Netflix韓国ドラマ「The 8 Show〜極限のマネーショー〜」第3話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「The 8 Show〜極限のマネーショー〜」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Netflix

第3話

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<7階>
劇場に足を踏み入れた7階は、メガネをかけて黒のスーツにビシッとキマった髪型。
7のカード取り、カーテンの中へ。
広場に入り、一つ一つ確認するように、慎重に7階の部屋へ向かう。
部屋に入り、着替えて、賞金の増え方のルールに気付く。
ボールペンを注文し、物価が100倍であることに気付く。
机、椅子、ライト、ノート、タバコや灰皿を注文し、分かったことを書き留める。
室内の監視カメラが14台もあることから、放送中ではないかと考えた。
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7階によると、「最初は、我々が右往左往する様子や金額の違いに驚く様子、階段走りを正解だと思って必死に走る様子を面白がっていたが、次第に飽き、時間が増えなくなった。ところが、4階のてんかん発作の際に起こった騒動を面白がったため時間が大幅に増えた。」ということだ。
時間延長のためには、なにか見せ場が必要なのではないかと。
そこでジンスは自分の部屋の監視カメラに向かって、YouTuberのようなことを始めた。
しかし、全然おもしろくないので、まったく増えなかった。

7階は3階ジンスに親しみを感じ、タバコを吸うために部屋に誘った。
7階はこの建物の構造やショーの仕組みを分析し、紙に書いて壁にズラっと貼っていた。
主催者が求める“真の娯楽”とは何なのか。
ジンスは“笑い”ではないかと言う。
では、“笑い”に飽きたらその先は?
答えは出ないので、ひとまず“真の娯楽=笑い”の方向でやってみることにする。

みんなを集めて話し合い、プロレス、バラエティ番組、コント、恋愛バラエティなど、いろいろな案が出るが、一旦、それぞの隠し芸を披露してみることになった。
まずは7階が先陣を切り、鼻でリコーダーを吹く。
あまりにもバカバカしい芸だったが、7階は自分を犠牲にし、関心を“笑い”に向けた。
その結果、広場の電光掲示板に表示される時間が、24時間も増えた。
試行錯誤の末、裏ルール:主催者が楽しめば時間延長 をゲットした。

次に7階は、このショーをいつまで続けるのかを、みんなに問いかける。
「十分に稼げた」と感じる額は人それぞれだし、そもそも、全員の1分単位の額も違う。
5階の提案によって、その落とし所は、一番額の少ない1階に決めてもらうことに。
1階は、きっかり10億ウォンと言った。
1階が10億ウォン貯めるには、約75日(2ヶ月半)必要。
となると
2階は20億
3階ジンスは30億
4階は50億
5階は80億
6階は130億
7階は210億
8階は340億
稼げることになる。

それぞれ隠し芸披露に必要な道具を共同購入
芸のないジンスは困り果てていた。

5階は人並みのカラオケで+10時間
6階は力自慢の瓦割りで+15時間
2階は6階に対抗心を燃やし瓦割りと蹴りで+17時間
4階はヘタクソなヨーデルと愛嬌で+1時間55分
3階ジンスはヘロヘロなダンスで+18分
1階はピエロになって見事な大道芸で+30時間

残るは8階なのだが、特技はセックスだという。
8階は6階を部屋に誘い、芸を披露して+69時間
合計約120時間をゲットした。

時間延長方法が階段走りではないことが分かった今、体力で劣ってしまう1階が肩身を狭くする必要がなくなった。
そこで1階は、排便袋の収集係をやめたいと申し出た。
話し合いの結果、トイレ部屋を投票で決めることに。
みんなそれぞれ誰に投票するか1日考えることになった。

ジンスと7階はジンスの部屋でタバコを吸いながら話す。
自分になるかもしれないと怯えるジンスだったが、“割れ窓理論”でジンスは選ばれないだろうと言う7階。
そこへ4階がやって来て、トイレ部屋を8階にしてはどうかと提案する。
「広いし最上階で夜中に昇降機の音はしなくなるし、何より一番稼いでいる。財産を持っている人は社会的な責任を負うべき。1階にやらせるのは人して酷いこと。」と。
4階はこの提案を持って、人々を抱き込もうと動いていた。

6階は7階を呼び出し、トイレ部屋は3階にするべきだと提案した。
「クズみたいな隠し芸だったから」と。
7階は「そうします」と答えた。

階段、隠し芸に続く、時間延長コンテンツ第3弾
“あなたのトイレに1票を”
無記名投票の結果、8階に決まった。
その結果、広場の電光掲示板に表示される時間が、24時間も増えた。
7階はジンスに投票していた。

トイレ部屋に決定した8階だったが、いざ、4階がトイレに行こうと8階にカードキーを借りようとすると、それを拒否した。
少し時間が経てば受け入れるだろうと、みんなそう思っていたが、甘かった。

その日、8階から下りてきたお弁当や水は、すべて空っぽになっていた…

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