羨ましい」と言う。
ミジンが書類を探して、隣の棚に行ってる間に、ジウンはいなくなっていた。
やっと書類を見つけたのに。

ジウンは事件の連絡を受け、急遽、現場に駆けつけた。
バラバラ死体が発見されたのだ。
母が死んだ幼い頃の記憶が蘇える。
ジウンは、川の中まで血痕を追い、殺害現場を突き止め、隠れていた犯人を見つけるが、車で逃走されてしまった。
ジウンは検問を指示。
“遅くなったので帰ります”とミジンからメールが届く。
ふと気付くジウン。
犯人が逃げた方向がテホ里(ミジンの帰り道)であるため、帰宅途中のミジンの身を案じ、慌ててダッシュで追いかける。

ミジンは帰りながら見つけた書類を見てみる。
“ソハン市連続失踪事件”の資料だった。
夢中になって資料を読んでいて、背後から迫りくる犯人の車に気が付かないミジン。
ミジンの姿を見つけたジウンは大声で呼び、ミジンは振り向くが…