もくもくぅと韓ドラ

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Netflix韓国ドラマ「となりのMr.パーフェクト」第8話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「となりのMr.パーフェクト」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:Netflix

第8話:彼の秘密

前話はこちら↓

mokumokuw.hatenablog.com

父グンシクの店で料理をしていたソンニュ。
スンヒョがやって来て、「お前が好きだ」と告白した。
ソンニュは慌てて、鍋を触ってしまい、火傷してしまった。
スンヒョはソンニュの手を取り、急いで処置をする。
ソンニュが好きで、ソンニュを心配するあまり、危険に対して口うるさくなるスンヒョ。
気まずいソンニュ。
スンヒョは「子供の頃から、お前の心配をすることが俺に課せられた使命だった。ケガが心配だ。食事を取ってるか。そばにはいい人だけいてほしいと願う。それが俺の本心だ。だからお前も自分の心の中をのぞいてみろ。別れて間もないし、彼と会って混乱してるだろうから猶予をやる。俺はもう答えたけど、お前の答えは待つ。」と告げた。

誕生日だったヘスク。
引き出しに入っていたスンヒョからのプレゼントにニッコリ。
中身はネックレスで、ヘスクが今つけているものと同じ?
カードには何も書いていなかった。

スンヒョの父ギョンジョンは、ヘスクのためにスズランを買って帰ったのだが、家の前でクァク次官と親しげにするヘスクを見て、来た道を引き返し、家には帰らなかった。

スンヒョは「急ぎすぎた…?負担になるかな…?ベストな告白だったかな…?明日からどうしよう…マジでおかしくなりそうだ〜〜〜」と部屋で悶えていた。
ソンニュも落ち着こうと、包丁を持ってエア切りして心を整える。
お互いにお隣が見える窓のカーテンを開けたり閉めたり。。
2人とも心がざわつき、その夜は眠れなかった。

翌朝、ヘスクの誕生日に帰らなかったギョンジョンが帰宅。
これから誕生日をやろうと気を遣ってスンヒョが提案するも、ギョンジョンは「疲れたんだ」と部屋に行ってしまった。

ソンニュは、嫌でもスンヒョを意識してしまい、香水をつけて、なんとなく可愛い服で出かける。
母ミスクはソンニュの変化に嬉しそう。

やっぱり会わずにはいられないお隣さん。
玄関を出たらソンニュとスンヒョは顔を合わす。
気まずい2人。
「返事はゆっくりでいい。よく悩め。」とは言えど、早く返事が欲しいスンヒョ。
返事の期限は牛乳と同じ11日後に決めた。

ダノは「毎週企画を出して取材して記事を書く」というとても大変なことに取り組もうとしていた。
娘ヨンドゥとの時間と作るため、もう少し暇な部署への異動を希望していたが、モウムの活躍やヨンドゥの助言で気持ちが変わった。
“干潟マン”の称号にふさわしい働きをせねばと。
企画第一弾は一日救急隊員を体験すること。
さっそくモウムの元へ。
モウムが軟弱なダノには無理だと言うので、その場で腕立て伏せをして体力自慢。
モウムはダノの腕の筋肉にドキッとする。

ソンニュの父グンシクが店で開店準備を始めると、きれいに拭いたはずの調理台が汚れていたり、見知らぬ食材が冷蔵庫に入っていたり。
おかしいな???と思うグンシク。

ヒョンジュンはミスクをカフェに呼び出した。
ミスクは、2人とも頑なに言おうとしない婚約破棄の理由を問い詰めるが、ヒョンジュンは謝るばかり。
むしろ、ソンニュを愛してると言う。
グンシクがそのカフェの前を偶然通りかかり、話をする2人を目撃。
グンシクは帰宅したミスクを問い詰めた。
ミスクは、ヒョンジュンが今でもソンニュを愛していて、一緒にアメリカに帰りたいと考えていることを報告。
ブチギレるグンシク。
それに対して、ソンニュのがアメリカに戻ることに賛成のミスク。
グンシクは、「ソンニュ本人の気持ちはお構いなしで“アメリカで働く娘”を自慢の種にしたいだけだ!」と責め立てる。
ミスクは「翼の折れた娘が、私みたいになったら嫌なの!みずぼらしい姿は見たくない!」と反論。
グンシクは家を出たところで、お隣のギョンジョンとばったり。
一杯やろうと気が合った。
今回は以前と形勢逆転。
ギョンジョンは同じ質問を何度も繰り返し、グンシクにしつこく絡み始めた。
スズラン、スズランとつぶやき続ける始末。

翌朝、グンシクは店で目を覚まし、ギョンジョンはシュッとして出勤準備をするが、なぜかグンシクの店のドアベルを持ち帰っていた。

ソンニュの弟ドンジンは、「インフルエンサーになるためにはお金でフォロワーを買う必要がある。投資だと思ってお金を…」とせびる。
ソンニュはそんなドンジンを引っ叩き怒るが、母ミスクは昔からドンジンに甘かった。
生まれつき心臓に穴があいており病弱だったからだ。
しかし、その穴は成長とともに塞がり、今は健康そのもの。
ソンニュはそんなミスクの負い目を突くようなドンジンに腹が立った。

ソンニュが出かけると、またもヒョンジュンが待ち伏せ
今度はジャスミン茶をソンニュに渡し、「作戦変更。最初に戻ることにする。」と言う。

<ソンニュの記憶>ーー
カフェで仕事をしていたソンニュ。
その隣の席にはヒョンジュンが同じく仕事をしていた。
ソンニュが携帯の充電器を借りたことで、出会った2人。
ソンニュがお礼にコーヒーをごちそうすると言うと、ヒョンジュンは「イカ豚炒めはどう?」と食事に誘った。
さらにヒョンジュンは、コーヒーばかり飲み続けていたソンニュに、温かいジャスミン茶を買ってあげた。
ーーーーーーーーーーー

ヒョンジュンは、ジャスミン茶の出会いからやり直すと言うのだ。
そして、「今日はここまで」と言って、帰って行った。

スンヒョはテヒに、ソンニュに告白したことを告げた。
テヒは「私がフラれたってこと?いや、あなたがフラれるかも。レストランで見た人は手強そうだった。ソンニュさんと深い仲のようだし。余裕があってセクシーで大人の雰囲気があった。フラレた時は連絡して。お酒を奢る。」と言って立ち去った。

ミスクはドンジンの口座にお金を振り込んだ。
銀行からの帰り道、料理学校から出てくるソンニュを目撃。
ソンニュが料理学校に通っていることがミスクにバレてしまった。

ソンニュが帰宅すると、スンヒョが来ていた。
ドンジンに電話で呼び出されたとか。
また何か企んでるのかと怒り出すソンニュ。
ちょうど帰ってきたミスクとグンシクに、ドンジンの事を報告する。
しかし、ミスクは怒ってソンニュを問い詰める。
ソンニュ「料理がしたい。私の夢なの…。こっそり厨房で練習してた。資格を取ったら話すつもりだった。」
グンシク「本気で料理の道に進みたいのか?」
ソンニュ「ええ、本気よ。ようやく見つけた私の夢なの。」
ミスク「…なんてこと…」
グンシク「これまでの勉強やキャリアは?」
ソンニュ「いい経験で貴重な時間だった。前と同じ働き方は、もう無理みたい。」
グンシク「うちの娘はバカだったみたいだな。いつも褒められてきたからつけあがってるようだ。たった10年務められなかった人間が、料理人になれると思うか!?」
ソンジンが帰宅。
ソンニュ「2人共、私に対してひどい…。私だけ基準が違う。なぜ私には厳しいの?ドンジンはどうだった?サッカー合宿からは逃亡、楽器を揃えた挙げ句、音楽の道は挫折。3浪しても大学には行けず、劇団もすぐに挫折して辞めた。私がなぜ努力したと思う?弟のせいで苦労する親を見て、苦労をかけまいと思ったからよ。なのにドンジンは、今も母さんのことを苦しめてる!」
ソンニュに向かっていくドンジン。
止めるスンヒョ。
ソンニュ「この子だけ特別扱いで、私は試行錯誤も許されない!なぜ、私はやりたいことができないの!?」
グンシク「そうだな。ソンニュがしたいことをしろ。でも料理はダメだ。今は楽しいだろう。きれいな店で自分の料理に舌鼓を打つお客様を想像する。俺もそうだった。だから許さない。俺が通った道だから反対だ!」
ドンジン「被害者面するな!俺もお前のでいで散々だ!」
ソンニュは家を出て行った。
後を追いかけるスンヒョ。

スンヒョは、ソンニュを白い花が舞い散るきれいな並木道に連れてきた。
長年に渡って心にたまった澱を家族に吐き出したら、どんなに楽になるだろうと思ってたが、逆に気まずくなってしまったと落ち込むソンニュ。
スンヒョは「親も完璧ではないから、子に過ちを犯すこともある。でも親を責めたら罪悪感が募るだけ。」と言った。
ソンニュの今の思いをズバリ言い当てたスンヒョ。
ソンニュは共感してもらえたことで少し元気になった。

いつもパン派のヘスクだったが、ギョンジョンが美味しそうにご飯と惣菜を食べていたのを思い出し、ミスクが作ってくれた惣菜を冷蔵庫から取り出し、パックご飯をチンして、美味しい美味しいと食らいついた。
そこへ、起きてきたギョンジョン。
惣菜をがっつくヘスクを見て、ご飯や惣菜をきれいにお皿に盛り、お盆にのせてセットしてくれた。
「ありがとう」と微笑むヘスク。
ギョンジョンは出勤し、1人で嬉しそうに食すヘスク。
そこへメールが。
「子供も大人になったし潮時だ。人生の重要な決断だ。この提案を考えて欲しい。」
ヘスクはため息を一つ。

ダノは救急隊員としての1日が始まった。
公園の木を剪定中、蜂に刺されて木から落ち、腰を痛めてしまった男性の救助。
蜂が飛び交う中での救助。
ダノは顔を刺されてしまった。
次は、エレベーターのないアパートの上層階で、転んで動けなくなってしまった、体格のいい男性の救助。
重たい男性を担架に乗せ、階段で運び出す。
その次は料理店にてアナフィラキシーショックで発作を起こした男性の救助。
腕は入れ墨だらけで血管が見えにくく、注射の処置に一苦労。

スンヒョは古い映画館の改修の打ち合わせ。
スンヒョは、夜、事務所のキッチンで料理の練習をするソンニュのために、ポップコーンをお土産に買った。
料理学校を出たソンニュを、またしてもヒョンジュンが待ち構えていた。
そして2人で一緒にスンヒョの事務所にやって来た。
ヒョンジュンは一戸建てを建てるため相談したいと言うのだ。
つまり、お客様だ。
仕事の依頼とあって、前のめりなミョンウ。
そっぽを向くスンヒョ。
相談というのは、「最近両親が引退し、帰国を検討中。カピョンに土地があって、別荘のように行き来できる家が欲しい。」ということだ。
ミョンウは、子供が殺虫剤を舐めてしまったと妻から連絡があり、慌てて帰って行った。
したがって、スンヒョが対応することに。
スンヒョ「請け負う気はない。ソンニュの名前を出すのも姿を現すのもお止めに。2人は終わった仲です。」
ヒョンジュン「いいえ、終わっていません。簡単に終わるような関係じゃない。そのうち分かります。ソンニュと俺が恋人としてどんな関係だったか。」
スンヒョ「過去はどうでもいいし、彼女の言葉だけを信じます。」
ヒョンジュン「それは純粋に友達として信じてると?」
スンヒョ「まさか」

ソンニュは事務所のキッチンを借りて料理中。
スンヒョとヒョンジュンは話を終えて、ソンニュのそばを離れるまいと、付きっきり。
ずっと張り合っており、言い争いしている2人。
邪魔くさいソンニュ。
スンヒョが買ってきたポップコーンを、美味しそうに頬張るソンニュ。
2人で見たトイストーリーの話で盛り上がり、一歩リードのスンヒョはドヤ顔。

1日を終え、満身創痍のダノ。
みんなで焼肉を食べながら、隊員たちからいろいろな話を聞き出す。
そしてモウムの恋愛の話に。
「モウムはヒーローが大好きで現実の男性に興味がない。しかし、“干潟マン”だけは例外だ!」と話し出す同僚。
気まずいモウムとダノ。

ソンニュの料理が完成し、ヒョンジュンとスンヒョに提供。
美味しいと舌鼓を打つ2人。
すると、ソンニュはお腹が痛いと座り込んでしまった。
ヒョンジュンもスンヒョもソンニュを支えるが、ソンニュはスンヒョの手を払った。
ショックを受け悲しくなるスンヒョ。

ヒョンジュンに支えられ病院へやってきたソンニュ。
ソンニュは医師に説明する。
実は、3年前、アメリカにいたソンニュは、胃がんのステージ2で、胃の7割を切除する手術を受け、抗がん剤治療をしていたのだ。
ヒョンジュンはその全てを知っており、ソンニュの医療記録を担当医に提出する…

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