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Amazonプライムビデオ 韓国ドラマ「愛のあとにくるもの」第4話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「愛のあとにくるもの」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Amazonプライムビデオ

第4話:最後…ではないことを…

前話はこちら↓

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潤吾はカンナのプロポーズを断った。

翌日、体調不良を理由にプロモーション活動を休みにしてもらった潤吾は、ホンが住む盆唐の池を調べて行ってみることにした。

ホンの母は、ミンジュンとの結婚に対して浮かない表情のホンに、「結婚は愛する人とじゃなく、いい人とするものよ」よ諭す。
潤吾によって日本から送られてきた当時の荷物は、そのまま物置に封印されていた。
久しぶりに何気なくそれを見たホンは、潤吾によってバックのチャックが縫い直されていたこと、お気に入りの“ぼのぼの”のキーホルダーがついていることに気付いた。

<2019年 東京>
バイト先の店長が結婚することになり、ホンはその招待状を貰い、嬉しくて感動する。
潤吾も一緒に招待されるが、曖昧な返事でまったく乗り気じゃない。
対してホンは乗り気で、初めての外国での結婚式に張り切って準備した。
潤吾と買い物中、ショーウィンドウで見かけたウェディングドレスに釘付けになるホン。
それに気付いた潤吾は、ホンの手を取り、店内に入り、店員に試着をお願いした。
驚いて戸惑うホンだったが、潤吾の勧めで試着してみることにした。
ドレスを来て出てきたホンの美しさに言葉を失う潤吾。
「本当に…きれいすね…」
にっこりのホン。

店長の結婚式の日。
潤吾は、出版社のバイト面接の後、店長の結婚式に参加する予定だった。
しかし、即採用され、その日から勤務が始まってしまった。
そして夜まで忙しく働き、結婚式に参加できなかった。

一方、ホンはバイト仲間と結婚式に参加し、緊張の中、ギターの弾き語りをしてお祝いした。
ホンは潤吾が、何の連絡もなくドタキャンしたことに腹を立てる。
帰宅した潤吾を責め立てるホン。
2人はケンカになってしまった。

<2024年 ソウル>
ホンは家の近所の池の周りをジョギングする。
潤吾がいた。
ホンは足を止めることなく走り去った。
立ち尽くす潤吾。

「私は記憶力が悪いのに、どうして潤吾の記憶は消えないのかな…」
そうつぶやくホン。

ホンからギターを借りていた妹が、手紙を持ってきた。
ギターケースに入っていたとか。
ホンは、その手紙を読まなかった。

翌日は佐々江光(潤吾)のサイン会。
そして同時に潤吾の誕生日でもあった。

<2019年 東京>
ホンは潤吾の実家に遊びに来た。
ホンのことをすっかり気に入った潤吾の父は、潤吾のアルバムを見せ、幼い頃を語りだす。
母親が出て行ってしまったため、ずっと祖母に育てられた潤吾。
祖母はモンブランケーキが大好きだったと聞き、ホンは帰り道のケーキ屋でモンブランを買おう張り切る。
しかし、とても高く、潤吾も気を使い、買うのを止めさせた。
言葉数が少なく、あまり自分の話をしない潤吾の生い立ちを知れて、ホンは嬉しかったのだ。
言葉にしなきゃ分からないと言うホン。
言葉にせずとも本当の気持ちは伝わると言う潤吾。
例えば「愛してる」なんて甘い言葉は特に難しいと。
その代わりに、潤吾は、いつか必ずホンへの思いを込めた小説を書くと約束した。
ホンは、次の潤吾の誕生日にはモンブランケーキを買うと約束した。
2人は明るい未来だけを誓いあった。

<2024年 ソウル>
佐々江光(潤吾)のトークショーとサイン会。
大好評でたくさんのファンが集まった。
トークショーにはホンも駆けつけていた。
潤吾は「この小説は、ただ1人の人に向けた後悔と、消せない思い出を綴ったものです。正直な僕の気持ちを書いただけです。もし、その人が、この小説を読んでくれるのなら、あの時のおろかで未熟だった僕のことを理解してくれるんじゃないかと。そんなかすかな希望を込めて書きました。」と語る。
それを聞いて、ホンは立ち去った。
サイン会には行列ができた。
ある男性の番が来た。
男性は、潤吾に伝わるように英語で話しかける。
「チェ・ホンを知ってますよね?」と。
サインを書く手が止まる潤吾。
顔を上げると、ミンジュンだった…

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