もくもくぅと韓ドラ

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Netflix韓国ドラマ「Missナイト & Missデイ」第6話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「Missナイト & Missデイ」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:JTBC

第6話

前話はこちら↓

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電子錠が壊れ、外に出られなくなったミジンとジウン。
日が昇ると中年女性イム・スンに変わってしまうため、大あわてのミジン。
急いでベランダに出て、外の壁をよじ登って、同じマンションの上階に住むガヨンの部屋へ。
危ないと必死で止めるジウンだったが、蹴られてしまった。
ミジンがガヨンの部屋についた時にはスンに変わっており、ギリギリセーフでジウンに見られずに済んだ。
スンはガヨンに事情を話していると、インターホンが鳴り、ジウンがやって来た。
ジウンはミジンが忘れていったバックを持ってきてくれたのだ。
しかし、ガヨンはトイレに入ってしまう。
ミジン、いや、スンで出るしかない。
「そこに置いておいてください…」とか細い声で伝え、ジウンが去ったのを見計らってドアを開ける。
すると、ジウンがまだそこにいて、イム・スン状態を見られてしまった。
思いもかけない人物の登場に驚くジウン、「イムさん!なぜここに!?」と。
そこへトイレから出てきたガヨンが機転を利かせ「叔母です!ミジンはトイレでうんちです!」とウソを付き、なんとか事なきを得た。
ジウンは、二日酔いのミジンのために胃薬を持ってきてくれていた。

ウォンは、職場に、襲われた犯人チに背格好がよく似た、黒マスクに黒いキャップをかぶった男がやって来て、パニック発作で呼吸が苦しくなる。
自分の車に駆け込み、精神安定剤を探すが、マネージャーが捨ててしまっており、ない。
なんとか落ちていた1錠を見つけ、飲み、呼吸を落ち着かせるウォン。

出勤したスンの元に、新入りシニアインターンのチョルギュがやって来る。
謙虚で礼儀正しいチョルギュは、前任のコ・ナフンのことを聞き、生活困窮者から職を奪ったのかと悩んだというチョルギュ。
さらに詳しく探りを入れるチョルギュを、なんだか不審に思うスン。

検事のチョンヒが担当している、バラバラ殺人事件。
見つかった遺体の一部が、女性のものではなく、女性の靴を履いた60代のアジア系男性のものだと判明し、驚くチョンヒ。
解剖結果からは死因も凶器も不明だった。
警察側も捜査からまだ何も出てこず、しかし、タイヤ痕から被疑者が特定できそうだった。
チョンヒが刑事に問い合わせると、血液中のフェンタニルは致死量ではなかったため、診療記録を見てみる、とのことだ。
そして、これがジウンの指示だと判明。
ジウンに事件を横取りされることを懸念するチョンヒは、ジウンに事件の情報を漏らしたことを怒る。

チョンヒはジウンの部屋に抗議に行く。
すると、スンのデスク周りにサボテンがあるのを見て、怒って出て行ってしまった。
スンが初出勤の日に落としてしまった植木鉢は、このサボテンだったようで、スンはあれから鉢を入れ替え、育てていたのだ。
スンは、それをジウンに「“タクアン”です。育ててください。」渡した。

スンは、昨晩ジウンに迷惑をかけたことや、犯人が死亡したことを軽はずみにウォンに漏らしたことなどに責任を感じ、辞表を書いていた。
そこへ、ガヨンからメール。
猫を保護してる人が見つかったとのことだ。
スンは定時で退勤し、保護者に元へ向かう。
ところが外は雨。
困りながらも自転車を出していると、頭上にスッと傘が。
ジウンが現れて、スンがウォンに犯人の死亡を漏らした件で、つい怒りすぎたことを謝罪しようと声をかける。
しかし、スンは昨日、ジウンの部屋で酔って暴言を吐いたミジンの失態をジウンが根に持っていると思い込んでおり、「この世に完璧な人などいない。ずっと責め続けるのはよくないです。知性的な人ならミスくらい寛大に許すべきでは?」と言った。
2人は話が食い違っているのだが、なぜか会話が成り立ち、むしろジウンは感激し、「意外でした。あなたは正しいマインドの持ち主だ。すべて許してくれて寛大なうえに根に持たない、知性的な人ですね。心が通じ合って驚いてます。最初はあなたに期待していなかったが、今は違う。今後もずっと一緒に頑張りましょう!」と握手を求めた。
結果オーライ、2人はわだかまりが解けた。

スンはジウンの車に乗せてもらい、送ってもらうことに。
しかし、間もなく日が暮れる。。
スンは急いで車を降り、逃げるように立ち去った。
呆然とするジウン。

ミジンに戻り、猫の保護者との待ち合わせ。
3人の若い男性が猫を持ってくるが、例の猫ではなかった。
よく見ると、その猫はケガをしてる。
彼らは、謝礼目的で、適当な猫を強引に捕まえてきただけだった。
ミジンが怒ると、若者たちはカネを渡せとイチャモンをつけ、隠れていた仲間を呼び出す。
みんな学生のようだ。
ミジンは学生たちに囲まれ、暴行されそうになる。
そこへジウン登場。
猫を盗んだなら窃盗罪、拾ったなら遺失物横領罪、虐待したなら器物損壊罪と動物虐待罪と告げ、警察に通報。
学生たちの手首にパッチのようなものが貼ってあることに気付く。
ジウンは通報をやめ、「改めて話をしよう」と言って身元を確認してから帰した。

スンを捜していたジウンは、いつも妙な形で遭遇するミジンを不思議に思う。
ミジンはジウンの部屋での失態を謝罪し、2人で猫を保護施設へ連れて行った。
ミジンは語る。
「猫は恩返しをするそうです。叔母の言葉です。
『猫には特別な目があって、一度心を許した人は絶対に忘れず、恩返しをしてくれる。』
叔母に似ていたので、よく娘と間違えられました。母よりも好きだったかも。今も大好きだから会いたいです。」と。

翌日、ミジンを襲った学生たちはソハン地検に呼び出された。
態度が悪く、反抗的でヘラヘラした彼らは皆、高校を退学になっており、検査の結果、麻薬反応が陽性と出た。
麻薬の出処を聞くと、「一度しか言わない」と、若者言葉を使いペラペラと早口で話した。
ジウンとビョンドクにはチンプンカンプン。
そこへスン登場!
すべて通訳してみせた。
参考人はレベルアップ目的でゲームのアイテムを購入、そこで出会ったパートナーに好感を持ち、オフラインで会うことに。しかし彼女は金銭を目的に接近、参考人はその行為に抗議した。パートナーは親しい配達員(彼氏)を呼んだ。配達員は、参考人と彼女の間を疑ったが誤解だと分かり、謝罪の意味で、クラブで出回っている麻薬添付剤を渡した。パートナーと配達員を出頭させて捜査すればよさそうです!」と。
完璧だった。
「おばさん、何者!?」と驚く若者たちに、スンは「あんたは警衛?私は総警。」と吐き捨てた。
どうやら、話に出てきたゲームをミジンもやっているようで、そのレベルがトップの“総警”なのだ。
若者たちをドヤ顔で睨みつけるスン。

ミジンの両親は、ミジンが初任給で買ってくれたウールのチョッキや耳あてや靴を、暑いのを我慢して身につけ、商店街の人達に自慢げに振る舞う。
ガヨンの父は、幽霊部屋を貸した相手(ジウン)が検事だとミジンの父から聞き、訴えられるかもしれないと焦って、慌てて、ジウンの元へ走る。
そして、「あの部屋で、かつて人が死に幽霊が出る」と告げるが、気にしないと言ってさっさと部屋へ入ってしまった。

休日、ミジンはガヨンに誘われてプールでリフレッシュ。
このプールを宣伝するため、動画配信者ガヨンに入った“PR案件”だった。
1日中、何枚も何枚も写真を撮らされるスン。
昼間はスンなので、ボディラインが気になって厚着。
ナンパも寄って来なかった。

ジウンは、ミジンの母チョンから貰った惣菜をモリモリ食べ、やり取りを思い出して笑っていた。
そして、スンから受け継いだサボテンの“タクアン”に水やりした。
ジウンはミジンに「会いましょうか」とメールした。

スンは、日が暮れて20代の体に戻るので着替えてきた。
すると途端に寄ってくるナンパ。
ガヨンの姿がなく、戸惑っていると、ジウンが現れ、ナンパは逃げて行った。
驚くミジン。
実は、ガヨンがこっそりミジンの携帯を見て、ジウンをプールへ呼んだのだ。
2人は一緒に帰ることに。
ジウンは惣菜のタッパーを返し、「お母さんにお礼を」と伝えた。
ジウンは気分がいいのか、鼻歌を歌いだす。
ミジンはその歌に聞き覚えがあった。
実は、スンがウォンに犯人の死亡を漏らしてしまった日の夜、外でやけ酒し、酔ってジウンに電話かけて熱唱し、「年を取って何が悪い?なんで見下すんですか!事務員のおばさんが嫌なら、クビにすればいいのに、なんで言わないんですか!気の毒だから?バカにしてる?」と一方的に絡んで、そのまま眠ってしまった。
ジウンの鼻歌は、その時に熱唱した歌だった。
すべてを思い出し気まずいミジンを見つめるジウン。
実は、ミジンが寝てしまった後、ジウンは「私と同じで帰る場所がなさそうだ」と電話越しに話しかけていた。

翌日、ジウンとビョンドクから、捜査協力を依頼されるスン。
“ゲームの中でアイテムを売った女を見つけ、会う約束をする”というもの。
「私に任せてください!」と張り切るスン。

さっそく、夜、ネットカフェでゲームをするミジン。
すぐに“伝説の3ミリスナ”という女を見つけ、木曜の4時に会う約束にこぎつけた。

ところが、女から4時ではなく8時に、とメールが来た。
8時では日が沈み、ミジンに戻ってしまう。
交渉の末、6時に会うことになった。
日没は7時。。ギリギリだ。。

ジウンたちに報告すると、スンの任務はここまで。
実際に女と会うのはジウンということに。
しかし、気になるスンは、約束の場所であるチキン屋へ行き、窓から店内を覗いていた。
ビョンドクは裏口で待機。
女がやって来た。
女は、イケメンのジウンを見るやいなや、すぐに気に入ってしまう。
椅子をずらしてジウンの隣に座り、ビールを飲み、一方的にイチャイチャし始める。
ドン引きするジウン。
耐えられなくなったジウンは、トイレへ逃げ込む。
その間に、女は彼氏からの電話に出て「今、取り引き中だ」と伝えた。
そして、女はジウンのビールに薬を入れた。
それを目撃したスンは、ジウンにビールを飲ませてはならぬと、店内に突入。
それと同時に日が暮れ、ミジンの姿に戻る。
ミジンは、ビールを飲ませないように、必死でジェスチャーで伝えるが、なかなか伝わらない。。
ミジンは仕方なく、そこにあったチキンをぶん投げた!…

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