Netflix韓国ドラマ「Missナイト & Missデイ」第4話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「Missナイト & Missデイ」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:JTBC

第4話

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ミジンは、特別職ではあるが、“実務官補助”という、夢の(準)公務員になれた。
嬉しくて、親友のガヨンと乾杯!
美容系動画配信者であるガヨンに、出勤前にメイクしてもらった。
「私は努力が実ったことが一度もない。だから今回は見てみたい。全力を尽くせばどれだけやれるかを。」と決意を新たに意気込むミジン。

かたや、検事ジウンと捜査官のビョンドクは、どうしたものかとため息をつき、頭を抱える。
ジウンは年長者と仕事をするのが苦手なのだ。
2人は、ミジンをこき使いまくって、自ら辞めるように仕向ける作戦を決行。
さっそく大量の書類のデジタル化(手打ち)を頼む。
どうせ音を上げるだろうと思っていたのだが、きっちりこなしたミジン。
その他にも、細かくて面倒な事務作業をたくさん頼むのだが、すべて完璧に、いや、完璧以上にこなすミジン。
そしてミジンは、日が暮れる前に退勤した。
その素晴らしい仕事ぶりに2人は驚愕、作戦は崩れ落ちた。

自転車で帰宅途中のミジンを見かけたウォン。
車で追いかけるのだが、少し目を離した隙に、中年のイム・スンから若いミジンに変わっていて困惑する。

クタクタで疲れ果てても、それでも充実感で満たされるミジン。
しかし、本当の自分の姿ではないことが悲しかった。

翌日、ミジンはジウンから、日帰りできないほどの遠い所にある五峰山へ行き、被疑者に出頭要請を渡し、昼までに戻るように命じられる。
またしても無理難題だ。
しかし、ミジンは、それさえもきっちりこなした。
不可能な任務を与えたつもりが…何も言えないジウンとビョンドク。

ウォンは、昨日、帰り道で見かけた、自転車に乗った“イム・スン”が、目を離した隙に若い女性(日が暮れてミジンに戻った)に変わっていたことが、気になって仕方がない。
車のドラレコ映像を見返し、疑問が深まる。

ガヨンは、ミジンが出会った謎の猫を探していた。

その頃、ジウンは、ウォンを襲った犯人チの血液から、“フェンタニル”という麻薬貼付剤の反応があったと報告を受ける。
ジウンは幼い頃、「カン・ギョンヒから“フェンタニル”が検出された」と刑事が話していたのを思い出す。
ジウンは、ミジンに「今日、時間ありますか?」とメールした。

同僚検事であるチョンヒが、バラバラ殺人事件の担当だと知ったジウンは、情報を聞き出そうとするが、チョンヒは、ようやく掴んだ“まともな事件”のため、絶対に渡したくない。
ジウンに「邪魔するな」と釘を刺す。

メールの返信がないため、ジウンはミジンに電話をかける。
イム・スン状態のミジン、あわてて影に隠れ、必死に声を変えて電話に出る。
2人は、今夜、就活詐欺に遭ったあのカフェで会うことになった。

ウォンを襲った犯人チが、足がつくのに、なぜネットで硫酸を買ったのか気になるジウン。
犯人チが常用していた麻薬は最新型であるため、出回って1年程度。
犯人チがソハン市に転居してきた時期と重なる。
ジウンは、ソハン市のフェンタニル情報を集めるように、ビョンドクに指示した。
さらにミジンには、市内のSUVから、ナンバーに“6438”が入る車を探すように指示。
しかし、ナンバーの前半部分が分からないため、数日かかってしまう。
そのため裁判所に令状請求をしなければならばい。
時刻は5時すぎ。
ミジンはそんなことをしていたら、今夜のジウンとの約束に間に合わないので慌てる。

結局、約束の時間に40分遅れてきたミジン。
ジウンは、ミジンが殺人犯を目撃している可能性があるため、護身用品をいくつか渡した。
そして、ミジンの携帯の短縮番号1に自分を登録。
「なにかあったら真っ先に自分に連絡するように。犯人が捕まるまでは私だけを信じて。」と伝える。
ジウンは「電話にはか必ず出るように、昼でも気をつけて」と念を押し、ミジンを家まで送り届けた。
部屋に帰ったミジン、すっかりジウンにメロメロだったw
実は、ジウンは、ミジンの携帯に、こっそりGPSプログラムをダウンロードしていた。
これでミジンの行動は、すべてジウンに丸わかりに。

ミジンはガヨンに電話して猫探しの状況確認。
そして、この仕事が楽しいと報告した。

翌日、ビョンドクがフェンタニルの出処を突き止めた。
仕事に燃えるミジンは同行を志願し、3人で“クラブ・ホバン”に行くことに。
クラブファッションでキメたミジンとビョンドクは、それぞれクラブに潜入。
ジウンは車内で待機。
3人は無線で繋がっており、10分ごとに連絡、途絶えたらジウンが突入することになった。
ミジンは「おい、おばさん!お呼びでないんだよ!」とスタッフに捕まってしまうが、次の瞬間、ちょうど日が暮れて20代に戻ったため、潜入成功。
ビョンドクはイケてないおじさんのため、追い出されてしまった。
実はここの常連で、クラブ遊びに慣れているミジンは、“クラブ・ホバン”のシステムを知っていた。
ミジンはステージに上って踊り出し、スタッフからの声掛けを待つ。
予想取り、ミジンはスタッフに声をかけられ、VIPルームへ招待される。
麻薬の取り引きに使われる部屋だ。
ミジンは「入ります」と報告を入れ、隠しカメラで撮影しながら入室。
入ると、数人の男女がおり、フェンタニル貼付剤が皿に盛られていた。
普通は鎮痛剤として使われるフェンタニル貼付剤だが、麻薬依存者によって悪用されるのだ。
ミジンは男の隣に誘われ、ベタベタと体を触られる。

10分経っても連絡がないため、ジウンはクラブ内に入る。
当然ながらクラブ警備員に止められるが、簡単に倒して侵入成功。

ミジンはフェンタニル使用者を見つけるため、男の体をあちこち調べる。
怒った男によって、バックを取り上げられ隠しカメラが見つかってしまう。
ミジンは激昂した男によって灰皿で殴られそうに…

ジウンは次々にクラブ警備員を倒し、ミジンを捜す。
すると、皿の割れる音と共に悲鳴が聞こえた。
急いでそのVIPルームに向かい、ドアを開ける…