Netflix韓国ドラマ「The 8 Show〜極限のマネーショー〜」第7話/全話 あらすじ【ネタバレあり】


「The 8 Show〜極限のマネーショー〜」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Netflix

第7話

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mokumokuw.hatenablog.com

<5階>
サングラスをかけ、ハイブランドのバックを持ち、きれいめなファッションに身を包んだ5階。
恐る恐る劇場に入る。
サングラスを外し、説明文を読み困惑。
部屋に入り、着てきた服をきれいに畳んで昇降機に入れた。
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5階は6階の拘束を解いてしまった。
自由になった上層階チームは反撃を開始。
下層階チームを拘束し、殴る蹴るの暴行を加える。
大はしゃぎの8階。
6階は、爪を剥いだ犯人をあぶり出すために、銃と銃弾を購入し、下層階チームにロシアンルーレットを始める。
銃弾を1つ入れ、6階は「犯人は誰だ?」と言って、答えなければ足を撃つ。
7階が撃たれてしまった。
ジンスはひらめき、「犯人を知る方法を知ってる!監視カメラの映像を買えばいい!」と叫んだ。
6階と8階は、8階へ行き、映像を注文、8階のモニタ画面に映像が映る。
犯人は1階だった。
「どうしても6階のやったことが許せなかった。ヤツらは私たちを使って稼いだ。だからやってもいいでしょ?どうしていつも私たちばっかり…。終わらせたくないんです。私はどうしても戻れないんです。酷い目に遭っても少しでも長くここにいたかったから…すみません…」と泣く1階。

ブチギレた6階は「1階を殺してショーを終わらせてやる!」と息巻いて8階の部屋から飛び出した。
すると、8階が、6階を電気銃で撃った。
6階は階段から転げ落ちる。
8階は「6階は極端すぎ」と言って、6階が落とした銃を拾った。

8階は、広場で縛られている5階の元へ行き口に貼られているガムテープを剥がす。
裏切った6階への怒りを募らせている5階。
8階は「復讐しておいた。腰が折れてる。生きるのも大変。誰も死なせてはいけません。絶対に。約束できます?」と言った。

銃と共に覇権を握った8階。
ビッグイベントの連続で増え続ける時間。
8階は天を仰ぎ、「私、ここが大好き!これこそ芸術では?もっと面白くなるわ。楽しみ。」と恍惚の表情。

8階は、足を撃たれた7階の手当を5階にさせ、階段から転げ落ちた6階を部屋に移させた。
そして1人ずつ縛り上げ、各部屋に監禁。
各部屋の監視カメラの映像を買い、みんなが苦しむ姿を見ながら自慰行為をした。
しかし、もっと刺激がほしくなる。
汗も血も流した。
殴って焼いて撃ち抜いて。
扇動して欺き、裏切って奪う。
騙し騙され、また出し抜く。
人が人にできることはやり尽くした。
「刺激の果ては何でしょう?昨日悩んだの。心から楽しんでもらえるものとは?初めて目にするものとは?ケガはさせません。ショーは続けないと。」

ということで、新たなるイベント“不眠拷問”が始まった。
もはや、ショーのためではなく、刺激自体が目的になった。
1階、2階、3階、7階は、手足を縛られ、顔に拷問危惧を装着され、目を閉じることができなくなる。
4階は、食事を与えたりテープを貼り直したりする係。
5階は、彼らが死なないように生態管理の維持の係。

死なずに永遠に苦しむように…。
5階は、拷問をされているわけではないが、非人道的なこの状況に苦しむ。

8階は彼らの苦しむ様子を見て、恍惚の表情。
感情が爆発して涙を流し、この感情を表現するために大きな絵を描き、芸術作品を制作した。
8階は満足したのか、その後高級バッグや犬を購入。
太鼓持ちの侍女のように8階につきまとう4階だったが、やってられないと感じる。

1階の世話をしながら、4階は「自分のことを人間だと思わず、“いちプレーヤー”だと考えることで、やりすごしている。このショーに人生を懸けたから。」と語る。
1階はそんな4階に「もっと稼げる方法がある。4階が8階になる方法がある。」と話を持ちかける。

<1階>
白塗りのメイクで劇場に入った1階。
1のカード取り、狭い1階の部屋に入る。
しばし考えを巡らし、インターホンで「もしかして、部屋を交換することもできますか?」と聞いた。
すると、部屋の交換は10億ウォンと表示された。
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後日、1階がみんなに打ち明けた目標金額である“きっかり10億ウォン”とは、この、部屋を交換するための金額だったのだ…