もくもくぅと韓ドラ

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Netflix韓国ドラマ「Mr.プランクトン」第6話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「Mr.プランクトン」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Netflix

第6話

前話はこちら↓

mokumokuw.hatenablog.com

<いつかの過去>ーー
フンの母ホジャの料理教室に通ったジェミは、“だしの素”を使ってしまい、ホジャにものすごい剣幕で怒鳴られ、教室を追放になる。
落ち込んで泣いてたジェミに、フンはハンカチを差し出して慰めた。
ケタケタとよく笑うジェミが可愛くて、何かをしてあげる喜びを覚えたそフンは、すぐにジェミを好きになる。
そして2人は交際を始める。
母ホジャに怯え、母ホジャに従順な犬のように生きていたフンは、愛する人を守るため虎のように強くなる覚悟を決める。
フンはジェミに指輪を渡してプロポーズ。
ジェミも満面の笑みで喜んだ。
ーーーーーーーーーー

波止場でキスするヘジョとジェミの前に、フンが現れた。
フンはヘジョを思いっきりパンチ!
倒れるヘジョ。
フンはジェミを抱きしめ、無事に会えたことに安堵した。
「私なんかのためにこんなに苦労して!たかが私1人のために…」と怒るジェミ。
フンは、そんなことを言うジェミを逆に怒った。
「たかが!?ジェミさんは僕の大事な珍宝なのに!…アレじゃないよ…おかしかったら思いっきり笑って僕を安心させて。」
ジェミは微笑んだ。
2人が抱き合っている間に、ヘジョはその場を立ち去っていた。
しかし、「早く逃げろーーー!!!」と叫びながらこっちに走って戻ってくる。
ヘジョの背後には、ワンジャ組チルソン親分と子分たちが徒党を組んで追いかけてくる。
ヘジョとジェミとフンは、とりあえず追手から逃れるため、波止場につけてあるボートに乗り込んで、ジョンの助けもあり、なんとか逃げ切ったかと思いきや、フンが海に落ちてしまった。
この騒動の中、ギホは隠れて警察に通報。

気がつくと、ヘジョ、ジェミ、フンは無人島に漂流していた。
転覆する船から、ヘジョがジェミとフンを引っ張って泳いできたのだ。
まだ気を失っているヘジョを置いて、フンはジェミを連れてその場を離れる。

しばらくして、気がついたヘジョは発作に襲われ、ポケットから薬を出すも、水浸しでダメになっている。
かすかに残っていた薬の欠片と気合いで乗り切り、浜辺で呆然とする。

お花の靴の片方を海に流されてしまったジェミに、フンは自分の靴を履かせた。
そして、脱がせたお花の靴を「こんな安物を履くとケガをする」と言って投げ捨てた。
ジェミにとってこのお花の靴は、ヘジョが買ってくれた、思い入れのある靴だったが。。
ジェミは、フンとは別れようと決意し、閉経したこと、もう子供が生めないことを告白。
しかし、フンは心から安堵した。
ジェミが、自分よりもヘジョの事が好きで、自分の元を離れたと思って絶望していたからだ。
しかし、そうではなくて、ジェミは閉経の事を思い悩んで離れたと分かったのだ。
満面の笑みで「たかが閉経で!僕が無精子症ということにする!家の存続なんかより、2人の絆が大切だ!母も一族もどうでもいい!2人だけで幸せに暮らそう!」と笑い、ジェミを抱きしめた。
そこへヘジョ登場。
「ここは電波も民家もない無人島。助けが来るまで3人で暮らさなきゃ。」と現実を突きつけ水を差す。
絶望するフン。

フンからもジョンからも連絡がつかなくなったホジャは、家を次ぐ子孫が絶えてしまうかもしれないと恐れる。

ジョンは波止場でワンジャ組からフンを逃がす際、ケガを負っていた。
ギホの通報により、乱闘事件を起こしたワンジャ組の組員はほぼ全員逮捕された。
チルソン組長は逃げ切っており、ギホの裏切りにブチギレる。

ヘジョ、ジェミ、フンの無人島生活が始まる。
ヘジョとフンは食料にするための魚の捕獲で、子供じみたケンカ。
ヘジョがジェミの元彼で、ジェミに詳しくて、ジェミが医師に閉経を告げられた時に一緒に病院にいたと聞き、競争心がメラメラ。
取っ組み合いのケンカになっていると、ジェミにめちゃくちゃ怒られた。
「私は必死に食料を探してるのに、のんきにケンカなんかしてる場合じゃない!」と。
タコを獲って、火を起こし、水まで用意した、たくましいジェミ。
ふざけ合ったり、口げんかしたり、屈託なくじゃれ合うヘジョとジェミが羨ましいフン。
フンの真っ直ぐな愛と、それを素直に受け取るジェミの関係が羨ましいヘジョ。
そんな中、ヘジョはまた発作を起こし、鼻血を出して倒れてしまう。
ジェミは離れた場所にいるが、フンは目の当たりにしてしまった。
韓医師のフンは、持っていた鍼で一生懸命に処置を施す。
意識を取り戻したヘジョは、自身の病気や余命のことを打ち明けた。
それを聞いたフンは、「この罰当たりが!死ぬと知ってて彼女を連れ出したのか!お前が目の前で死んでみろ、彼女は心に傷を負うことになるんだぞ!そしたら僕は、悲しむ姿を隣で見ていなきゃいけない!どうしてくれるんだ!無責任なヤツめ!」と激怒。
ヘジョは、フンのジェミへの愛の深さを思い知り、信頼を寄せ、「兄貴」と呼ぶことにした。
せめてあと2日、父親捜しにジェミを貸してほしいと懇願するが、聞く耳持たずのフン。

ヘジョは、フンの携帯を盗み、ジェミと脱出することを考えた。
しかしジェミは「脱出するなら3人で」と言い、2人での脱出を拒否。
仕方なくヘジョは1人で立ち去る。
すると、何者かに襲われるヘジョ。
しぶとく追いかけてきたチルソン組長だった。
2人は激しい格闘となり、岩場に落ち、チルソンは気を失う。
ヘジョが優勢かと思われたが、発作を起こし動けなくなってしまう。
意識を取り戻したチルソン親分によって形勢逆転。
隠し持っていた包丁で刺されそうになったところへジェミが現れ、石でチルソン親分をぶん殴った。
さらにフンも木の棒でぶん殴る。
ジェミとフンのおかげで窮地を脱したヘジョ。
それでもしぶとく立ち上がるチルソン親分に、3人は力を合わせて思いっきり体当り。
チルソン親分は倒れた勢いで岩に頭をぶつけ、大量に出血し気絶した。
ヘジョとフンは立ち上がるが、起きてこないジェミ。
なんと、チルソン親分の持っていた包丁がジェミの腹に突き刺さっていた。
ジェミを抱きかかえ泣き叫ぶフン。
絶望のあまり動けないヘジョ。
その時、海の向こうに救助の船が見えた…