「離婚保険」
各話のあらすじ ネタバレあり

第2話
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新設された“離婚保険”TFチーム。
シンガポールから赴任してきたクオンツ(投資分析家)ナレは、ギジュンの1人目の妻だった。
気まずい空気が流れる会議。
優秀で仕事の早いナレは、そんな空気などお構いなしに話を進める。
まずデータを集めるのが最優先だと主張するナレと、その前に“離婚保険”が必要な名分を立てるのが先だと主張するギジュンとで意見が対立。
なんとかチームを分けて同時進行することで、その場は収まった。
ナレはこの“離婚保険”プロジェクが終われば中国へ行く予定がある。
ギジュンとナレは、“離婚保険”を早く確立させ、顔を合わせる時間を減らそうと話合う。
プラス損害保険の代表の期待がかかるこの“離婚保険”。
絶対に失敗は許されず、また代表の意向で着任したナレの機嫌を損ねてはならぬと、口を酸っぱくしてみんなに忠告するナチーム長。
早速仕事にとりかかるTFチーム。
ギジュン&ハドゥルは“離婚保険”の名分を立てるため、車(キャンピングカー)に乗って色々な場所に取材に出かける。
食事のために車を止めようとすると、割り込んできた1台のスポーツカー。
運転手はハドゥルの元夫スミンだった。
身を隠すハドゥルの横で、ジャンケンに勝ってカタをつけたギジュン。
助手席に若い女性を乗せたスミンは悔しそうに立ち去った。
ハドゥルは元夫であることを打ち明け、ジャンケンに勝ってくれてよかったとこぼした。
一方、ナレ&ジョンマンはデータ収集のためネットカフェに。
データ収集に適した場所だと主張するジョンマンに納得がいかないナレだったが、ネットカフェを堪能しつつ仕事を始める。
ギジュンは食後のコーヒーを飲もうとハドゥルを誘い、少し遠くのお寺にやってきた。
そこで、1人の尼僧が笑顔で出迎える。
彼女は、なんとギジュンの2人目の妻だった。
ハドゥルは気まずいながらも尼僧に“離婚保険”が必要な名分を尋ねた。
尼僧は語る。
小さころから俗世を離れて修行したいと考えていた彼女だったが、親や世間の目を気にして言いだせず、ごく普通の社会人として生き、ギジュンと結婚した。
しかし、ギジュンは彼女が別の人生を望んでいることを分かっており、「本当に望む幸せになれる人生を送れ」と言って離婚。
彼女はギジュンに勇気をもらい、望み通り出家した。
病気や怪我と同じように離婚も痛みを伴う。
それなのに離婚は非難されるため、多くの人は自分らしい人生を諦めてしまう。
“離婚保険”も同じく非難されるだろうが、それを覚悟の上で自分らしさを願う人は、手助けしがいがある人だと。
尼僧の話が胸に響くハドゥルだった。
一方、アヨンは“非婚式キッド”を買いにある店へやって来た。
店主の女性は「結婚できないのか、しないのか」と失礼な質問を投げかける。
気分を害するアヨン。
店主に「気分を害するのは準備不足の証拠。祝儀を取り戻す気でしょ?」と言われてしまった。
図星。
“非婚式キッド”を売ってもらえなかったアヨンは、怒って店を後にした。
ギジュン&ハドゥルは、尼僧から、今夜、流星雨が見られると聞き、一緒に見いくことに。
流星雨を待つ間、2人は並んで座り、ピザを食べながら会話を楽しんだ。
一方、ネットカフェでデータ収集をしてるナレ&ジョンマン。
ナレは今夜はここで夜勤だと意気込むが、しばらくしてイビキをかいて眠ってしまった。
呆れるジョンマン。
2人は気分転換に外に出て、コンビニのベンチに座って話をする。
ナレは打ち明ける。
ギジュンと出会って3ヶ月で結婚、すぐに離婚した。
籍は入れていないため、バツはついていない。
ギジュンとの離婚の決定打は「言葉」だった。
悪い言葉で傷ついた人を、良い言葉で補償する保険があったらいいのにと言うナレ。
流星雨を待つ間、会話を楽しんでいるギジュンとハドゥル。
ハドゥルは、プライドが傷ついた時に自己肯定感で補償してくれる“プライド保険”があったらいいと言う。
笑顔でうなずくギジュン。
ギジュン&ハドゥル、ナレ&ジョンマン
場所が違えど、互いに「どんな保険があったらいいか」で盛り上がり、なんだかいい感じに。
流星雨が始まった。
ギジュン&ハドゥルは、車の上に寝転がる。
ギジュンお気入りの緑色のブランケットを取ってとハドゥルに頼んだ。
マットレス騒動の後、二度と会うことはないと思っていたのに、こうして一緒にピザを食べて星を見ている。
人生は予測不可能、トンネルと同じ。
洞窟だと思って隠れても抜け出せてしまうし、せっかく抜け出しても、また別のトンネルが現れる。
トンネルを3回抜け出した経験者として、ギジュンは「入らなきゃ抜け出せない」とハドゥルに助言した。
翌日から、TFチームはそれぞれの仕事にとりかかる。
そして、“離婚保険約款 仮案”が出来上がった。
休日。
映画館で偶然会ったハドゥルとナレは、一緒にハドゥルの趣味である編み物教室へ。
自分用のセーターを編むというハドゥルに乗っかり、ナレは緑色の毛糸を選んだ。
「あげたい人の好きな色よ」というナレ。
ギジュンのお気入りのブランケットが緑色だったことを思い出すハドゥル。
編み物をしながら、ナレは「人生をやり直せるならギジュンを逃さない。未練があるが、やり直せる確率はゼロに近い。だからって感情を消すつもりはない。」と言い切った。
普通、離婚したら相手に悪い感情しか抱かないのに、不思議に思うハドゥル。
別れた相手にバカにされたと思うのは、自分自身に劣等感があるせいだと言うナレの言葉に、ハッとするハドゥル。
そんなハドゥルに気づいたナレは「誤解しないで。それは自己卑下よ。」と笑顔でフォロー。
戸惑うハドゥル。
“離婚保険”の準備が整った。
あとは、役員たちの承認が得られるかどうかが問題。
抜かりなく万全を期すため、離婚率を下げるための対策や、結婚詐欺の見極めなど、補完策を立てることに。
なかなか難しい問題だが、“離婚保険”成功のためなら手段は選ばないとまとめるナレ。
その夜、TFチームはボーリング大会をして親交を深める。
ギジュン&ハドゥル&アヨン
チーム長&ジョンマン&ナレ
にチーム分け。
ハドゥルとナレは共に初心者だったが、ハドゥルに立つく世話するギジュン。
ギジュンに未練のあるナレはヤキモチを焼き、ハドゥルに闘争心を燃やす。
なんだかんだと盛り上がり、勝負はギジュンチームの勝ち。
二次会はカラオケに行き、みんなベロンベロンに酔っ払って歌った。
その間も、何気なくハドゥルに闘争心を燃やすナレだった。
解散となり、ナレは同じタクシーに乗るギジュンとハドゥルにヤキモチ。
ナレはギジュンの気を引くためにジョンマンを迎えの車に同乗させるが、なんとも思わないギジュン。
むしろ気まずいジョンマンだった。
今日は会社が制定した“夫婦(プブ)の日”。
妻から離婚を突きつけられているチーム長に、帰り際「夫婦仲を回復させるためには、ささいな気遣い。奥さんのために何か買って帰って。」と声をかけるハドゥル。
ベロベロに酔って帰宅したチーム長は、妻に買ってきた“豆腐(トゥブ)”を渡す。
“夫婦(プブ)の日”を“豆腐(トゥブ)”と間違えたのだ。
呆れ返る妻は、荷物をまとめて出て行ってしまった。。
役員への“離婚保険”プレゼンの日。
チーム長渾身のプレゼンの結果、条件付きで承認された。
条件とは…
・3日ごとに30件の加入
・契約期間半年の離婚率ゼロ
かなり厳しい条件だった。
諦めモードのメンバーたちだったが、ギジュンは「やる!」と前向きに意気込んだ。
実はナレは、この“離婚保険”が成功すれば、プラス損害保険 中国法人の副社長になることが決まっていた。
ナレは昇進のためギジュンたちを利用しているのか…?
難題にとりかかるギジュンたちTFチーム。
契約数を高めつつ、離婚率を下げられる場所は…。
そしてTFチームは、幸せに包まれたカップルで賑わうブライダルフェア会場へやって来たのだ。(1話冒頭)
結婚前、「この結婚は正しいのか」とマリッジブルーになってる人を狙う作戦だと主張するギジュン。
不安しかない他のメンバーたち。
プレゼンの結果、案の定カップルたちから大バッシングを受け、逃げる惑うギジュンたち。
しかし、そんな中、1人の女性がギジュンたちに声をかける。
不安げに“離婚保険”について聞きたいという結婚を控えた女性。
ギジュンは彼女に「結婚も離婚も目的は同じ。幸せになること。」と笑顔で説いた。
その女性は“離婚保険”への加入を決めた。
次に現れたのは、子供が結婚を控えているという両家の母親だった。
驚くギジュンとジョンマンだった。



