もくもくぅと韓ドラ

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Netflix韓国ドラマ「Missナイト & Missデイ」第9話/全話 あらすじ【ネタバレあり】

「Missナイト & Missデイ」
各話のあらすじ ネタバレあり

出典元:JTBC

第9話

前話はこちら↓

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ミジンはジウンに顔を近づけキスをしようとしたが、ジウンは頭突きをされると勘違いし、咄嗟にミジンの口を手で押さえ、キスを回避してしまった。
ミジンは、キスを拒否されたとショックを受け、恥ずかしく気まずく、部屋を立ち去った。
やってしまった…と頭を抱えるジウン。

ミジンは親友ガヨンの部屋へ行き、事のあらましを打ち明けるが、からかわれて笑われる。
ミジンも自己嫌悪で頭を抱える。

ジウンは、ミジンに失礼なことをしたと後悔し、寝付けなくてワインを買いにコンビニへ。
ミジンとガヨンもお酒とつまみを買いにコンビニへ。
コンビニで偶然遭遇してしまった2人、大変気まずい。
2人はお互いに謝罪し合ったが、ますます気まずくなってしまった。

眠れないジウンは、気を取り直して資料を見直す。
チョルギュの亡くなった妻の解剖鑑定書だ。
フェンタニルが検出され、当時、夫であるチョルギュが疑われたのだが、アリバイがあり、証拠もなく、なおかつ、地元の有力者だったこともあり釈放されていた。
ジウンは、壁に貼っている20年前の失踪事件の捜査ボードに“フェンタニル”と書き加える。カン・ギョンヒは手首、この前の被害者は足首、2件ともフェンタニル検出され、さらに、手首と足首の切断面が同じだった。
なぜ、事件から20年経った今、再び現れたのか。
ジウンは、偶発的な犯行だから片足首を隠せなかったのではないかと推測。
現場近くに死体を隠しているとしたら…
ジウンはテホ貯水池に目をつける。

翌日、ジウンのキス拒否られ事件によって、とても不機嫌なスン。
スンを怒らせるようなことを何かしてしまったのか…首をかしげるジウンとビョンドク。
昼食タイム。
社食でスンの隣に座ってくるウォン。
おかずをあげたり、スンの髪や肩に触れたり、ペットボトルを開けてあげたり、まるで彼氏のようにイチャイチャ接するウォン。
その様子を見てしまったビョンドクは、激しく動揺し、むせてしまったw

ウォンが仕事に戻ると、部屋のドアの下から、封筒が差し込まれた。
見てみると、「身元を偽っているインターンがいます」と書いてある。
スンのことだと考えたウォンは、それをすぐにシュレッダーにかけて処分した。

ジウンは、クォン刑事に、貯水池の再捜査を依頼した。
それを聞きつけたチャ次長検事は、担当外のジウンの勝手な行動に怒り、部屋まで怒鳴り込んできた。
ジウンは再捜査の正当性を述べるも、怒り心頭でまったく聞きいれないチャ次長検事
「二度と失踪事件には口を挟むな!!!」と、室内は重たい空気になってしまう。
ビョンドクもスンもシュンとなる。
スンは、ジウンが、なぜここまで20年前の失踪事件に拘るのか、不思議に思う。

ミジンとガヨンは“激辛豚足”の名店へ。
すると、ビョンドクとジウンもやって来て、相席することになった。
気まずいミジンとジウン。
会話の中で「もし、スーパーアイドル・ウォンに告白されたら付き合うか」という話題に。
ミジンの答えが聞きたいような、聞きたくないような、複雑なジウン。
しかし、料理が運ばれてきてしまい、答えは有耶無耶に。
ビョンドクとガヨンが酔い潰れてしまったので、、そろそろ運転代行を呼んで帰ることに。
車内で、ジウンは先程の質問の答えをミジンに聞く。
ミジンは、あの日のキス(未遂)が答えだと言った。

翌朝早く、貯水池から足首のない腐乱死体が浮かび上がった。
ジウンも現場に駆けつける。
「お父さん!」と、1人の女性が遺体に駆け寄った。
ソハン地検の前で父コ・ナフンの捜索を訴え続けていた彼の娘だ。
つまり、この腐乱死体はコ・ナフンなのだ。
「お父さん!お父さん!」と泣き叫ぶ娘を見て、失踪した母を捜す幼き頃の自分を重ね合わせ、胸を痛め、涙を流す。

ビョンドクは、ウォンと仲良しで、必ず夜には帰宅するスンの素性が気になっていた。
スンが、いつものように自転車で帰宅しようとすると、ウォンが「送るよ!」と言って、スンを車に乗せた。
その2人の仲良しなやりとりを見たビョンドクは、またしても激しく動揺する。
夜には必ず帰宅するスンは、ウォンと秘密の交際をしていると思い込んだのだw

ウォンは、飲み会の時に、自分の薬を間違ってスンが飲んでしまったことへの謝罪の意味で夕食をご馳走すると言う。
しかし、スンの頭の中はジウンのことでいっぱい。
次の瞬間、スンはミジンに戻った。

コ・ナフンの遺体発見と足首がなかったことがマスコミに漏れてしまい、ニュースでも報じられた。
チョルギュは科捜研に電話をかける。

世間は、足首が発見されてから1ヶ月も遺体を見つけることができなかった警察や検察の失態という声も高まり、バラバラ殺人事件の担当は、チョンヒからジウンに変わった。
屈辱的なチョンヒ。

スンたちにもコ・ナフンの足首のない遺体発見の情報が入り、ショックを受ける。
一緒に働いたのは数日間ではあったが、みんなでお金を出し合って香典を出そうと話し合う。
チョルギュは、ナフンの娘が具合が悪くなたら病院で引き受けると申し出た。

そんな矢先、チョルギュが車でソハン地検を出ていくのを見たスンは、少し追いかけた。
すると、車のナンバーが“6438”であるのが見え、驚くスン。
ミジンの背後を迫ってきたあの車が、あの独特な臭いのした車が、もしチョルギュだったのなら、ミジンは犯人の目撃者なのだ。
犯人は目撃者を狙うはず…
急いで307の部屋に戻り、ビョンドクに「チョルギュが犯人だ!早く逮捕しないと!目撃者が狙われたらどうするんだ!」と激しく訴える。
ビョンドクは、「ジウンもチョルギュが犯人だと確信しているが、確たる証拠がない。解剖結果が出て令状が出たら、順を追って動こう。」と冷静に言うが、スンは「私たちが力を合わせて証拠を見つけましょう!」パニック状態。

科捜研に来たジウン。
ナフンは、解剖の結果、生きたまま足首を切断され、貯水池に落ちたことが分かった。
体には、引きずられたような擦過傷が。
フェンタニルも検出されたが、それほど量は多くなく、気を失うレベルだと。
少量だがアヘン成分も検出された。
ジウンは、犯人は薬についての専門知識があると考える。

そんな中、チョルギュのファドン病院への令状が却下された。
ジウンは抗議のため、チャ次長検事に抗議に行く。
しかし全く聞き入れてもらえず。
そこで、ジウンとビョンドクとスンは、3人で作戦決行。
チョルギュがソハン地検で勤務中(病院不在時)を狙い、ジウンとビョンドク付き添いの元、スンが仮病を使って病院に搬送される。
ジウンとビョンドクは、さっそく薬品庫や地下倉庫を捜索。

スンが病院に来たと連絡を受けたチョルギュは、慌ててファドン病院へ向かった。
到着した時には、すでにスンはベッドにおらず。
看護師に怒りをぶつけるチョルギュ。

その頃、スンは、監視カメラや人目を忍んで、院長室に忍び込んだ。
何か犯人となる証拠を見つけなくてはと、いろいろ探している間に、ドアの外にチョルギュが来てしまった。
慌てて給湯室に隠れるスン。
チョルギュはスンを探し、あちこちの扉を開け、いよいよ、スンのいる給湯室の扉を開けた。
絶体絶命と思われた次の瞬間、看護師が、スンの血液検査の結果を持ってきて、チョルギュは目を離した。
セーーーフ!
チョルギュは検査結果から、スンがO型なのを見て、慌てて引き出しから書類を出して見比べる。
その書類にはA型と記してある。
O型とA型
「なぜだ…イム・スン…お前は誰だ…」とつぶやくチョルギュ。
隠れているスンはそれを聞いて恐れおののき身を潜め続けた…

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